コンフィグレーション ウィザードの使い方
チュートリアル : コンフィグレーション ウィザードの使用
ドメイン (または WebLogic コンフィグレーション) は、WebLogic Server で使用される管理上の基本単位です。ドメインは、1 つまたは複数の WebLogic Server インスタンス、および論理的に関連し、1 つの単位としてまとめて管理されるリソースとサーバで構成されます。アプリケーションをデプロイ可能にするには、まずドメインを作成する必要があります。
コンフィグレーション ウィザードでは、コンフィグレーション済みの項目が多数設定されているコンフィグレーション テンプレートを操作することにより、ドメインおよびサーバを容易に作成できます。項目を最初から全部入力するのではなく、テンプレートで開始できます。以下のチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードを使用してドメインを迅速かつ容易に作成および更新する方法について示します。
ドメインの詳細については、「ドメインの簡単な概要」を参照してください。
チュートリアル : 初めてのドメイン作成
この節では、次のトピックについて説明します。
チュートリアルの目的
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードの [エクスプレス] オプションを使用して、パッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートの設定に完全に基づくシングル ドメインおよびシングル サーバを作成する方法について説明します。[エクスプレス] オプションは、アプリケーションを実行およびデプロイするドメイン環境を設定するための迅速かつ容易なコンフィグレーション方法で、ユーザの経験の有無を問いません。作成するドメインのコンフィグレーションは、コンフィグレーション テンプレートで指定されているデフォルト設定に基づいて、単純にすることも極端に複雑にすることもできます。
このチュートリアルの目的は、以下の操作方法について理解を深めることにあります。
コンフィグレーション ウィザードを使用して、単一管理ユーザによって管理される単一管理サーバで構成される基本ドメインを設定する
パッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートを検索して使用する
コンフィグレーション ウィザードの [エクスプレス] オプションとパッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートを使用して、WebLogic ドメイン コンフィグレーションを迅速かつ容易に作成する
ドメイン (または WebLogic コンフィグレーション) の基本機能に精通していない場合は、「ドメインの簡単な概要」を参照してください。
このチュートリアルに要する時間は約 5 分です。
チュートリアルの概要
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードの [エクスプレス] オプションと Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートを使用して、シングル ドメインとシングル サーバを作成します。Basic WebLogic Server Domain テンプレートでは、ドメインに最低限必要なコンポーネント (管理サーバと単一管理ユーザ) をコンフィグレーションするための基本設定をすべて利用できます。[エクスプレス] オプションを使用しているため、このテンプレートで事前に指定されているデフォルトのコンフィグレーション設定がそのまま使用されます。設定を最初から入力する必要はありません。入力が必要なのは、管理ユーザのログイン設定だけです。
このチュートリアルの手順
この節では、手順の概要を示します。この手順に従ってチュートリアルを完了します。
手順 1 : 新しい WebLogic コンフィグレーションの作成を開始する
コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで起動し、新しい WebLogic コンフィグレーションを作成する手順を開始します。
手順 2 : コンフィグレーション テンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートおよび [エクスプレス] オプションを選択し、テンプレートのデフォルト設定を使用してドメインを迅速に作成します。
手順 3 : 管理ユーザのログインを設定する
管理ユーザが管理サーバにログインするときに使用するユーザ名とパスワードを入力します。
手順 4 : WebLogic 環境をコンフィグレーションする
サーバを設定して開発モードで起動し、ドメインで使用する Java SDK (Software Development Kit) を選択します。
手順 5 : 新しいドメインと管理サーバを作成する
選択内容を取得するようにコンフィグレーション ウィザードに指示し、新しいドメインとサーバを作成してサーバを起動します。
手順 6 : Administration Console にログインし、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
サーバの Administration Console にログインし、ドメインの Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されているコンフィグレーション設定を必要に応じて確認します。
まとめ : 初めてのドメイン
このチュートリアルで説明した概念とタスクについて復習します。
初めてのドメインを作成するには
この節では、チュートリアルを完了するために実行する一連の詳しい操作手順を示します。
手順 1 : 新しい WebLogic コンフィグレーションの作成を開始する
以下の表の説明に従って、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始します。
表 15-2 グラフィカルモードでのコンフィグレーション ウィザードの開始
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プラットフォーム
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手順
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Windows
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[スタート] メニューを使用する場合
[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 8.1|Configuration Wizard]
MS-DOS コマンド プロンプト ウィンドウを使用する場合
1. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
2. 「config.cmd」と入力する。
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UNIX
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1. UNIX システムにログインする。
2. 製品インストール ディレクトリの /common/bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd $BEAHOME/weblogic81/common/bin
3. 「sh config.sh」と入力する。
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[コンフィグレーションの作成または拡張] ウィンドウが表示されます。
[新しい WebLogic コンフィグレーションの作成] を選択します。
[次へ] をクリックし、[コンフィグレーション テンプレートの選択] ウィンドウに移動します。
手順 2 : コンフィグレーション テンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
[コンフィグレーション テンプレートの選択] ウィンドウには、現在のテンプレート ディレクトリで利用可能なテンプレートのリストが表示されます。
コンフィグレーション テンプレート ディレクトリは、システム上の任意の場所に配置できます。デフォルトでは、テンプレート ディレクトリは WL_HOME\common\templates\domains にあります。WL_HOME は、WebLogic Platform 製品がインストールされているディレクトリです (デフォルトでは、Windows の c:¥bea¥weblogic81)。
WebLogic コンフィグレーション テンプレートのリストから [Basic WebLogic Server Domain] を選択します。
注意 : このチュートリアルでは、[Basic WebLogic Server Domain] コンフィグレーション テンプレートの選択をお勧めします。このテンプレートには、ドメインの作成に必要な最低限の設定 (管理サーバと単一管理ユーザ) が格納されています。
コンフィグレーションがやや複雑なデフォルト設定を格納したテンプレートを選択することもできます。たとえば、Medical Records アプリケーション自体と管理サーバ、JMS キュー、および複数ユーザの設定を格納した Avitek Medical Records Sample Domain テンプレートを選択することもできます。適切なデフォルト設定を含むテンプレートを使用すれば、さらに複雑なドメインでも単純なドメインと同様に容易に作成できます。ただし、このチュートリアルは単純なドメインの作成を目的としているので、Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで十分です。
[次へ] をクリックし、[エクスプレスまたはカスタム コンフィグレーションの選択] ウィンドウに移動します。
このウィンドウには、コンフィグレーション ウィザードで使用する以下のモードが表示されます。
エクスプレス - デフォルトのテンプレート設定を使用してドメインを作成する
カスタム - テンプレート設定をカスタマイズして、ドメイン環境の要件をより適切に満たすドメインを作成する
デフォルトのテンプレート設定を使用して、ドメインをすばやく作成するには、[エクスプレス] を選択します。
注意 : [エクスプレス] オプションは、ドメイン環境の設定を目的とする、ユーザの経験の有無を問わない迅速かつ容易なコンフィグレーション方法です。デフォルトのテンプレート設定をそのまま使用するので、設定を最初から入力する必要はありません。
[次へ] をクリックし、[管理ユーザ名とパスワードのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 3 : 管理ユーザのログインを設定する
[管理ユーザ名とパスワードのコンフィグレーション] ウィンドウで、ユーザ名とパスワードの両方に weblogic と入力します。セキュリティ対策として、パスワードを 2 回入力する必要があります。
注意 : コンフィグレーション ウィザードで作成するドメインの管理サーバを起動および接続できるのは、管理ユーザだけです。ここで設定するユーザ名とパスワードは、管理サーバのログイン情報として使用されます。
[次へ] をクリックし、[サーバの起動モードおよび Java SDK のコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 4 : WebLogic 環境をコンフィグレーションする
[サーバの起動モードおよび Java SDK のコンフィグレーション] ウィンドウでは、開発モードとプロダクション モードのどちらでサーバを起動するかを指定できます。さらに、使用する Java SDK を選択できます。
起動モードのデフォルト設定と Java SDK の選択を確認します。サーバの起動モードには、開発モードの設定をそのまま使用します。Java SDK の選択は、必要に応じて変更できます。
注意 : このチュートリアルでは、デフォルトの開発モードで起動するようにサーバを設定します。
[次へ] をクリックし、[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウに移動します。
手順 5 : 新しいドメインと管理サーバを作成する
[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウでは、コンフィグレーションの詳細について確認し、ドメインのパスとファイル名を定義するように求められます。
コンフィグレーション ディレクトリは、システム上の任意の場所に配置できます。デフォルトでは、コンフィグレーション ディレクトリは BEA_HOME\user_projects\domains\domain にあります。BEA_HOME は、同一マシン上にインストールされている複数の BEA Products で使用される共通ファイルのリポジトリです (デフォルトでは、このディレクトリは Windows の c:¥bea)。domain は、選択したコンフィグレーション テンプレートでデフォルトで定義されているディレクトリです。Basic WebLogic Server Domain テンプレートのデフォルトのディレクトリは、mydomain です。
パスとファイル名のデフォルト設定をそのまま使用し、[作成] をクリックしてドメインを作成します。
進行状況バーでは、ドメイン コンフィグレーションの作成に至るまでの進行状況が追跡されます。
コンフィグレーション ウィザードで、Basic WebLogic Server Domain テンプレートに基づくドメインが作成されます。このドメインは、単一の管理ユーザで管理可能な管理サーバで構成される単純な WebLogic Server ドメインです。
[コンフィグレーションの作成] ウィンドウで、使用しているプラットフォームに応じて次の表の手順を実行し、コンフィグレーション ウィザードを閉じて管理サーバを起動します。
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プラットフォーム
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実行する作業
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Windows
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[管理サーバの起動] を選択し、[完了] をクリックしてコンフィグレーション ウィザードを閉じ、管理サーバを起動する。
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UNIX および Linux
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[完了] をクリックする。管理サーバを起動するには
1. ドメインを作成したコンピュータ上でシェルを開く。
2. ドメインを作成したディレクトリに移動する。
3. 次のコマンドを入力する。
startWebLogic.sh
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手順 6 : Administration Console にログインし、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
管理サーバを起動したら、必要に応じてドメインの Administration Console にログインし、ドメインの Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されているコンフィグレーション設定を確認できます。
Web ブラウザを開き、次の URL に移動します。
http://hostname:port/console
hostname を管理サーバの DNS 名または IP アドレスに、port を管理サーバがリクエストをリスンしているポートのアドレス (デフォルトでは 7001) にそれぞれ置き換えます。たとえば、次のように入力します。
http://localhost:7001/console
Administration Console のログイン ページで、管理サーバの起動に必要なユーザ名とパスワードとして weblogic を入力します。次に、[サインイン] をクリックします。
Administration Console の左側のペインで、サーバ フォルダを展開します。
サーバ名 (myserver など) をクリックします。
右側のペインで [コンフィグレーション] タブを選択し、[コンフィグレーション] 領域に表示される情報を確認します。
まとめ : 初めてのドメイン
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードを使用して WebLogic ドメイン コンフィグレーションを作成する基本的な方法について説明しました。このチュートリアルで説明した概念とタスクは以下のとおりです。
コンフィグレーション ウィザードでは、コンフィグレーション済みの設定を格納したコンフィグレーション テンプレートを操作することにより、ドメインを容易に作成できる。
インストールされた製品には、コンフィグレーション ウィザードでそのまま使用可能なパッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートが組み込まれている。
コンフィグレーション ウィザードの [エクスプレス] オプションとパッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートを使用すると、WebLogic コンフィグレーションを速く容易に作成できる。
チュートリアル : 管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスを含むカスタム ドメインの作成
この節では、次のトピックについて説明します。
チュートリアルの目的
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードの [カスタム] オプションを使用してパッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートの設定をカスタマイズし、クラスタ化されたマルチサーバ ドメインを作成する方法について説明します。[カスタム] オプションは、テンプレートのデフォルト設定で開始して、その後デフォルト設定を変更し、アプリケーションをデプロイおよび実行するドメインの要件をより的確に満たすコンフィグレーション方法です。コンフィグレーション ウィザードの [カスタム] オプションを使用すると、変更する設定が 1 つであるか複数であるか、または作成するドメインのコンフィグレーションが単純であるか複雑であるかに関係なく、テンプレート設定の表示、追加、変更、または削除を一律に行うことができます。
このチュートリアルの目的は以下のとおりです。
コンフィグレーション ウィザードを使用して、データベース アプリケーション リソースとメッセージング アプリケーション リソースで構成される、クラスタ化されたマルチサーバ ドメインを設定する方法について理解する
パッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートを検索して使用する
[カスタム] オプションを使用して、コンフィグレーション テンプレートで指定されているデフォルト設定を部分的に変更し、アプリケーションの要件をより的確に満たすカスタム ドメインを作成する方法について説明する
ドメイン (または WebLogic コンフィグレーション) の基本機能に精通していない場合は、「ドメインの簡単な概要」を参照してください。
このチュートリアルに要する時間は約 15 分です。
チュートリアルの概要
このチュートリアルでは、「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」で実行したように、コンフィグレーション ウィザードを使用して Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートに基づくドメインを作成します。ただし、このチュートリアルでは、以下に示すようにドメインをカスタマイズします。
3 つの管理対象サーバ
管理対象サーバは、ドメインの一部としてデプロイおよび管理される、アプリケーション コンポーネントおよびリソースをホストします。このチュートリアルでは、単一管理サーバに加えて 3 つの管理対象サーバも設定します。
シングル クラスタ
クラスタは、アプリケーションにスケーラビリティと高可用性を提供するために、共に動作する WebLogic Server インスタンスのグループです。クラスタではパフォーマンスが向上し、サーバ インスタンスが利用できなくなるとフェイルオーバが発生します。クラスタ内のサーバは、同一のマシンで実行することも、異なるマシンで実行することもできます。クライアントには、クラスタは 1 つの WebLogic Server インスタンスとして表示されます。このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードで作成したすべてのサーバとクラスタはローカル マシンで実行されます。
データベースおよびメッセージング アプリケーション サービス
ここでは、WebLogic JDBC (Java Database Connectivity) および WebLogic JMS (Java Message Service) アプリケーション サービスを設定します。
このチュートリアルは、主として Avitek Medical Records (MedRec) サンプルに基づいています。このサンプルでは、ベスト プラクティスのほか、WebLogic Server と J2EE の機能例が示されます。http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/medrec_cluster/index.html にある「クラスタリング チュートリアルの概要」の指示に従うと、コンフィグレーション ウィザードで管理対象サーバとクラスタを定義し、Administration Console でアプリケーション サービスを定義して、新しいクラスタを作成およびコンフィグレーションできます。
このチュートリアルでは、類似したシナリオの指示に従って、コンフィグレーション ウィザードのみを使用してインフラストラクチャ コンポーネントとアプリケーション サービスを定義します。Medical Records サンプルの詳細については、次の URL にある『アプリケーション サンプルおよびチュートリアル』を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/samples.html
このチュートリアルの手順
この節では、手順の概要を示します。この手順に従ってチュートリアルを完了します。
手順 1 : 新しい WebLogic コンフィグレーションの作成を開始する
コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで起動し、新しい WebLogic コンフィグレーションを作成する手順を開始します。
手順 2 : コンフィグレーション テンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートと [カスタム] オプションを選択し、管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスをサポートするようにコンフィグレーションをカスタマイズします。
手順 3 : 管理サーバをコンフィグレーションする
サーバ名、リスン アドレス、およびリスン ポートを指定して、ドメインの管理サーバをコンフィグレーションします。
手順 4 : 管理対象サーバをコンフィグレーションする
アプリケーション コンポーネントおよびリソースをホストするために 3 つの管理対象サーバを設定します。
手順 5 : クラスタをコンフィグレーションする
スケーラビリティと高可用性を確保するために、クラスタを作成して 3 つの管理対象サーバの対象に指定します。
手順 6 : JDBC オプションをコンフィグレーションする
アプリケーションをデータベースに接続して利用可能にするために、JDBC 接続プールや JDBC データ ソースなどのリソースを設定し、データベースへの接続をテストします。
手順 7 : JMS オプションをコンフィグレーションする
アプリケーションでメッセージングを処理できるように、JMS 接続ファクトリ、メッセージを保持するデータベース ストア、クライアントの接続とメッセージを管理する JMS サーバ、送り先キューなどのリソースを設定します。
手順 8 : 管理ユーザのログインを設定する
管理ユーザが管理サーバにログインするときに使用するユーザ名とパスワードを入力します。
手順 9 : WebLogic 環境をコンフィグレーションする
Windows 環境に特化して使用できるようにドメインを設定します。さらに、開発モードで起動するようにサーバを設定し、ドメインで使用する Java SDK を選択します。
手順 10 : 新しいドメインを作成する
選択内容と変更内容を入力として受け付けるようにコンフィグレーション ウィザードに指示し、新しいドメインとサーバを作成して管理サーバを起動します。
手順 11 : Administration Console にログインし、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
サーバの Administration Console にログインし、Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されているコンフィグレーション設定とドメイン用にカスタマイズしたコンフィグレーション設定の両方を必要に応じて確認します。
まとめ : 初めてのカスタム ドメイン
このチュートリアルで説明した概念とタスクについて復習します。
管理対象サーバ、クラスタ、およびアプリケーション サービスを含むカスタム ドメインを作成するには
この節では、チュートリアルを完了するために実行する一連の詳しい操作手順を示します。
手順 1 : 新しい WebLogic コンフィグレーションの作成を開始する
以下の表の説明に従って、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始します。
表 15-3 グラフィカルモードでのコンフィグレーション ウィザードの開始
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プラットフォーム
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手順
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Windows
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[スタート] メニューを使用する場合
[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 8.1|Configuration Wizard]
MS-DOS コマンド プロンプト ウィンドウを使用する場合
1. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
2. 「config.cmd」と入力する。
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UNIX
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1. UNIX システムにログインする。
2. 製品インストール ディレクトリの /common/bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd $BEAHOME/weblogic81/common/bin
3. 「sh config.sh」と入力する。
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[コンフィグレーションの作成または拡張] ウィンドウが表示されます。
[新しい WebLogic コンフィグレーションの作成] を選択します。
[次へ] をクリックし、[コンフィグレーション テンプレートの選択] ウィンドウに移動します。
手順 2 : コンフィグレーション テンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
[コンフィグレーション テンプレートの選択] ウィンドウで、WebLogic コンフィグレーション テンプレートのリストから [Basic WebLogic Server Domain] を選択します。
注意 : Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで開始すると、設定のカスタマイズ方法を学習できます。これにより、Avitek Medical Records Sample ドメインと類似したドメインを作成できます。代わりに、このチュートリアルを Avitek Medical Records Sample Domain コンフィグレーション テンプレートで開始すると、設定のカスタマイズ方法を十分に学習できない可能性があります。これは、ドメイン コンフィグレーションの大部分がテンプレートですでに設定されているためです。
[次へ] をクリックし、[エクスプレスまたはカスタム コンフィグレーションの選択] ウィンドウに移動します。
[カスタム] を選択し、カスタマイズされた設定でドメインを作成します。
[カスタム] オプションは、テンプレートのデフォルト設定で開始して、その後デフォルト設定を変更し、アプリケーションをデプロイおよび実行するドメインの要件をより的確に満たすコンフィグレーション方法です。[カスタム] オプションを使用すると、テンプレート設定の表示、追加、変更、または削除を行うことができます。
[次へ] をクリックし、[管理サーバのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 3 : 管理サーバをコンフィグレーションする
[管理サーバのコンフィグレーション] ウィンドウでは、管理サーバに関する以下のコンフィグレーション情報を定義するように求められます。
管理サーバ名
リスン アドレス
非セキュアおよびセキュア リスン ポート (省略可能)
サーバへのアクセスには、protocol://listen-address:listen-port という形式の URL が使用されます。
管理サーバは、ドメインを管理し、WebLogic Server の管理ツールへのアクセスを可能にする中枢として機能します。ドメインには必ず、管理サーバとしてコンフィグレーションされた 1 つの WebLogic Server インスタンスがあります。
[次へ] をクリックし、[管理対象サーバ、クラスタ、およびマシン オプション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、配布されたコンフィグレーションの設定に必要なインフラストラクチャ コンポーネント (管理対象サーバ、クラスタ、ホスト マシンなど) を追加定義するように求められます。以下の手順で、3 つの管理対象サーバと 1 つのクラスタをドメインに対して定義します。
[はい] を選択して、管理対象サーバ、クラスタ、およびマシンをコンフィグレーションするための手順を実行します。
[次へ] をクリックし、[管理対象サーバのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 4 : 管理対象サーバをコンフィグレーションする
[管理対象サーバのコンフィグレーション] ウィンドウでは、1 つまたは複数の管理対象サーバに関する以下のコンフィグレーション情報を定義するように求められます。
管理対象サーバ名
リスン アドレス
非セキュアおよびセキュア リスン ポート (省略可能)
サーバへのアクセスには、protocol://listen-address:listen-port という形式の URL が使用されます。
以下の手順で、3 つの管理対象サーバをドメインに追加します。
[追加] をクリックして管理対象サーバを追加します。
手順 1 と 2 を繰り返し、管理対象サーバを 2 つ追加します。以下の図に示した、追加する管理対象サーバの値を入力します。
[次へ] をクリックし、[クラスタのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 5 : クラスタをコンフィグレーションする
[クラスタのコンフィグレーション] ウィンドウでは、1 つまたは複数のクラスタに関する以下のコンフィグレーション情報を定義するように求められます。
クラスタ名
マルチキャスト アドレスおよびポート
クラスタ内で管理対象サーバを識別するクラスタ アドレス
プロキシ サーバまたはファイアウォールを使用している場合のフロントエンド ホスト
プロキシ サーバまたはファイアウォールを使用している場合のフロントエンド HTTP ポート
以下の手順で、シングル クラスタをドメインに追加します。
注意 : すべての管理対象サーバは同一の IP アドレスをリスンしているため (一意のポート番号に基づいて各サーバを識別)、管理対象サーバと同じ IP アドレスにクラスタ アドレスを設定する必要があります。プロキシ サーバまたはファイアウォールは使用しないので、フロントエンド ホストまたはフロントエンド HTTP ポート用の値を入力する必要はありません。
[次へ] をクリックし、[サーバのクラスタへの割り当て] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、ドメイン内のクラスタに、使用可能な管理対象サーバを割り当てるように求められます。デフォルトでは、定義されている唯一のクラスタ MedRecCluster が [クラスタ] ペインですでに選択されています。
[サーバ] ペインの各管理対象サーバ名をシフトクリックし、管理対象サーバをすべて選択します。
右矢印をクリックして、クラスタ MedRecCluster に管理対象サーバを割り当てます。
管理対象サーバの名前が [サーバ] ペインから削除され、[クラスタ] ペインの対象クラスタの名前の下に追加されます。
[次へ] をクリックし、[マシンのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、ドメイン内の Windows および UNIX マシンのコンフィグレーション情報を定義するように求められます。この手順は省略可能です。
注意 : このチュートリアルでは、ドメイン内の全サーバがローカル マシンに配置されます。そのため、マシンを追加設定してリソースの対象にする必要はありません。したがって、マシン コンフィグレーション手順はスキップできます。
[次へ] をクリックし、[データベース (JDBC) オプション] ウィンドウに移動します。
手順 6 : JDBC オプションをコンフィグレーションする
[データベース (JDBC) オプション] ウィンドウでは、WebLogic JDBC をコンフィグレーションするように求められます。以下の手順で、PointBase データベース管理システムの JDBC 接続プールとデータ ソースを定義します。JDBC 接続プールは、すぐに使用できる、DBMS への接続のプールです。
JDBC オプションをコンフィグレーションするには
[はい] を選択し、JDBC コンフィグレーション設定を実行します。
[次へ] をクリックし、[JDBC 接続プールのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、以下の項目を指定して JDBC 接続プールを作成するように求められます。
接続プール名
WebLogic Server とこの接続プールの DBMS の間に物理接続を作成する際に使用する、データベース ベンダ、ドライバ、およびクラス名
データベース名、ホスト、およびポート番号
接続プールの接続作成に使用するデータベースの URL
物理データベース接続の作成に使用するユーザ名とパスワード
物理データベース接続の作成時に使用するために JDBC ドライバに渡されたプロパティ リスト
[追加] をクリックして JDBC 接続プールを追加します。
注意 : 接続プールのパスワードとして MedRec を入力します。セキュリティ対策として、パスワードを 2 回入力する必要があります。
注意 :
[Vendor] リストからデータベース ベンダを選択すると、[Driver]、[Class Name]、[Dbms Host]、[Dbms Port]、[JDBC URL] などの複数のフィールドが自動的に入力されます。[Class Name] と [JDBC URL] の値は読み取り専用です。それぞれの環境で必要とされる場合、他の値はすべて変更できます。
このチュートリアルでは、分散トランザクションをサポートしていない JDBC ドライバ (XA 非対応ドライバ) を選択します。
[次へ] をクリックし、[JDBC マルチプールのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JDBC マルチプールをコンフィグレーションするように求められます。JDBC マルチプールは、JDBC 接続プールのグループです。JDBC 接続プールは、高可用性アルゴリズムまたはロードバランス アルゴリズムに対応するように設定できます。JDBC マルチプールは、接続プールと同じ方法で使用します。
注意 : このチュートリアルでは、JDBC マルチプールをドメインで必要としないため、JDBC マルチプールのコンフィグレーションをスキップできます。
[次へ] をクリックし、[JDBC データソースのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JNDI ツリーにバインドされている、以下のデータ ソースをコンフィグレーションするように求められます。
データ ソース名
このデータ ソースがバインドされる JNDI パス名
データ ソースが割り当てられる接続プール
データ ソースでグローバル トランザクションがサポートされているかどうか
[追加] をクリックして JDBC データ ソースを追加します。
JDBC データ ソース名および JNDI 名として pb/MedRecTxDataSource を入力し、残りの値を以下の図に示した値に設定します。
注意 :
JDBC データ ソースは定義済みの JDBC 接続プールに割り当てる。
グローバル トランザクションに対応できるように [Honor Global Transaction] 切り替えスイッチを設定する。
JDBC データ ソース名および JNDI 名で Tx プレフィックスを指定して、データ ソースでグローバル トランザクションをサポートするように指示する。
[次へ] をクリックし、[JDBC 接続プールのテストおよび JDBC データベースのセットアップ] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、ローカル マシンの JDBC 接続プール コンフィグレーションをテストするように求められます。
注意 : このチュートリアルでは PointBase を使用しているため、このウィンドウで JDBC リソースをテストまたは設定する必要はありません。コンフィグレーション ウィザードで、ドメイン作成時に PointBase データベースがコンフィグレーションされます。
[次へ] をクリックし、[メッセージング (JMS) オプション] ウィンドウに移動します。
手順 7 : JMS オプションをコンフィグレーションする
[メッセージング (JMS) オプション] ウィンドウでは、WebLogic JMS (Java Message Service) をコンフィグレーションするよう求められます。
以下の手順で次の項目を定義します。
接続ファクトリ - JMS アプリケーションで接続を作成できるようにする、カプセル化された接続コンフィグレーション情報。
JDBC ストア - 永続メッセージの格納に使用される JDBC 対応データベース ストア。
JMS サーバ - クライアントに代わって接続要求とメッセージ要求を管理するサーバ。
送り先 - JMS サーバの送り先として機能するキュー (ポイントツーポイント モデルをサポート)。
JMS オプションを定義するには
[はい] を選択し、JMS コンフィグレーション設定を実行します。
[次へ] をクリックし、[JMS 接続ファクトリのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、以下の項目を指定して JMS 接続ファクトリを定義するように求められます。
接続ファクトリ名
JNDI ネームスペース内で接続ファクトリをルックアップするのに使用する JNDI パス名
配信モードが明示的に定義されていないメッセージに使用するデフォルトの配信モード
優先順位が明示的に定義されていないメッセージに使用するデフォルトの優先順位
CLIENT_ACKNOWLEDGE モードを使用する非トランザクション セッションの確認応答ポリシー
[追加] をクリックして JMS 接続ファクトリを追加します。
接続ファクトリ名および JNDI 名として jms/MedRecQueueConnectionFactory を入力し、他の値には以下の図に示したデフォルト値をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[JMS 送り先キーのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、特定の JMS 送り先に着信するメッセージのソート順序を定義するように求められます。
注意 : JMS 送り先キーのコンフィグレーションはスキップできます。このチュートリアルで作成するドメインでは不要だからです。
[次へ] をクリックし、[JMS テンプレートのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、複数の JMS 送り先の定義に使用できるテンプレートを定義するように求められます。
注意 : JMS テンプレートのコンフィグレーションはスキップできます。このチュートリアルで作成するドメインでは不要だからです。
[次へ] をクリックし、[JMS ファイル ストアのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、永続メッセージを格納する JMS ファイル ストアを定義するように求められます。
注意 : JMS ファイル ストアのコンフィグレーションはスキップできます。このチュートリアルで作成するドメインでは不要です。代わりに、JMS JDBC ストアを設定します。
[次へ] をクリックし、[JMS JDBC ストアのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、以下の項目を指定して、永続メッセージを格納する JMS JDBC ストアを定義するように求められます。
JDBC ストア名
この永続ストアの JDBC 接続プール
バッキング ストア内の JMS テーブルを一意に識別するプレフィックス名
[追加] をクリックして JMS JDBC ストアを追加します。
以下の図に示した JMS JDBC ストアの値を入力します。
[次へ] をクリックし、[JMS サーバのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、以下の項目を指定して、クライアントに代わって接続およびメッセージ要求を管理する JMS サーバを定義するように求められます。
サーバ名
JMS サーバの永続ストア
JMS サーバとその送り先の非永続メッセージのページアウトにのみ使用する、JMS サーバのページング ストア
この JMS サーバのすべての一時的キューおよびトピックを作成する際に使用する既存の JMS テンプレートの名前
(送り先に対する指定された有効期限ポリシーに基づいて) 期限切れメッセージを処理するために送り先をスキャンする際に、JMS サーバが次のスキャンまで休止する時間 (秒数)
[追加] をクリックして JMS サーバを追加します。
以下の図に示した JMS サーバの値を入力します。
[次へ] をクリックし、[WebLogic server への JMS サーバの割り当て] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JMS サーバを WebLogic Server インスタンスに割り当てるように求められます。
[サーバ] ペインで [MedRec1] を選択します。
唯一定義されている JMS サーバの MedRecJMSServer サーバが [JMS Server] ペインですでに選択されているのがわかります。
右矢印をクリックして、MedRecJMSServer サーバを MedRec1 に割り当てます。
JMS サーバ名が [JMS Server] ペインから削除され、[サーバ] ペインの対象 WebLogic サーバ インスタンス名の下に追加されます。
注意 : 複数の管理対象サーバを設定して 1 つのクラスタにコンフィグレーションしたので、サーバ クラスタのスケーラビリティと信頼性を確保できる、移行可能で独立したサーバ インスタンスを JMS サーバの対象に指定すると効果的です。このチュートリアルでは、JMS サーバの対象に MedRec1 管理対象サーバを指定します。この対象選択は、ある程度任意に行われます。JMS サーバの対象として、その他の管理対象サーバも指定できます。さらに、JMS サーバの対象として管理対象サーバを指定すると、管理タスクで管理サーバをいつでも利用できます。
[次へ] をクリックし、[JMS トピックのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JMS トピックを作成するように求められます。JMS トピックは、アプリケーションが別の複数のアプリケーションにメッセージを送信することを可能にするパブリッシュ/サブスクライブ (Pub/sub) メッセージング モデルをサポートします。Pub/sub メッセージング アプリケーションは、トピックのサブスクライブによってメッセージを送受信します。
注意 : このチュートリアルでは、JMS キューを設定するので JMS トピックのコンフィグレーションはスキップできます。
[次へ] をクリックし、[JMS キューのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、以下の項目を指定して JMS キューを作成するように求められます。
キュー名
JNDI ネームスペース内でキューをルックアップするのに使用する JNDI パス名
JMS サーバで指定されている永続ストアを送り先で使用するかどうかを指定するフラグ
送り先の派生元の JMS テンプレート
関連付けられている JMS サーバ
JMS キューは、あるアプリケーションが別のアプリケーションにメッセージを送信できるようにするポイントツーポイント (PTP) メッセージング モデルをサポートしています。PTP メッセージング アプリケーションは、名前付きキューを使ってメッセージを送受信します。
[追加] をクリックして JMS キューを追加します。
キュー名および JNDI 名として jms/REGISTRATION_MDB_QUEUE を入力し、以下の図に従って残りの値を設定します。
手順 19 と 20 を繰り返し、以下の図に示すように、jms/MAIL_MDB_QUEUE と jms/XML_UPLOAD_MDB_QUEUE の 2 つのキューを追加します。
[次へ] をクリックし、[JMS 分散トピックのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JMS 分散トピックを作成するように求められます。分散トピックは、クラスタ内の WebLogic Server の障害時にサービスの継続をサポートする物理的なトピックのセットで構成されています。
注意 : このチュートリアルでは、ドメインで JMS トピックを設定しないため、JMS 分散トピックのコンフィグレーションをスキップできます。
[次へ] をクリックし、[JMS 分散キューのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、JMS 分散キューを作成するように求められます。分散キューは、クラスタ内の WebLogic Server の障害時にサービスの継続をサポートする物理的なキューのセットで構成されています。
注意 : このチュートリアルでは、JMS 分散キューをドメインで必要としないため、JMS 分散キューのコンフィグレーションをスキップできます。
[次へ] をクリックし、[アプリケーションおよびサービスの対象指定オプション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、アプリケーションとサービスをデプロイする対象サーバおよびクラスタをコンフィグレーションするように求められます。
[はい] を選択し、対象指定のコンフィグレーション設定を実行します。
[次へ] をクリックし、[サービスのサーバまたはクラスタへの対象指定] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、ドメイン テンプレート内またはインポートされた拡張テンプレート内にある Web アプリケーションや EJB モジュールなどのアプリケーション コンポーネントをデプロイする対象サーバおよびクラスタを指定するように求められます。
すべてのアプリケーション サービスの対象に MedRecCluster を指定します。
[対象] リストで [MedRecCluster] を選択します。
すべてのアプリケーション サービスの対象に、MedRecCluster 内の各管理対象サーバが自動的に指定されます。
[次へ] をクリックし、[管理ユーザ名とパスワードのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
手順 8 : 管理ユーザのログインを設定する
[管理ユーザ名とパスワードのコンフィグレーション] ウィンドウで、ユーザ名およびパスワードとして weblogic を入力します。セキュリティ対策として、パスワードを 2 回入力する必要があります。
注意 : 追加のドメイン ユーザにはセキュリティを設定する必要がないため、ユーザ、グループ、またはグローバル ロールを追加コンフィグレーションする必要はありません。このチュートリアルでは、1 つの管理ユーザのみをドメインで設定します。
[次へ] をクリックし、[Windows オプションのコンフィグレーション] ウィンドウに移動します (Windows プラットフォームのみ)。
手順 9 : WebLogic 環境をコンフィグレーションする
[Windows オプションのコンフィグレーション] ウィンドウ (Windows プラットフォームのみ) では、Windows の [スタート] メニューにショートカットを作成するかどうか、および管理サーバを Windows サービスとして設定するかどうかを指定するように求められます。
注意 : このチュートリアルでは、このウィンドウに表示されているデフォルトのテンプレート設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[スタート メニュー エントリの構築] ウィンドウに移動します (Windows プラットフォームのみ)。
このウィンドウでは、Windows の [スタート] メニューのエントリを作成するように求められます。
注意 : このチュートリアルでは、このウィンドウに表示されているデフォルトのテンプレート設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[サーバの起動モードおよび Java SDK のコンフィグレーション] ウィンドウに移動します。
サーバの起動モードと、ドメインで使用する Java SDK を選択するように求められます。
注意 : このチュートリアルでは、このウィンドウに表示されているデフォルトのテンプレート設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウに移動します。
手順 10 : 新しいドメインを作成する
[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウが表示されます。
注意 : デフォルトでは、[コンフィグレーションのサマリ] 領域に [デプロイメント] ビューが表示されます。[サマリ ビュー] のドロップダウン リストから別のオプションを選択すると、コンフィグレーションのサマリに別のビューを表示できます ([サービス] ビューや [クラスタ] ビューなど)。
[コンフィグレーション名] フィールドに clusterdomain を入力します。
注意 : 新しいドメインを作成するときは、「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」で作成した mydomain とは異なる新しい名前を付けます。既存のドメイン mydomain は上書きしないようにします。既存のドメインを上書きすると、ドメインで断続的な問題 (サーバの起動障害など) が起きるおそれがあります。
進行状況バーでは、ドメイン コンフィグレーションの作成に至るまでの進行状況が追跡されます。
[コンフィグレーションの作成] ウィンドウで、使用しているプラットフォームに応じて次の表の手順を実行し、コンフィグレーション ウィザードを閉じて管理サーバを起動します。
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プラットフォーム
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実行する作業
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Windows
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[管理サーバの起動] を選択し、[完了] をクリックしてコンフィグレーション ウィザードを閉じ、管理サーバを起動する。
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UNIX および Linux
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[完了] をクリックする。管理サーバを起動するには
1. ドメインを作成したコンピュータ上でシェルを開く。
2. ドメインを作成したディレクトリに移動する。
3. 次のコマンドを入力する。
startWebLogic.sh
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手順 11 : Administration Console にログインし、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
管理サーバを起動したら、必要に応じてドメインの Administration Console にログインし、Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されているコンフィグレーション設定とドメイン用にカスタマイズしたコンフィグレーション設定の両方を確認できます。
Web ブラウザを開き、次の URL に移動します。
http://hostname:port/console
hostname を管理サーバの DNS 名または IP アドレスに、port を管理サーバがリクエストをリスンしているポートのアドレス (デフォルトでは 7001) にそれぞれ置き換えます。たとえば、次のように入力します。
http://localhost:7001/console
ログイン ページが表示されたら、管理サーバの起動に必要なユーザ名とパスワードとして weblogic を入力します。次に、[サインイン] をクリックします。
Administration Console の左側のペインで、サーバ フォルダを展開します。
サーバ名 (medrecadmin など) をクリックします。
右側のペインで [コンフィグレーション] タブを選択し、[コンフィグレーション] 領域に表示される情報を確認します。
その他のコンフィグレーション情報を確認するには、左側のペインでクラスタ フォルダとサービス フォルダを展開し、右側のペインでそれぞれのコンフィグレーション情報を確認します。
まとめ : 初めてのカスタム ドメイン
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードを使用して、パッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートの設定を変更することにより、カスタム WebLogic ドメインを作成する方法について説明しました。このチュートリアルで説明した概念とタスクは以下のとおりです。
コンフィグレーション ウィザードでは、コンフィグレーション済みの設定を格納したコンフィグレーション テンプレートを操作することにより、ドメインを容易に作成できる。
インストールされた製品には、コンフィグレーション ウィザードでそのまま使用可能なパッケージ済みのコンフィグレーション テンプレートが組み込まれている。
コンフィグレーション ウィザードの [カスタム] オプションを使用すると、新しいドメインの作成に利用可能なコンフィグレーション済みのさまざまな項目のセット (管理対象サーバ、クラスタ、JDBC リソース、JMS リソースなど) を表示して利用できる。
[カスタム] オプションを使用すると、コンフィグレーション テンプレートで指定されている設定の一部またはすべてを変更し、アプリケーションの要件をより的確に満たすカスタム ドメインを作成できる。
チュートリアル : 既存のドメインの拡張
この節では、次のトピックについて説明します。
チュートリアルの目的
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードの [既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張] オプションを使用して、パッケージ済みの拡張テンプレートに提供されている追加アプリケーションおよびリソースで基本ドメインを拡張する方法について説明します。コンフィグレーション ウィザードでコンフィグレーションを拡張する機能を使用すると、迅速かつ容易な方法で既存のドメインにリソースとアプリケーションを段階的に追加できます。作成するドメインのコンフィグレーションは、拡張テンプレートからドメインにインポートした機能に基づいて、単純にすることも極端に複雑にすることもできます。
このチュートリアルの目的は以下のとおりです。
コンフィグレーション ウィザードを使用して基本ドメインを拡張する
パッケージ済みの拡張テンプレートを検索して使用する
コンフィグレーション ウィザードの拡張オプションとパッケージ済みの拡張テンプレートを使用して既存のドメインにリソースをインポートする
このチュートリアルに要する時間は約 5 分です。
チュートリアルの概要
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードの [既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張] オプションとパッケージ済みの拡張テンプレートを使用して、既存のドメインを拡張できます。WebLogic Workshop 拡張テンプレートで利用可能なリソースを追加して、「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」で作成した WebLogic Server の基本ドメインを拡張します。
注意 : 定義済みの拡張テンプレートが利用可能かどうかは、インストールされている WebLogic Platform コンポーネントによって決まります。WebLogic Workshop 拡張テンプレートを使用するには、WebLogic Workshop コンポーネントをインストールしておく必要があります。
作成した WebLogic Server の基本ドメインは、管理ユーザによって管理される 1 つの管理サーバで構成されます。WebLogic Workshop 拡張テンプレートを使用すると、ドメインを拡張して WebLogic Workshop の実行時機能をサポートできます。これらの機能には、Web アプリケーション、Web サービス、カスタム コントロールなどがあります。WebLogic Integration か WebLogic Portal またはその両方 (つまり WebLogic Platform の全ドメイン) をサポートするためにドメインを拡張するには、WebLogic Workshop のリソースが必要です。
このチュートリアルの手順
この節では、手順の概要を示します。この手順に従ってチュートリアルを完了します。
注意 : このチュートリアルを開始する前に、「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」の手順に従って WebLogic Server ドメインを作成しておく必要があります。
手順 1 : 既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張を開始する
コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで起動し、[既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張] オプションを選択します。
手順 2 : 既存のコンフィグレーションを選択して追加機能で拡張する
利用可能なコンフィグレーションのリストから [mydomain] コンフィグレーションを選択します。
手順 3 : 既存のテンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
WebLogic Workshop 拡張テンプレートを選択し、コンフィグレーションの追加設定を指定します。
手順 4 : 既存のコンフィグレーションにリソースとサービスをインポートする
選択内容を受け入れるようにコンフィグレーション ウィザードに指示し、WebLogic Workshop のリソースとサービスを mydomain コンフィグレーションにインポートします。
手順 5 : 管理サーバを起動し、Administration Console にログインして、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
サーバを起動し、サーバの Administration Console にログインして、Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されたコンフィグレーション設定と拡張テンプレートで追加されたコンフィグレーション設定の両方を必要に応じて確認します。
まとめ : 初めての拡張ドメイン
このチュートリアルで説明した概念とタスクについて復習します。
WebLogic Workshop の機能を追加して既存のドメインを拡張するには
この節では、チュートリアルを完了するために実行する一連の詳しい操作手順を示します。
注意 : このチュートリアルを開始する前に、「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」の手順に従って WebLogic Server ドメインを作成しておく必要があります。
手順 1 : 既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張を開始する
以下の表の説明に従って、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始します。
表 15-4 グラフィカルモードでのコンフィグレーション ウィザードの開始
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プラットフォーム
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手順
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Windows
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[スタート] メニューを使用する場合
[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 8.1|Configuration Wizard]
MS-DOS コマンド プロンプト ウィンドウを使用する場合
1. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
2. 「config.cmd」と入力する。
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UNIX
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1. UNIX システムにログインする。
2. 製品インストール ディレクトリの /common/bin サブディレクトリに移動する。たとえば、次のように入力する。
cd $BEAHOME/weblogic81/common/bin
3. 「sh config.sh」と入力する。
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[コンフィグレーションの作成または拡張] ウィンドウが表示されます。
[既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張] を選択します。
[次へ] をクリックし、[WebLogic コンフィグレーション ディレクトリを選択] ウィンドウに移動します。
手順 2 : 既存のコンフィグレーションを選択して追加機能で拡張する
[WebLogic コンフィグレーション ディレクトリを選択] ウィンドウでは、アプリケーションまたはサービスを追加して更新する既存のドメインを選択するように要求されます。
このウィンドウで、コンフィグレーションのリストから [mydomain] コンフィグレーションを選択します。
注意 : ドメインがアクティブでないことを確認してください。アクティブなドメインは更新できません。
注意 : コンフィグレーション ディレクトリは、システム上の任意の場所に配置できます。デフォルトでは、コンフィグレーション ディレクトリは BEA_HOME\user_projects\domains\domain にあります。BEA_HOME は、同一マシン上にインストールされている複数の BEA Products で使用される共通ファイルのリポジトリです (デフォルトでは、このディレクトリは Windows の c:¥bea)。domain は、選択したコンフィグレーション テンプレートでデフォルトで定義されているディレクトリです。「チュートリアル : 初めてのドメイン作成」で作成した Basic WebLogic Server Domain のデフォルト ディレクトリは、mydomain です。
[次へ] をクリックし、[コンフィグレーション拡張テンプレートの選択] ウィンドウに移動します。
手順 3 : 拡張テンプレートを選択し、その処理方法をコンフィグレーション ウィザードに指示する
[コンフィグレーション拡張テンプレートの選択] ウィンドウでは、ドメインの更新時に組み込む 1 つまたは複数の拡張テンプレートを指定するように求められます。最低 1 つの拡張テンプレートを選択する必要があります。
[コンフィグレーション拡張テンプレートの選択] ウィンドウで、WebLogic Workshop 拡張テンプレートを選択します。
拡張テンプレート ディレクトリは、システム上の任意の場所に配置できます。デフォルトでは、テンプレート ディレクトリは WL_HOME\common\templates\applications にあります。WL_HOME は、WebLogic Platform 製品がインストールされているディレクトリです (デフォルトでは、Windows の c:¥bea¥weblogic81)。
[次へ] をクリックし、[データベース (JDBC) オプション] ウィンドウに移動します。
[データベース (JDBC) オプション] ウィンドウでは、WebLogic JDBC をコンフィグレーションするように求められます。このチュートリアルでは、mydomain で定義されているデフォルトのコンフィグレーション設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[メッセージング (JMS) オプション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、WebLogic JMS (Java Message Service) をコンフィグレーションするように求められます。このチュートリアルでは、mydomain で定義されているデフォルトのコンフィグレーション設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[アプリケーションおよびサービスの対象指定オプション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、アプリケーションとサービスをデプロイする対象サーバおよびクラスタをコンフィグレーションするように求められます。このチュートリアルでは、mydomain で定義されているデフォルトのコンフィグレーション設定をそのまま使用します。
[次へ] をクリックし、[セキュリティ コンフィグレーション オプション] ウィンドウに移動します。
このウィンドウでは、ユーザおよびグループを定義してグローバル セキュリティ ロールに割り当てることにより、追加のセキュリティ機能をコンフィグレーションするように求められます。追加のセキュリティ コンフィグレーションはスキップできます。
注意 : mydomain コンフィグレーションの作成時に、管理ユーザ名およびパスワードとして weblogic を指定しました。このユーザ名とパスワードの組み合わせを使用して、拡張ドメインで Administration Console を起動します。
[次へ] をクリックし、[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウに移動します。
手順 4 : 既存のコンフィグレーションにリソースとサービスをインポートする
[WebLogic コンフィグレーションの作成] ウィンドウでは、拡張の詳細について確認し、ドメインを更新するプロセスを開始するように求められます。
注意 : デフォルトでは、[コンフィグレーションのサマリ] 領域に [デプロイメント] ビューが表示されます。[サマリ ビュー] のドロップダウン リストから別のオプションを選択すると、コンフィグレーションのサマリに別のビューを表示できます ([サービス] ビューや [アプリケーション] ビューなど)。
[取込] をクリックし、WebLogic Workshop のリソースとサービスを WebLogic Server の基本ドメイン [mydomain] にインポートします。
進行状況バーでは、ファイルのインポートの進行状況がドメイン拡張の完了まで追跡されます。
[完了] をクリックしてコンフィグレーション ウィザードを閉じます。
ドメイン ディレクトリが更新され、必要な WebLogic Workshop のリソースが格納されます。これらのリソースには、データベースの作成および初期化時に使用するプロパティ ファイル、XML 記述子、PointBase 固有の情報などがあります。
手順 5 : 管理サーバを起動し、Administration Console にログインして、必要に応じてコンフィグレーション設定を確認する
ドメインを作成したコンピュータでシェル (コマンド プロンプト) を開きます。
ドメインを作成したディレクトリに移動します。このチュートリアルでは、このディレクトリは BEA_HOME\user_projects\domains\mydomain です。BEA_HOME は、同一マシン上にインストールされている複数の BEA Products で使用される共通ファイルのリポジトリです (デフォルトでは、このディレクトリは Windows の c:¥bea)。
それぞれのプラットフォームに適したコマンドを入力します。
startWebLogic.cmd (Windows)
startWebLogic.sh (UNIX)
管理サーバを起動したら、必要に応じてドメインの Administration Console にログインし、Basic WebLogic Server Domain コンフィグレーション テンプレートで指定されたコンフィグレーション設定と WebLogic Workshop 拡張テンプレートで追加されたコンフィグレーション設定の両方を確認できます。
Web ブラウザを開き、次の URL に移動します。
http://hostname:port/console
hostname を管理サーバの DNS 名または IP アドレスに、port を管理サーバがリクエストをリスンしているポートのアドレス (デフォルトでは 7001) にそれぞれ置き換えます。たとえば、次のように入力します。
http://localhost:7001/console
ログイン ページが表示されたら、管理サーバの起動に必要なユーザ名とパスワードとして weblogic を入力します。次に、[サインイン] をクリックします。
Administration Console の左側のペインで、サーバ フォルダを展開します。
右側のペインで、[EJB モジュール] および [サービス] タブを選択することによって、WebLogic Workshop 拡張テンプレートで追加したリソースとアプリケーションを表示できます。
その他のコンフィグレーション情報を確認するには、左側のペインでデプロイメント フォルダとサービス フォルダを展開し、右側のペインでそれぞれのコンフィグレーション情報を確認します。
まとめ : 初めての拡張ドメイン
このチュートリアルでは、コンフィグレーション ウィザードを使用して、既存の WebLogic ドメインを WebLogic Workshop 機能で拡張する方法について説明しました。このチュートリアルで説明した概念とタスクは以下のとおりです。
コンフィグレーション ウィザードでは、コンフィグレーション済みのリソースとサービスを格納した拡張テンプレートを使用して容易にドメインを拡張できる。
インストールされた製品には、コンフィグレーション ウィザードでそのまま使用可能なパッケージ済みの拡張テンプレートが組み込まれている。
コンフィグレーション ウィザードの [既存の WebLogic コンフィグレーションの拡張] オプションで 1 つまたは複数の定義済みの拡張テンプレートを選択することにより、既存の WebLogic ドメインを容易に拡張できます。