2004年2月
このドキュメントは、旧リリース(リリース9.0.4以前)のJDeveloperでサポートされていた機能の中で、本リリース(Oracle JDeveloper 10g リリース9.0.5)や将来のリリースにおいてサポートされないまたは推奨されない機能をリストしたものです。
ここにリストされた機能は本リリースではサポートされません。
Business Components for Java(BC4J)のSwingベースのアプリケーション・クライアントの作成に使用されていたData-Aware Controls(DAC)は、JDeveloper 9.0.2からJClientへの移行が推奨され、新規アプリケーションの開発時には使用することができなくなっていました。下位互換のために旧リリースに含まれていたDACのランタイム・ライブラリは、本リリースには含まれておらず、今後はサポートされません。
DACからJClientへの移行に関する詳細は、OTNで公開されている『Java Client Statement of Direction』を参照してください。
VisiBroker ORBはJava2 SDK(J2SDK) 1,4に対応していないため、本リリースではADF Business Components(旧リリースにおけるBC4J)によって作成されたコンポーネント(ビジネス・コンポーネント)をVisiBroker ORBを使用するCORBAオブジェクトとしてデプロイすることはサポートされません。今後ビジネス・コンポーネントはWebモジュールの一部またはEJB Session Beanとしてデプロイしてください。ビジネス・コンポーネントをWebモジュールやEJB Session Beanとしてデプロイする方法は、JDeveloperのオンライン・ドキュメントを参照してください。
本リリースでは、ADF Business Components(旧リリースにおけるBC4J)によって作成されたコンポーネント(ビジネス・コンポーネント)をOracleデータベース内のJava VMにデプロイすることはできません。つまり、次の形態でのOracleデータベース Java VM へのビジネス・コンポーネントの デプロイは本リリースではサポートされません。
OracleデータベースにEJB Session Beanとしてデプロイしていた場合は、Oracle Application Server 10g Containers for J2EE(OC4J)への移行を推奨します。ビジネス・コンポーネントをJavaストアド・プロシージャとしてデプロイしていた場合は、他のデプロイ構成(WebモジュールやEJB Session Beanなど)を検討してください。ビジネス・コンポーネントのデプロイに関しては、JDeveloperのオンライン・ドキュメントを参照してください。
備考: JDeveloper 10gは、ビジネス・コンポーネントに依存しないクラスのJavaストアド・プロシージャとしてのデプロイおよびビジネス・コンポーネントからPL/SQLやJavaによるストアド・プロシージャの使用は引き続きサポートされます。
本リリースでは、IDLファイルの新規作成およびIDLファイルからのJava CORBAオブジェクトの生成はサポートされません。
ここにリストされた機能は、本リリースではサポートされますが、次のメジャー・リリースではサポートの終了が予定されている機能です。
オラクルでは、SQLJのサポートを2005年12月で終了する予定です。これにともない、JDeveloperの次のメジャー・リリースでは、SQLJはサポートされません。
次の機能は、本リリースではサポートされていますが、推奨されていません。将来のリリースにおいて、サポートが終了する予定になっているため、新規に作成するプロジェクトでは、使用を推奨していません。
JSPで使用されていたData Web BeanおよびHTML Web Beanは、本リリースでもサポートされており、旧リリースで作成したプロジェクトの実行も可能です。しかし、本リリースで新たなJSPを作成し、データ・バインドする場合は、データ・コントロール・パレットから使用可能な、JavaSersver Pages Standard Tag Library(JSTL)およびOracle Application Development Framework(ADF)が提供するカスタム・タグ・ライブラリを使用することを推奨します。
旧リリースで提供していたBusiness Components Data Tag(<jbo:XXX>タグ)は、本リリースでもサポートされます。旧リリースで作成したプロジェクトの実行およびコンポーネント・パレットからのタグの追加も可能です。ただし、本リリースで新たにJSPにデータをバインドする場合は、JSTLとEL(Expression Language; 式言語)の使用を推奨します。
ELおよびADFが新たに提供するカスタム・タグ・ライブラリは、ADF Business Componentsと同様のスタイルでEJBやTopLink、Webサービス、ユーザー作成のカスタムJavaBeansにもアクセスが可能です。本リリースが提供するデータ・コントロール・パレットを使用してJSPにデータをバインドすると、これらのタグが自動的に使用されます。ただし、ELを使用したデータ・バインディングとBusiness Components Data Tagを使用したデータ・バインディングを1つのページに混在させることはできないことに注意してください。
UIX JSP Tag(<uix:XXX>タグ)およびBC4J UIX JSP Tag(<bc4juix:XXX>タグ)、BC4J UIX XML Tag(<bc4j:XXX>タグ)は本リリースでもサポートされています。これらのタグを使用して旧リリースで作成したJSPまたはUIX XMLページの実行やコンポーネント・パレットからのタグの追加は本リリースでも可能です。ただし本リリースで新たに作成するページの場合は、UIX XMLを使用し、データ・バインディングにはELを使用することを推奨します。
本リリースで新たに提供されるデータ・コントロール・パレットを使用してUIX XMLにデータをバインドすると、自動的にELが使用されます。ただし、1つのページにELを使用したデータ・バインディングと<bc4j:XXX>タグを使用したデータ・バインディングは混在させることはできないことに注意してください。
Oracle Corporation発行の『Oracle JDeveloper 10g: Desupported and Deprecated Features』の翻訳版です。
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