用語集

Abstract Windows Toolkit(AWT)

java.awtパッケージには、チェックボックス、ラベル、ラジオ・ボタン、テキスト・ボックスなど、一連のグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)コントロールが含まれている。 コントロールは、複数のプラットフォーム間に共通の機能のサブセットを提供する。

アプレット(applet)

Webページ上で動作する、またはWebページの一部として表示されるJavaプログラム。 アプレットには、アニメーションやサウンドを含む特殊効果を表示でき、ユーザーとの対話もできる。

アプリケーション・プログラミング・インタフェース(Application Program Interface: API)

アプリケーションがコンポーネント上でサービスを起動するために使用できる公開済のデータ構造および機能のセット。

配列(array)

順序付けられたデータの配置またはパターン。 一般に、配列内の個々の項目は索引値で参照する。

バイナリ・ラージ・オブジェクト(Binary large object: BLOB)

サイズの大きさのためにデータベースに特殊な方法でアップロード、ダウンロードまたは格納される、イメージ・ファイルやサウンド・ファイルなどの大きなファイル。

カートリッジ(cartridge)

Oracle Application Server(OAS)に配布できるアプリケーション・コンポーネント。 カートリッジのライフサイクルは、アプリケーション・サーバーによって管理される。 カートリッジは、カートリッジ名、カートリッジの最小および最大インスタンス数、スレッド数および他の関連する設定情報を使用して定義する。 OASでは、アプリケーションは関連するカートリッジで構成される。

Common Gateway Interface(CGI)

Webサーバーと、CGI仕様に準拠したデータの送受信用に設計されたプログラム間で情報を転送するための業界標準技術。 コマンドライン引数も受け入れる。

cookie

ユーザーがサーバーにアクセスするたびに、ブラウザのメモリーに入れられ、ディスクに書き込まれる情報パケット。 ドメイン、パス、ライフタイム、その他の変数が含まれる。 cookieはユーザー認証、ショッピング・カートの維持、サイトの個別化、サイトへのアクセスの追跡に使用される。

Common Object Request Broker Architecture(CORBA)

オブジェクト・コード・モジュールが、これらが作成されたプログラミング言語や実行されるオペレーティング・システムに関係なくネットワーク環境で通信できるようにするInterface Definition Language(IDL)。 オブジェクトと呼ばれるコード・モジュールが互いに通信できるようにする業界標準。 CORBAでは、オブジェクトはObject Request Broker(ORB)によって管理される。

Enterprise JavaBeans(EJB)

Sun Microsystems社が提案する、サーバー側の開発にJavaBeansのコンポーネント・モデルを利用するための業界標準ツール。 通信インフラストラクチャの複雑さを隠す。 Enterprise JavaBeansは、プログラム・コンポーネントをネットワークのクライアントに分散させるJavaBeansテクノロジに基づいて構築されている。

イベント(event)

コンポーネントが反応する動作とアプリケーションに応答方法を伝えるコード間のリンク。

イベント・ハンドラ(event handler)

特定のイベントが発生したときに特定の処理を行うメソッド。 イベントを生成するクラスをイベント・ソースと呼ぶ。

HyperText Markup Language(HTML)

テキスト、グラフィックおよび参照を含むハイパーテキスト・ドキュメントをプログラムや他のハイパーテキスト・ドキュメントにエンコードするための書式。

HyperText Transfer Protocol(HTTP)

Webがメッセージのフォーマットおよび送信に使用する基礎となるフォーマット、つまりプロトコル。 HTTPによって、Webサーバーとブラウザが様々なコマンドに反応して実行するアクションが決まる。 OASとクライアント間では、プロトコルとしてHTTPが使用される。

InfoBus

JavaBeanアプリケーションの作成とJavaBean間の相互接続を容易に行うためのデータ交換プロトコル。 InfoBusインタフェースには、推論を行わないダイレクト・プロシージャ・コールがある。

統合開発環境(Integrated Development Environment: IDE)

コードをより効率的に作成するためのビジュアル・ツール。 デバッガ、スクリーン・ペインタおよびオブジェクト・ブラウザが含まれている。 IDEは、基礎となるコマンドライン・プログラムにグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)を提供できる。

Internet Inter-ORB Protocol(IIOP)

異なる言語で作成されたプログラム同士がインターネットを介して通信できるようにするオブジェクト指向プロトコル。 Oracle Application Server(OAS)のコンテキストでは、JCORBAオブジェクトがIIOPを使用する。

Internet Server Application Programming Interface(ISAPI)

Microsoft Internet Information Server(IIS)上でWebアプリケーションを作成できる独自のAPI。 ISAPIでは、Microsoft Windowsの動的リンク・ライブラリ(DLL)を使用する。

Java

インターネットの分散環境用にSun Microsystems社が開発したプログラミング言語。 この言語は完全なオブジェクト指向で、きわめて移植性が高く、インターネットまたは他のコンピュータ・ネットワークでの分散アプリケーションの作成用に最適化されている。 Oracle Application Serverは、Javaカートリッジを使用してJavaアプリケーションを実行できる。

Java ARchive(JAR)ファイル(Java ARchive(JAR)file)

Javaを使用して複数のクラス・ファイル、グラフィック・イメージおよびサウンド・ファイルをグループ化するクロス・プラットフォーム・ファイル形式。 JARファイルは1回のHTTPトランザクションでダウンロードされる。 ZIPファイル形式と同様、ダウンロード時間を節約するために圧縮される。 JARファイルは次のように指定する。

 <applet code=AppletClassName.class archive=JarFileName.jar width=width
height=height></applet>
JavaBeans

Javaで作成された移植可能なプラットフォームに依存しないコンポーネント・モデルで、JavaBean仕様に従う。 再使用可能なコンポーネントを作成できる。

Java Database Connectivity(JDBC)

Javaプログラムを一般的なデータベースのデータに接続するアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)。 ローSQL文の実行と結果の取出しを扱う。

Java Naming and Directory Interface(JNDI)

Javaプラットフォームの標準拡張。 Javaテクノロジ対応アプリケーションに、企業内の複数のネーミングおよびディレクトリ・サービスに対して統一されたインタフェースを提供する。

JavaServer Page(JSP)

サーブレットの使用により、Webページの内容または外観を管理するテクノロジ。 Java Server Pagesは、Webサーバーによって実行されるJavaプログラムをコールする。

Java仮想マシン(Java virtual machine: JVM)

Javaが高度な移植性を得るために使用するメカニズム。 コンパイルされたJavaバイナリ・コードと処理を実行するマイクロプロセッサ間のインタフェース。 Javaバイトコードは、任意の実際のマシン上で動作するあらゆるJava仮想マシンで実行できる。

メタデータ(metadata)

データの定義または説明。 設計時にウィザードを使用して、アプリケーションの機能や設定について指定する説明情報。

Multipurpose Internet Mail Extensions(MIME)

インターネット上でメッセージの内容を説明するために使用されるメッセージ形式。 MIMEは、グラフィックス、オーディオ、FAXなど、送信されるテキスト以外のデータのタイプを説明するためにHTTPサーバーによって使用される。 mimeコードを使用し、ASCIIのサブセットを使用してバイナリ・データをBase 64にエンコードする。

マルチスレッド(multithreading)

コンピュータが複数のプログラム、命令またはタスクを同時に処理しているように見せる処理。 プログラムは、いったんタスクが完了したら、プログラムが正しい場所で再入可能なスレッドを作成する。 これらの項目は、タスク・リストから制御できる。

複数層(multitier)

一連の同じように配置されたオブジェクトの行またはレイヤー。 プログラムの部分を同じネットワーク内の異なるコンピュータにある複数の層に分散させることができる。

Netscape Server Application Programming Interface(NSAPI)

Netscapeサーバー上にWebアプリケーションを作成できる独自のAPI。 ロード可能バイナリ・モジュールを作成し、要素に追加または置き換えて、Netscapeサーバーの機能を拡張できる。

Object Request Broker(ORB)

コンポーネントの実行中にコンポーネント間でインタフェース情報を交換するプログラム。 Common Object Request Broker Architecture(CORBA)標準に準拠するオブジェクト管理テクノロジ。

PL/SQL

SQL言語に対するOracle独自の拡張機能。 PL/SQLには、アプリケーションの作成に適するように、SQLにプロシージャおよびその他の構造が追加されている。

Remote Method Invocation(RMI)

Javaプログラミング言語と開発環境を使用してオブジェクト指向のプログラムを作成する方法。 要求を、分散ネットワーク内で対話する異なるコンピュータに渡す。

サーブレット(servlet)

Webサーバー内で実行される小さなプログラム。 Webサーバー機能を拡張する、プラットフォームに依存しないサーバー側Javaコンポーネント。 Webページの内容、機能および概要をカスタマイズできる。

構造化問合せ言語(Structured Query Language: SQL)

データベースから情報を取得し、データベースを更新するための標準のインタラクティブなプログラミング言語。 この国際的に受け入れられたリレーショナル・システムの標準は、問合せ、データ定義、操作、セキュリティ、および参照整合性の一部をカバーする。 問合せは、選択、挿入、更新などのタスクを実行できるコマンド言語の形をとる。

SQLJ

SQLデータベース要求を提供する文をJavaプログラムに埋込み可能な一式のプログラミング拡張機能。 SQLJはSQLの既存の拡張機能に類似している。

ストアド・プロシージャ(stored procedures)

データベースに格納される一式のPL/SQL命令。

スタブ(stub)

大きなプログラムにかわる小さなプログラム・ルーチン。

swing

Java仮想マシン(JVM)をサポートする任意のネイティブ・プラットフォーム上で同様に実行されるグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)コンポーネントの集合のコード名。

3層アプリケーション(three-tier application)

3つの主要部分、つまり層に構成されたアプリケーション・プログラム。 これらの層、つまりプレゼンテーション・ロジック、ビジネス・ロジックおよびデータベースはネットワーク内の異なる場所に分散して配置される。

Web-to-Go

Oracle8i Liteデータベースに含まれる軽量Webサーバー。 Web-to-Goは、モバイルWebアプリケーションの開発、配布および管理を容易にする。 Webアプリケーションをシームレスにモバイル対応にするためのソリューション。 クライアントでのインストールは必要ない。


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