現在のエンタープライズ Web アプリケーションは、数百単位のページを簡単に格納できます。これらのページは、外観が良いだけではなく、複雑なビジネス ロジックの実装を必要とする顧客にさまざまなサービスを提供します。複雑な Web サイトの管理は困難な作業です。特に、ビジネス ロジックが直接 Web ページに実装されている場合は、ロジックを変更すると、さまざまな場所で多くの変更が必要になります。
WebLogic Workshop で提供されているツールを使用すれば、JavaServer Page (JSP) とページ フローを使用している複雑な Web アプリケーションを管理できます。表示とビジネス ロジックを分離すると、ビジネス ロジック実装のモジュール化が可能になるので、ビジネス ロジックの変更による影響が最小限で済みます。さらに、この分離によって、アプリケーションの開発者は、Java コントロールと EJB を使用したビジネス プロセスの実装にのみ集中し、Web 開発者は表示面での作業にのみ集中できます。ページ フローでは、ナビゲーション コントロールが提供されます。ナビゲーション コントロールを使用すると、Web アプリケーションの JSP ページ間のフローを簡単に設計できます。
この節に含まれるトピック
ページ フロー構築ガイド
ページ フロー、JavaServer Page (JSP)、WebLogic Workshop を使用した Web アプリケーション開発の主要な概念について説明します。
ユーザ入力の例外処理と検証
Web アプリケーションで発生したエラーを処理する方法や、ユーザから送信されたデータを検証する方法について説明します。
Struts アプリケーションを操作する
既存の Struts アプリケーションをページ フロー アプリケーションやポータル アプリケーションで使用する方法について説明します。
Web アプリケーションのリファレンス
ページ フローの注釈、JSP タグ構文、およびフロー ビュー アイコンの詳細について説明します。
関連トピック
入門 : Web アプリケーション
ページ フローおよび JSP を含む Web アプリケーションを WebLogic Workshop 環境で初めて開発するユーザ向けに、初歩的な概要を説明します。
チュートリアル : ページ フロー
WebLogic Workshop 環境での Web アプリケーションの開発についてより詳しく説明します。ページ フロー技術の基礎だけでなく、データ バインディング、Java コントロール、セキュリティといったより高度な機能についても説明します。
Web アプリケーションのサンプル
製品に同梱のサンプル Web アプリケーションについて説明し、ページ フローおよび JSP 技術の主要な概念を示します。
ページ フローと JSP
ページ フローとデータ バインディングを構築するための実践例をいくつか示します。