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Oracle Clusterwareインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1)for Linux
E05831-04
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Oracle Clusterwareのインストールおよび構成に関する新機能

ここでは、Oracle ClusterwareおよびOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)のインストールおよび構成に関連するOracle Database 11gリリース1(11.1)の機能について説明します。内容は次のとおりです。

インストールに関するマニュアルでの変更

Oracle Database 11gリリース1では、Oracle Clusterwareを独立した製品としてインストールおよび構成できるため、記憶域管理に関して追加のマニュアルが提供されています。 インストール計画については、次のマニュアルを参照してください。

『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』

このマニュアルでは、2ノードのOracle ClusterwareおよびOracle RAC環境をインストールおよび構成する手順の概要および例を示しています。

Oracle Clusterwareのインストレーション・ガイド

このマニュアル(現在参照中のマニュアル)では、Oracle Clusterwareをスタンドアロン製品としてインストールする手順、またはOracle ClusterwareをOracle DatabaseまたはOracle RACのいずれかとともにインストールする手順について説明しています。 システム管理者権限が必要なシステム構成手順が含まれています。

Oracle Real Application Clustersのインストレーション・ガイド

プラットフォームごとに提供されているこのマニュアルでは、Oracle Clusterwareのインストールを正常に完了した後にOracle RACをインストールする手順について説明しています。 データベース管理者用のデータベース構成手順が含まれています。

『Oracle Databaseストレージ管理者ガイド』

このマニュアルでは、ストレージの管理または自動ストレージ管理(ASM)の構成および管理を行うデータベース管理者およびストレージ管理者用の情報を記載しています。

『Oracle Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド』

これは、Oracle Clusterware用の管理者リファレンスです。 このリファレンスは、オペレーティング・システム構成への変更およびOracle Clusterwareのクローニングに関連するタスクを含む管理タスクについて説明しています。

『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』

これは、Oracle RAC用の管理者リファレンスです。 このリファレンスは、管理タスクについて説明しています。 これらのタスクには、データベースのクローニング、ノードの追加と削除、Oracle Cluster Registry(OCR)の管理、SRVCTLおよびその他のデータベース管理ユーティリティの使用、オペレーティング・システム構成への変更の調整などがあります。

インストールでの拡張機能および新機能

次に、Oracle Database 11gリリース1(11.1)での拡張機能および新機能を示します。

ASMの管理における新しいSYSASM権限およびOSASMオペレーティング・システム・グループ

この機能では、ASMの管理タスクを実行するための新しいSYSASM権限が導入されています。 SYSDBA権限のかわりにSYSASM権限を使用すると、ASM管理とデータベース管理での役割を明確に区別できます。

OSASMは、ASM専用に使用する新しいオペレーティング・システム・グループです。 OSASMグループのメンバーは、オペレーティング・システム認証を使用してSYSASMとして接続し、ASMに対して完全なアクセス権を所有しています。

OPROCDおよびhangcheck-timerによるクラスタ・ノードのフェンシングの実行

Oracle Clusterware 11gでは、Oracle Clusterwareプロセス・モニター・デーモン(oprocd)によってクラスタ・ノードのシステムの状態が監視されます。 クラスタの入出力(I/O)フェンシングを実行し、Oracle RACクラスタの削除済ノードから不明な書込みが発生しないようにするには、OPROCDとhangcheck-timerの両方を使用する必要があります。


注意:

フェンシング・プロセスについてのこの指示は変更されています。 以前のバージョンのリリース・ノートでは、oprocdがhangcheck-timerに置き換わると示されていました。 これは間違いでした。 両方のプロセスが必要です。

Oracle Validated Configuration RPM

Oracle Validated Configuration RPMは、Red Hat Enterprise LinuxまたはOracle Enterprise Linuxオペレーティング・システムを使用してサーバーにインストールできます。 Unbreakable Linux Network(ULN)から入手できます。 このRPMによって、Oracle Clusterwareのインストールに必要なほとんどのインストール前の構成タスク(カーネル・パラメータの設定、必要なカーネルRPMの追加など)が完了します。 また、Oracle RACのインストール用のサーバーの準備も行います。

ご使用のサーバーをUnbreakable Linux Networkに登録するか、または詳しい情報を検索するには、次のURLを参照してください。

https://linux.oracle.com