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Oracle Database リファレンス
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B19228-04
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7 動的パフォーマンス(V$)・ビュー: V$NLS_PARAMETERS〜V$XML_AUDIT_TRAIL

この章では、V$NLS_PARAMETERSからV$XML_AUDIT_TRAILまでの動的パフォーマンス・ビューについて説明します。

V$NLS_PARAMETERS

このビューは、NLSパラメータの現在の設定値を示します。

  データ型  説明 

PARAMETER 

VARCHAR2(64) 

パラメータ名: NLS_CALENDAR、NLS_CHARACTERSET、NLS_COMP、NLS_CURRENCY、NLS_DATE_FORMAT、NLS_DATE_LANGUAGE、NLS_DUAL_CURRENCY、NLS_ISO_CURRENCY、NLS_LANGUAGE、NLS_LENGTH_SEMANTICS、NLS_NCHAR_CHARACTERSET、NLS_NCHAR_CONV_EXCP、NLS_NUMERIC_CHARACTERS、NLS_SORT、NLS_TERRITORY、NLS_TIMESTAMP_FORMAT、NLS_TIMESTAMP_TZ_FORMAT 

VALUE 

VARCHAR2(64) 

NLSパラメータ値 

V$NLS_VALID_VALUES

このビューは、NLSパラメータのすべての有効値を示します。

  データ型  説明 

PARAMETER 

VARCHAR2(64) 

パラメータ名(LANGUAGE | SORT | TERRITORY | CHARACTERSET) 

VALUE 

VARCHAR2(64) 

NLSパラメータ値 

ISDEPRECATED 

VARCHAR2(5) 

パラメータが非推奨かどうか(TRUE | FALSE) 

V$OBJECT_DEPENDENCY

このビューは、共有プールに現在ロードされているパッケージ、プロシージャまたはカーソルが依存するオブジェクトを判断するために使用できます。たとえば、V$SESSIONおよびV$SQLとともにこのビューを使用して、ユーザーが現在実行しているSQL文で使用される表を判断できます。

関連項目:

「V$SESSION」および「V$SQL」を参照してください。 

  データ型  説明 

FROM_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

共有プールに現在ロードされているプロシージャ、パッケージまたはカーソルのアドレス 

FROM_HASH 

NUMBER 

共有プールに現在ロードされているプロシージャ、パッケージまたはカーソルのハッシュ値 

TO_OWNER 

VARCHAR2(64) 

依存先オブジェクトのアドレス 

TO_NAME 

VARCHAR2(1000) 

依存先オブジェクトの名前 

TO_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

依存先オブジェクトのアドレスこのアドレスを使用して、V$DB_OBJECT_CACHE内のオブジェクトの詳細を調べることができる。 

TO_HASH 

NUMBER 

依存先オブジェクトのハッシュ値。このアドレスを使用して、V$DB_OBJECT_CACHE内のオブジェクトの詳細を調べることができる。 

TO_TYPE 

NUMBER 

依存先オブジェクトのタイプ 

V$OBJECT_USAGE

このビューを使用して、索引の使用方法を監視できます。このビューは、データベースに格納された索引の使用方法についての統計情報を示します。このビューでは、1回以上使用されたすべての索引が監視および表示されます。

  データ型  説明 

INDEX_NAME 

VARCHAR2(30) 

sys.obj$.nameの索引名 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

sys.obj$.nameの表名 

MONITORING 

VARCHAR2(3) 

YES | NO 

USED 

VARCHAR2(3) 

YES | NO 

START_MONITORING 

VARCHAR2(19) 

sys.object_stats.start_monitoringの監視開始時刻 

END_MONITORING 

VARCHAR2(19) 

sys.object_stats.end_monitoringの監視終了時刻 

V$OBSOLETE_BACKUP_FILES

V$OBSOLETE_BACKUP_FILESは、現在の保存方針に従って不要になったバックアップ、コピーおよびアーカイブ・ログをすべて示します。このビューを表示するには、DBMS_RCVMAN.SETDATABASEプロシージャを使用してデータベースを設定する必要があります。

  データ型  説明 

PKEY 

NUMBER 

バックアップ用の主キー 

BACKUP_TYPE 

VARCHAR2(32) 

バックアップのタイプ:

  • BACKUP SET

  • COPY

  • PROXY COPY

 

FILE_TYPE 

VARCHAR2(32) 

ファイルのタイプ:

  • DATAFILE

  • CONTROLFILE

  • SPFILE

  • REDO LOG

  • PIECE

 

KEEP 

VARCHAR2(3) 

バックアップがCONFIGURE RETENTION POLICYの値とは異なる保存方針を持っているかどうか(YES | NO) 

KEEP_UNTIL 

DATE 

BACKUPコマンドのKEEP UNTIL TIME句が指定されている場合、この列はバックアップの保存期限を示す。この列がNULLで、KEEP_OPTIONSがNULLでない場合、バックアップは不要にならない。 

KEEP_OPTIONS 

VARCHAR2(13) 

バックアップ用のKEEPオプション:

  • LOGS − Recovery Managerによってバックアップのリカバリに必要なログが保持される。

  • NOLOGS − Recovery Managerによってバックアップのリカバリに必要なログが保持されない。

この列がNULLの場合、バックアップはKEEPオプションを持たず、保存方針に基づいて廃止される。 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

バックアップの状態:

  • AVAILABLE

  • UNAVAILABLE

  • EXPIRED

  • OTHER

 

FNAME 

VARCHAR2(1024) 

ファイル名 

TAG 

VARCHAR2(32) 

ピース、コピーまたはプロキシ・コピーのタグ 

MEDIA 

VARCHAR2(80) 

ピースまたはプロキシ・コピーのメディアID 

RECID 

NUMBER 

制御ファイル内のレコードのレコードID 

STAMP 

NUMBER 

制御ファイル内のレコードのスタンプ 

DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(255) 

バックアップを格納するメディア・デバイスのタイプ 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

バックアップのブロック・サイズ(バイト) 

COMPLETION_TIME 

DATE 

バックアップの完了時刻 

BS_KEY 

NUMBER 

バックアップ・セットの主キー(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BS_COUNT 

NUMBER 

制御ファイル・レコードのバックアップ・セット数(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BS_STAMP 

NUMBER 

制御ファイル・レコードのバックアップ・セットのスタンプ(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BS_TYPE 

VARCHAR2(32) 

バックアップ・セットのタイプ(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効):

  • DATAFILE

  • ARCHIVED LOG

 

BS_INCR_TYPE 

VARCHAR2(32) 

バックアップ・セットの増分レベル(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BS_PIECES 

NUMBER 

バックアップ・セット内のバックアップ・ピース数(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BS_COMPLETION_TIME 

DATE 

バックアップ・セットの完了時刻(BACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BP_PIECE# 

NUMBER 

バックアップ・ピースの番号(FILE_TYPEPIECEBACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

BP_COPY# 

NUMBER 

バックアップ・ピースのコピー番号(FILE_TYPEPIECEBACKUP_TYPEBACKUP SETの場合のみ有効) 

DF_FILE# 

NUMBER 

データ・ファイルの絶対ファイル番号(FILE_TYPEDATAFILEの場合のみ有効) 

DF_RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

制御ファイルまたはデータ・ファイルが作成されたときの最新のRESETLOGSのシステム変更番号(SCN)(FILE_TYPEDATAFILEの場合のみ有効) 

DF_CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

制御ファイルまたはデータ・ファイルの作成SCN(FILE_TYPEDATAFILEの場合のみ有効) 

DF_CHECKPOINT_CHANGE# 

NUMBER 

最新の制御ファイルまたはデータ・ファイルのチェックポイントのシステム変更番号(SCN)(FILE_TYPEDATAFILEの場合のみ有効) 

DF_CKP_MOD_TIME 

DATE 

SPFILEの場合は変更時刻。それ以外の場合は制御ファイルまたはデータ・ファイルのチェックポント実行時刻(FILE_TYPEDATAFILEの場合のみ有効) 

RL_THREAD# 

NUMBER 

REDOスレッドの番号(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_SEQUENCE# 

NUMBER 

ログ順序番号(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

レコードが作成されたときの最新のRESETLOGSのシステム変更番号(SCN)(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

REDOログの最初のSCN(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_FIRST_TIME 

DATE 

OracleがREDOログに切り替えられた時刻(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_NEXT_CHANGE# 

NUMBER 

スレッド内の次のREDOログの最初のSCN(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

RL_NEXT_TIME 

DATE 

スレッド内の次のREDOログの最初のタイムスタンプ(FILE_TYPEREDO LOGの場合のみ有効) 

V$OBSOLETE_PARAMETER

V$OBSOLETE_PARAMETERは、廃止になった初期化パラメータに関する情報を示します。このビューの行のISSPECIFIED列がTRUEになっている場合は、その理由を調べる必要があります。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(64) 

パラメータ名 

ISSPECIFIED 

VARCHAR2(5) 

パラメータがパラメータ・ファイルに指定されているか(TRUE)指定されていないか(FALSE) 

V$OFFLINE_RANGE

このビューは制御ファイルからのデータ・ファイル・オフライン情報を示します。各データ・ファイルの最後のオフライン範囲がDATAFILEレコードに保存されます。

データ・ファイルのオフライン範囲が作成されるのは、データ・ ファイルの表領域をOFFLINE NORMALまたはREAD ONLYに変更してからONLINEまたは読み書き両用に変更した場合です。データ・ファイル自体をOFFLINEに変更した場合、または表領域をOFFLINE IMMEDIATEに変更した場合には、オフライン範囲は作成されません。

関連項目:

「V$DATAFILE」 

  データ型  説明 

RECID 

NUMBER 

レコードID 

STAMP 

NUMBER 

レコード・スタンプ 

FILE# 

NUMBER 

データ・ファイル番号 

OFFLINE_CHANGE# 

NUMBER 

オフラインになった時点のSCN 

ONLINE_CHANGE# 

NUMBER 

オンラインになった時点のSCN 

ONLINE_TIME 

DATE 

オフラインSCNの時刻 

RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

レコードのリセットログ変更番号 

RESETLOGS_TIME 

DATE 

レコードのリセットログ・タイムスタンプ 

V$OPEN_CURSOR

このビューは、各ユーザー・セッションが現在すでにオープンして解析しているカーソルを示します。

  データ型  説明 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

セッション・アドレス 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

USER_NAME 

VARCHAR2(30) 

セッションにログインしているユーザー 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

HASH_VALUEとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ADDRESSとともに使用され、セッションで実行されているSQL文を一意に識別する 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

セッションで実行されているSQL文のSQL識別子 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(60) 

オープン・カーソルに解析されるSQL文の最初の60文字 

V$OPTION

このビューは、データベースのオプションと機能を示します。通常、オプションは個別に購入してインストールするものであり、機能はあらかじめ製品に付属し、稼働中の製品(Standard Edition、Enterprise EditionまたはPersonal Oracle)に応じて使用可能になるものです。データベースのインストール済のオプションを一覧表示する場合は、DBA_REGISTRYビューを使用してください。「DBA_REGISTRY」を参照してください。

  データ型  説明 

PARAMETER 

VARCHAR2(64) 

オプション(または機能)の名前 

VALUE 

VARCHAR2(64) 

オプション(または機能)がインストールされている場合はTRUE 

V$OSSTAT

V$OSSTATは、オペレーティング・システムから取得したシステム使用率統計情報を示します。システム統計ごとに1行返されます。

  データ型  説明 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名(表7-1を参照) 

VALUE 

NUMBER 

瞬間統計値 

OSSTAT_ID 

NUMBER 

統計ID 

表7-1    V$OSSTATビュー 
統計名  説明 

NUM_CPUS 

使用可能なCPUまたはプロセッサの数 

IDLE_TIME 

すべてのプロセッサの合計アイドル時間(1/100秒) 

BUSY_TIME 

すべてのプロセッサがユーザー・コードまたはカーネル・コードの実行に要した合計ビジー時間(1/100秒) 

USER_TIME 

すべてのプロセッサがユーザー・コードの実行に要した合計ビジー時間(1/100秒) 

SYS_TIME 

すべてのプロセッサがカーネル・コードの実行に要した合計ビジー時間(1/100秒) 

IOWAIT_TIME 

すべてのプロセッサがI/O完了の待機に要した合計待機時間(1/100秒) 

NICE_TIME 

すべてのプロセッサが優先順位の低いユーザー・コードの実行に要した合計ビジー時間(1/100秒) 

AVG_IDLE_TIME 

すべてのプロセッサの平均アイドル時間(1/100秒) 

AVG_BUSY_TIME 

すべてのプロセッサがユーザー・コードまたはカーネル・コードの実行に要した平均ビジー時間(1/100秒) 

AVG_USER_TIME 

すべてのプロセッサがユーザー・コードの実行に要した平均ビジー時間(1/100秒) 

AVG_SYS_TIME 

すべてのプロセッサがカーネル・コードの実行に要した平均ビジー時間(1/100秒) 

AVG_IOWAIT_TIME 

すべてのプロセッサがI/O完了の待機に要した平均待機時間(1/100秒) 

AVG_NICE_TIME 

すべてのプロセッサが優先順位の低いユーザー・コードの実行に要した平均ビジー時間(1/100秒) 

OS_CPU_WAIT_TIME 

プロセスが準備完了状態で、オペレーティング・システムのスケジューラによる実行を待機中の合計待機時間(1/100秒) 

RSRC_MGR_CPU_WAIT_TIME 

Oracleプロセスが準備完了状態で、現在アクティブなリソース・プランのコンシューマ・グループに対してCPUが使用可能になるのを待機中の合計待機時間(1/100秒) 

VM_PAGE_IN_BYTES 

仮想メモリー・ページングが原因でページインされたデータの合計バイト数 

VM_PAGE_OUT_BYTES 

仮想メモリー・ページングが原因でページアウトされたデータの合計バイト数 

PHYSICAL_MEMORY_BYTES 

物理メモリーの合計バイト数 

LOAD 

現在動作中または準備完了状態で、オペレーティング・システムのスケジューラによる実行を待機しているプロセスの数。この統計値を見ると、通常、プラットフォームの平均ロードが分単位でわかる。 

NUM_CPU_CORES 

使用可能なCPUコアの数(シングルコアCPUの他、マルチコアCPUのサブコアも含まれる) 

NUM_CPU_SOCKETS 

使用可能なCPUソケットの数(これは、マルチスレッド・アーキテクチャかマルチコア・アーキテクチャかに関係なく、システム上のCPUチップの絶対数を表す) 


注意:

NUM_CPUSおよびRSRC_MGR_CPU_WAIT_TIMEを除くすべての統計情報の可用性は、Oracleデータベースが実行されているオペレーティング・システム・プラットフォームによって異なります。 


V$PARALLEL_DEGREE_LIMIT_MTH

このビューは、使用可能な並列度制限リソース割当て方法をすべて示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(40) 

並列度制限リソース割当て方法の名前 

V$PARAMETER

V$PARAMETERは、セッションに現在有効になっている初期化パラメータの情報を示します。新規セッションは、V$SYSTEM_PARAMETERビューに表示されるインスタンス全体の値からパラメータ値を継承します。

  データ型  説明 

NUM 

NUMBER 

パラメータ番号 

NAME 

VARCHAR2(80) 

パラメータ名 

TYPE 

NUMBER 

パラメータ・タイプ:

  • 1− ブール

  • 2− 文字列

  • 3− 整数

  • 4− パラメータ・ファイル

  • 5− 予約済

  • 6− 大整数

 

VALUE 

VARCHAR2(512) 

セッションのパラメータ値(セッション内で変更された場合)、またはインスタンス全体のパラメータ値 

DISPLAY_VALUE 

VARCHAR2(512) 

わかりやすいフォーマットのパラメータ値。たとえば、VALUE列に大整数パラメータに対して値262144が表示されている場合、DISPLAY_VALUE列には値256Kが表示される。 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(9) 

パラメータがデフォルト値に設定されるか(TRUE)、またはパラメータ値がパラメータ・ファイルに指定されているか(FALSE) 

ISSES_MODIFIABLE 

VARCHAR2(5) 

パラメータをALTER SESSIONで変更できるかどうか(TRUE | FALSE) 

ISSYS_MODIFIABLE 

VARCHAR2(9) 

パラメータをALTER SYSTEMで変更できるかどうかと、変更結果が有効になる時期:

  • IMMEDIATE − インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。変更結果は即時に有効になる。

  • DEFERRED − インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。変更結果は以降のセッションで有効になる。

  • FALSE − インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されないかぎり、ALTER SYSTEMではパラメータを変更できない。変更結果は以降のインスタンスで有効になる。

 

ISINSTANCE_MODIFIABLE 

VARCHAR2(5) 

ALTER SYSTEMで変更できるパラメータに対して、インスタンスごとに異なる値を使用できるか(TRUE)、またはReal Application Clustersのすべてのインスタンスで同じ値を使用する必要があるか(FALSE)。ISSYS_MODIFIABLE列がFALSEの場合、この列は常にFALSEとなる。 

ISMODIFIED 

VARCHAR2(10) 

パラメータがインスタンスの起動後に変更されたかどうか:

  • MODIFIED: パラメータがALTER SESSIONで変更された。

  • SYSTEM_MOD: パラメータがALTER SYSTEMで変更された(これにより、現在ログインしているすべてのセッションの値が変更される)。

  • FALSE: パラメータがインスタンスの起動後に変更されていない。

 

ISADJUSTED 

VARCHAR2(5) 

適切な値になるように、Oracleが入力値を調整したかどうか(たとえば、ユーザーが素数の値を必要とするパラメータに素数以外の値を入力した場合、Oracleは値を調整して次の素数をパラメータ値とする) 

ISDEPRECATED 

VARCHAR2(5) 

パラメータが非推奨かどうか(TRUE | FALSE) 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(255) 

パラメータの説明 

UPDATE_COMMENT 

VARCHAR2(255) 

最新の更新に対応付けられたコメント 

HASH 

NUMBER 

パラメータ名のハッシュ値 

V$PARAMETER_VALID_VALUES

V$PARAMETER_VALID_VALUESは、リスト・パラメータの有効な値の一覧を示します。

  データ型  説明 

NUM 

NUMBER 

パラメータ番号 

NAME 

VARCHAR2(64) 

パラメータ名 

ORDINAL 

NUMBER 

リスト内の序数(1ベース) 

VALUE 

VARCHAR2(64) 

序数の位置にあるパラメータ値 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(64) 

特定の序数値がパラメータのデフォルト値かどうか 

V$PARAMETER2

V$PARAMETER2は、セッションに対して現在有効な初期化パラメータの情報を示し、各リストのパラメータ値をビューの行として表示します。新規セッションは、V$SYSTEM_PARAMETER2ビューに表示されるインスタンス全体の値からパラメータ値を継承します。

このフォーマットでリストのパラメータ値を示すことによって、リスト・パラメータの値を容易に判断できます。たとえば、パラメータ値がa, bの場合、V$PARAMETERビューではこのパラメータの値が2つ(aおよびb)であるのか、1つ(aまたはb)であるのかはわかりません。V$PARAMETER2を使用すると、リスト・パラメータ値が明確に区別できます。

  データ型  説明 

NUM 

NUMBER 

パラメータ番号 

NAME 

VARCHAR2(80) 

パラメータ名 

TYPE 

NUMBER 

パラメータ・タイプ:

  • 1− ブール

  • 2− 文字列

  • 3− 整数

  • 4− パラメータ・ファイル

  • 5− 予約済

  • 6− 大整数

 

VALUE 

VARCHAR2(512) 

セッションのパラメータ値(セッション内で変更された場合)、またはインスタンス全体のパラメータ値 

DISPLAY_VALUE 

VARCHAR2(512) 

わかりやすいフォーマットのパラメータ値。たとえば、VALUE列に大整数パラメータに対して値262144が表示されている場合、DISPLAY_VALUE列には値256Kが表示される。 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(6) 

パラメータがデフォルト値に設定されるか(TRUE)、またはパラメータ値がパラメータ・ファイルに指定されているか(FALSE) 

ISSES_MODIFIABLE 

VARCHAR2(5) 

パラメータをALTER SESSIONで変更できるかどうか(TRUE | FALSE) 

ISSYS_MODIFIABLE 

VARCHAR2(9) 

パラメータをALTER SYSTEMで変更できるかどうかと、変更結果が有効になる時期:

  • IMMEDIATE − インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。変更結果は即時に有効になる。

  • DEFERRED − インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。変更結果は以降のセッションで有効になる。

  • FALSE − インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されないかぎり、ALTER SYSTEMではパラメータを変更できない。変更結果は以降のインスタンスで有効になる。

 

ISINSTANCE_MODIFIABLE 

VARCHAR2(5) 

ALTER SYSTEMで変更できるパラメータに対して、インスタンスごとに異なる値を使用できるか(TRUE)、またはReal Application Clustersのすべてのインスタンスで同じ値を使用する必要があるか(FALSE)。ISSYS_MODIFIABLE列がFALSEの場合、この列は常にFALSEとなる。 

ISMODIFIED 

VARCHAR2(10) 

パラメータがインスタンスの起動後に変更されたかどうか:

  • MODIFIED: パラメータがALTER SESSIONで変更された。

  • SYSTEM_MOD: パラメータがALTER SYSTEMで変更された(これにより、現在ログインしているすべてのセッションの値が変更される)。

  • FALSE: パラメータがインスタンスの起動後に変更されていない。

 

ISADJUSTED 

VARCHAR2(5) 

適切な値になるように、Oracleが入力値を調整したかどうか(たとえば、ユーザーが素数の値を必要とするパラメータに素数以外の値を入力した場合、Oracleは値を調整して次の素数をパラメータ値とする) 

ISDEPRECATED 

VARCHAR2(5) 

パラメータが非推奨かどうか(TRUE | FALSE) 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(255) 

パラメータの説明 

ORDINAL 

NUMBER 

パラメータ値の位置(序数)。値が文字列リストにあるパラメータにのみ有効。 

UPDATE_COMMENT 

VARCHAR2(255) 

最新の更新に対応付けられたコメント 

V$PGA_TARGET_ADVICE

V$PGA_TARGET_ADVICEは、PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの値が変更された場合に、V$PGASTATパフォーマンス・ビューに表示されるcache hit percentage統計とover allocation count統計がどのような影響を受けるかを予測します。この予測は、PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの現在の値の前後で選択された様々な値に対して実行されます。アドバイス統計は、インスタンスによって実行された過去のワークロードをシミュレートすることで生成されます。

PGA_AGGREGATE_TARGETが設定されていない場合、このビューの内容は空になります。また、STATISTICS_LEVELパラメータがBASICに設定されている場合、このビューの内容は更新されません。このビューのベース統計は、インスタンスの起動時と、PGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータの値が動的に変更された時点でリセットされます。

  データ型  説明 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

この予測のPGA_AGGREGATE_TARGETの値(バイト) 

PGA_TARGET_FACTOR 

NUMBER 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE/PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの現在の値 

ADVICE_STATUS 

VARCHAR2(3) 

アドバイスがSTATISTICS_LEVELパラメータの値に応じて使用可能か(ON)、使用禁止か(OFF) 

BYTES_PROCESSED 

NUMBER 

このアドバイスで考慮されるすべての作業領域で処理された合計バイト数 

ESTD_EXTRA_BYTES_RW 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATE列の値に設定されていた場合に読み込まれるか書き込まれる追加の見積りバイト数。この値は、PGA_AGGREGATE_TARGETの値についてワン・パス(またはマルチ・パス)で実行される作業領域の見積り数およびサイズから導出される。 

ESTD_PGA_CACHE_HIT_PERCENTAGE 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEと等しいときの、cache hit percentage統計の見積り値。この列は前述の2列から導出され、BYTES_PROCESSED / (BYTES_PROCESSED + ESTD_EXTRA_BYTES_RW)と等しくなる。 

ESTD_OVERALLOC_COUNT 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETの値がPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEに設定されている場合の、PGAメモリーの過剰割当ての見積り数。0(ゼロ)以外の値は、PGA_TARGET_FOR_ESTIMATEの設定値が小さいために、作業領域のワークロードを実行できないことを意味する。これによってOracleではそのターゲットを処理できなくなるため、DBAはPGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEに設定しないようにする必要がある。 

関連項目:

PGAアドバイス・ビューを使用してPGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータをチューニングする方法は、

『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 

V$PGA_TARGET_ADVICE_HISTOGRAM

V$PGA_TARGET_ADVICE_HISTOGRAMは、PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの値が変更された場合に、V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAM動的ビューに表示される統計がどのような影響を受けるかを予測します。この予測は、PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの現在の値の前後で選択された様々な値に対して実行されます。アドバイス統計は、インスタンスによって実行された過去のワークロードをシミュレートすることで生成されます。

PGA_AGGREGATE_TARGETが設定されていない場合、このビューの内容は空になります。また、STATISTICS_LEVEL初期化パラメータがBASICに設定されている場合、このビューの内容は更新されません。このビューのベース統計は、インスタンスの起動時、あるいはPGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータの値が動的に変更された時点でリセットされます。

  データ型  説明 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

この予測のPGA_AGGREGATE_TARGETの値(バイト) 

PGA_TARGET_FACTOR 

NUMBER 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE/PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの現在の値 

ADVICE_STATUS 

VARCHAR2(3) 

アドバイスがSTATISTICS_LEVELパラメータの値に応じて使用可能か(ON)、使用禁止か(OFF) 

LOW_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の下限(バイト) 

HIGH_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の上限(バイト) 

ESTD_OPTIMAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETの値がPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEと等しい場合に最適の状態で実行されると予測される、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適のメモリー要件を持つ作業領域の数 

ESTD_ONEPASS_EXECUTIONS 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETの値がPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEと等しい場合にワン・パスで実行されると予測される、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適のメモリー要件を持つ作業領域の数 

ESTD_MULTIPASSES_EXECUTIONS 

NUMBER 

PGA_AGGREGATE_TARGETの値がPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEと等しい場合にマルチ・パスで実行されると予測される、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適のメモリー要件を持つ作業領域の数 

ESTD_TOTAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

ESTD_OPTIMAL_EXECUTIONSESTD_ONEPASS_EXECUTIONSおよびESTD_MULTIPASSES_EXECUTIONSの合計 

IGNORED_WORKAREAS_COUNT 

NUMBER 

メモリーとCPUの制約によりアドバイス生成中に無視される、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEの最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

関連項目:

PGAアドバイス・ビューを使用してPGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータをチューニングする方法は、

『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 

V$PGASTAT

V$PGASTATは、PGAメモリー使用統計と、使用可能になっている場合(つまり、PGA_AGGREGATE_TARGETが設定されている場合)の自動PGAメモリー・マネージャに関する統計を示します。V$PGASTATでの累積値は、インスタンスの起動以降に蓄積されます。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名(表7-2を参照) 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

UNIT 

VARCHAR2(12) 

値の単位(マイクロ秒、バイトまたはパーセント) 

表7-2    V$PGASTATビュー 
統計名  説明 

aggregate PGA target parameter 

PGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータの現在の値。このパラメータが設定されていない場合、値は0になり、PGAメモリーの自動管理は使用禁止になる。 

aggregate PGA auto target 

自動モードで実行中の作業領域に使用できるPGAメモリーの量。この量は、PGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータの値と現行の作業領域のワークロードから動的に導出され、Oracleデータベースにより継続的に調整される。

この値がPGA_AGGREGATE_TARGETの値より小さいと、システムの他のコンポーネント(PL/SQLまたはJavaメモリーなど)により大量のPGAメモリーが使用され、作業領域用にはわずかしか残らない。データベース管理者は、自動モードで実行中の作業領域用に十分なPGAメモリーが残っていることを確認する必要がある。 

global memory bound 

自動モードで実行される作業領域の最大サイズ。この値は、作業領域のワークロードの現在の状態が反映されるように、Oracleデータベースにより継続的に調整される。通常、システム内でアクティブな作業領域の数が増加すると、グローバル・メモリーの上限が低くなる。

global memory boundの値が1MBを下回る場合は、PGA_AGGREGATE_TARGETの値を増やす必要がある。 

total PGA allocated 

インスタンスにより割り当てられた現行のPGAメモリーの量。この値は、PGA_AGGREGATE_TARGET初期化パラメータの値を下回るように保たれる。ただし、作業領域のワークロードが急増する場合や、PGA_AGGREGATE_TARGETが小さい値に設定されている場合は、わずかかつ短時間であれば、割当済PGAが初期化パラメータの値を超えることが許される。 

total PGA used 

現在、作業領域でコンシュームされているPGAメモリーの量。この値を使用して、PGAメモリーの他のコンシューマ(PL/SQLやJavaなど)によりコンシュームされているメモリーの量を判断できる。 

total PGA used for auto workareas 

現在、自動メモリー管理モードで実行中の作業領域によりコンシュームされているPGAメモリーの量。この値を使用して、PGAメモリーの他のコンシューマ(PL/SQLやJavaなど)によりコンシュームされているメモリーの量を判断できる。 

total PGA used for manual workareas 

現在、手動メモリー管理モードで実行中の作業領域によりコンシュームされているPGAメモリーの量。この値を使用して、PGAメモリーの他のコンシューマ(PL/SQLやJavaなど)によりコンシュームされているメモリーの量を判断できる。 

over allocation count 

インスタンス起動以後の累積値。PGA_AGGREGATE_TARGETの値が小さすぎると、PGAメモリーの過剰割当てが発生することがある。この状況が発生すると、OracleデータベースはPGA_AGGREGATE_TARGETの値を処理できなくなるため、PGAメモリーの追加割当てが必要になる。

過剰割当てが発生した場合は、V$PGA_TARGET_ADVICEビューに示される情報を使用してPGA_AGGREGATE_TARGETの値を増やす。 

bytes processed 

メモリー集中型のSQL演算子により処理された、インスタンスの起動以後の累積バイト数。 

extra bytes read/written 

入力データの追加受渡し中に処理された、インスタンスの起動以後の累積バイト数。作業領域を最適モードで実行できない場合は、これらの追加受渡しが1回以上実行される。 

cache hit percentage 

PGAメモリー・コンポーネントのパフォーマンスを反映させるためにOracleデータベースにより計算された、インスタンスの起動以後の累積測定値。値100%は、インスタンス起動後にシステムで実行されたすべての作業領域で、最適な量のPGAメモリーが使用されたことを意味する。

作業領域を最適モードで実行できない場合は、入力データに対して1回以上の追加受渡しが実行される。これにより、入力データのサイズと追加実行された受渡し数に比例して、キャッシュ・ヒット率が低下する。 

V$PQ_SESSTAT

このビューは、パラレル問合せについてのセッション統計情報を示します。問合せまたはDML操作の実行後にV$PQ_SESSTATの情報を使用すると、使用されたスレーブ・プロセス数、セッションおよびシステムのその他の情報を表示できます。

  データ型  説明 

STATISTIC 

VARCHAR2(30) 

統計名:

  • Queries Parallelized − パラレル問合せの実行件数

  • DDL Parallelized − パラレルのDDL操作実行件数

  • DML Parallelized − パラレルのDML操作実行件数

  • DFO Trees − DFOツリーの実行件数

  • Server Threads − 使用されたPXサーバーの数

  • Allocation Height − 1インスタンス当たりに要求されたサーバー数

  • Allocation Width − 要求されたインスタンス数

  • Local Msgs Sent − 送信したローカル(インスタンス内)・メッセージ数

  • Distr Msgs Sent − 送信したリモート(インスタンス間)・メッセージ数

  • Local Msgs Recv'd − 受信したローカル(インスタンス内)・メッセージ数

  • Distr Msgs Recv'd − 受信したリモート(インスタンス間)・メッセージ数

 

LAST_QUERY 

NUMBER 

前回の操作についての統計値 

SESSION_TOTAL 

NUMBER 

この時点までのすべてのセッションについての統計値 

V$PQ_SLAVE

このビューは、インスタンス上のアクティブ・パラレル実行サーバーごとの統計情報を示します。

  データ型  説明 

SLAVE_NAME 

VARCHAR2(4) 

パラレル実行サーバーの名前 

STATUS 

VARCHAR2(4) 

パラレル実行サーバーの現在の状態(BUSY | IDLE) 

SESSIONS 

NUMBER 

このパラレル実行サーバーを使用したセッションの数 

IDLE_TIME_CUR 

NUMBER 

カレント・セッションでの文の処理中にアイドル状態だった時間 

BUSY_TIME_CUR 

NUMBER 

カレント・セッションでの文の処理中にビジー状態だった時間 

CPU_SECS_CUR 

NUMBER 

カレント・セッションで費やされたCPU時間 

MSGS_SENT_CUR 

NUMBER 

カレント・セッションの文の処理中に送信されたメッセージの数 

MSGS_RCVD_CUR 

NUMBER 

カレント・セッションの文の処理中に受信されたメッセージの数 

IDLE_TIME_TOTAL 

NUMBER 

この問合せサーバーがアイドル状態だった時間の合計 

BUSY_TIME_TOTAL 

NUMBER 

この問合せサーバーがアクティブだった時間の合計 

CPU_SECS_TOTAL 

NUMBER 

この問合せサーバーが文を処理するために使用したCPU時間の合計 

MSGS_SENT_TOTAL 

NUMBER 

この問合せサーバーが送信したメッセージの合計数 

MSGS_RCVD_TOTAL 

NUMBER 

この問合せサーバーが受信したメッセージの合計数 

V$PQ_SYSSTAT

このビューは、パラレル問合せについてのシステム統計情報を示します。問合せまたはDML操作の実行後にV$PQ_SYSSTATの情報を使用すると、使用されたスレーブ・プロセス数、システムのその他の情報を表示できます。

  データ型  説明 

STATISTIC 

VARCHAR2(30) 

統計名:

  • Servers Busy − このインスタンスで現在ビジー状態にあるサーバー数

  • Servers Idle − このインスタンスで現在アイドル状態にあるサーバー数

  • Servers Highwater − このインスタンスで現在までに1回以上操作に関係したアクティブ・サーバー数

  • Server Sessions − このインスタンスですべてのサーバーについて実行された操作の合計数

  • Servers Started − このインスタンスで起動されたサーバーの合計数

  • Servers Shutdown − このインスタンスで停止されたサーバーの合計数

  • Servers Cleaned Up − 応答しなくなったプロセスが原因で、このインスタンスでクリーンアップされたサーバーの合計数

  • Queries Initiated − このインスタンスで開始されたパラレル問合せの合計数

  • DDL Initiated − 開始されたパラレルDDL操作の合計数

  • DML Initiated − 開始されたパラレルDML操作の合計数

  • DFO Trees − このインスタンスで実行されたDFOツリーの合計数

  • Local Msgs Sent − 送信したローカル(インスタンス内)・メッセージ数

  • Distr Msgs Sent − 送信したリモート(インスタンス間)・メッセージ数

  • Local Msgs Recv'd − 受信したローカル(インスタンス内)・メッセージ数

  • Distr Msgs Recv'd − 受信したリモート(インスタンス間)・メッセージ数

 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$PQ_TQSTAT

このビューは、パラレル実行操作の統計情報を示します。この統計情報は、問合せが完了した後でコンパイルされ、そのセッションの間のみ有効になります。実行ツリーの各段階ごとに、各パラレル実行サーバーで処理される行数が表示されます。このビューは、問合せの実行で発生する偏りの問題の判別に有効です。(PDMLの場合、V$PQ_TQSTATから情報を得られるのは、コミットまたはロールバックの操作が終了した後のみです。)

  データ型  説明 

DFO_NUMBER 

NUMBER 

問合せを区別するためのデータ・フロー演算子(DFO)のツリー番号 

TQ_ID 

NUMBER 

問合せ内のテーブル・キューID。これは、問合せ実行ツリー内の2つのDFOノード間の接続を表す。 

SERVER_TYPE 

VARCHAR2(10) 

テーブル・キューのロール − プロデューサ用/コンシューマ用/管理者用 

NUM_ROWS 

NUMBER 

作成されコンシュームされた行数 

BYTES 

NUMBER 

作成されコンシュームされたバイト数 

OPEN_TIME 

NUMBER 

テーブル・キューがオープンしている時間(秒) 

AVG_LATENCY 

NUMBER 

メッセージがキューに入ってから出るまでに必要な時間(分) 

WAITS 

NUMBER 

メッセージがキューから出る間に発生した待機の数 

TIMEOUTS 

NUMBER 

メッセージ待機中のタイムアウトの数 

PROCESS 

VARCHAR2(10) 

プロセスID 

INSTANCE 

NUMBER 

インスタンスID 

V$PROCESS

このビューは、現在アクティブなプロセスの情報を示します。LATCHWAIT列はプロセスが待機しているラッチを示し、LATCHSPIN列はプロセスがスピンしているラッチを示します。マルチ・プロセッサ・マシン上では、Oracleプロセスは、ラッチで待機する前にそのラッチでスピンします。

  データ型  説明 

ADDR 

RAW(4 | 8) 

プロセス・ステート・オブジェクトのアドレス 

PID 

NUMBER 

Oracleプロセス識別子 

SPID 

VARCHAR2(12) 

オペレーティング・システムのプロセス識別子 

USERNAME 

VARCHAR2(15) 

オペレーティング・システムのプロセス・ユーザー名。ネットワークを介してアクセスする2タスク・ユーザーは、そのユーザー名に-Tが追加されている。 

SERIAL# 

NUMBER 

プロセス・シリアル番号 

TERMINAL 

VARCHAR2(30) 

オペレーティング・システムの端末識別子 

PROGRAM 

VARCHAR2(48) 

進行中のプログラム 

TRACEID 

VARCHAR2(255) 

トレース・ファイル識別子 

BACKGROUND 

VARCHAR2(1) 

バックグラウンド・プロセスの場合は1。通常のプロセスの場合はNULL。 

LATCHWAIT 

VARCHAR2(8) 

プロセスが待機しているラッチのアドレス。ラッチがない場合はNULL。 

LATCHSPIN 

VARCHAR2(8) 

プロセスがスピンしているラッチのアドレス。ラッチがない場合はNULL。 

PGA_USED_MEM 

NUMBER 

プロセスによって現在使用中のPGAメモリー 

PGA_ALLOC_MEM 

NUMBER 

プロセスによって現在割り当てられているPGAメモリー(サーバー・プロセスでオペレーティング・システムにまだ解放されていない使用可能なPGAメモリーを含む) 

PGA_FREEABLE_MEM 

NUMBER 

解放できる割当済PGAメモリー 

PGA_MAX_MEM 

NUMBER 

プロセスによって割り当てられた最大PGAメモリー 

V$PROCESS_MEMORY

V$PROCESS_MEMORYは、それぞれのプロセスの動的なPGAメモリー使用量を名前付きコンポーネント・カテゴリ別に示します。

  データ型  説明 

PID 

NUMBER 

Oracleプロセス識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

Oracleプロセス・シリアル番号 

CATEGORY 

VARCHAR2(15) 

カテゴリ名。カテゴリには、SQL、PL/SQL、OLAP、JAVAなどがある。特別なカテゴリとして、FreeableとOtherがある。解放可能なメモリーはオペレーティング・システムによってプロセスに割り当てられているが、カテゴリには割り当てられていない。その他のメモリーはカテゴリに割り当てられているが、名前付きカテゴリの1つには割り当てられていない。 

ALLOCATED 

NUMBER 

プロセスがカテゴリに割り当てたPGAメモリー(バイト)。Freeableカテゴリの場合、これはオペレーティング・システムに解放可能な空きPGAメモリーの容量である。 

USED 

NUMBER 

プロセスがカテゴリのために使用したPGAメモリー(バイト)。Freeableの場合、この値は0になる。Otherの場合、この値はパフォーマンス確保のためNULLになる。 

MAX_ALLOCATED 

NUMBER 

プロセスがこれまでカテゴリに割り当てた最大のPGAメモリー(バイト) 

V$PROPAGATION_RECEIVER

V$PROPAGATION_RECEIVERは、受信側(宛先)のバッファ・キューの伝播スケジュールに関する情報を示します。値は、データベース(またはReal Application Clusters(RAC)環境におけるインスタンス)の再起動時、別のインスタンスへの伝播の移行時またはスケージュールされていない伝播の試行時に、0(ゼロ)にリセットされます。

  データ型  説明 

SRC_QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

ソース・スキーマ名 

SRC_QUEUE_NAME 

VARCHAR2(66) 

ソース・キュー名 

SRC_DBNAME 

VARCHAR2(128) 

ソース・データベース名 

DST_QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

宛先スキーマ名 

DST_QUEUE_NAME 

VARCHAR2(66) 

宛先キュー名 

STARTUP_TIME 

DATE 

スケジュールの開始時刻。この時刻はソースまたは送信先データベースの再起動時に変更される。 

HIGH_WATER_MARK 

NUMBER 

受信メッセージの最高水位標 

ACKNOWLEDGEMENT 

NUMBER 

受信者が受信したメッセージの確認 

TOTAL_MSGS 

NUMBER 

メッセージの合計数 

ELAPSED_UNPICKLE_TIME 

NUMBER 

アンピクル処理の経過時間 

ELAPSED_RULE_TIME 

NUMBER 

ルールの経過時間 

ELAPSED_ENQUEUE_TIME 

NUMBER 

エンキューの経過時間 

V$PROPAGATION_SENDER

V$PROPAGATION_SENDERは、送信側(ソース)のバッファ・キューの伝播スケジュールに関する情報を示します。値は、データベース(またはReal Application Clusters(RAC)環境におけるインスタンス)の再起動時、別のインスタンスへの伝播の移行時またはスケージュールされていない伝播の試行時に、0(ゼロ)にリセットされます。

  データ型  説明 

QUEUE_ID 

NUMBER 

キューのキュー識別子 

QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

キューのスキーマ 

QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

キューの名前 

DST_QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

キューの宛先スキーマ 

DST_QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

宛先キュー名 

STARTUP_TIME 

DATE 

伝播開始時刻 

DBLINK 

VARCHAR2(128) 

送信先のデータベース・リンク名 

HIGH_WATER_MARK 

NUMBER 

送信メッセージの最高水位標 

ACKNOWLEDGEMENT 

NUMBER 

受信者が受信したメッセージの確認 

SCHEDULE_STATUS 

VARCHAR2(30) 

伝播スケジュールの状態 

TOTAL_MSGS 

NUMBER 

伝播されたメッセージの合計数 

TOTAL_BYTES 

NUMBER 

伝播されたバイトの合計数 

ELAPSED_DEQUEUE_TIME 

NUMBER 

デキューの経過時間 

ELAPSED_PICKLE_TIME 

NUMBER 

ピクル処理の経過時間(LCRをネットワークを介して送信できるバイトのストリームに線形化するために要した時間) 

ELAPSED_PROPAGATION_TIME 

NUMBER 

伝播中の経過時間 

V$PROXY_ARCHIVEDLOG

V$PROXY_ARCHIVEDLOGビューは、プロキシ・コピーとともに使用されるアーカイブ・ログ・バックアップに関する情報を示します。それぞれの行は、1つのアーカイブ・ログのバックアップを示します。

  データ型  説明 

RECID 

NUMBER 

プロキシ・コピー・レコードID 

STAMP 

NUMBER 

プロキシ・コピー・レコード・スタンプ 

DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(17) 

コピーが保管されるデバイスのタイプ 

HANDLE 

VARCHAR2(513) 

プロキシ・コピー・ハンドルがリストア・コピーを識別する 

COMMENTS 

VARCHAR2(81) 

オペレーティング・システムまたは記憶域サブシステムが戻すコメント。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA 

VARCHAR2(65) 

コピーが保管されるメディア名。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA_POOL 

NUMBER 

コピーが保管されるメディア・プール。Recovery ManagerのBACKUPコマンドのPOOLオペランドに入力された値と同じ。 

TAG 

VARCHAR2(32) 

プロキシ・コピー・タグ 

STATUS 

VARCHAR2(1) 

コピーの状態:

  • A − オブジェクトが使用可能。

  • D − オブジェクトが削除される。

  • X − オブジェクトがクロスチェックされ、存在しないことが判明した。後続のdelete expiredコマンドによって、状態がDに変更される。なんらかの理由でオブジェクトが実在している場合は、後続のcrosscheckコマンドによって、状態がAに戻される。

 

DELETED 

VARCHAR2(3) 

レコードが削除されているかどうか(YES | NO) 

THREAD# 

NUMBER 

REDOスレッド番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

REDOログ順序番号 

RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

このログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ変更番号 

RESETLOGS_TIME 

DATE 

このログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ時刻 

FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

アーカイブ・ログの最初の変更番号 

FIRST_TIME 

DATE 

最初の変更のタイムスタンプ 

NEXT_CHANGE# 

NUMBER 

次のログ内の最初の変更番号 

NEXT_TIME 

DATE 

次の変更のタイムスタンプ 

BLOCKS 

NUMBER 

アーカイブ・ログのサイズ(ブロック単位) 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

REDOログ・ブロックのサイズ 

START_TIME 

DATE 

開始時刻 

COMPLETION_TIME 

DATE 

終了時刻 

ELAPSED_SECONDS 

NUMBER 

秒単位の経過時間 

RMAN_STATUS_RECID 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコードID 

RMAN_STATUS_STAMP 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコード・スタンプ 

V$PROXY_ARCHIVELOG_DETAILS

V$PROXY_ARCHIVELOG_DETAILSは、使用可能なすべてのアーカイブ・ログ・プロキシ・コピーに関する情報を示します。

  データ型  説明 

SESSION_KEY 

NUMBER 

セッション識別子 

SESSION_RECID 

NUMBER 

セッション・レコードID 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

セッション・スタンプ 

COPY_KEY 

NUMBER 

コピー識別子 

THREAD# 

NUMBER 

REDOスレッド番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

REDOログ順序番号 

RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

このログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ変更番号 

RESETLOGS_TIME 

DATE 

このログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ時刻 

HANDLE 

VARCHAR2(513) 

プロキシ・コピー・ハンドルがリストア・コピーを識別する 

MEDIA 

VARCHAR2(65) 

コピーが保管されるメディア名。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA_POOL 

NUMBER 

コピーが保管されるメディア・プール。Recovery ManagerのBACKUPコマンドのPOOLオペランドに入力された値と同じ。 

TAG 

VARCHAR2(32) 

プロキシ・コピー・タグ 

FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

アーカイブ・ログの最初の変更番号 

NEXT_CHANGE# 

NUMBER 

次のログ内の最初の変更番号 

FIRST_TIME 

DATE 

最初の変更のタイムスタンプ 

NEXT_TIME 

DATE 

次の変更のタイムスタンプ 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

書き込まれた出力バイトの合計数 

COMPLETION_TIME 

DATE 

終了時刻 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

出力バイトの表示可能形式 

V$PROXY_ARCHIVELOG_SUMMARY

V$PROXY_ARCHIVELOG_SUMMARYは、出力プロキシ・アーカイブ・ログ・ファイルに関するサマリー情報を示します。

  データ型  説明 

NUM_FILES_BACKED 

NUMBER 

バックアップされたアーカイブ・ログ・ファイルの数 

NUM_DISTINCT_FILES_BACKED 

NUMBER 

バックアップされた別のアーカイブ・ログ・ファイルの数 

MIN_FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

最初の最小変更SCN 

MAX_NEXT_CHANGE# 

NUMBER 

最初の最大変更SCN 

MIN_FIRST_TIME 

DATE 

最初の最小変更時刻。MAX_NEXT_TIMEとともにREDO範囲を形成する。 

MAX_NEXT_TIME 

DATE 

次の最大変更時間 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

合計出力サイズ(バイト) 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

出力バイトの表示可能形式 

V$PROXY_COPY_DETAILS

V$PROXY_COPY_DETAILSは、すべての使用可能な制御ファイルおよびデータ・ファイルのプロキシ・コピーに関する情報を示します。

  データ型  説明 

SESSION_KEY 

NUMBER 

セッション識別子 

SESSION_RECID 

NUMBER 

セッション・レコードID 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

セッション・スタンプ 

COPY_KEY 

NUMBER 

コピー識別子 

FILE# 

NUMBER 

絶対データ・ファイル番号。これが制御ファイルのバックアップの場合は、0。 

HANDLE 

VARCHAR2(513) 

プロキシ・コピー・ハンドルがリストア・コピーを識別する 

MEDIA 

VARCHAR2(65) 

コピーが保管されるメディア名。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA_POOL 

NUMBER 

コピーが保管されるメディア・プール。Recovery ManagerのBACKUPコマンドのPOOLオペランドに入力された値と同じ。 

TAG 

VARCHAR2(32) 

プロキシ・コピー・タグ 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

データ・ファイル作成変更番号 

CREATION_TIME 

DATE 

データ・ファイル作成タイムスタンプ 

CHECKPOINT_CHANGE# 

NUMBER 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント変更番号 

CHECKPOINT_TIME 

DATE 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント・タイムスタンプ 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

書き込まれた出力バイトの合計数 

COMPLETION_TIME 

DATE 

終了時刻 

CONTROLFILE_TYPE 

VARCHAR2(1) 

制御ファイルのタイプ。B − 通常コピー。S − スタンバイ・コピー。 

KEEP 

VARCHAR2(3) 

このバックアップ・セットが、構成保存方針の値とは異なる保存方針を持っているかどうか(YES | NO) 

KEEP_UNTIL 

DATE 

指定されている場合、バックアップの保存期限を示す。この列がNULLの場合、バックアップが期限切れにならない。 

KEEP_OPTIONS 

VARCHAR2(10) 

このバックアップ・セットの追加保存オプション:

  • LOGS − このバックアップのリカバリに必要なログが保存される。

  • NOLOGS − このバックアップのリカバリに必要なログが保存されない。

 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

表示するバックアップ・セットのサイズ 

V$PROXY_COPY_SUMMARY

V$PROXY_COPY_SUMMARYは、出力プロキシ・データ・ファイルおよび制御ファイルに関するサマリー情報を示します。

  データ型  説明 

NUM_COPIES 

NUMBER 

作成されたコピーの数 

NUM_DISTINCT_COPIES 

NUMBER 

(異なるチェックポイントがあるデータ・ファイルを含む)別のコピーの数 

MIN_CHECKPOINT_CHANGE# 

NUMBER 

最小チェックポイント変更SCN 

MAX_CHECKPOINT_CHANGE# 

NUMBER 

最大チェックポイント変更SCN 

MIN_CHECKPOINT_TIME 

DATE 

最小チェックポイント変更時刻 

MAX_CHECKPOINT_TIME 

DATE 

最大チェックポイント変更時刻 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

出力バイトの合計数 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

出力バイトの表示可能形式 

V$PROXY_DATAFILE

このビューは、プロキシ・コピーとともに使用されるデータ・ファイルおよび制御ファイルのバックアップの情報を示します。それぞれの行は、1つのデータ・ファイルのバックアップを示します。

  データ型  説明 

RECID 

NUMBER 

プロキシ・コピー・レコードID 

STAMP 

NUMBER 

プロキシ・コピー・レコード・スタンプ 

DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(17) 

コピーが保管されるデバイスのタイプ 

HANDLE 

VARCHAR2(513) 

プロキシ・コピー・ハンドルがリストア・コピーを識別する 

COMMENTS 

VARCHAR2(81) 

オペレーティング・システムまたは記憶域サブシステムが戻すコメント。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA 

VARCHAR2(65) 

コピーが保管されるメディア名。この値は情報提供用。リストアには不要。 

MEDIA_POOL 

NUMBER 

コピーが保管されるメディア・プール。Recovery ManagerのBACKUPコマンドのPOOLオペランドに入力された値と同じ。 

TAG 

VARCHAR2(32) 

プロキシ・コピー・タグ 

STATUS 

VARCHAR2(1) 

コピーの状態:

  • A − オブジェクトが使用可能。

  • D − オブジェクトが削除される。

  • X − オブジェクトがクロスチェックされ、存在しないことが判明した。後続のdelete expiredコマンドによって、状態がDに変更される。なんらかの理由でオブジェクトが実在している場合は、後続のcrosscheckコマンドによって、状態がAに戻される。

 

DELETED 

VARCHAR2(3) 

レコードが削除されているかどうか(YES | NO) 

FILE# 

NUMBER 

絶対データ・ファイル番号。これが制御ファイルのバックアップの場合は、0。 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

データ・ファイル作成変更番号 

CREATION_TIME 

DATE 

データ・ファイル作成タイムスタンプ 

RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのリセットログ変更番号 

RESETLOGS_TIME 

DATE 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのリセットログ・タイムスタンプ 

CHECKPOINT_CHANGE# 

NUMBER 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント変更番号 

CHECKPOINT_TIME 

DATE 

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント・タイムスタンプ 

ABSOLUTE_FUZZY_CHANGE# 

NUMBER 

ファイルのブロック内の最大の変更番号(わかっている場合) 

RECOVERY_FUZZY_CHANGE# 

NUMBER 

メディア・リカバリ時にファイルに書き込まれた最大変更番号 

RECOVERY_FUZZY_TIME 

DATE 

メディア・リカバリ時にファイルに書き込まれた最大変更番号のタイムスタンプ 

INCREMENTAL_LEVEL 

NUMBER 

バックアップが増分バックアップ計画の一部分の場合は0。それ以外の場合はNULL。 

ONLINE_FUZZY 

VARCHAR2(3) 

YESに設定されている場合、このコピーは、クラッシュ後、またはIMMEDIATEモードでオフラインされた後に作成されたコピー(または、データベースがオープンしているときに誤って取得されたコピーのコピー)である(YES | NO)。ファイルの一貫性を保つためには、次のクラッシュ・リカバリ・マーカーまでのすべてのREDOを適用するリカバリが必要。 

BACKUP_FUZZY 

VARCHAR2(3) 

YESに設定されている場合、BEGIN BACKUP | END BACKUP手法を使用して取得されたコピー(YES | NO)。BEGIN BACKUP | END BACKUP手法は、オープン・ファイルのプロキシ・コピーが作成されるときに内部で使用される。コピーの一貫性を保つためには、エンド・バックアップ・マーカーまですべてのREDOを適用するリカバリが必要。 

BLOCKS 

NUMBER 

コピーのサイズ(ブロック単位)。コピー作成時のデータ・ファイルのサイズでもある。 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

データ・ファイルのブロック・サイズ 

OLDEST_OFFLINE_RANGE 

NUMBER 

ファイル番号が0の場合(つまり、これが制御ファイルのバックアップの場合)、この制御ファイル・コピー内にある最も古いオフライン範囲レコードのRECID。データ・ファイルのコピーの場合は0。 

START_TIME 

DATE 

開始時刻 

COMPLETION_TIME 

DATE 

終了時刻 

ELAPSED_SECONDS 

NUMBER 

秒単位の経過時間 

CONTROLFILE_TYPE 

VARCHAR2(1) 

B − 通常コピー

S − スタンバイ・コピー 

KEEP 

VARCHAR2(3) 

このバックアップ・セットが、構成保存方針の値とは異なる保存方針を持つかどうか(YES | NO) 

KEEP_UNTIL 

DATE 

KEEP_UNTILが指定されている場合、バックアップの保存期限を示す。この列がNULLの場合、バックアップが期限切れにならない。 

KEEP_OPTIONS 

VARCHAR2(10) 

このバックアップ・セットの追加保存オプション:

  • LOGS − このバックアップのリカバリに必要なログが保存される。

  • NOLOGS − このバックアップのリカバリに必要なログが保存されない。

 

RMAN_STATUS_RECID 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコードID 

RMAN_STATUS_STAMP 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコード・スタンプ 

V$PWFILE_USERS

このビューは、パスワード・ファイルから導出され、SYSDBA権限およびSYSOPER権限を付与されているユーザーを示します。

  データ型  説明 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

パスワード・ファイルに設定されているユーザーの名前 

SYSDBA 

VARCHAR2(5) 

TRUE − パラメータはSYSDBA権限によって変更可能 

SYSOPER 

VARCHAR2(5) 

TRUE − パラメータはSYSOPER権限によって変更可能 

V$PX_PROCESS

このビューは、パラレル実行を実行するセッションの情報を示します。

  データ型  説明 

SERVER_NAME 

VARCHAR2(4) 

PXサーバー名(P000、P001など) 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

PXサーバーの状態(IN USE|AVAILABLE) 

PID 

NUMBER 

プロセス識別子 

SPID 

VARCHAR2(12) 

OSプロセスID 

SID 

NUMBER 

PXサーバーのセッションID(使用中の場合) 

SERIAL# 

NUMBER 

PXサーバーのセッション・シリアル番号(使用中の場合) 

V$PX_PROCESS_SYSSTAT

このビューは、パラレル実行を実行するセッションの情報を示します。

  データ型  説明 

STATISTIC 

VARCHAR2(30) 

統計名:

  • Servers In Use − 現在パラレル操作を実行しているPXサーバー数

  • Servers Available − パラレル操作を実行できるPXサーバー数

  • Servers Started − システムがPXサーバー・プロセスを作成する必要がある回数

  • Servers Shutdown − PXサーバー・プロセスが停止された回数。最近使用されていなかった場合、PXサーバー・プロセスは、停止される。

    この値が大きい場合、パラメータを増やすことを検討する必要がある。これによって、PXサーバー・プロセス作成の待機時間を避け、パフォーマンスを向上できる。

  • Servers HWM − 同時PXサーバー・プロセスの最大数

    この数字がPARALLEL_MAX_SERVERS初期化パラメータと等しい場合、パラメータを増やすことを検討する必要がある。この場合、特にシステムが使用可能な状態でV$SYSSTAT統計「Parallel operations downgraded to serial」が大きい場合、スループットが増加する。

  • Servers Cleaned Up − PMONがPXサーバーをクリーンアップする必要がある回数。パラレル・スキャンの異常終了時のみに発生する。

    この値が大きい場合、原因を確認する必要がある。

  • Server Sessions − すべてのPXサーバーが作成したセッションの合計数

  • Memory Chunks Allocated − PXサーバーが割り当てたラージ・メモリー・チャンク数

  • Memory Chunks Freed − 解放されたラージ・メモリー・チャンク数

  • Memory Chunks Current − 使用中のラージ・メモリー・チャンク数

  • Memory Chunks HWM − 同時に割り当てられたチャンクの最大数

  • Buffers allocated − メッセージ・バッファが割り当てられた回数

  • Buffers freed − メッセージ・バッファが解放された回数

  • Buffers Current − 現在使用中のメッセージ・バッファ件数

  • Buffers HWM − 同時に割り当てられたメッセージ・バッファの最大件数

 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$PX_SESSION

このビューは、パラレル実行を実行するセッションの情報を示します。

  データ型  説明 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

セッション・アドレス 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

セッション・シリアル番号 

QCSID 

NUMBER 

パラレル・コーディネータのセッション識別子 

QCSERIAL# 

NUMBER 

パラレル・コーディネータのセッション・シリアル番号 

QCINST_ID 

NUMBER 

パラレル・コーディネータが実行中のインスタンス番号 

SERVER_GROUP 

NUMBER 

このクラスタ・データベース・プロセスが属するサーバーの論理グループ 

SERVER_SET 

NUMBER 

このクラスタ・データベース・プロセスが属するサーバーの論理セット。単一サーバー・グループには、最大2つのサーバー・セットがある。 

SERVER# 

NUMBER 

サーバー・セット内のクラスタ・データベース・プロセスの論理数 

DEGREE 

NUMBER 

サーバー・セットが使用している並列度 

REQ_DEGREE 

NUMBER 

文が発行され、すべてのリソース、マルチユーザーまたはロード・バランシング減少の前にユーザーが要求した並列度 

V$PX_SESSTAT

このビューは、パラレル実行を実行するセッションの情報を示します。

  データ型  説明 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

セッション・アドレス 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

セッション・シリアル番号 

QCSID 

NUMBER 

パラレル・コーディネータのセッション識別子 

QCSERIAL# 

NUMBER 

パラレル・コーディネータのセッション・シリアル番号 

QCINST_ID 

NUMBER 

パラレル・コーディネータが実行中のインスタンス番号 

SERVER_GROUP 

NUMBER 

このクラスタ・データベース・プロセスが属するサーバーの論理グループ 

SERVER_SET 

NUMBER 

このクラスタ・データベース・プロセスが属するサーバーの論理セット。単一サーバー・グループには、最大2つのサーバー・セットがある。 

SERVER# 

NUMBER 

サーバー・セット内のクラスタ・データベース・プロセスの論理数 

DEGREE 

NUMBER 

サーバー・セットが使用している並列度 

REQ_DEGREE 

NUMBER 

文が発行され、すべてのリソース、マルチユーザーまたはロード・バランシング減少の前にユーザーが要求した並列度 

STATISTIC# 

NUMBER 

統計番号 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$QUEUE

V$QUEUEビューは、共有サーバー・メッセージ・キューの情報を示します。

  データ型  説明 

PADDR 

RAW(4 | 8) 

キューを所有するプロセスのアドレス 

TYPE 

VARCHAR2(10) 

キューのタイプ:

  • COMMON − サーバーが処理

  • DISPATCHER

 

QUEUED 

NUMBER 

キュー内の項目の数 

WAIT 

NUMBER 

このキュー内の全項目の待機時間の合計(1/100秒)。1項目当たりの平均待機時間を算出するには、TOTALQで割る。 

TOTALQ 

NUMBER 

これまでキューに入れられた項目の合計数 

V$QUEUEING_MTH

V$QUEUEING_MTHは、使用可能なキューイング・リソース割当て方法をすべて示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(40) 

キューイング・リソース割当て方法の名前 

V$RECOVER_FILE

このビューは、メディア・リカバリを必要としているファイルの状態を示します。

  データ型  説明 

FILE# 

NUMBER 

ファイル識別子番号 

ONLINE 

VARCHAR2(7) 

この列は廃止されたが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。この列の値は、ONLINE_STATUSの値と常に等しい。 

ONLINE_STATUS 

VARCHAR2(7) 

オンラインの状態(ONLINEOFFLINE) 

ERROR 

VARCHAR2(18) 

ファイルのリカバリが必要な理由: 理由が不明の場合はNULL、リカバリが不要な場合はOFFLINE NORMAL 

CHANGE# 

NUMBER 

リカバリを開始するSCN 

TIME 

DATE 

リカバリを開始するSCNの時刻 

V$RECOVERY_FILE_DEST

V$RECOVERY_FILE_DESTは、フラッシュ・リカバリ領域におけるディスク割当ておよび現在のディスクの使用状況に関する情報を示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(513) 

位置名。DB_RECOVERY_FILE_DEST初期化パラメータで指定された値。 

SPACE_LIMIT 

NUMBER 

データベースでフラッシュ・リカバリ領域として使用可能な最大ディスク領域(バイト)。DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE初期化パラメータで指定された値。 

SPACE_USED 

NUMBER 

現在までのすべてのフラッシュ・リカバリ領域で作成されたフラッシュ・リカバリ領域ファイルが使用するディスク領域(バイト)。フラッシュ・リカバリ領域を変更しても、SPACE_USED0にリセットされない。 

SPACE_RECLAIMABLE 

NUMBER 

廃止されたファイル、重複したファイルおよび優先順位の低いその他のファイルを削除することによって作成可能な最大ディスク領域(バイト) 

NUMBER_OF_FILES 

NUMBER 

フラッシュ・リカバリ領域にあるファイルの数 

V$RECOVERY_FILE_STATUS

V$RECOVERY_FILE_STATUSの各行は、各RECOVER文のデータ・ファイルごとの情報を示します。このビューの情報が役に立つのは、リカバリを実行しているOracleプロセスのみです。Recovery Managerを使用してサーバー・プロセスのリカバリを実行している場合、このビューの関連情報を表示できるのはRecovery Managerからのみになります。V$RECOVERY_FILE_STATUSビューの情報は、他のOracleユーザーには表示されません。

  データ型  説明 

FILENUM 

NUMBER 

リカバリ中のファイルの数 

FILENAME 

VARCHAR2(513) 

リカバリ中のデータ・ファイルのファイル名 

STATUS 

VARCHAR2(13) 

リカバリの状態:

  • IN RECOVERY

  • CURRENT

  • NOT RECOVERED

 

関連項目:

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ基礎』 

V$RECOVERY_LOG

このビューは、メディア・リカバリの完了に必要なアーカイブ・ログの情報を示します。この情報はログ履歴ビューV$LOG_HISTORYから導出されます。

V$RECOVERY_LOGの情報が役に立つのは、リカバリを実行しているOracleプロセスのみです。Recovery Managerを使用してサーバー・プロセスのリカバリを実行している場合、このビューの関連情報を表示できるのはRecovery Managerからのみになります。V$RECOVERY_LOGビューの情報は、他のOracleユーザーには表示されません。

  データ型  説明 

THREAD# 

NUMBER 

アーカイブ・ログのスレッド番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

アーカイブ・ログの順序番号 

TIME 

DATE 

ログ内の最初のエントリ(最小のSCN)時刻 

ARCHIVE_NAME 

VARCHAR2(513) 

アーカイブ時のファイル名(LOG_ARCHIVE_FORMAT初期化パラメータで指定したネーミング規則を使用)

関連項目: 「LOG_ARCHIVE_FORMAT」を参照。 

関連項目:

「V$LOG_HISTORY」および『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・アドバンスト・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。 

V$RECOVERY_PROGRESS

V$RECOVERY_PROGRESSを使用すると、データベース・リカバリ操作を追跡して処理が停止していないかどうかを確認できます。また、処理中のデータベース・リカバリ操作が完了するまでの所要時間も推定できます。

V$RECOVERY_PROGRESSは、V$SESSION_LONGOPSのサブビューです。

  データ型  説明 

START_TIME 

DATE 

リカバリ操作の開始時刻 

TYPE 

VARCHAR2(64) 

実行中のリカバリ操作のタイプ 

ITEM 

VARCHAR2(32) 

測定中の項目 

UNITS 

VARCHAR2(32) 

測定単位 

SOFAR 

NUMBER 

現在までに終了した作業量 

TOTAL 

NUMBER 

予測される合計作業量 

TIMESTAMP 

DATE 

タイムスタンプ 

関連項目:

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・アドバンスト・ユーザーズ・ガイド』 

V$RECOVERY_STATUS

V$RECOVERY_STATUSは、カレント・リカバリ・プロセスの統計情報を示します。このビューの情報が役に立つのは、リカバリを実行しているOracleプロセスのみです。Recovery Managerを使用してサーバー・プロセスのリカバリを実行している場合、このビューの関連情報を表示できるのはRecovery Managerからのみになります。V$RECOVERY_STATUSビューの情報は、他のOracleユーザーには表示されません。

  データ型  説明 

RECOVERY_CHECKPOINT 

DATE 

リカバリが発生した時点。ログが適用されていない場合は、リカバリが開始する時点となる。 

THREAD 

NUMBER 

現在処理中のREDOスレッド・プロセスの数 

SEQUENCE_NEEDED 

NUMBER 

リカバリ・プロセスによって必要とされるログのログ順序番号。ログが不要な場合、この値は0。 

SCN_NEEDED 

VARCHAR2(16) 

リカバリによって必要とされるログの最小SCN。値が不明またはログが不要な場合は0。 

TIME_NEEDED 

DATE 

ログが作成された時刻。時刻が不明な場合またはログが不要の場合、値は1988年1月1日の0時。 

PREVIOUS_LOG_NAME 

VARCHAR2(513) 

ログのファイル名 

PREVIOUS_LOG_STATUS 

VARCHAR2(13) 

前のログの状態。次の値のいずれかに設定される: RELEASE、WRONG NAME、MISSING NAME、UNNEEDED NAME、NONE 

REASON 

VARCHAR2(13) 

リカバリがユーザーに制御を戻す理由(NEED LOG|LOG REUSED|THREAD DISABLED) 

関連項目:

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ基礎』 

V$REPLPROP

V$REPLPROPは、レプリケーション・サイトで現在進行中のパラレル伝播に関する情報を示します。このビューは、現在伝播中のトランザクション、各トランザクションで伝播されるコールの数およびパラレル伝播のスレーブ・プロセスまたはパラレル伝播のコーディネータ・プロセスの現行のアクティビティを判別するために使用します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

セッション・シリアル番号。セッションのオブジェクトを一意に識別するために使用される。これによって、セッションが終了したときのIDと同じセッションIDで別のセッションが開始される場合、セッション・レベルのコマンドが必ず正しいセッション・オブジェクトに適用される。 

NAME 

VARCHAR2(71) 

伝播セッション名:

  • Replication Parallel Prop Slaven − スレーブ・プロセスnがアクティブで、待機中、遅延したトランザクションのプッシュ中、メタデータの消去中またはエラー・トランザクションの作成中

  • Replication Parallel Prop Coordinator − コーディネータ・プロセスがアクティブで、待機中、スリープ中または処理を実行するスレーブのスケジュール中

コーディネータ・プロセスは、遅延トランザクション・キューからトランザクションを読み取って、スレーブ・プロセスに割り当てる。スレーブは、割り当てられたトランザクションを伝播先サイトに伝播する。スレーブは、プッシュ・セッションでトランザクションをプッシュするときにプッシュするトランザクションが残っていない場合でも、プッシュ・セッションが完了するまでアクティブとなる。 

DBLINK 

VARCHAR2(128) 

このレプリケーション・セッションを伝播中のデータベース・リンク 

STATE 

VARCHAR2(12) 

伝播セッションの状態:

  • WAIT − スレーブ・プロセスまたはコーディネータ・プロセスがイベント(メッセージ)を待機中

  • SLEEPdelay_secondsで設定された秒数間、コーディネータ・プロセスがスリープ中


    注意: delay_secondsは、DBMS_DEFER_SYS.SCHEDULE_PUSHプロシージャで設定されます。

  • PUSH − スレーブ・プロセスがトランザクションを遅延トランザクション・キューからリモート・サイトにプッシュ中

  • PURGE − スレーブ・プロセスが正常に適用されたトランザクションに関連するメタデータをリモート・サイトから消去中

  • CREATE ERROR − スレーブ・プロセスがエラー・トランザクションを作成中。この場合、スレーブが遅延トランザクションをリモート・サイトにプッシュ中にエラーまたは競合が発生している。

  • SCHEDULE TXN − コーディネータ・プロセスがトランザクションを適用する順序を決定中およびトランザクションを実行するスレーブ・プロセスを割り当て中

 

XID 

VARCHAR2(22) 

スレーブ・セッションの場合は、現在伝播中のトランザクションのトランザクションIDを示す 

SEQUENCE 

NUMBER 

スレーブ・プロセスの場合は、現行の処理で伝播されるコールの順序番号を示す(伝播されるコールがある場合)。各トランザクションで1つ以上のコールを処理する必要がある。また、SEQUENCEの値は0(ゼロ)から始まり、コールが処理されるたびに番号が大きくなる。SEQUENCEの値は、各トランザクションで現在処理中のコールを示す。この値は、スレーブが1つのトランザクション内のすべてのコールの処理を完了するまで増加し続ける。 


注意:

このビューは、現在のサイトでパラレル伝播を使用して遅延トランザクションをプッシュしている場合にのみデータを示します。プッシュでパラレル伝播を使用するには、DBMS_DEFER_SYS.PUSH関数でparallelismパラメータを1以上に設定する必要があります。この関数を指定しない場合は、プッシュでシリアル伝播が使用され、プッシュ中、このビューにはデータが表示されません。 


V$REPLQUEUE

V$REPLQUEUEは、レプリケーションの遅延トランザクション・キューに関する統計情報を示します。現行のデータベース・インスタンスを起動後のすべての値が格納されています。

  データ型  説明 

TXNS_ENQUEUED 

NUMBER 

遅延トランザクション・キューにエンキューされているトランザクションの数 

CALLS_ENQUEUED 

NUMBER 

遅延トランザクション・キューにエンキューされているコールの数 

TXNS_PURGED 

NUMBER 

遅延トランザクション・キューから消去されたトランザクションの数 

LAST_ENQUEUE_TIME 

DATE 

最後のトランザクションが遅延トランザクション・キューにエンキューされた日付(インスタンスの起動後、遅延トランザクション・キューにエンキューされたトランザクションがない場合はNULL) 

LAST_PURGE_TIME 

DATE 

最後のトランザクションが遅延トランザクション・キューから消去された日付(インスタンスの起動後、遅延トランザクション・キューから消去されたトランザクションがない場合はNULL) 

V$REQDIST

このビューは、共有サーバー・ディスパッチャ要求回数のヒストグラムについての統計情報を、12バケットまたは時間の範囲に分割して示します。時間範囲の幅は、バケット数の関数として指数関数的に大きくなります。

  データ型  説明 

BUCKET 

NUMBER 

バケット数: 0〜11。バケットごとの最大時間は(4×2n)/100秒。 

COUNT 

NUMBER 

完了するまでの合計時間(待機時間を除く)がこの範囲内にある要求の件数 

V$RESERVED_WORDS

このビューは、SQLキーワードの一覧を示します。特定のキーワードが予約済かどうか判断するには、RESERVEDRES_TYPERES_ATTRRES_SEMIの各列を確認してください。

  データ型  説明 

KEYWORD 

VARCHAR2(30) 

キーワードの名前 

LENGTH 

NUMBER 

キーワードの長さ 

RESERVED 

VARCHAR2(1) 

値がYの場合、キーワードは識別子として使用できない。値がNの場合、キーワードは予約されていない。 

RES_TYPE 

VARCHAR2(1) 

値がYの場合、キーワードはタイプ名として使用できない。値がNの場合、キーワードは予約されていない。 

RES_ATTR 

VARCHAR2(1) 

値がYの場合、キーワードは属性名として使用できない。値がNの場合、キーワードは予約されていない。 

RES_SEMI 

VARCHAR2(1) 

値がYの場合、キーワードはDMLなど特定の状況下では識別子として使用できない。値がNの場合、キーワードは予約されていない。 

DUPLICATE 

VARCHAR2(1) 

値がYの場合、キーワードは別のキーワードの複製である。値がNの場合、キーワードは複製ではない。 

V$RESOURCE

このビューは、リソース名およびアドレス情報を示します。

  データ型  説明 

ADDR 

RAW(4 | 8) 

リソース・オブジェクトのアドレス 

TYPE 

VARCHAR2(2) 

リソース・タイプ。詳細は、表6-1を参照。 

ID1 

NUMBER 

リソース識別子#1 

ID2 

NUMBER 

リソース識別子#2 

V$RESOURCE_LIMIT

このビューは、一部のシステム・リソースでのグローバル・リソースの使用状況に関する情報を示します。このビューを使用してリソースの消費量を監視することによって、必要に応じて対処措置をとることができます。リソースは、通常、表7-3に記載されている初期化パラメータに対応しています。

DLMに使用されている一部のリソースには初期の割当て(一時的な制限)およびハード制限があります。ハード制限は、論理的には無制限ですが、実際はSGAサイズによって制限されます。SGAの確保または初期化中は、SGA内にリソースのINITIAL_ALLOCATION用に領域が確保されます。ただし、この割当ての限度を超えた場合、リソースが追加で割り当てられるのはLIMIT_VALUEに示される値までです。CURRENT_UTILIZATION列は、初期の割当ての限度を超えているかどうかを示します。初期の割当て値を超えている場合は、超過分のリソースは共有プールから割り当てられます。共有プールでは、他のリソースと領域の競合があります。

INITIAL_ALLOCATIONには、領域が競合しないような値を指定してください。ほとんどのリソースについては、INITIAL_ALLOCATIONの値はLIMIT_VALUEの値と同じです。LIMIT_VALUEより大きい値はエラーになります。

  データ型  説明 

RESOURCE_NAME 

VARCHAR2(30) 

リソースの名前(表7-3を参照) 

CURRENT_UTILIZATION 

NUMBER 

現在使用されている(リソースまたはロック、プロセスの)数 

MAX_UTILIZATION 

NUMBER 

最後にインスタンスを起動してからのこのリソースの最大消費量 

INITIAL_ALLOCATION 

VARCHAR2(10) 

初期の割当て。これは、初期化パラメータ・ファイルに指定したリソースの値と同じ(無制限の場合、UNLIMITED)。 

LIMIT_VALUE 

VARCHAR2(10) 

リソースおよびロックの場合は無制限。これは、初期の割当て値より大きくてもかまわない(無制限の場合、UNLIMITED)。 

表7-3    RESOURCE_NAME列の値 
リソース名  対応する初期化パラメータ 

DML_LOCKS 

「DML_LOCKS」を参照。 

ENQUEUE_LOCKS 

Oracleデータベースによって計算される値。エンキュー・ロックの詳細は、「V$ENQUEUE_LOCK」を参照。 

GES_LOCKS 

グローバル・エンキュー・サービス・ロック 

GES_PROCS 

グローバル・エンキュー・サービス・プロセス 

GES_RESS 

グローバル・エンキュー・サービス・リソース 

MAX_SHARED_SERVERS 

「MAX_SHARED_SERVERS」を参照。 

PARALLEL_MAX_SERVERS 

「PARALLEL_MAX_SERVERS」を参照。 

PROCESSES 

「PROCESSES」を参照。 

SESSIONS 

「SESSIONS」を参照。 

SORT_SEGMENT_LOCKS 

Oracleデータベースによって計算される値 

TEMPORARY_LOCKS 

Oracleデータベースによって計算される値 

TRANSACTIONS 

「TRANSACTIONS」を参照。 

V$RESTORE_POINT

V$RESTORE_POINTは、リストア・ポイントに関する情報を示します。

  データ型  説明 

SCN 

NUMBER 

リストア・ポイントが作成されたときのデータベースSCN 

DATABASE_INCARNATION# 

NUMBER 

リストア・ポイントが作成されたときのデータベース・インカネーション番号 

GUARANTEE_FLASHBACK_DATABASE 

VARCHAR2(3) 

YESまたはNO 

STORAGE_SIZE 

NUMBER 

このリストア・ポイントをサポートするために現在占有されているディスク領域のおよそのバイト数。0以外の値にすると、リストア・ポイントが確保される。 

TIME 

TIMESTAMP(9) 

リストア・ポイントが作成されたときの実時間 

NAME 

VARCHAR2(128) 

リストア・ポイントの名前 

V$RMAN_BACKUP_JOB_DETAILS

V$RMAN_BACKUP_JOB_DETAILSは、バックアップ・ジョブに関する詳細な情報を示します。

  データ型  説明 

SESSION_KEY 

NUMBER 

セッション識別子 

SESSION_RECID 

NUMBER 

SESSION_STAMPとともに、V$RMAN_OUTPUTのジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

SESSION_RECIDとともに、V$RMAN_OUTPUTのジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 

COMMAND_ID 

VARCHAR2(33) 

ユーザー指定のSET COMMAND IDか、またはRMANが生成した一意のコマンドID 

START_TIME 

DATE 

ジョブ内の最初のBACKUPコマンドの開始時刻 

END_TIME 

DATE 

ジョブ内の最後のBACKUPコマンドの終了時刻 

INPUT_BYTES 

NUMBER 

このジョブでバックアップされた入力ファイルの合計サイズ 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

このジョブで生成された全ピースの出力サイズ 

STATUS_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OPTIMIZED_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OBJECT_TYPE_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OUTPUT_DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(17) 

DISK、SBT、または*。*は複数のデバイスを示す(通常はDISKまたはSBTになる)。 

AUTOBACKUP_COUNT 

NUMBER 

このジョブで実行された自動バックアップの数 

AUTOBACKUP_DONE 

VARCHAR2(3) 

YESまたはNO。どちらになるかは、制御ファイルの自動バックアップがこのバックアップ・ジョブの一環として実行されたかどうかによって決まる。 

STATUS 

VARCHAR2(23) 

次の値のいずれかになる:

  • RUNNING WITH WARNINGS

  • RUNNING WITH ERRORS

  • COMPLETED

  • COMPLETED WITH WARNINGS

  • COMPLETED WITH ERRORS

  • FAILED

 

INPUT_TYPE 

VARCHAR2(13) 

次の値のいずれかに設定される。ユーザー・コマンドがいずれの値も満たさない場合は、一覧の上から順に優先順位が付与される。

  • DB FULL

  • RECVR AREA

  • DB INCR

  • DATAFILE FULL

  • DATAFILE INCR

  • ARCHIVELOG

  • CONTROLFILE

  • SPFILE

 

OPTIMIZED 

VARCHAR2(3) 

YESまたはNO。どちらになるかは、最適化が適用されたかどうかによって決まる。バックアップ・ジョブに対してのみ適用される。 

ELAPSED_SECONDS 

NUMBER 

秒単位の経過時間 

COMPRESSION_RATIO 

NUMBER 

圧縮率 

INPUT_BYTES_PER_SEC 

NUMBER 

1秒当たりの入力読取り率 

OUTPUT_BYTES_PER_SEC 

NUMBER 

1秒当たりの出力書込み率 

INPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

INPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

1秒当たりの入力読取り率。ユーザー表示可能な形式で表現される。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

OUTPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

1秒当たりの出力書込み率。ユーザー表示可能な形式で表現される。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

TIME_TAKEN_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

所要時間。<nn>h:<nn>m:<nn>sというユーザー表示可能な形式で表現される。 

V$RMAN_BACKUP_SUBJOB_DETAILS

V$RMAN_BACKUP_SUBJOB_DETAILSは、RMANセッション内の同様の操作を単一行にマージします。たとえば、BACKUP DATAFILE <n>コマンドが4つ、RECOVERY COPY OF DATAFILEコマンドが3つ、BACKUP RECOVERY AREAコマンドが1つある場合、このビューは3行からなり、各行にBACKUP、ROLLFORWARDおよびCOPY_DISK_TO_TAPEの操作がそれぞれ示されます。

  データ型  説明 

SESSION_KEY 

NUMBER 

セッション識別子 

SESSION_RECID 

NUMBER 

SESSION_STAMPとともに、V$RMAN_OUTPUTのジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

SESSION_RECIDとともに、V$RMAN_OUTPUTのジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 

OPERATION 

VARCHAR2(33) 

BACKUP、ROLLFORWARD、VALIDATEまたはCOPY_DISK_TO_TAPE。出力ビューには、セッションのサブ操作タイプごとに1行表示される。 

COMMAND_ID 

VARCHAR2(33) 

ユーザー指定のSET COMMAND IDか、またはRMANが生成した一意のコマンドID 

START_TIME 

DATE 

ジョブ内の最初のBACKUPコマンドの開始時刻 

END_TIME 

DATE 

ジョブ内の最後のBACKUPコマンドの終了時刻 

INPUT_BYTES 

NUMBER 

このジョブでバックアップされた入力ファイルの合計サイズ 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

このジョブで生成された全ピースの出力サイズ 

STATUS_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OBJECT_TYPE_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OPTIMIZED_WEIGHT 

NUMBER 

Enterprise Manager内部で使用 

OUTPUT_DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(17) 

DISK、SBT、または*。*は複数のデバイスを示す(通常はDISKまたはSBTになる)。 

AUTOBACKUP_DONE 

VARCHAR2(3) 

YESまたはNO。どちらになるかは、制御ファイルの自動バックアップがこのジョブの一環として実行されたかどうかによって決まる。 

STATUS 

VARCHAR2(23) 

次の値のいずれかになる:

  • RUNNING WITH WARNINGS

  • RUNNING WITH ERRORS

  • COMPLETED

  • COMPLETED WITH WARNINGS

  • COMPLETED WITH ERRORS

  • FAILED

 

INPUT_TYPE 

VARCHAR2(13) 

次の値のいずれかに設定される。ユーザー・コマンドがいずれの値も満たさない場合は、一覧の上から順に優先順位が付与される。

  • DB FULL

  • RECVR AREA

  • DB INCR

  • DATAFILE FULL

  • DATAFILE INCR

  • ARCHIVELOG

  • CONTROLFILE

  • SPFILE

 

OPTIMIZED 

VARCHAR2(3) 

YESまたはNO。どちらになるかは、最適化が適用されたかどうかによって決まる。バックアップ・ジョブに対してのみ適用される。 

AUTOBACKUP_COUNT 

NUMBER 

このジョブで実行された自動バックアップの数 

COMPRESSION_RATIO 

NUMBER 

圧縮率 

INPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

OUTPUT_BYTES_DISPLAY 

VARCHAR2(4000) 

ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 

V$RMAN_BACKUP_TYPE

V$RMAN_BACKUP_TYPEは、RMANバックアップ・タイプに関する情報を示します。

  データ型  説明 

WEIGHT 

NUMBER 

レポートで様々なバックアップ・タイプを扱う場合の優先順位を設定する。 

INPUT_TYPE 

VARCHAR2(13) 

各種レポート画面の作成時に使用するフィルタを表す。 

V$RMAN_CONFIGURATION

V$RMAN_CONFIGURATIONは、RMANの永続的な構成設定に関する情報を示します。

  データ型  説明 

CONF# 

NUMBER 

所属先のターゲット・データベース内で、この構成レコードを識別する一意のキー 

NAME 

VARCHAR2(65) 

構成のタイプ。CONFIGUREコマンドのオプションは、次のものを除き、すべて有効なタイプである。

  • CONFIGURE EXCLUDE(RC_TABLESPACEで説明)

  • CONFIGURE AUXNAME(RC_DATAFILEで説明)

  • CONFIGURE SNAPSHOT CONTROLFILE(制御ファイルにのみ格納)

 

VALUE 

VARCHAR2(1025) 

CONFIGUREコマンド設定。例: RETENTION POLICY TO RECOVERY WINDOW OF 10 DAYS 

V$RMAN_ENCRYPTION_ALGORITHMS

V$RMAN_ENCRYPTION_ALGORITHMSは、サポートされる暗号化アルゴリズムを示します。このビューは、RMANクライアントがユーザー要求のアルゴリズムを検証する目的で使用します。現在のリリースで示されるのは、AES128、AES192およびAES256の各暗号化アルゴリズムです。デフォルトのアルゴリズムはAES128です。

  データ型  説明 

ALGORITHM_ID 

NUMBER 

アルゴリズムを識別するための数値 

ALGORITHM_NAME 

VARCHAR2(64) 

アルゴリズムの名前(たとえば、AES128、AES192、AES256など) 

ALGORITHM_DESCRIPTION 

VARCHAR2(64) 

アルゴリズムの説明 

IS_DEFAULT 

VARCHAR2(3) 

デフォルトの暗号化アルゴリズムである場合はYES、それ以外の場合はNO 

RESTORE_ONLY 

VARCHAR2(3) 

この暗号化アルゴリズムをバックアップに使用できる場合はNO、それ以外の場合はYES 

V$RMAN_OUTPUT

V$RMAN_OUTPUTは、Recovery Managerがレポートしたメッセージを示します。このビューはメモリー内のビューで、制御ファイルには記録されません。このビューには32768行格納できます。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

このRecovery Managerの操作を実行しているセッションのセッションID 

RECID 

NUMBER 

対応するV$RMAN_STATUS行のレコードID 

STAMP 

NUMBER 

対応するV$RMAN_STATUS行のタイムスタンプ 

SESSION_RECID 

NUMBER 

セッション(対応するROW_LEVEL = 0V$RMAN_STATUS行)のレコードID 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

セッション(対応するROW_LEVEL = 0V$RMAN_STATUS行)のタイムスタンプ 

OUTPUT 

VARCHAR2(129) 

Recovery Managerによってレポートされた出力テキスト 

RMAN_STATUS_RECID 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコードID 

RMAN_STATUS_STAMP 

NUMBER 

所有V$RMAN_STATUSレコード・スタンプ 

SESSION_KEY 

NUMBER 

セッション識別子 

V$RMAN_STATUS

V$RMAN_STATUSは、完了したRecovery Managerのジョブおよび進行中のRecovery Managerのジョブを示します。進行中のジョブについては、進捗情報と状態を示します。進行中のジョブはメモリーにのみ格納され、完了したジョブは制御ファイルに格納されます。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

このRecovery Managerの操作を実行しているセッションのセッションID 

RECID 

NUMBER 

制御ファイル内の行のレコードID 

STAMP 

NUMBER 

行のタイムスタンプ(RECID + STAMPは一意) 

PARENT_RECID 

NUMBER 

この行の親行(対応するROW_LEVEL = ROW_LEVEL - 1V$RMAN_STATUS行)のレコードID 

PARENT_STAMP 

NUMBER 

この行の親行(対応するROW_LEVEL = ROW_LEVEL - 1V$RMAN_STATUS行)のタイムスタンプ 

SESSION_RECID 

NUMBER 

セッション(対応するROW_LEVEL = 0のV$RMAN_STATUS行)のレコードID 

SESSION_STAMP 

NUMBER 

セッション(対応するROW_LEVEL = 0のV$RMAN_STATUS行)のタイムスタンプ 

ROW_LEVEL 

NUMBER 

行のレベル。セッションのレベルは0。 

ROW_TYPE 

VARCHAR2(19) 

行の型:

  • SESSION

  • COMMAND

  • RECURSIVE OPERATION

 

COMMAND_ID 

VARCHAR2(33) 

Recovery ManagerのSET COMMAND IDコマンドで設定されたコマンドID。設定されていない場合は、Recovery Managerによって一意の番号が作成される。 

OPERATION 

VARCHAR2(33) 

この行で説明する、実行中のコマンドの名前 

STATUS 

VARCHAR2(23) 

操作の状態:

  • RUNNING

  • RUNNING WITH WARNINGS

  • RUNNING WITH ERRORS

  • COMPLETED

  • COMPLETED WITH WARNINGS

  • COMPLETED WITH ERRORS

  • FAILED

 

MBYTES_PROCESSED 

NUMBER 

完了したジョブの割合。操作に適用できない場合はNULL。 

START_TIME 

DATE 

ジョブの開始時刻 

END_TIME 

DATE 

ジョブの終了時刻 

INPUT_BYTES 

NUMBER 

読み取られた入力バイト数 

OUTPUT_BYTES 

NUMBER 

書き込まれた出力バイト数 

OPTIMIZED 

VARCHAR2(3) 

バックアップ・ジョブの実行時にバックアップ最適化が適用された場合はYES。それ以外の場合はNO。 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(13) 

バックアップされたオブジェクトのタイプを識別する 

OUTPUT_DEVICE_TYPE 

VARCHAR2(17) 

DISKSBT_TAPEまたは**は、出力が複数のデバイス・タイプに書き込まれたことを示す。 

V$ROLLNAME

このビューは、すべてのオンライン・ロールバック・セグメント名を示します。このビューは、データベースのオープン中にのみアクセスできます。

  データ型  説明 

USN 

NUMBER 

ロールバック(UNDO)・セグメント番号 

NAME 

VARCHAR2(30) 

ロールバック・セグメント名 

V$ROLLSTAT

このビューは、ロールバック・セグメントの統計情報を示します。

  データ型  説明 

USN 

NUMBER 

ロールバック・セグメント番号 

LATCH 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのラッチ 

EXTENTS 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのエクステント数 

RSSIZE 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのサイズ(バイト)。この値は、ALL/DBA/USER_SEGMENTSビューのBYTES列の値と1データベース・ブロックのバイト数分だけ異なる。

関連項目: 『Oracle Database管理者ガイド』 

WRITES 

NUMBER 

ロールバック・セグメントに書き込まれたバイト数 

XACTS 

NUMBER 

アクティブ・トランザクションの数 

GETS 

NUMBER 

ヘッダー取得数 

WAITS 

NUMBER 

ヘッダー待機数 

OPTSIZE 

NUMBER 

ロールバック・セグメントの最適サイズ 

HWMSIZE 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのサイズの最高水位標 

SHRINKS 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのサイズが縮小した回数 

WRAPS 

NUMBER 

ロールバック・セグメントがラップされる回数 

EXTENDS 

NUMBER 

ロールバック・セグメントのサイズが拡張された回数 

AVESHRINK 

NUMBER 

平均縮小サイズ 

AVEACTIVE 

NUMBER 

アクティブ・エクステントの単位時間当たりのカレント平均サイズ 

STATUS 

VARCHAR2(15) 

ロールバック・セグメントの状態:

  • ONLINE

  • PENDING OFFLINE

  • OFFLINE

  • FULL

 

CUREXT 

NUMBER 

カレント・エクステント 

CURBLK 

NUMBER 

カレント・ブロック 

V$ROWCACHE

このビューは、データ・ディクショナリ・アクティビティについての統計情報を示します。1行につき1つのデータ・ディクショナリ・キャッシュの統計情報が示されます。

  データ型  説明 

CACHE# 

NUMBER 

行キャッシュID番号 

TYPE 

VARCHAR2(11) 

親または従属行キャッシュ・タイプ 

SUBORDINATE# 

NUMBER 

従属セット番号 

PARAMETER 

VARCHAR2(32) 

データ・ディクショナリ・キャッシュ内のエントリの数を決定する初期化パラメータの名前 

COUNT 

NUMBER 

キャッシュ内のエントリの合計数 

USAGE 

NUMBER 

有効なデータを含むキャッシュ・エントリの数 

FIXED 

NUMBER 

キャッシュ内の固定エントリの数 

GETS 

NUMBER 

データ・オブジェクトに関する情報要求の合計件数 

GETMISSES 

NUMBER 

結果的にキャッシュ・ミスになったデータ要求数 

SCANS 

NUMBER 

スキャン要求数 

SCANMISSES 

NUMBER 

スキャンでキャッシュ内のデータを見つけられなかった回数 

SCANCOMPLETES 

NUMBER 

従属エントリのリストがすべてスキャンされた回数 

MODIFICATIONS 

NUMBER 

挿入および更新、削除の数 

FLUSHES 

NUMBER 

ディスクにフラッシュされた回数 

DLM_REQUESTS 

NUMBER 

DLM要求数 

DLM_CONFLICTS 

NUMBER 

DLM競合数 

DLM_RELEASES 

NUMBER 

DLM解放数 

V$ROWCACHE_PARENT

このビューは、データ・ディクショナリの親オブジェクトの情報を示します。ロック所有者ごとに1行あり、それぞれのオブジェクトに待機しているユーザーが1人います。この行は、保持されているまたは要求されているモードを示します。所有者または待機しているユーザーがいないオブジェクトの場合、1行が表示されます。

  データ型  説明 

INDX 

NUMBER 

行の索引 

HASH 

NUMBER 

ハッシュ値 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

親オブジェクトのアドレス 

CACHE# 

NUMBER 

親キャッシュID 

CACHE_NAME 

VARCHAR2(64) 

親キャッシュ名 

EXISTENT 

VARCHAR2(1) 

オブジェクトが既存のオブジェクトかどうかを示す 

LOCK_MODE 

NUMBER 

ロックが保持されるモード 

LOCK_REQUEST 

NUMBER 

ロックが要求されるモード 

TXN 

RAW(4) 

現在オブジェクトをロックしているトランザクション 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

セッションのアドレス 

注意: 次の列は、Oracle Real Application Clustersのみに関連します。 

INST_LOCK_REQUEST 

NUMBER 

インスタンス・ロックが要求されるモード 

INST_LOCK_RELEASE 

NUMBER 

インスタンス・ロックを解放する必要があるかどうを示す 

INST_LOCK_TYPE 

VARCHAR2(2) 

インスタンス・ロックのタイプ 

INST_LOCK_ID1 

RAW(4) 

インスタンス・ロックに対応付けられたID 

INST_LOCK_ID2 

RAW(4) 

インスタンス・ロックに対応付けられたID 

KEY 

RAW(100) 

キーの内容 

V$ROWCACHE_SUBORDINATE

このビューは、データ・ディクショナリの従属オブジェクトの情報を示します。

  データ型  説明 

INDX 

NUMBER 

索引 

HASH 

NUMBER 

ハッシュ値 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

従属オブジェクトのアドレス 

CACHE# 

NUMBER 

親キャッシュID 

SUBCACHE# 

NUMBER 

サブキャッシュID 

SUBCACHE_NAME 

VARCHAR2(64) 

サブキャッシュ名 

EXISTENT 

VARCHAR2(1) 

オブジェクトが既存のオブジェクトかどうかを示す。 

PARENT 

RAW(4 | 8) 

親オブジェクトのアドレス 

KEY 

RAW(100) 

キーの内容 

V$RSRC_CONS_GROUP_HISTORY

V$RSRC_CONS_GROUP_HISTORYは、NULL以外のプランがあるV$RSRC_PLAN_HISTORYの各エントリについて、コンシューマ・グループ統計情報の履歴を示します。

  データ型  説明 

SEQUENCE# 

NUMBER 

コンシューマ・グループ統計情報が適用されるV$RSRC_PLAN_HISTORYエントリを一意に説明する順次カウンタ。インスタンスが再開すると、この値は0にリセットされる。 

ID 

NUMBER 

コンシューマ・グループ・オブジェクトID。データベースの終了および開始に渡って一貫して使用される一意の数値。 

NAME 

VARCHAR2(30) 

コンシューマ・グループ名 

REQUESTS 

NUMBER 

コンシューマ・グループで実行された要求の累積数 

CPU_WAIT_TIME 

NUMBER 

セッションがCPUを待機した時間の累積 

CPU_WAITS 

NUMBER 

コンシューマ・グループのすべてのセッションがCPUを待機する必要があった回数の累積 

CONSUMED_CPU_TIME 

NUMBER 

コンシューマ・グループのすべてのセッションがコンシュームしたCPU時間の累積 

YIELDS 

NUMBER 

定量切れのために、コンシューマ・グループのセッションから他のセッションにCPUが明け渡された累計回数 

ACTIVE_SESS_LIMIT_HIT 

NUMBER 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数 

UNDO_LIMIT_HIT 

NUMBER 

UNDO_POOL制限に達したために、コンシューマ・グループの問合せが取り消された回数 

SESSION_SWITCHES_IN 

NUMBER 

セッションがコンシューマ・グループに切り替えられた回数。この値には、セッションがコンシューマ・グループで開始された回数は含まれない(この回数はREQUESTS列に表示される)。 

SESSION_SWITCHES_OUT 

NUMBER 

セッションが別のコンシューマ・グループに切り替えられた回数 

SQL_CANCELED 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてCANCEL_SQLが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のSQL問合せが中断した回数 

ACTIVE_SESS_KILLED 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてKILL_SESSIONが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のセッションが終了した回数 

IDLE_SESS_KILLED 

NUMBER 

アイドル状態が長く続いたため(MAX_IDLE_TIMEに達したため)に、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

IDLE_BLKR_SESS_KILLED 

NUMBER 

アイドル状態が長く続き(MAX_IDLE_BLOCKER_TIMEに達し)、他のセッションをブロックしていたために、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

QUEUED_TIME 

NUMBER 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがQUEUED状態になっていた合計時間 

QUEUE_TIME_OUTS 

NUMBER 

キューに長く入れられていたため(QUEUEING_P1に達したため)に、コンシューマ・グループのセッションからの要求がタイムアウトした回数 

V$RSRC_CONSUMER_GROUP

このビューは、現在アクティブなリソース・コンシューマ・グループに関連するデータを示します。

  データ型  説明 

ID 

NUMBER 

コンシューマ・グループ・オブジェクトID。データベースの終了および開始に渡って一貫して使用される一意の数値。 

NAME 

VARCHAR2(32) 

コンシューマ・グループ名 

ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

コンシューマ・グループの現在アクティブなセッション数 

EXECUTION_WAITERS 

NUMBER 

CPUを使用できる実行時間スライスを待機する、現在アクティブなセッション数 

REQUESTS 

NUMBER 

コンシューマ・グループで実行された要求の累積数 

CPU_WAIT_TIME 

NUMBER 

セッションがCPUを待機した時間の累積 

CPU_WAITS 

NUMBER 

コンシューマ・グループのすべてのセッションがCPUを待機する必要があった回数の累積 

CONSUMED_CPU_TIME 

NUMBER 

コンシューマ・グループのすべてのセッションがコンシュームしたCPU時間の累積 

YIELDS 

NUMBER 

定量切れのために、コンシューマ・グループのセッションから他のセッションにCPUが明け渡された累計回数 

QUEUE_LENGTH 

NUMBER 

キュー内のセッション待機の数 

CURRENT_UNDO_CONSUMPTION 

NUMBER 

このコンシューマ・グループがコンシュームしたUNDOの現在の量(KB) 

ACTIVE_SESSION_LIMIT_HIT 

NUMBER 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数 

UNDO_LIMIT_HIT 

NUMBER 

UNDO_POOL制限に達したために、コンシューマ・グループの問合せが取り消された回数 

SESSION_SWITCHES_IN 

NUMBER 

セッションがコンシューマ・グループに切り替えられた回数。この値には、セッションがコンシューマ・グループで開始された回数は含まれない(この回数はREQUESTS列に表示される)。 

SESSION_SWITCHES_OUT 

NUMBER 

セッションが別のコンシューマ・グループに切り替えられた回数 

SQL_CANCELED 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてCANCEL_SQLが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のSQL問合せが中断した回数 

ACTIVE_SESSIONS_KILLED 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてKILL_SESSIONが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のセッションが終了した回数 

IDLE_SESSIONS_KILLED 

NUMBER 

アイドル状態が長く続いたため(MAX_IDLE_TIMEに達したため)に、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

IDLE_BLKR_SESSIONS_KILLED 

NUMBER 

アイドル状態が長く続き(MAX_IDLE_BLOCKER_TIMEに達し)、他のセッションをブロックしていたために、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

QUEUED_TIME 

NUMBER 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがQUEUED状態になっていた合計時間 

QUEUE_TIME_OUTS 

NUMBER 

キューに長く入れられていたため(QUEUEING_P1に達したため)に、コンシューマ・グループのセッションからの要求がタイムアウトした回数 

関連項目:

  • リソース・グループの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用してリソース・グループを作成する方法の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

V$RSRC_CONSUMER_GROUP_CPU_MTH

このビューは、リソース・コンシューマ・グループに定義されたリソース割当て方法をすべて示します。

関連項目:

  • リソース割当て方法については、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用するコンシューマ・グループのリソース割当て方法の定義については、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

  • リソース・プランに定義されたすべてのリソース割当て方法については、「V$RSRC_PLAN_CPU_MTH」を参照してください。

 

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(40) 

CPUリソース割当て方法の名前 

V$RSRC_PLAN

このビューは、現在アクティブなリソース・プラン名をすべて示します。

関連項目:

  • データベース内のすべてのプランについては、「DBA_RSRC_PLANS」を参照してください。

  • リソース・プランの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用するコンシューマ・グループのリソース割当て方法の定義については、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

  データ型  説明 

ID 

NUMBER 

リソース・プラン・オブジェクトID。データベースの終了および開始に渡って一貫して使用される一意の数値である。これは、データ・ディクショナリ・オブジェクトIDでもある。 

NAME 

VARCHAR2(32) 

リソース・プラン名 

IS_TOP_PLAN 

VARCHAR2(5) 

リソース・プランが現行のトップ・プランか(TRUE)、またはリソース・プランが現行のトップ・プランのサブプランか(FALSE) 

V$RSRC_PLAN_CPU_MTH

このビューは、リソース・プランに定義された使用可能なすべてのCPUリソース割当て方法を示します。

関連項目:

  • コンシューマ・グループに定義されたリソース割当て方法については、「V$RSRC_CONSUMER_GROUP_CPU_MTH」を参照してください。

  • リソース・プランの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用するコンシューマ・プランのリソース割当て方法の定義については、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(32) 

リソース割当て方法の名前 

V$RSRC_PLAN_HISTORY

V$RSRC_PLAN_HISTORYは、リソース・プランがインスタンスで有効化、無効化または変更された場合の履歴を示します。最新のエントリが最大15個表示されます。データベースを開くと、最低でも1行がこのビューに表示されます。最新のSTART_TIMEおよびEND_TIMEがNULLになっている行で、現行のリソース・プランに関する情報を参照できます。

  データ型  説明 

SEQUENCE# 

NUMBER 

行を一意に説明する順次カウンタ。インスタンスが再開すると、この値は0にリセットされる。 

ID 

NUMBER 

リソース・プラン・オブジェクトIDであるV$RSRC_PLAN.ID。リソース・マネージャが使用不可の場合はNULL。 

NAME 

VARCHAR2(30) 

リソース・プラン名。リソース・マネージャが使用不可の場合はNULL。 

START_TIME 

DATE 

リソース・プランが使用可能になった時刻 

END_TIME 

DATE 

リソース・プランが使用不可になった時刻。行に現行のリソース・プラン情報が含まれている場合はNULL。 

ENABLED_BY_SCHEDULER 

VARCHAR2(5) 

ジョブ・スケジューラ・ウィンドウでプランが使用可能になった場合はTRUE。それ以外の場合、FALSE。 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(30) 

リソース・プラン・イベントをトリガーしたジョブ・スケジューラ・ウィンドウ。ユーザーがリソース・プラン・イベントをトリガーした場合はNULL。 

ALLOWED_AUTOMATED_SWITCHES 

VARCHAR2(5) 

このリソース・プラン・イベントの後で自動プラン切替が使用可能になった場合はTRUE。このリソース・プラン・イベントの後で自動プラン切替が使用不可になった場合はFALSE。詳細は、「SWITCH_PLAN」を参照。 

V$RSRC_SESSION_INFO

V$RSRC_SESSION_INFOは、リソース・マネージャ統計情報をセッション単位で示します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

CURRENT_CONSUMER_GROUP_ID 

NUMBER 

セッションが現在所属するコンシューマ・グループのオブジェクトID。セッションがまだログインされていない場合はNULL。 

ORIG_CONSUMER_GROUP_ID 

NUMBER 

コンシューマ・グループ・マッピングによってセッションが配置されたコンシューマ・グループのオブジェクトID。このグループは現行のグループではない場合がある。現行プランのswitch_groupディレクティブによって、セッションの現行のグループが変更されることがあるからである。このグループは、MAPPED_CONSUMER_GROUPであるとは限らない。MAPPED_CONSUMER_GROUPが現行プランに含まれない場合があるからである。セッションがまだログインされていない場合はNULL。 

MAPPING_ATTRIBUTE 

VARCHAR2(32) 

セッションを元のコンシューマ・グループにマップするために使用されたセッション属性。マッピングが使用されなかった場合はNULL。詳細は、「DBA_RSRC_GROUP_MAPPINGS」を参照してください。 

MAPPED_CONSUMER_GROUP 

VARCHAR2(32) 

セッションが元マップされていたコンシューマ・グループ。マッピングが使用されなかった場合はNULL。このグループは、元のコンシューマ・グループに対応しているとは限らない。マップ先のグループが現行プランに含まれないことがあるからである。詳細は、「DBA_RSRC_GROUP_MAPPINGS」を参照してください。 

STATE 

VARCHAR2(32) 

セッションの現在の状態

  • NOT MANAGED: セッションはまだログインされていないか、または現行のリソース・マネージャ・プランが現時点ではセッションの管理を必要としていない

  • RUNNING: セッションは現在CPU上で実行中

  • WAITING FOR CPU: セッションの実行準備が完了。実行に備え、CPU割当てを待っている。

  • QUEUED: アクティブ・セッションの制限に達したため、セッションはキューに入れられている

  • IDLE: セッションはアイドル状態

  • IDLE BLKR: セッションはアイドル状態で、別のセッションをブロックしている

  • WAITING: セッションは現在待機中。待機タイプの詳細は、「V$SESSION_WAIT」を参照。

  • UNBOUND: セッションはどのプロセスにもバインドされていない

  • EXITING: セッションは終了しようとしている

 

ACTIVE 

VARCHAR2(5) 

セッションが現在アクティブかどうか。次の条件のいずれかが真になると、アクティブになる。

  • セッションが最上位のコールにある

  • セッションでトランザクションが進行中である

  • セッションで一時領域オブジェクトを使用している

  • セッションがユーザー・エンキューを保持している

 

CURRENT_IDLE_TIME 

NUMBER 

このコンシューマ・グループに所属している間にセッションがアイドル(IDLE状態またはIDLE BLKR状態)になった秒数。セッションがアクティブになると、このフィールドは0にリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

CURRENT_CPU_WAIT_TIME 

NUMBER 

現行のコンシューマ・グループに所属している間にセッションがCPU待機(WAIT FOR CPU状態)になった時間。SWITCH_TIME_IN_CALLを使用している場合は、コールが終了するたびに値がリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

CPU_WAIT_TIME 

NUMBER 

セッションがその存続期間内でCPUを待機した累計時間 

CURRENT_CPU_WAITS 

NUMBER 

このコンシューマ・グループに所属している間にセッションがCPUを待機した回数SWITCH_TIME_IN_CALLを使用している場合は、コールが終了するたびに値がリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

CPU_WAITS 

NUMBER 

セッションがその存続期間内でCPUを待機した累計数 

CURRENT_CONSUMED_CPU_TIME 

NUMBER 

現行のコンシューマ・グループに所属している間にセッションで消費されたCPU時間。SWITCH_TIME_IN_CALLを使用している場合は、コールが終了するたびに値がリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

CONSUMED_CPU_TIME 

NUMBER 

セッションがその存続期間内で消費したCPU時間の累計 

CURRENT_ACTIVE_TIME 

NUMBER 

現行のコンシューマ・グループに所属している間にセッションがアクティブになった時間

アクティブ時間とは、コールの実行時に動作および待機していた時間のこと。セッションがCPUリソースを待機していた時間は含まれない。SWITCH_TIME_IN_CALLを使用している場合は、コールが終了するたびに値がリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

ACTIVE_TIME 

NUMBER 

セッションがその存続期間に消費したアクティブ時間の累計 

CURRENT_QUEUED_TIME 

NUMBER 

セッションからの現行要求がキューに入れられている(QUEUED状態)時間。現在キューに入れられている要求がセッションにない場合は、0になる。 

QUEUED_TIME 

NUMBER 

セッションがその存続期間内でQUEUED状態になっていた合計時間 

CURRENT_YIELDS 

NUMBER 

現行のコンシューマ・グループに所属している間に、定量切れのために他のセッションにCPUが明け渡された回数。SWITCH_TIME_IN_CALLを使用している場合は、コールが終了するたびに値がリセットされる。現行のリソース・マネージャ・プランがこの統計情報の更新を必要としていない場合はNULL。 

YIELDS 

NUMBER 

セッションの存続期間内で、定量切れのために、他のセッションにCPUが明け渡された累計回数。 

CURRENT_UNDO_CONSUMPTION 

NUMBER 

セッションが消費したUNDOの現在の量(KB)。現行のリソース・マネージャ・プランにUNDO_POOLディレクティブがない場合はNULL。 

MAX_UNDO_CONSUMPTION 

NUMBER 

セッションが存続期間内で消費したUNDOの最大量(KB)。現行のリソース・マネージャ・プランにUNDO_POOLディレクティブがない場合があるため、このフィールドが更新されないこともある。 

SQL_CANCELED 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超えたために、このセッションで実行していたSQL問合せが取り消された回数 

QUEUE_TIME_OUTS 

NUMBER 

リソース・マネージャ・プランの制限よりも長くキューに入れられていたために、このセッションからの要求がタイムアウトになった回数 

ESTIMATED_EXECUTION_LIMIT_HIT 

NUMBER 

オプティマイザが見積もったその問合せの実行時間がMAX_EST_EXEC_TIME制限を超えたために、このセッションからの要求が実行されなかった回数 

V$RULE

V$RULEは、ルールの統計情報を示します。このビューの各行は、共有メモリーにロードされる各ルールを示します。

  データ型  説明 

RULE_SET_OBJECT_ID 

NUMBER 

ルール・セットのオブジェクトID 

EVALUATION_CONTEXT_OBJECT_ID 

NUMBER 

評価コンテキストのオブジェクトID 

RULE_OWNER 

VARCHAR2(64) 

ルールの所有者 

RULE_NAME 

VARCHAR2(64) 

ルールの名前 

RULE_CONDITION 

VARCHAR2(64) 

ルールの条件 

TRUE_HITS 

NUMBER 

ルールがTRUEと評価された回数 

MAYBE_HITS 

NUMBER 

ルールがMAYBEと評価された回数 

SQL_EVALUATIONS 

NUMBER 

SQLを発行して実行されたルール評価の数 

V$RULE_SET

V$RULE_SETは、ルール・セットの統計情報を示します。このビューの各行は、共有メモリーにロードされる各ルール・セットを示します。


注意:

データベースのライブラリ・キャッシュが大きい場合、V$RULE_SETビューへの問合せがパフォーマンスの低下を引き起こすことがあります。 


  データ型  説明 

OWNER 

VARCHAR2(64) 

ルール・セットの所有者 

NAME 

VARCHAR2(1000) 

ルール・セットの名前 

CPU_TIME 

NUMBER 

ルール・セットの評価に費やした合計CPU時間(1/100秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

ルール・セットの評価に費やした合計経過時間(1/100秒) 

FIRST_LOAD_TIME 

DATE 

現在キャッシュされているルール・セットのコピーが初めてロードされた時刻 

LAST_LOAD_TIME 

DATE 

現在キャッシュされているルール・セットのコピーが最後にロードされた時刻 

LAST_LOADING_TIME 

NUMBER 

最後にルール・セットをロードしたときに費やした合計経過時間(1/100秒) 

SHARABLE_MEM 

NUMBER 

ルール・セットが使用する共有メモリー(バイト数) 

RELOADS 

NUMBER 

ルール・セット・オブジェクトが共有メモリーで再ロードされた回数 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

ルール・セット・オブジェクトが無効にされた回数 

EVALUATIONS 

NUMBER 

ルール・セットに対する評価の数 

FIRST_HIT_EVALUATIONS 

NUMBER 

stop_on_first_hitTRUEに設定して実行した、ルール・セットに対する評価の数 

SIMPLE_RULES_ONLY_EVALUATIONS 

NUMBER 

simple_rules_onlyTRUEに設定して実行した、ルール・セットに対する評価の数 

SQL_FREE_EVALUATIONS 

NUMBER 

ルールの評価のために内部でSQLを発行せずに実行したルール・セットに対する評価の数 

SQL_EXECUTIONS 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に実行されたSQL文の合計 

CONDITIONS_PROCESSED 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に処理された高速(索引付き)条件の合計 

TRUE_RULES 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に戻されたTRUEルールの合計 

MAYBE_RULES 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に戻されたMAYBEルールの合計 

VARIABLE_VALUE_FUNCTION_CALLS 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に、変数の値を取得するために作成したユーザー定義ファンクション(RE$VARIABLE_TYPEvariable_value_functionフィールドで指定)に対して行われたコールの合計数 

VARIABLE_METHOD_FUNCTION_CALLS 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に、変数のメソッドの値を取得するために作成したユーザー定義ファンクション(RE$VARIABLE_TYPEvariable_method_functionフィールドで指定)に対して行われたコールの合計数 

EVALUATION_FUNCTION_CALLS 

NUMBER 

ルール・セットの評価中に、ユーザー定義の評価ファンクション(DBMS_RULE_ADM.CREATE_EVALUATION_CONTEXTプロシージャに対するevaluation_function引数として指定)に対して行われたコールの合計数 

V$RULE_SET_AGGREGATE_STATS

V$RULE_SET_AGGREGATE_STATSは、すべてのルール・セットに対するすべての評価を集計した統計情報を示します。このビューの各行は、統計情報の各タイプを示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(80) 

統計名:

  • rule set evaluations (all) − すべてのルール・セットに対する評価の合計数

  • rule set evaluations (first_hit)stop_on_first_hitTRUEに設定して実行した、ルール・セットに対する評価の合計数

  • rule set evaluations (simple_rules_only)simple_rules_onlyTRUEに設定して実行した、ルール・セットに対する評価の合計数

  • rule set evaluations (SQL free) − ルールの評価のために内部でSQLを発行せずに実行したルール・セットに対する評価の合計数

  • rule set evaluation time (CPU) − ルール・セットの評価に費やした合計CPU時間(1/100秒)

  • rule set evaluation time (elapsed) − ルール・セットの評価に費やした合計経過時間(1/100秒)

  • rule set SQL executions − ルール・セットの評価中に実行されたSQL文の合計数

  • rule set conditions processed − ルール・セットの評価中に処理された高速(索引付き)条件の合計数

  • rule set true rules − ルール・セットの評価中に戻されたTRUEルールの合計数

  • rule set maybe rules − ルール・セットの評価中に戻されたmaybeルールの合計数

  • rule set user function calls (variable value function) − ルール・セットの評価中に、変数の値を取得するために作成したユーザー定義ファンクション(RE$VARIABLE_TYPEvariable_value_functionフィールドで指定)に対して行われたコールの合計数

  • rule set user function calls (variable method function) − ルール・セットの評価中に、変数のメソッドの値を取得するために作成したユーザー定義ファンクション(RE$VARIABLE_TYPEvariable_method_functionフィールドで指定)に対して行われたコールの合計数

  • rule set user function calls (evaluation function) − ルール・セットの評価中に、ユーザー定義の評価ファンクション(DBMS_RULE_ADM.CREATE_EVALUATION_CONTEXTプロシージャに対するevaluation_function引数として指定)に対して行われたコールの合計数

 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$SCHEDULER_RUNNING_JOBS

V$SCHEDULER_RUNNING_JOBSは、実行中のスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。

  データ型  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

スケジューラ・ジョブを実行しているセッションの識別子 

SESSION_SERIAL_NUM 

NUMBER 

セッション・シリアル番号 

JOB_ID 

NUMBER 

実行中のスケジューラ・ジョブのID 

PADDR 

RAW(4) 

プロセス・アドレス 

OS_PROCESS_ID 

VARCHAR2(12) 

オペレーティング・システムのプロセスID 

SESSION_STAT_CPU 

NUMBER 

セッションのCPU統計情報 

V$SEGMENT_STATISTICS

V$SEGMENT_STATISTICSは、セグメント・レベルの統計情報を示します。

  データ型  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

オブジェクト名 

SUBOBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

サブオブジェクト名 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

オブジェクトが属する表領域の名前 

TS# 

NUMBER 

表領域番号 

OBJ# 

NUMBER 

オブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号 

DATAOBJ# 

NUMBER 

オブジェクトのデータ・オブジェクト番号 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

オブジェクト型 

STATISTIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名 

STATISTIC# 

NUMBER 

統計番号 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$SEGSTAT

V$SEGSTATは、セグメント・レベルの統計情報を示します。

  データ型  説明 

TS# 

NUMBER 

表領域番号 

OBJ# 

NUMBER 

ディクショナリ・オブジェクト番号 

DATAOBJ# 

NUMBER 

データ・オブジェクト番号 

STATISTIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名 

STATISTIC# 

NUMBER 

統計番号 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

V$SEGSTAT_NAME

V$SEGSTAT_NAMEは、セグメント・レベルの統計のプロパティ情報を示します。

  データ型  説明 

STATISTIC# 

NUMBER 

統計番号 

NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名 

SAMPLED 

VARCHAR2(3) 

統計がサンプリングによって収集されたかどうか(YES | NO) 

V$SERV_MOD_ACT_STATS

V$SERV_MOD_ACT_STATSは、V$SERVICE_STATSビューと同じパフォーマンス統計情報を示します。ただし、サービス名、モジュールおよびアクション名の組合せが一部異なります。

サービス名、モジュールおよびアクション名に対して集計が可能な場合、このビューは、ビジネス・トランザクションに対して発行されたコールのタイミングおよび処理内容に関する情報を示します。

  データ型  説明 

AGGREGATION_TYPE 

VARCHAR2(21) 

集計統計のタイプ:

  • SERVICE_MODULE − アクション値はNULLで、エントリは指定したモジュール内のすべてのアクションの集計

  • SERVICE_MODULE_ACTION − アクション値は空のアクションに対してのみNULLで、集計はサービス、モジュールまたはアクションのレベルで行われる

 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$SERVICESから導出されたサービス名 

MODULE 

VARCHAR2(49) 

DBA_ENABLED_AGGREGATIONSから導出されたモジュール名 

ACTION 

VARCHAR2(33) 

DBA_ENABLED_AGGREGATIONSから導出されたアクション名 

STAT_ID 

NUMBER 

統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$STATNAMEおよびV$SESS_TIME_MODELから導出される統計名 

VALUE 

NUMBER 

累積値(マイクロ秒) 

V$SERVICE_EVENT

V$SERVICE_EVENTは、待機統計情報ごとに、待機回数と待機時間の集計を示します。

  データ型  説明 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$SERVICESから導出されたサービス名 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

V$SERVICESから導出されたサービス名ハッシュ 

EVENT 

VARCHAR2(64) 

待機イベントの名前(V$EVENT_NAMEから導出された統計名) 

EVENT_ID 

NUMBER 

イベントの識別子 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

サービスによるイベントの合計待機時間(1/100秒) 

TOTAL_TIMEOUTS 

NUMBER 

このサービスによるイベントの合計タイムアウト数 

TIME_WAITED 

NUMBER 

イベント待機時間(1/100秒) 

AVERAGE_WAIT 

NUMBER 

サービスによるイベントの平均待機時間(1/100秒) 

MAX_WAIT 

NUMBER 

サービスによるイベントの最大待機時間(1/100秒) 

TIME_WAITED_MICRO 

NUMBER 

イベントの合計待機時間(マイクロ秒) 

V$SERVICE_STATS

V$SERVICE_STATSは、パフォーマンス統計情報の最小セットを示します。これらのコール率統計は、ランタイム・ルーティングの決定、サービス・レベルの追跡、コール率別の各インスタンスの診断などに使用します。各コールの経過時間は、任意のサービス名で発行されたSQLコールの処理内容に関する、インスタンス間の相対値を示します。

サービス名の集計が可能な場合、このビューは、サービス全体に対して発行されたコールのタイミングおよび処理内容を示します。

  データ型  説明 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

V$SERVICESから導出されたサービス名ハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$SERVICESから導出されたサービス名 

STAT_ID 

NUMBER 

統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$STATNAMEおよびV$SESS_TIME_MODELから導出される統計名 

VALUE 

NUMBER 

累積値(マイクロ秒) 

V$SERVICE_WAIT_CLASS

V$SERVICE_WAIT_CLASSは、待機統計ごとに、待機回数と待機時間の集計を示します。これらの待機クラスの集計は、しきい値のインポート時に使用されます。

  データ型  説明 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

V$SERVICESから導出されたサービス名 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

V$SERVICESから導出されたサービス名ハッシュ 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

待機クラスの識別子 

WAIT_CLASS# 

NUMBER 

待機クラスの番号 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

待機クラスの識別子 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

このクライアントに対して発生した、クラスの待機回数 

TIME_WAITED 

NUMBER 

このセッションがクラス内で費やした時間(100分の1秒) 

V$SERVICEMETRIC

V$SERVICEMETRICは、データベース内で実行されたサービスを対象に、最新の時間間隔で測定されたメトリック値を示します。サービス・メトリックは、5秒および1分間隔で測定されます。

  データ型  説明 

BEGIN_TIME 

DATE 

時間間隔の開始タイムスタンプ 

END_TIME 

DATE 

時間間隔の終了タイムスタンプ 

INTSIZE_CSEC 

NUMBER 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

サービス・メトリック・グループのグループID 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

サービス名ハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

サービス名 

CTMHASH 

NUMBER 

サービス作成タイムスタンプのハッシュ値 

ELAPSEDPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒)。DBTIMEPERCALL列が設定されている場合、この列は非推奨になる。 

CPUPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりのCPU時間(マイクロ秒) 

DBTIMEPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒) 

CALLSPERSEC 

NUMBER 

1秒当たりのユーザー・コールの数 

DBTIMEPERSEC 

NUMBER 

1秒当たりのDB時間 

GOODNESS 

NUMBER 

サービスに伴うワークロードの処理に関して、特定のインスタンスがどの程度適合しているか。低い値ほど適合していることになる。この値は、特定のサービスに対して指定されているGOAL(LONGまたはSHORT)に基づいて内部で計算される。 

DELTA 

NUMBER 

このインスタンスへ向かうセッションが増えるたびに付加される適合度の予想増分 

FLAGS 

NUMBER 

次の値のいずれかに設定される:

  • 0x01 - サービスは、新しい接続を確立できない

  • 0x02 - サービスは、あるメトリックに対するしきい値設定に違反している

  • 0x04 -適合度は不明

 

V$SERVICEMETRIC_HISTORY

V$SERVICEMETRIC_HISTORYは、データベース内で実行されたサービスを対象に、事前定義の時間間隔で測定されたメトリック値の最新の履歴を示します。サービス・メトリックは、5秒および1分間隔で測定されます。

  データ型  説明 

BEGIN_TIME 

DATE 

時間間隔の開始タイムスタンプ 

END_TIME 

DATE 

時間間隔の終了タイムスタンプ 

INTSIZE_CSEC 

NUMBER 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

サービス・メトリック・グループのグループID 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

サービス名ハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

サービス名 

CTMHASH 

NUMBER 

サービス作成タイムスタンプのハッシュ値 

ELAPSEDPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒)。DBTIMEPERCALL列が設定されている場合、この列は非推奨になる。 

CPUPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりのCPU時間(マイクロ秒) 

DBTIMEPERCALL 

NUMBER 

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒) 

CALLSPERSEC 

NUMBER 

1秒当たりのユーザー・コールの数 

DBTIMEPERSEC 

NUMBER 

1秒当たりのDB時間 

V$SERVICES

V$SERVICESは、データベース内のサービスを示します。

  データ型  説明 

SERVICE_ID 

NUMBER 

サービスID 

NAME 

VARCHAR2(64) 

サービス名 

NAME_HASH 

NUMBER 

サービス名のハッシュ 

NETWORK_NAME 

VARCHAR2(512) 

ネットワーク名 

CREATION_DATE 

DATE 

作成日 

CREATION_DATE_HASH 

NUMBER 

作成日ハッシュ 

GOAL 

NUMBER 

サービス・ワークロードの管理目標:

  • NONE

  • SERVICE_TIME

  • THROUGHPUT

 

DTP 

VARCHAR2(1) 

サービスのDTPフラグ(Y | N) 

AQ_HA_NOTIFICATION 

VARCHAR2(3) 

HAイベントに対してAQ通知が送られるか(YES)、送られないか(NO) 

CLB_GOAL 

VARCHAR2(5) 

接続時ロード・バランシングの目標。新しい接続をどのように分散するかを判断するために、リスナーに送信される統計とともに使用される。有効な値はlongまたはshortで、デフォルト値はshortである。 

V$SES_OPTIMIZER_ENV

V$SES_OPTIMIZER_ENVは、セッションごとに使用されるオプティマイザ環境の内容を示します。新しいセッションを初めて作成する場合は、V$SYS_OPTIMIZER_ENVによって、インスタンス・レベルで定義されたオプティマイザ環境が自動的に継承されます。ALTER SESSIONを発行して、特定のパラメータの値を動的に変更できます。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子。この列を使用して、SID列のV$SESSIONと結合できる。 

ID 

NUMBER 

オプティマイザ環境内のパラメータの一意の識別子 

NAME 

VARCHAR2(40) 

パラメータ名 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(3) 

パラメータがデフォルト値に設定されるかどうか(YES | NO) 

VALUE 

VARCHAR2(25) 

セッションのパラメータの値 

関連項目:

「V$SYS_OPTIMIZER_ENV」 

V$SESS_IO

このビューは、ユーザー・セッションごとのI/O統計情報を示します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

BLOCK_GETS 

NUMBER 

セッションのブロック取得数 

CONSISTENT_GETS 

NUMBER 

セッションの整合性のある取得数 

PHYSICAL_READS 

NUMBER 

セッションの物理読取り数 

BLOCK_CHANGES 

NUMBER 

セッションのブロック変更数 

CONSISTENT_CHANGES 

NUMBER 

セッションの整合性のある変更数 

V$SESS_TIME_MODEL

V$SESS_TIME_MODELは、様々な操作に対してセッションに蓄積された時間を示します。レポートされる時間は、経過時間またはCPU時間(マイクロ秒)の合計です。定期操作では、時間データの最大5秒分がバッファされます。具体的には、定期操作(SQLの実行など)の実行に長時間かかる場合、このビューで公開されるデータは、操作に対して蓄積された時間のうち最大5秒分が欠落した値となることを意味します。

時間値は8バイトの整数で示されるため、折返しまでに約580,000年に相当する時間を格納できます。バックグラウンド・プロセスは、特別に統計対象に指定しないかぎり、統計値には含まれません。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッションID(V$SESSIONと同じ値) 

STAT_ID 

NUMBER 

時間統計の統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

統計名(表7-4を参照) 

VALUE 

NUMBER 

セッションがこの操作に費やした時間(マイクロ秒) 

表7-4    V$SESS_TIME_MODEL統計およびV$SYS_TIME_MODEL統計 
統計名  説明 

DB Time 

データベース・ユーザー・レベルのコールの実行に要した経過時間(マイクロ秒)。この統計情報には、インスタンスのバックグラウンド・プロセス(PMONなど)に費やされた時間は含まれない。 

DB CPU 

データベース・ユーザー・レベルのコールの実行に要したCPU時間(マイクロ秒)。この統計情報には、インスタンスのバックグラウンド・プロセス(PMONなど)に費やされたCPU時間は含まれない。 

background CPU time 

データベースのバックグラウンド・プロセスが使用したCPU時間(マイクロ秒)。 

sequence load elapsed time 

データ・ディクショナリから次の順序番号を取得するために要した経過時間。順序がキャッシュされる場合は、キャッシュが不足したときの補充に要した時間。順序番号がキャッシュ内にある場合、時間がかからない。キャシュされない順序の場合は、nextvalコールごとに少し時間がかかる。 

parse time elapsed 

SQL文の解析に費やされた経過時間。ソフトとハードの両方の解析時間を含む。 

hard parse elapsed time 

SQL文のハード解析に費やされた経過時間 

SQL execute elapsed time 

SQL文の実行に要した経過時間。SELECT文の場合は、問合せ結果のフェッチを実行するために要した時間も含まれる。 

connection management call elapsed time 

セッションの接続および切断コールの実行に要した時間 

failed parse elapsed time 

最終的に解析エラーを戻して失敗したSQL解析の実行に要した経過時間 

hard parse (sharing criteria) elapsed time 

SQLキャッシュ内の既存カーソルの共有ができないために発生したSQLハード解析の実行に要した経過時間 

hard parse (bind mismatch) elapsed time 

SQLキャッシュ内の既存カーソルとのバインド・タイプまたはバインド・サイズの不一致のため発生したSQLハード解析の実行に要した経過時間 

PL/SQL execution elapsed time 

PL/SQLインタプリタの実行に要した経過時間。SQL文の再帰的実行または解析に費やされた時間やJAVA VMの再帰的実行に費やされた時間は含まれない。 

PL/SQL compilation elapsed time 

PL/SQLコンパイラの実行に費やされた経過時間。 

inbound PL/SQL rpc elapsed time 

インバウンドPL/SQLリモート・プロシージャ・コールの実行に費やされた時間。SQLおよびJAVAの再帰的実行や費やされたすべての時間を含む。したがって、この値とPL/SQL execution elapsed timeの値の関連は簡単に把握できない。 

Java execution elapsed time 

Java VM1の実行に費やされた経過時間。SQL文の再帰的実行や解析に要した時間またはPL/SQLの再帰的実行に要した時間は含まれない。 

表7-4の各統計情報の間には、親と子のツリーの関係があります。ツリーの子から報告された時間はすべて、その親に含められます。この関係ツリーを次に示します。数字は、ツリーのレベルを表します。

1) background elapsed time
      2) background cpu time
1) DB time
    2) DB CPU
    2) connection management call elapsed time
    2) sequence load elapsed time
    2) sql execute elapsed time
    2) parse time elapsed
          3) hard parse elapsed time
                4) hard parse (sharing criteria) elapsed time
                    5) hard parse (bind mismatch) elapsed time
          3) failed parse elapsed time
                4) failed parse (out of shared memory) elapsed time
    2) PL/SQL execution elapsed time
    2) inbound PL/SQL rpc elapsed time
    2) PL/SQL compilation elapsed time
    2) Java execution elapsed time

V$SESSION

このビューは、カレント・セッションごとのセッション情報を示します。

  データ型  説明 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

セッション・アドレス 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

セッション・シリアル番号。セッションのオブジェクトを一意に識別するために使用される。これによって、セッションが終了してから別のセッションが同じセッションIDで開始される場合、セッション・レベルのコマンドが必ず正しいセッション・オブジェクトに適用される。 

AUDSID 

NUMBER 

監査セッションID 

PADDR 

RAW(4 | 8) 

このセッションを所有するプロセスのアドレス 

USER# 

NUMBER 

Oracleユーザー識別子 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

Oracleユーザー名 

COMMAND 

NUMBER 

進行中のコマンド(最後に解析された文)。値のリストについては、表7-5を参照。これらの値は、AUDIT_ACTIONS表にも表示される。 

OWNERID 

NUMBER 

値が2147483644の場合、列の内容は無効。それ以外の場合、この列は、移行可能なセッションを持つユーザーの識別子を含む。

Parallel Slavesを使用する操作の場合、この値は4バイトとして解釈される。下位2バイトはセッション番号を表し、上位のバイトは問合せコーディネータのインスタンスIDを表す。 

TADDR 

VARCHAR2(8) 

トランザクション・ステート・オブジェクトのアドレス 

LOCKWAIT 

VARCHAR2(8) 

待機中のロックのアドレス。待機ロックがない場合はNULL。 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

セッションの状態:

  • ACTIVE − セッションがSQLを実行中

  • INACTIVE

  • KILLED − 消去予定のマーク付きセッション

  • CACHED − Oracle*XAで使用するために一時的にキャッシュに入っているセッション

  • SNIPED − クライアントで待機中の非アクティブ・セッション

 

SERVER 

VARCHAR2(9) 

サーバー・タイプ(DEDICATED| SHARED| PSEUDO| NONE) 

SCHEMA# 

NUMBER 

スキーマ・ユーザー識別子 

SCHEMANAME 

VARCHAR2(30) 

スキーマ・ユーザー名 

OSUSER 

VARCHAR2(30) 

オペレーティング・システムのクライアント・ユーザー名 

PROCESS 

VARCHAR2(12) 

オペレーティング・システムのクライアント・プロセスID 

MACHINE 

VARCHAR2(64) 

オペレーティング・システムのマシン名 

TERMINAL 

VARCHAR2(30) 

オペレーティング・システムの端末名 

PROGRAM 

VARCHAR2(48) 

オペレーティング・システムのプログラム名 

TYPE 

VARCHAR2(10) 

セッション・タイプ 

SQL_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

SQL_HASH_VALUEとともに使用され、現在実行されているSQL文を識別する 

SQL_HASH_VALUE 

NUMBER 

SQL_ADDRESSとともに使用され、現在実行されているSQL文を識別する 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

現在実行されているSQL文のSQL識別子 

SQL_CHILD_NUMBER 

NUMBER 

現在実行されているSQL文の子番号 

PREV_SQL_ADDR 

RAW(4 | 8) 

PREV_HASH_VALUEとともに使用され、前回実行されたSQL文を識別する 

PREV_HASH_VALUE 

NUMBER 

SQL_HASH_VALUEとともに使用され、前回実行されたSQL文を識別する 

PREV_SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

最後に実行されたSQL文のSQL識別子 

PREV_CHILD_NUMBER 

NUMBER 

最後に実行されたSQL文の子番号 

MODULE 

VARCHAR2(48) 

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEプロシージャをコールして設定された、現在実行中のモジュール名 

MODULE_HASH 

NUMBER 

前述のMODULEのハッシュ値 

ACTION 

VARCHAR2(32) 

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEプロシージャをコールして設定された、現在実行中のアクション名 

ACTION_HASH 

NUMBER 

前述のアクション名のハッシュ値 

CLIENT_INFO 

VARCHAR2(64) 

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_CLIENT_INFOプロシージャによって設定された情報 

FIXED_TABLE_SEQUENCE 

NUMBER 

この列に設定された数は、セッションがデータベースのコールを完了するたびに増加する。ただし、動的パフォーマンス表から介入的選択が行われていることが前提。この列は、データベース内の統計情報を監視するパフォーマンス・モニターで使用可能。パフォーマンス・モニターによってデータベースを調べる場合は、現在アクティブであるセッション、またはパフォーマンス・モニターが前回調べた値の中での最大値より大きい値を持つセッションを調べるだけで済む。前回、パフォーマンス・モニターがデータベースを調べた後は、その他のセッションはすべてアイドル状態になる。 

ROW_WAIT_OBJ# 

NUMBER 

ROW_WAIT_ROW#に指定されている行を含む表のオブジェクトID 

ROW_WAIT_FILE# 

NUMBER 

ROW_WAIT_ROW#に指定されている行を含むデータ・ファイルの識別子。この列が有効なのは、現在、セッションが別のトランザクションのコミットを待機しており、ROW_WAIT_OBJ#の値が-1以外の値の場合のみ。 

ROW_WAIT_BLOCK# 

NUMBER 

ROW_WAIT_ROW#に指定されている行を含むブロックの識別子。この列が有効なのは、現在、セッションが別のトランザクションのコミットを待機しており、ROW_WAIT_OBJ#の値が-1以外の値の場合のみ。 

ROW_WAIT_ROW# 

NUMBER 

現在ロック中の行。この列が有効なのは、現在、セッションが別のトランザクションのコミットを待機しており、ROW_WAIT_OBJ#の値が-1以外の値の場合のみ。 

LOGON_TIME 

DATE 

ログイン時刻 

LAST_CALL_ET 

NUMBER 

セッションSTATUSが現在ACTIVEである場合は、セッションがアクティブになってからの経過時間(秒)を表す。

セッションSTATUSが現在INACTIVEである場合は、セッションが非アクティブになってからの経過時間(秒)を表す。 

PDML_ENABLED 

VARCHAR2(3) 

この列は、PDML_STATUSに置き換えられた 

FAILOVER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)がセッションで可能かどうか、およびどの程度まで可能かを示す。

  • NONE − このセッションで、フェイルオーバーは使用禁止。

  • SESSION − 切断後にクライアントによるセッションのフェイルオーバーが可能。

  • SELECT − 進行中の選択についてもクライアントによるフェイルオーバー問合せが可能。

関連項目:

  • TAFの詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。

  • TAFの構成方法については、『Oracle Database Net Services管理者ガイド』を参照してください。

 

FAILOVER_METHOD 

VARCHAR2(10) 

セッションでの透過的アプリケーション・フェイルオーバーを示す。

  • NONE − このセッションで、フェイルオーバーは使用禁止。

  • BASIC − 切断後にクライアントが再接続する。

  • PRECONNECT − バックアップ対象となる各インスタンスからのすべての接続をバックアップ・インスタンスがサポートできる。

 

FAILED_OVER 

VARCHAR2(3) 

セッションがフェイルオーバー・モードで実行中かどうか、およびフェイルオーバーが発生したかどうか(YES | NO) 

RESOURCE_CONSUMER_GROUP 

VARCHAR2(32) 

セッションのカレント・リソース・コンシューマ・グループ名 

PDML_STATUS 

VARCHAR2(8) 

ENABLEDの場合、セッションはPARALLEL DML使用可能モードになる。DISABLEDの場合、PARALLEL DML使用可能モードは、セッションにサポートされない。FORCEDの場合、セッションはPARALLEL DMLを使用するために変更される。 

PDDL_STATUS 

VARCHAR2(8) 

ENABLEDの場合、セッションはPARALLEL DDL使用可能モードになる。DISABLEDの場合、PARALLEL DDL使用可能モードは、セッションにサポートされない。FORCEDの場合、セッションはPARALLEL DDLを使用するために変更される。 

PQ_STATUS 

VARCHAR2(8) 

ENABLEDの場合、セッションはPARALLEL QUERY使用可能モードになる。DISABLEDの場合、PARALLEL QUERY使用可能モードは、セッションにサポートされない。FORCEDの場合、セッションはPARALLEL QUERYを使用するために変更される。 

CURRENT_QUEUE_DURATION 

NUMBER 

セッションがキューされている(1)場合、現在までキューに費やしている時間。現在キューされていない場合、値は0。 

CLIENT_IDENTIFIER 

VARCHAR2(64) 

セッションのクライアント識別子 

BLOCKING_SESSION_STATUS 

VARCHAR2(11) 

ブロックしているセッションの状態:

  • VALID

  • NO HOLDER

  • GLOBAL

  • NOT IN WAIT

  • UNKNOWN

 

BLOCKING_INSTANCE 

NUMBER 

ブロックしているセッションのセッション識別子 

BLOCKING_SESSION 

NUMBER 

ブロックしているセッションのセッション識別子 

SEQ# 

NUMBER 

この待機を一意に識別する順序番号。待機ごとに増分される。 

EVENT# 

NUMBER 

イベント番号 

EVENT 

VARCHAR2(64) 

セッションが待機しているリソースまたはイベント

関連項目: 付録C「Oracle待機イベント」を参照。 

P1TEXT 

VARCHAR2(64) 

第1パラメータの説明 

P1 

NUMBER 

第1追加パラメータ 

P1RAW 

RAW(4) 

第1追加パラメータ 

P2TEXT 

VARCHAR2(64) 

第2パラメータの説明 

P2 

NUMBER 

第2追加パラメータ 

P2RAW 

RAW(4) 

第2追加パラメータ 

P3TEXT 

VARCHAR2(64) 

第3パラメータの説明 

P3 

NUMBER 

第3追加パラメータ 

P3RAW 

RAW(4) 

第3追加パラメータ 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

待機クラスの識別子 

WAIT_CLASS# 

NUMBER 

待機クラスの番号 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

待機クラスの識別子 

WAIT_TIME 

NUMBER 

0以外の値は、セッションの前回の待機時間。0は、セッションが現在待機中であることを示す。 

SECONDS_IN_WAIT 

NUMBER 

WAIT_TIME = 0の場合、SECONDS_IN_WAITは現在の待機状態で費やされた秒数。WAIT_TIME > 0の場合、SECONDS_IN_WAITは前回の待機開始後の秒数、SECONDS_IN_WAITWAIT_TIME / 100の場合は前回終了した待機以後のアクティブな秒数。 

STATE 

VARCHAR2(19) 

待機状態:

  • 0 − WAITING - セッションは現在待機中

  • -2 − WAITED UNKNOWN TIME - 前回の待機時間が不明

  • -1 − WAITED SHORT TIME - 前回の待機 < 1/100秒

  • >0 − WAITED KNOWN TIME - WAIT_TIME = 前回の待機存続期間

 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

セッションのサービス名 

SQL_TRACE 

VARCHAR2(8) 

SQLトレースが使用可能(ENABLED)か使用禁止(DISABLED)か 

SQL_TRACE_WAITS 

VARCHAR2(5) 

待機トレースが使用可能(TRUE)か使用禁止(FALSE)か 

SQL_TRACE_BINDS 

VARCHAR2(5) 

バインド・トレースが使用可能(TRUE)か使用禁止(FALSE)か 

表7-5    V$SESSIONのCOMMAND列および対応するコマンド 
番号  コマンド  番号  コマンド 

1 

CREATE TABLE 

2 

INSERT 

3 

SELECT 

4 

CREATE CLUSTER 

5 

ALTER CLUSTER 

6 

UPDATE 

7 

DELETE 

8 

DROP CLUSTER 

9 

CREATE INDEX 

10 

DROP INDEX 

11 

ALTER INDEX 

12 

DROP TABLE 

13 

CREATE SEQUENCE 

14 

ALTER SEQUENCE 

15 

ALTER TABLE 

16 

DROP SEQUENCE 

17 

GRANT OBJECT 

18 

REVOKE OBJECT 

19 

CREATE SYNONYM 

20 

DROP SYNONYM 

21 

CREATE VIEW 

22 

DROP VIEW 

23 

VALIDATE INDEX 

24 

CREATE PROCEDURE 

25 

ALTER PROCEDURE 

26 

LOCK 

27 

NO-OP 

28 

RENAME 

29 

COMMENT 

30 

AUDIT OBJECT 

31 

NOAUDIT OBJECT 

32 

CREATE DATABASE LINK 

33 

DROP DATABASE LINK 

34 

CREATE DATABASE 

35 

ALTER DATABASE 

36 

CREATE ROLLBACK SEG 

37 

ALTER ROLLBACK SEG 

38 

DROP ROLLBACK SEG 

39 

CREATE TABLESPACE 

40 

ALTER TABLESPACE 

41 

DROP TABLESPACE 

42 

ALTER SESSION 

43 

ALTER USER 

44 

COMMIT 

45 

ROLLBACK 

46 

SAVEPOINT 

47 

PL/SQL EXECUTE 

48 

SET TRANSACTION 

49 

ALTER SYSTEM 

50 

EXPLAIN 

51 

CREATE USER 

52 

CREATE ROLE 

53 

DROP USER 

54 

DROP ROLE 

55 

SET ROLE 

56 

CREATE SCHEMA 

57 

CREATE CONTROL FILE 

59 

CREATE TRIGGER 

60 

ALTER TRIGGER 

61 

DROP TRIGGER 

62 

ANALYZE TABLE 

63 

ANALYZE INDEX 

64 

ANALYZE CLUSTER 

65 

CREATE PROFILE 

66 

DROP PROFILE 

67 

ALTER PROFILE 

68 

DROP PROCEDURE 

70 

ALTER RESOURCE COST 

71 

CREATE MATERIALIZED VIEW LOG 

72 

ALTER MATERIALIZED VIEW LOG 

73 

DROP MATERIALIZED VIEW LOG 

74 

CREATE MATERIALIZED VIEW 

75 

ALTER MATERIALIZED VIEW 

76 

DROP MATERIALIZED VIEW 

77 

CREATE TYPE 

78 

DROP TYPE 

79 

ALTER ROLE 

80 

ALTER TYPE 

81 

CREATE TYPE BODY 

82 

ALTER TYPE BODY 

83 

DROP TYPE BODY 

84 

DROP LIBRARY 

85 

TRUNCATE TABLE 

86 

TRUNCATE CLUSTER 

91 

CREATE FUNCTION 

92 

ALTER FUNCTION 

93 

DROP FUNCTION 

94 

CREATE PACKAGE 

95 

ALTER PACKAGE 

96 

DROP PACKAGE 

97 

CREATE PACKAGE BODY 

98 

ALTER PACKAGE BODY 

99 

DROP PACKAGE BODY 

100 

LOGON 

101 

LOGOFF 

102 

LOGOFF BY CLEANUP 

103 

SESSION REC 

104 

SYSTEM AUDIT 

105 

SYSTEM NOAUDIT 

106 

AUDIT DEFAULT 

107 

NOAUDIT DEFAULT 

108 

SYSTEM GRANT 

109 

SYSTEM REVOKE 

110 

CREATE PUBLIC SYNONYM 

111 

DROP PUBLIC SYNONYM 

112 

CREATE PUBLIC DATABASE LINK 

113 

DROP PUBLIC DATABASE LINK 

114 

GRANT ROLE 

115 

REVOKE ROLE 

116 

EXECUTE PROCEDURE 

117 

USER COMMENT 

118 

ENABLE TRIGGER 

119 

DISABLE TRIGGER 

120 

ENABLE ALL TRIGGERS 

121 

DISABLE ALL TRIGGERS 

122 

NETWORK ERROR 

123 

EXECUTE TYPE 

157 

CREATE DIRECTORY 

158 

DROP DIRECTORY 

159 

CREATE LIBRARY 

160 

CREATE JAVA 

161 

ALTER JAVA 

162 

DROP JAVA 

163 

CREATE OPERATOR 

164 

CREATE INDEXTYPE 

165 

DROP INDEXTYPE 

167 

DROP OPERATOR 

168 

ASSOCIATE STATISTICS 

169 

DISASSOCIATE STATISTICS 

170 

CALL METHOD 

171 

CREATE SUMMARY 

172 

ALTER SUMMARY 

173 

DROP SUMMARY 

174 

CREATE DIMENSION 

175 

ALTER DIMENSION 

176 

DROP DIMENSION 

177 

CREATE CONTEXT 

178 

DROP CONTEXT 

179 

ALTER OUTLINE 

180 

CREATE OUTLINE 

181 

DROP OUTLINE 

182 

UPDATE INDEXES 

183 

ALTER OPERATOR 

 

 

V$SESSION_CONNECT_INFO

このビューは、カレント・セッションのネットワーク接続の情報を示します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子(このビューをV$SESSIONに結合するために使用可能) 

AUTHENTICATION_TYPE 

VARCHAR2(26) 

ユーザーの確認方法:

DATABASE − ユーザー名/パスワード認証

OS − オペレーティング・システムの外部のユーザー認証

NETWORK − ネットワーク・プロトコルまたはANO認証

PROXY − OCIプロキシ接続認証

SERVER

PASSWORD

EXTERNAL ADAPTERS

INTERNAL

GLOBAL

EXTERNAL

PASSWORD BASED GLOBAL USER 

OSUSER 

VARCHAR2(30) 

このデータベース・ユーザーの外部ユーザー名 

NETWORK_SERVICE_BANNER 

VARCHAR2(4000) 

この接続に使用されたOracle Netサービスごとの製品バナー(バナーごとに1行) 

V$SESSION_CURSOR_CACHE

このビューは、カレント・セッションのカーソルの使用状況についての情報を示します。


注意:

V$SESSION_CURSOR_CACHEビューは、SESSION_CACHED_CURSORS初期化パラメータの効果の程度を示すものではありません。 


  データ型  説明 

MAXIMUM 

NUMBER 

キャッシュするカーソルの最大数。この最大数に達した場合、新しくカーソルをオープンするには、オープンしているカーソルの一部をクローズする必要がある。この列の値は、初期化パラメータOPEN_CURSORSから導出される。 

COUNT 

NUMBER 

カーソル(使用中、または使用中でない)の現在の数 

OPENED_ONCE 

NUMBER 

1回以上オープンされたカーソルの数 

OPEN 

NUMBER 

現在のオープン・カーソルの数 

OPENS 

NUMBER 

カーソル・オープンの累積合計数から1を引いた値。現在オープンされていて、この問合せに使用されているカーソルはOPENS統計でカウントされない。 

HITS 

NUMBER 

カーソル・オープンのヒットの累積合計数 

HIT_RATIO 

NUMBER 

オープン・カーソルを検出した回数を、カーソルを検索した回数で割った比率 

V$SESSION_EVENT

このビューは、セッションによるイベントの待機情報を示します。TIME_WAITED列およびAVERAGE_WAIT列には、高速タイミング・メカニズムをサポートしないプラットフォーム上では0(ゼロ)の値が設定されます。このようなプラットフォームで実行中に、この列に正確な待機時間を反映させるには、パラメータ・ファイルでTIMED_STATISTICStrueに設定する必要があります。ただし、これによって、システム・パフォーマンスに多少の悪影響が出ます。

関連項目:

「TIMED_STATISTICS」 

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッションのID 

EVENT 

VARCHAR2(64) 

待機イベントの名前

関連項目: 付録C「Oracle待機イベント」 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

セッションによるイベントの合計待機数 

TOTAL_TIMEOUTS 

NUMBER 

セッションによるイベントの合計タイムアウト数 

TIME_WAITED 

NUMBER 

セッションによるイベントの合計待機時間(1/100秒) 

AVERAGE_WAIT 

NUMBER 

セッションによるイベントの平均待機時間(1/100秒) 

MAX_WAIT 

NUMBER 

セッションによるイベントの最大待機時間(1/100秒) 

TIME_WAITED_MICRO 

NUMBER 

セッションによるイベントの合計待機時間(マイクロ秒) 

EVENT_ID 

NUMBER 

待機イベントの識別子 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS# 

NUMBER 

待機イベントのクラスの番号 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

待機イベントのクラスの名前 

V$SESSION_LONGOPS

このビューには、実行に6秒(絶対時間)より長くかかる様々な操作の状態を示します。現在これらの操作には、多くのバックアップおよびリカバリ機能、統計収集、問合せ実行、およびOracleリリースごとに追加される多くの操作が含まれます。

問合せ実行の進行を監視するには、コストベース・オプティマイザを使用する必要があります。また、次のことを行う必要があります。

アプリケーション固有で、実行に長時間かかる操作を、DBMS_APPLICATION_INFO.SET_SESSION_LONGOPS プロシージャを使用してこのビューに追加できます。

関連項目:

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_SESSION_LONGOPSの詳細は、

『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。 

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

セッション・シリアル番号 

OPNAME 

VARCHAR2(64) 

操作の詳細な説明 

TARGET 

VARCHAR2(64) 

操作が実行されたオブジェクト 

TARGET_DESC 

VARCHAR2(32) 

ターゲットの説明 

SOFAR 

NUMBER 

現在までに終了した作業単位 

TOTALWORK 

NUMBER 

作業単位の合計 

UNITS 

VARCHAR2(32) 

測定単位 

START_TIME 

DATE 

操作の開始時刻 

LAST_UPDATE_TIME 

DATE 

統計が前回更新された時刻 

TIMESTAMP 

DATE 

タイムスタンプ 

TIME_REMAINING 

NUMBER 

操作が終了するまでの残りの推定時間(秒) 

ELAPSED_SECONDS 

NUMBER 

操作の開始からの経過時間(秒) 

CONTEXT 

NUMBER 

コンテキスト 

MESSAGE 

VARCHAR2(512) 

統計サマリー・メッセージ 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

操作を実行するユーザーのユーザーID 

SQL_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

SQL_HASH_VALUE列の値とともに使用され、操作に対応付けられたSQL文を識別する 

SQL_HASH_VALUE 

NUMBER 

SQL_ADDRESS列の値とともに使用され、操作に対応付けられたSQL文を識別する 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

操作に対応付けられたSQL文のSQL識別子 

QCSID 

NUMBER 

パラレル・コーディネータのセッション識別子 

V$SESSION_OBJECT_CACHE

このビューは、ローカル・サーバー(インスタンス)上の現行のユーザー・セッションについて、オブジェクト・キャッシュ統計情報を示します。

  データ型  説明 

PINS 

NUMBER 

キャッシュ内のオブジェクト確保またはオブジェクト参照の数 

HITS 

NUMBER 

キャッシュ内にすでに存在するオブジェクトのオブジェクト確保の数 

TRUE_HITS 

NUMBER 

キャッシュ内にすでに存在し、理想的な状態にある(この結果、データベースからのリフレッシュを必要としない)オブジェクトの確保の数 

HIT_RATIO 

NUMBER 

HITSPINSに対する比率 

TRUE_HIT_RATIO 

NUMBER 

TRUE_HITSPINSに対する比率 

OBJECT_REFRESHES 

NUMBER 

データベースからの新規の値でリフレッシュされた、キャッシュ内のオブジェクトの数 

CACHE_REFRESHES 

NUMBER 

キャッシュ全体(すべてのオブジェクト)がリフレッシュされた回数 

OBJECT_FLUSHES 

NUMBER 

データベースに対してフラッシュされた、キャッシュ内のオブジェクトの数 

CACHE_FLUSHES 

NUMBER 

キャッシュ全体(すべてのオブジェクト)がデータベースに対してフラッシュされた回数 

CACHE_SHRINKS 

NUMBER 

キャッシュが最適サイズに縮小された回数 

CACHED_OBJECTS 

NUMBER 

現在キャッシュにあるオブジェクトの数 

PINNED_OBJECTS 

NUMBER 

現在確保されているオブジェクトの数 

CACHE_SIZE 

NUMBER 

バイト単位でのキャッシュの現在のサイズ 

OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

バイト単位でのキャッシュの最適サイズ 

MAXIMUM_SIZE 

NUMBER 

バイト単位でのキャッシュの最大サイズ 

V$SESSION_WAIT

V$SESSION_WAITは、アクティブ・セッションが待機しているリソースまたはイベントを示します。

チューニング上の考慮事項を次に示します。

V$SESSION_WAIT_CLASS

V$SESSION_WAIT_CLASSは、様々な待機イベント操作に要した時間をセッションごとに示します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SERIAL# 

NUMBER 

シリアル番号 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

待機クラスの識別子 

WAIT_CLASS# 

NUMBER 

待機クラスの番号 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

待機クラスの識別子 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

セッションに対して発生したクラスの待機回数 

TIME_WAITED 

NUMBER 

セッションが待機クラス内に要した時間 

V$SESSION_WAIT_HISTORY

V$SESSION_WAIT_HISTORYは、各アクティブ・セッションの最後の10待機イベントを示します。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

SEQ# 

NUMBER 

待機イベントの順序。1が最新イベント。 

EVENT# 

NUMBER 

イベント番号 

EVENT 

VARCHAR2(64) 

セッションが待機しているリソースまたはイベント 

P1TEXT 

VARCHAR2(64) 

第1パラメータの説明 

P1 

NUMBER 

第1追加パラメータ 

P2TEXT 

VARCHAR2(64) 

第2パラメータの説明 

P2 

NUMBER 

第2追加パラメータ 

P3TEXT 

VARCHAR2(64) 

第3パラメータの説明 

P3 

NUMBER 

第3追加パラメータ 

WAIT_TIME 

NUMBER 

0以外の値は、セッションの前回の待機時間。0は、セッションが現在待機中であることを示す。 

V$SESSMETRIC

V$SESSMETRICは、すべてのセッションに対するメトリックの値を示します。

  データ型  説明 

BEGIN_TIME 

DATE 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

時間間隔の終了時刻 

INTSIZE_CSEC 

NUMBER 

時間間隔(1/100秒) 

SESSION_ID 

NUMBER 

セッションID 

SESSION_SERIAL_NUM 

NUMBER 

セッション・シリアル番号 

CPU 

NUMBER 

CPU使用時間 

PHYSICAL_READS 

NUMBER 

物理読取り数 

LOGICAL_READS 

NUMBER 

論理読取りの数 

PGA_MEMORY 

NUMBER 

時間間隔終了時のPGAのサイズ 

HARD_PARSES 

NUMBER 

ハード解析数 

SOFT_PARSES 

NUMBER 

ソフト解析数 

PHYSICAL_READ_PCT 

NUMBER 

物理読取り率 

LOGICAL_READ_PCT 

NUMBER 

論理読取り率 

V$SESSTAT

このビューは、ユーザー・セッションについての統計情報を示します。各統計番号(STATISTIC#)に対応した統計名を調べるには、V$STATNAMEビューを問い合せてください。

  データ型  説明 

SID 

NUMBER 

セッション識別子 

STATISTIC# 

NUMBER 

統計番号

注意: 統計番号は、あるリリースから別のリリースにかけて、変更されずに残るという保証はありません。そのため、アプリケーションでは、この番号ではなく、統計名を使用してください。 

VALUE 

NUMBER 

統計値 

関連項目:

「V$STATNAME」および付録E「統計情報の説明」を参照してください。 

V$SGA

V$SGAは、システム・グローバル領域(SGA)のサマリー情報を示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(20) 

SGAコンポーネント・グループ 

VALUE 

NUMBER 

メモリー・サイズ(バイト) 

V$SGA_CURRENT_RESIZE_OPS

V$SGA_CURRENT_RESIZE_OPSは、現在進行中のSGAサイズ変更操作に関する情報を示します。操作には、動的SGAコンポーネントの拡張と縮小があります。すべてのサイズはバイト単位で表されます。

  データ型  説明 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

コンポーネント名 

OPER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

操作のタイプ:

  • STATIC

  • INITIALIZING

  • DISABLED

  • GROW

  • SHRINK

  • SHRINK_CANCEL

 

OPER_MODE 

VARCHAR2(9) 

操作モード:

  • MANUAL

  • DEFERRED

  • IMMEDIATE

 

PARAMETER 

VARCHAR2(80) 

サイズ変更操作のパラメータ名 

INITIAL_SIZE 

NUMBER 

操作の開始時のパラメータ値 

TARGET_SIZE 

NUMBER 

サイズ変更後のパラメータに必要な値 

CURRENT_SIZE 

NUMBER 

パラメータの現在の値 

START_TIME 

DATE 

操作の開始時刻 

LAST_UPDATE_TIME 

DATE 

操作の最終進行時刻 

V$SGA_DYNAMIC_COMPONENTS

V$SGA_DYNAMIC_COMPONENTSは、動的SGAコンポーネントに関する情報を示します。このビューでは、インスタンスの起動後に完了したすべてのSGAサイズ変更操作に基づく情報が要約されます。すべてのサイズはバイト単位で表されます。

  データ型  説明 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

コンポーネント名 

CURRENT_SIZE 

NUMBER 

コンポーネントの現行のサイズ 

MIN_SIZE 

NUMBER 

インスタンス起動後のコンポーネントの最小サイズ 

MAX_SIZE 

NUMBER 

インスタンス起動後のコンポーネントの最大サイズ 

USER_SPECIFIED_SIZE 

NUMBER 

コンポーネントのユーザー・パラメータの値 

OPER_COUNT 

NUMBER 

インスタンス起動後の操作数 

LAST_OPER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

コンポーネントに対して最後に完了した操作:

  • STATIC

  • INITIALIZING

  • DISABLED

  • GROW

  • SHRINK

  • SHRINK_CANCEL

 

LAST_OPER_MODE 

VARCHAR2(9) 

最後に完了した操作のモード:

  • MANUAL

  • DEFERRED

  • IMMEDIATE

 

LAST_OPER_TIME 

DATE 

最後に完了した操作の開始時刻 

GRANULE_SIZE 

NUMBER 

拡張操作または縮小操作の粒度 

V$SGA_DYNAMIC_FREE_MEMORY

V$SGA_DYNAMIC_FREE_MEMORYは、将来の動的SGAサイズ変更操作に使用可能なSGAメモリーの量に関する情報を示します。

  データ型  説明 

CURRENT_SIZE 

NUMBER 

使用可能なメモリー容量(バイト) 

V$SGA_RESIZE_OPS

V$SGA_RESIZE_OPSは、これまでに完了した800回のSGAサイズ変更操作に関する情報を示します。これには、進行中の操作は含まれません。すべてのサイズはバイト単位で表されます。

  データ型  説明 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

コンポーネント名 

OPER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

操作のタイプ:

  • STATIC

  • INITIALIZING

  • DISABLED

  • GROW

  • SHRINK

  • SHRINK_CANCEL

 

OPER_MODE 

VARCHAR2(9) 

操作モード:

  • MANUAL

  • DEFERRED

  • IMMEDIATE

 

PARAMETER 

VARCHAR2(80) 

サイズ変更操作のパラメータ名 

INITIAL_SIZE 

NUMBER 

操作の開始時のパラメータ値 

TARGET_SIZE 

NUMBER 

サイズ変更後のパラメータに要求される値 

FINAL_SIZE 

NUMBER 

サイズ変更後のパラメータの実際の値 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

操作の完了状態:

  • INACTIVE

  • PENDING

  • COMPLETE

  • CANCELLED

  • ERROR

 

START_TIME 

DATE 

操作の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

操作の終了時刻 

V$SGA_TARGET_ADVICE

V$SGA_TARGET_ADVICEは、SGA_TARGET初期化パラメータに関する情報を示します。

  データ型  説明 

SGA_SIZE 

NUMBER 

SGAのサイズ 

SGA_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

SGA_SIZEとSGAの現行のサイズとの間の比率 

ESTD_DB_TIME 

NUMBER 

このSGA_SIZEに対するDB_TIMEの見積り 

ESTD_DB_TIME_FACTOR 

NUMBER 

現行のSGAサイズのESTD_DB_TIMEとDB_TIMEとの比率 

ESTD_PHYSICAL_READS 

NUMBER 

物理読取り数の見積り 

V$SGAINFO

V$SGAINFOは、SGAのサイズ情報(様々なSGAコンポーネントのサイズ、グラニュル・サイズ、空きメモリーなど)を示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(32) 

SGA統計名 

BYTES 

NUMBER 

統計のサイズ(バイト) 

RESIZEABLE 

VARCHAR2(3) 

統計のサイズが変更可能かどうか(YES | NO) 

V$SGASTAT

V$SGASTATは、システム・グローバル領域(SGA)の詳細情報を示します。

  データ型  説明 

POOL 

VARCHAR2(12) 

NAMEのメモリーがあるプール:

  • shared pool − メモリーは共有プールから割り当てられる

  • large pool − メモリーはラージ・プールから割り当てられる

  • java pool − メモリーはJavaプールから割り当てられる

  • streams pool − メモリーはStreamsプールから割り当てられる

 

NAME 

VARCHAR2(26) 

SGAコンポーネント名 

BYTES 

NUMBER 

バイト単位のメモリー・サイズ 

V$SHARED_POOL_ADVICE

V$SHARED_POOL_ADVICEは、様々なサイズの共有プールでの解析時間の見積りに関する情報を示します。サイズは、現行の共有プール・サイズまたは確保済のライブラリ・キャッシュ・メモリーの容量(いずれか大きい方)の10%から現行の共有プール・サイズの200%までの範囲で、等間隔です。間隔値は、現行の共有プール・サイズに応じて異なります。

  データ型  説明 

SHARED_POOL_SIZE_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

見積り用の共有プール・サイズ(MB) 

SHARED_POOL_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

現行の共有プール・サイズに対するサイズ要因 

ESTD_LC_SIZE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュに使用中のメモリー見積り(MB) 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECTS 

NUMBER 

指定したサイズの共有プールに格納されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトの見積り数 

ESTD_LC_TIME_SAVED 

NUMBER 

指定したサイズの共有プール内で検出されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトによる、解析経過時間の短縮見積り(秒)。この時間は、使用可能な空きメモリーの不足によってメモリーから消去された必要なオブジェクトを、共有プールに再ロードするのに要する時間に相当する。 

ESTD_LC_TIME_SAVED_FACTOR 

NUMBER 

現行の共有プール・サイズに対する解析時間の見積り短縮要因 

ESTD_LC_LOAD_TIME 

NUMBER 

指定したサイズの共有プール内で解析を行う場合の経過時間の見積り(秒) 

ESTD_LC_LOAD_TIME_FACTOR 

NUMBER 

現行の共有プール・サイズに対するロード時間の見積り要因 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECT_HITS 

NUMBER 

指定したサイズの共有プール内でライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトが検出された回数の見積り 

V$SHARED_POOL_RESERVED

この固定ビューは、共有プール内で確保済プールおよび領域をチューニングする場合に有効な統計情報を示します。

  データ型  説明 

V$SHARED_POOL_RESERVEDの次の列は、初期化パラメータSHARED_POOL_RESERVED_SIZEに有効な値が設定されている場合にのみ有効です。

関連項目: 「SHARED_POOL_RESERVED_SIZE」

を参照。 

FREE_SPACE 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上の空き領域の合計サイズ 

AVG_FREE_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リストの空き領域の平均サイズ 

FREE_COUNT 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上のメモリーの空き部分の数 

MAX_FREE_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上のメモリーの最大空き部分のサイズ 

USED_SPACE 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上の使用済メモリーの合計量 

AVG_USED_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上の使用済メモリーの平均サイズ 

USED_COUNT 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上のメモリーの使用済部分の数 

MAX_USED_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リスト上のメモリーの最大使用済部分のサイズ 

REQUESTS 

NUMBER 

メモリーの空き部分を見つけるために、確保済メモリー・リストが検索された回数 

REQUEST_MISSES 

NUMBER 

要求を満たすだけのメモリーの空き部分が確保済メモリー・リストになく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始した回数 

LAST_MISS_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リストに要求を満たすだけのメモリーの空き部分がなく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始したときの、最後の要求ミスの要求サイズ。 

MAX_MISS_SIZE 

NUMBER 

確保済メモリー・リストに要求を満たすだけのメモリーの空き部分がなく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始したときの、最大の要求ミスの要求サイズ。 

V$SHARED_POOL_RESERVEDの次の列には、SHARED_POOL_RESERVED_SIZEが設定されていなくても、有効となる値が設定されています。 

REQUEST_FAILURES 

NUMBER 

要求を満たすメモリーが検出できなかった回数(ORA-04031エラーが発生した回数) 

LAST_FAILURE_SIZE 

NUMBER 

最後に失敗した要求の要求サイズ(最後のORA-04031エラーの要求サイズ) 

ABORTED_REQUEST_THRESHOLD 

NUMBER 

オブジェクトをフラッシュせずにORA-04031エラーを送信する要求の最小サイズ 

ABORTED_REQUESTS 

NUMBER 

オブジェクトをフラッシュせずにORA-04031エラーを送信した要求の数 

LAST_ABORTED_SIZE 

NUMBER 

LRUリストからオブジェクトをフラッシュせずにORA-04031エラーを戻した要求の最後のサイズ 

V$SHARED_SERVER

このビューは、共有サーバー・プロセスの情報を示します。

  データ型  説明 

NAME 

VARCHAR2(4) 

サーバー名 

PADDR 

RAW(4 | 8) 

サーバーのプロセス・アドレス 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

サーバー状態:

EXEC − SQLを実行中

WAIT(ENQ) − ロックを待機中

WAIT(SEND) − ユーザーへのデータ送信のために待機中

WAIT(COMMON) − アイドル状態でユーザー要求を待機中

WAIT(RESET) − サーキットがブレーク後リセットされるのを待機中

QUIT − 終了 

MESSAGES 

NUMBER 

処理されたメッセージの数 

BYTES 

NUMBER 

全メッセージの合計バイト数 

BREAKS 

NUMBER 

ブレーク数 

CIRCUIT 

RAW(4 | 8) 

現在処理されているサーキットのアドレス 

IDLE 

NUMBER 

合計アイドル時間(1/100秒) 

BUSY 

NUMBER 

合計ビジー時間(1/100秒) 

REQUESTS 

NUMBER 

このサーバーの存続期間に共通キューから取り出された要求の合計数 

V$SHARED_SERVER_MONITOR

このビューは、共有サーバーをチューニングするための情報を示します。

  データ型  説明 

MAXIMUM_CONNECTIONS 

NUMBER 

インスタンスの起動後、同時に使用中のバーチャル・サーキットの最大数。この値がCIRCUITS初期化パラメータの設定値に達した場合は、CIRCUITS値を大きくすることを検討する必要がある。

関連項目: 「CIRCUITS」

を参照。 

MAXIMUM_SESSIONS 

NUMBER 

インスタンスの起動後、同時に使用中の共有サーバー・セッションの最大数。この値がSHARED_SERVER_SESSIONS初期化パラメータの設定値に達した場合は、SHARED_SERVER_SESSIONS値を大きくすることを検討する必要がある。

関連項目: 「SHARED_SERVER_SESSIONS」

を参照。 

SERVERS_STARTED 

NUMBER 

インスタンスの起動後に起動された共有サーバーの合計数(ただし、インスタンスの起動時に起動された共有サーバーは含まない) 

SERVERS_TERMINATED 

NUMBER 

インスタンスの起動後にOracleが停止した共有サーバーの合計数 

SERVERS_HIGHWATER 

NUMBER 

インスタンスの起動後、同時に実行中のサーバーの最大数。この値がMAX_SHARED_SERVERS初期化パラメータの設定値に達した場合は、SHARED_SERVERS値を大きくすることを検討する必要がある。

関連項目: 「SHARED_SERVERS」

を参照。 

V$SORT_SEGMENT

このビューは、特定のインスタンスの各ソート・セグメントの情報を示します。このビューは、表領域がTEMPORARYタイプの場合にかぎり更新されます。

  データ型  説明 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(31) 

表領域の名前 

SEGMENT_FILE 

NUMBER 

第1エクステントのファイル番号 

SEGMENT_BLOCK 

NUMBER 

第1エクステントのブロック番号 

EXTENT_SIZE 

NUMBER 

エクステント・サイズ 

CURRENT_USERS 

NUMBER 

セグメントのアクティブ・ユーザーの数 

TOTAL_EXTENTS 

NUMBER 

セグメント内のエクステントの合計数 

TOTAL_BLOCKS 

NUMBER 

セグメント内のブロックの合計数 

USED_EXTENTS 

NUMBER 

アクティブ・ソートに割り当てられたエクステント数 

USED_BLOCKS 

NUMBER 

アクティブ・ソートに割り当てられたブロック数 

FREE_EXTENTS 

NUMBER 

いずれのソートにも割り当てられないエクステント数 

FREE_BLOCKS 

NUMBER 

いずれのソートにも割り当てられないブロック数 

ADDED_EXTENTS 

NUMBER 

エクステントの割当ての数 

EXTENT_HITS 

NUMBER 

未使用のエクステントがプールにあった回数 

FREED_EXTENTS 

NUMBER 

割当て解除されたエクステントの数 

FREE_REQUESTS 

NUMBER 

割当て解除要求の数 

MAX_SIZE 

NUMBER 

今までに使用されたエクステントの最大数 

MAX_BLOCKS 

NUMBER 

今までに使用されたブロックの最大数 

MAX_USED_SIZE 

NUMBER 

すべてのソートで使用されたエクステントの最大数 

MAX_USED_BLOCKS 

NUMBER 

すべてのソートで使用されたブロックの最大数 

MAX_SORT_SIZE 

NUMBER 

個のソートで使用されたエクステントの最大数 

MAX_SORT_BLOCKS 

NUMBER 

個のソートで使用されたブロックの最大数 

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

ソート・セグメント・ヘッダーの相対ファイル番号 

V$SPPARAMETER

V$SPPARAMETERは、サーバー・パラメータ・ファイルの内容に関する情報を示します。インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は、このビューの各行のISSPECIFIED列がFALSEとなります。

  データ型  説明 

SID 

VARCHAR2(80) 

パラメータが定義されているSID 

NAME 

VARCHAR2(80) 

パラメータ名 

VALUE 

VARCHAR2(255) 

パラメータ値(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL) 

DISPLAY_VALUE 

VARCHAR2(255) 

わかりやすいフォーマットのパラメータ値。たとえば、VALUE列に大整数パラメータに対して値262144が表示されている場合、DISPLAY_VALUE列には値256Kが表示される。 

ISSPECIFIED 

VARCHAR2(6) 

パラメータがサーバー・パラメータ・ファイルに指定されているか(TRUE)指定されていないか(FALSE) 

ORDINAL 

NUMBER 

パラメータ値の位置(序数)(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は0)。値が文字列リストにあるパラメータにのみ有効。 

UPDATE_COMMENT 

VARCHAR2(255) 

最新の更新に関連するコメント(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL) 

V$SQL

V$SQLは、GROUP BY句なしの共有SQL領域についての統計情報を示します。入力された元のSQLテキストのそれぞれの子について1行ずつ表示されます。V$SQLに表示される統計情報は、通常、問合せの実行が終了した時点で更新されます。ただし、問合せの実行に長い時間がかかる場合は、5秒ごとに更新されます。したがって、SQL文の終了まで時間がかかる場合でも、実行の途中で最新の情報を確認できます。

  データ型  説明 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

カレント・カーソルのSQLテキストの最初の1000文字 

SQL_FULLTEXT 

CLOB 

CLOB列として公開されるSQL文の全テキスト。SQL文の全テキストは、V$SQL_TEXT動的パフォーマンス・ビューと結合するかわりに、この列を使用して取出し可能。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

SHARABLE_MEM 

NUMBER 

この子カーソルが使用している共有メモリーのバイト数 

PERSISTENT_MEM 

NUMBER 

子カーソルの存続期間に使用されるメモリーの固定バイト数 

RUNTIME_MEM 

NUMBER 

子カーソルの実行時に必要なメモリーの固定量 

SORTS 

NUMBER 

子カーソルに対して実行されたソート数 

LOADED_VERSIONS 

NUMBER 

コンテキスト・ヒープがロードされるかどうか(1 | 0) 

OPEN_VERSIONS 

NUMBER 

子カーソルがロックされているかどうか(1 | 0) 

USERS_OPENING 

NUMBER 

文を実行しているユーザーの数 

FETCHES 

NUMBER 

SQL文に関連するフェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

このオブジェクトがライブラリ・キャッシュに入れられた後で行われた実行数 

PX_SERVERS_EXECUTIONS 

NUMBER 

パラレル実行サーバーで処理された実行の合計数。SQL文がパラレル実行されなかったときは0。 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。 

USERS_EXECUTING 

NUMBER 

文を実行しているユーザーの数 

LOADS 

NUMBER 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数 

FIRST_LOAD_TIME 

VARCHAR2(19) 

親の作成時刻のタイムスタンプ 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

この子カーソルが無効にされた回数 

PARSE_CALLS 

NUMBER 

この子カーソルに対する解析コール数 

DISK_READS 

NUMBER 

この子カーソルに対するディスク読取り数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

この子カーソルに対する直接書込み数 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

この子カーソルに対するバッファ取得数 

APPLICATION_WAIT_TIME 

NUMBER 

アプリケーションの待機時間(マイクロ秒) 

CONCURRENCY_WAIT_TIME 

NUMBER 

同時実行性待機時間(マイクロ秒) 

CLUSTER_WAIT_TIME 

NUMBER 

クラスタの待機時間(マイクロ秒) 

USER_IO_WAIT_TIME 

NUMBER 

ユーザーI/O待機時間(マイクロ秒) 

PLSQL_EXEC_TIME 

NUMBER 

PL/SQL実行時間(マイクロ秒) 

JAVA_EXEC_TIME 

NUMBER 

Java実行時間(マイクロ秒) 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

解析されたSQL文が戻す行数の合計 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

Oracleコマンド・タイプ定義 

OPTIMIZER_MODE 

VARCHAR2(10) 

SQL文が実行されるモード 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

オプティマイザによるこの問合せのコスト 

OPTIMIZER_ENV 

RAW(691) 

オプティマイザ環境 

OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE 

NUMBER 

オプティマイザ環境のハッシュ値 

PARSING_USER_ID 

NUMBER 

この子カーソルを作成したユーザーのユーザーID 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

この子カーソルの作成に使用されたスキーマID 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

この子カーソルの作成に使用されたスキーマ名 

KEPT_VERSIONS 

NUMBER 

この子カーソルがDBMS_SHARED_POOLパッケージを使用してキャッシュ内に確保されるようにマークされているかどうかを示す。 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

TYPE_CHK_HEAP 

RAW(4) 

この子カーソルに対する型チェック・ヒープの記述子 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値 

OLD_HASH_VALUE 

NUMBER 

古いSQLハッシュ値 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

この子カーソルの番号 

SERVICE 

VARCHAR2(64) 

サービス名 

SERVICE_HASH 

NUMBER 

SERVICEに表示されている名前のハッシュ値 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEをコールして設定した)モジュールの名前 

MODULE_HASH 

NUMBER 

MODULE列にリストされているモジュールのハッシュ値 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONをコールして設定した)アクションの名前 

ACTION_HASH 

NUMBER 

ACTION列にリストされているアクションのハッシュ値 

SERIALIZABLE_ABORTS 

NUMBER 

トランザクションをシリアライズできずにORA-08177エラーとなった回数(カーソルごと) 

OUTLINE_CATEGORY 

VARCHAR2(64) 

アウトラインがカーソルの指示中に適用された場合、この列はアウトラインのカテゴリを示す。そうでない場合、この列は空白のまま。 

CPU_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用するCPU時間(マイクロ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用する経過時間(マイクロ秒) 

OUTLINE_SID 

NUMBER 

アウトライン・セッション識別子 

CHILD_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

子カーソルのアドレス 

SQLTYPE 

NUMBER 

文に使用されるSQL言語のバージョンを示す 

REMOTE 

VARCHAR2(1) 

カーソルがリモート・マップされているか(Y)されていないか(N) 

OBJECT_STATUS 

VARCHAR2(19) 

カーソルのステータス:

  • VALID - 有効かつ認可、エラーなし

  • VALID_AUTH_ERROR - 有効かつ認可、ただし認可エラーが発生した

  • VALID_COMPILE_ERROR - 有効かつ認可、ただしコンパイル・エラーが発生した

  • VALID_UNAUTH - 有効、ただし無認可

  • INVALID_UNAUTH - 無効かつ無認可

  • INVALID - 無効かつ無認可、ただしタイムスタンプを保持

 

LITERAL_HASH_VALUE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGが使用されている場合、システム生成のバインド変数と置換され、一致させる必要があるリテラルのハッシュ値。この値は、SQL文のハッシュ値ではない。CURSOR_SHARINGが使用されていない場合、この値は0。 

LAST_LOAD_TIME 

VARCHAR2(19) 

問合せ計画(ヒープ6)がライブラリ・キャッシュにロードされた時刻 

IS_OBSOLETE 

VARCHAR2(1) 

カーソルが廃止になったかどうか(Y | N)。子カーソルの数が多すぎると、カーソルが廃止になることがある。 

CHILD_LATCH 

NUMBER 

カーソルを保護している子ラッチ番号 

SQL_PROFILE 

VARCHAR2(64) 

SQLプロファイル 

PROGRAM_ID 

NUMBER 

プログラム識別子 

PROGRAM_LINE# 

NUMBER 

プログラム行番号 

EXACT_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

正規化されたSQLテキストに対して計算されたシグネチャ。正規化には、空白の削除と非リテラル文字列の大文字化が含まれる。 

FORCE_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ 

LAST_ACTIVE_TIME 

DATE 

問合せプランが最後にアクティブになった時刻 

BIND_DATA 

RAW(2000) 

バインド・データ 

V$SQL_BIND_CAPTURE

V$SQL_BIND_CAPTUREは、SQLカーソルによって使用されたバインド変数に関する情報を示します。ビュー内の各行には、カーソルで定義されたバインド変数1個に関する情報が格納されています。情報の内容は次のとおりです。

STATISTICS_LEVEL初期化パラメータがBASICに設定されている場合、バインド取得は実行できません。このビューは、(HASH_VALUE, ADDRESS) のV$SQLAREAおよび(HASH_VALUE, CHILD_ADDRESS)のV$SQLと結合できます。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

親カーソルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのハッシュ値。ハッシュ値はビューの固定索引で、ビューへのアクセスをスピードアップするために必ず使用する。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

CHILD_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

親カーソルのアドレス 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

子カーソル番号 

NAME 

VARCHAR2(30) 

バインド変数の名前 

POSITION 

NUMBER 

SQL文内のバインド変数の位置 

DUP_POSITION 

NUMBER 

バインディングが名前によって実行され、バインド変数の複製が作成された場合、この列には1次バインド変数の位置が設定される。 

DATATYPE 

NUMBER 

バインド・データ型の内部識別子 

DATATYPE_STRING 

VARCHAR2(15) 

バインド・データ型のテキスト表現 

CHARACTER_SID 

NUMBER 

各国語キャラクタ・セットの識別子 

PRECISION 

NUMBER 

精度(数値バインド用) 

SCALE 

NUMBER 

スケール(数値バインド用) 

MAX_LENGTH 

NUMBER 

最大バインド長 

WAS_CAPTURED 

VARCHAR2(3) 

バインド値が取得されたかどうか(YES | NO) 

LAST_CAPTURED 

DATE 

バインド値が取得された日付。バインド値は、SQL文の実行時に取得される。オーバーヘッドを制限するには、指定したカーソルに対して最大15分間隔でバインドを取得する。 

VALUE_STRING 

VARCHAR2(4000) 

文字列として表されたバインドの値 

VALUE_ANYDATA 

ANYDATA 

自己記述型のSys.AnyDataデータ型を使用して表されたバインドの値。この表現は、バインド変数の値をプログラムでデコードする場合に有効。 

V$SQL_BIND_DATA

このビューを問い合せているセッションが所有する各カーソル内の個別の各バインド変数に対して、このビューは、次のことを示します。

V$SQL_BIND_METADATA

このビューを問い合せているセッションが所有する各カーソル内の個別の各バインド変数に対して、このビューは、次のことを示します。

V$SQL_CURSOR

このビューは、このビューを問い合せているセッションと対応付けられた各カーソルのデバッグ情報を示します。

  データ型  説明 

CURNO 

NUMBER 

カーソル番号 

FLAG 

NUMBER 

カーソルで設定されたフラグ 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

カーソルの状態 

PARENT_HANDLE 

RAW(4 | 8) 

親カーソル・ハンドルのポインタ 

PARENT_LOCK 

RAW(4 | 8) 

親カーソル・ロックのポインタ 

CHILD_LOCK 

RAW(4 | 8) 

子カーソル・ロックのポインタ 

CHILD_PIN 

RAW(4 | 8) 

子カーソル確保のポインタ 

PERS_HEAP_MEM 

NUMBER 

このカーソル用に永続ヒープから割り当てられたメモリーの合計量 

WORK_HEAP_MEM 

NUMBER 

このカーソル用に作業ヒープから割り当てられたメモリーの合計量 

BIND_VARS 

NUMBER 

解析されてカレント・カーソルとなっている問合せ内のバインド位置の合計数 

DEFINE_VARS 

NUMBER 

解析されてカレント・カーソルとなっている問合せ内の定義変数の合計数 

BIND_MEM_LOC 

VARCHAR2(64) 

バインド変数が格納されているメモリー・ヒープ(UGAまたはCGA) 

INST_FLAG 

VARCHAR2(64) 

インスタンス化オブジェクト・フラグ 

INST_FLAG2 

VARCHAR2(64) 

インスタンス化オブジェクト・フラグ(続き) 

V$SQL_JOIN_FILTER

V$SQL_JOIN_FILTERは、結合フィルタをパラレル・カーソルに使用した場合の各特性に関するパフォーマンス情報を示します。(結合フィルタとは、パラレル通信を回避するため、結合操作に先立って表の各行に適用されるビットマップ・フィルタのことです。)

  データ型  説明 

QC_SESSION_ID 

NUMBER 

パラレル問合せ用カーソルのQC(問合せコーディネータ)セッションID 

QC_INSTANCE_ID 

NUMBER 

パラレル問合せ用カーソルのQC(問合せコーディネータ)インスタンスID 

SQL_PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

パラレル問合せ用カーソルのSQLプラン・ハッシュ値 

LENGTH 

NUMBER 

結合フィルタ・フィールドの合計サイズ 

BITS_SET 

NUMBER 

このフィルタに設定されたビット数 

FILTERED 

NUMBER 

結合フィルタによって表示される行数 

PROBED 

NUMBER 

ビットマップ・フィルタに対するテストを終えた表の行数。これは、フィルタされた行とフィルタされなかった行の合計になる。 

ACTIVE 

NUMBER 

フィルタがアクティブ(Yes)か非アクティブ(No)か 

V$SQL_OPTIMIZER_ENV

V$SES_OPTIMIZER_ENVは、SQLカーソルの実行計画作成に使用されるオプティマイザ環境の内容を示します。このビューは、(HASH_VALUE, ADDRESS) のV$SQLAREAおよび(HASH_VALUE, CHILD_ADDRESS)のV$SQLと結合できます。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

親カーソルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのハッシュ値。ハッシュ値はビューの固定索引で、ライブラリ・キャッシュ全体のスキャンを回避するために、V$SQL_OPTIMIZER_ENVに対して問合せ時に必ず使用する。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

SQL識別子 

CHILD_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

子カーソルのアドレス 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

子カーソル番号 

ID 

NUMBER 

オプティマイザ環境内のパラメータの一意の識別子 

NAME 

VARCHAR2(40) 

パラメータ名 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(3) 

パラメータがデフォルト値に設定されるかどうか(YES | NO) 

VALUE 

VARCHAR2(25) 

パラメータの値 

V$SQL_PLAN

V$SQL_PLANは、ライブラリ・キャッシュにロードされる子カーソルごとの実行計画情報を示します。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値。2つの列ADDRESSおよびHASH_VALUEを使用し、V$SQLAREAと結合してカーソル固有の情報を追加できる。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

カーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

この実行計画を使用する子カーソルの数。列ADDRESSHASH_VALUEおよびCHILD_NUMBERを使用し、V$SQLと結合して子カーソル固有の情報を追加できる。 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

この手順で実行される内部操作の名前(たとえば、TABLE ACCESS) 

OPTIONS 

VARCHAR2(30) 

OPERATION列で示されている操作のバリエーション(たとえば、FULL) 

OBJECT_NODE 

VARCHAR2(40) 

オブジェクトを参照するために使用されたデータベース・リンクの名前(表またはビューの名前)。パラレル実行を使用するローカル問合せの場合、この列はコンシュームされた操作からの出力順番を示す。 

OBJECT# 

NUMBER 

表または索引のオブジェクト番号 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(31) 

表または索引を含むスキーマを持つユーザーの名前 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(31) 

表名または索引名 

OBJECT_ALIAS 

VARCHAR2(65) 

オブジェクトの別名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(20) 

オブジェクト型 

OPTIMIZER 

VARCHAR2(20) 

計画の最初の行(文)に対するオプティマイザのカレント・モード(たとえば、CHOOSE)。操作がデータベース・アクセス(たとえば、TABLE ACCESS)の場合、この列は、オブジェクトが分析されたかどうかを示す。 

ID 

NUMBER 

実行計画の手順ごとに割り当てられた番号 

PARENT_ID 

NUMBER 

現行の手順の出力に基づいて動作する、次の実行手順のID 

DEPTH 

NUMBER 

ツリー内の操作の深さ(またはレベル)。CONNECT BY文を発行してレベル情報を取得する必要はない。通常、この句は、PLAN_TABLE表の行をインデントするために使用される。ルート・オペレーション(文)は、レベル0。 

POSITION 

NUMBER 

同じPARENT_IDを持つすべての操作の処理順序 

SEARCH_COLUMNS 

NUMBER 

開始キーと停止キーを持つ索引列の数(つまり、一致する述語を持つ列数) 

COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作コスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

CARDINALITY 

NUMBER 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成された行数の見積り 

BYTES 

NUMBER 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成されたバイト数の見積り 

OTHER_TAG 

VARCHAR2(35) 

OTHER列のコンテンツを説明する。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

PARTITION_START 

VARCHAR2(5) 

アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション 

PARTITION_STOP 

VARCHAR2(5) 

アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション 

PARTITION_ID 

NUMBER 

PARTITION_START列とPARTITION_STOP列の値の組を計算する手順 

OTHER 

VARCHAR2(4000) 

ユーザーにとって有効な、実行手順に固有のその他の情報。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

DISTRIBUTION 

VARCHAR2(20) 

プロデューサの問合せサーバーからコンシューマの問合せサーバーへの、行の分散に使用されるメソッドを格納する。 

CPU_COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のCPUコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

IO_COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のI/Oコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

TEMP_SPACE 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作(ソートまたはハッシュ結合)の一時領域の使用方法。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

ACCESS_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 

FILTER_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 

PROJECTION 

VARCHAR2(4000) 

操作により生成される式 

TIME 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった、操作の経過時間(秒)。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

QBLOCK_NAME 

VARCHAR2(31) 

問合せブロックの名前 

REMARKS 

VARCHAR2(4000) 

注釈 

OTHER_XML 

CLOB 

実行計画の実行手順に固有の追加情報を示す。複数の情報を格納できるため、この列の内容はXMLを使用して構成される。次の情報が表示される。

  • 問合せが解析された対象スキーマの名前

  • EXPLAIN PLANを作成したOracleデータベースのリリース番号

  • 実行計画に関連付けられたハッシュ値

  • 実行計画の作成に使用されたアウトラインまたはSQLプロファイルがある場合は、その名前

  • 計画の作成に動的サンプリングが使用されたかどうか

  • アウトライン・データ(同じ計画の再作成に使用できる一連のオプティマイザ・ヒント)

 

V$SQL_PLAN_STATISTICS

V$SQL_PLAN_STATISTICSは、子カーソルごとの行ソース・レベルにおける実行統計を示します。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値。2つの列ADDRESSおよびHASH_VALUEを使用し、V$SQLAREAと結合して親カーソルを特定できる。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

この作業領域を使用する子カーソルの数。列ADDRESSHASH_VALUEおよびCHILD_NUMBERを使用し、V$SQLと結合して、この領域を使用する子カーソルを特定できる。 

OPERATION_ID 

NUMBER 

実行計画の手順ごとに割り当てられた番号 

EXECUTIONS 

NUMBER 

このカーソルが実行された回数 

LAST_STARTS 

NUMBER 

前回の実行中にこの操作が開始された回数 

STARTS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、この操作が開始された回数 

LAST_OUTPUT_ROWS 

NUMBER 

前回の実行中に行ソースによって生成された行数 

OUTPUT_ROWS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、行ソースによって生成された行数 

LAST_CR_BUFFER_GETS 

NUMBER 

前回の実行中に一貫性モードで取得されたバッファの数。通常、問合せの場合はバッファが一貫性モードで取得される。 

CR_BUFFER_GETS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、一貫性モードで取得されたバッファの数。通常、問合せの場合はバッファが一貫性モードで取得される。 

LAST_CU_BUFFER_GETS 

NUMBER 

前回の実行中にカレント・モードで取得されたバッファの数。INSERTUPDATEおよびDELETEなどの文の場合、バッファはカレント・モードで取得される。 

CU_BUFFER_GETS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、カレント・モードで取得されたバッファの数。INSERTUPDATEおよびDELETEなどの文の場合、バッファはカレント・モードで取得される。 

LAST_DISK_READS 

NUMBER 

前回の実行中に操作によって実行された物理ディスク読取り数 

DISK_READS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、操作によって実行された物理ディスク読取り数 

LAST_DISK_WRITES 

NUMBER 

前回の実行中に操作によって実行された物理ディスク書込み数 

DISK_WRITES 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、操作によって実行された物理ディスク書込み数 

LAST_ELAPSED_TIME 

NUMBER 

前回の実行中の、この操作に対応する経過時間(マイクロ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、この操作に対応する経過時間(マイクロ秒) 

V$SQL_PLAN_STATISTICS_ALL

V$SQL_PLAN_STATISTICS_ALLは、SQLメモリーを使用する行ソース(ソートまたはハッシュ結合)のメモリー使用統計を示します。このビューでは、V$SQL_PLAN内の情報がV$SQL_PLAN_STATISTICSおよびV$SQL_WORKAREAからの実行統計と連結されます。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値。2つの列ADDRESSおよびHASH_VALUEを使用し、V$SQLAREAと結合してカーソル固有の情報を追加できる。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

この実行計画を使用する子カーソルの数。列ADDRESSHASH_VALUEおよびCHILD_NUMBERを使用し、V$SQLと結合して子カーソル固有の情報を追加できる。 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

この手順で実行される内部操作の名前(たとえば、TABLE ACCESS) 

OPTIONS 

VARCHAR2(30) 

OPERATION列で示されている操作のバリエーション(たとえば、FULL) 

OBJECT_NODE 

VARCHAR2(40) 

オブジェクトを参照するために使用されたデータベース・リンクの名前(表またはビューの名前)。パラレル実行を使用するローカル問合せの場合、この列はコンシュームされた操作からの出力順番を示す。 

OBJECT# 

NUMBER 

表または索引のオブジェクト番号 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(31) 

表または索引を含むスキーマを持つユーザーの名前 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(31) 

表名または索引名 

OBJECT_ALIAS 

VARCHAR2(65) 

オブジェクトの別名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(20) 

オブジェクト型 

OPTIMIZER 

VARCHAR2(20) 

計画の最初の行(文)に対するオプティマイザのカレント・モード(たとえば、CHOOSE)。操作がデータベース・アクセス(たとえば、TABLE ACCESS)の場合、この列は、オブジェクトが分析されたかどうかを示す。 

ID 

NUMBER 

実行計画の手順ごとに割り当てられた番号 

PARENT_ID 

NUMBER 

現行の手順の出力に基づいて動作する、次の実行手順のID 

DEPTH 

NUMBER 

ツリー内の操作の深さ(またはレベル)。CONNECT BY文を発行してレベル情報を取得する必要はない。通常、この句は、PLAN_TABLE表の行をインデントするために使用される。ルート・オペレーション(文)は、レベル0。 

POSITION 

NUMBER 

同じPARENT_IDを持つすべての操作の処理順序 

SEARCH_COLUMNS 

NUMBER 

開始キーと停止キーを持つ索引列の数(つまり、一致する述語を持つ列数) 

COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作コスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

CARDINALITY 

NUMBER 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成された行数の見積り 

BYTES 

NUMBER 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成されたバイト数の見積り 

OTHER_TAG 

VARCHAR2(35) 

OTHER列のコンテンツを説明する。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

PARTITION_START 

VARCHAR2(5) 

アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション 

PARTITION_STOP 

VARCHAR2(5) 

アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション 

PARTITION_ID 

NUMBER 

PARTITION_START列とPARTITION_STOP列の値の組を計算する手順 

OTHER 

VARCHAR2(4000) 

ユーザーにとって有効な、実行手順に固有のその他の情報。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

DISTRIBUTION 

VARCHAR2(20) 

プロデューサの問合せサーバーからコンシューマの問合せサーバーへの、行の分散に使用されるメソッドを格納する。 

CPU_COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のCPUコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

IO_COST 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のI/Oコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

TEMP_SPACE 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作(ソートまたはハッシュ結合)の一時領域の使用方法。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

ACCESS_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 

FILTER_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 

PROJECTION 

VARCHAR2(4000) 

操作により生成される式 

TIME 

NUMBER 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった、操作の経過時間(秒)。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

QBLOCK_NAME 

VARCHAR2(31) 

問合せブロックの名前 

REMARKS 

VARCHAR2(4000) 

注釈 

EXECUTIONS 

NUMBER 

このカーソルが実行された回数 

LAST_STARTS 

NUMBER 

前回の実行中にこの操作が開始された回数 

STARTS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、この操作が開始された回数 

LAST_OUTPUT_ROWS 

NUMBER 

前回の実行中に行ソースによって生成された行数 

OUTPUT_ROWS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、行ソースによって生成された行数 

LAST_CR_BUFFER_GETS 

NUMBER 

前回の実行中に一貫性モードで取得されたバッファの数。通常、問合せの場合はバッファが一貫性モードで取得される。 

CR_BUFFER_GETS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、一貫性モードで取得されたバッファの数。通常、問合せの場合はバッファが一貫性モードで取得される。 

LAST_CU_BUFFER_GETS 

NUMBER 

前回の実行中にカレント・モードで取得されたバッファの数。INSERTUPDATEおよびDELETEなどの文の場合、バッファはカレント・モードで取得される。 

CU_BUFFER_GETS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、カレント・モードで取得されたバッファの数。INSERTUPDATEおよびDELETEなどの文の場合、バッファはカレント・モードで取得される。 

LAST_DISK_READS 

NUMBER 

前回の実行中に操作によって実行された物理ディスク読取り数 

DISK_READS 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、操作によって実行された物理ディスク読取り数 

LAST_DISK_WRITES 

NUMBER 

前回の実行中に操作によって実行された物理ディスク書込み数 

DISK_WRITES 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、操作によって実行された物理ディスク書込み数 

LAST_ELAPSED_TIME 

NUMBER 

前回の実行中の、この操作に対応する経過時間(マイクロ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

以前の実行中に蓄積された、この操作に対応する経過時間(マイクロ秒) 

POLICY 

VARCHAR2(10) 

この作業領域のサイズ指定方針:

  • MANUAL

  • AUTO

 

ESTIMATED_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

メモリー内で操作を完全に実行(最適実行)するために、この作業領域が必要とする推定サイズ(KB)。この値は、オプティマイザ統計または以前の実行のいずれかから導出される。 

ESTIMATED_ONEPASS_SIZE 

NUMBER 

単一のパスで操作を実行するために、この作業領域が必要とする推定サイズ(KB)。この値は、オプティマイザ統計または以前の実行のいずれかから導出される。 

LAST_MEMORY_USED 

NUMBER 

カーソルの前回の実行時に、この作業領域が使用したメモリー・サイズ(KB) 

LAST_EXECUTION 

VARCHAR2(10) 

カーソルの前回の実行時に、この作業領域の実行に使用されたメモリー要件OPTIMALONE PASSまたはONE PASSメモリー要件(またはMULTI-PASS)を示す。 

LAST_DEGREE 

NUMBER 

カーソルの前回の実行中に使用された並列度 

TOTAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

この作業領域がアクティブになった回数 

OPTIMAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

この作業領域が最適モードで実行した回数 

ONEPASS_EXECUTIONS 

NUMBER 

この作業領域がワン・パス・モードで実行した回数 

MULTIPASSES_EXECUTIONS 

NUMBER 

この作業領域がワン・パスのメモリー要件以下で実行した回数 

ACTIVE_TIME 

NUMBER 

この作業領域がアクティブな平均時間(1/100秒) 

MAX_TEMPSEG_SIZE 

NUMBER 

この作業領域のインスタンス化によって作成された最大一時セグメント・サイズ(バイト)。この作業領域がディスクに収容されない場合、この列はNULL。 

LAST_TEMPSEG_SIZE 

NUMBER 

この作業領域の前回のインスタンス化によって作成された一時セグメントのサイズ(バイト)。この作業領域の前回のインスタンス化がディスクに収容されなかった場合、この列はNULL。 

V$SQL_REDIRECTION

V$SQL_REDIRECTIONは、リダイレクトされたSQL文を示します。

  データ型  説明 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

カーソル・ハンドルのアドレス 

PARENT_HANDLE 

RAW(4 | 8) 

親カーソル・ハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

SQL文のハッシュ値 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

SQL文のSQL識別子 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

ハッシュ用の子(インスタンス)の数 

PARSING_USER_ID 

NUMBER 

解析するユーザーのID 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

解析するスキーマのID 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

SELECTUPDATEINSERTMERGE 

REASON 

VARCHAR2(14) 

リダイレクションの理由('INVALID OBJECT''ROWID''QUERY REWRITE''READ ONLY') 

ERROR_CODE 

NUMBER 

ローカル解析用のエラー・コード 

POSITION 

NUMBER 

エラーの位置。不明な場合は0。 

SQL_TEXT_PIECE 

VARCHAR2(1000) 

位置を含むSQLテキスト。通常、(修飾)識別子。 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(1000) 

データベース言語で解決されたエラー・メッセージ(解決された引数ではない)に対応するエラー・コード。 

V$SQL_SHARED_CURSOR

V$SQL_SHARED_CURSORは、特定の子カーソルが既存の子カーソルと共有されない理由を示します。それぞれの列は、カーソルが共有されない具体的な理由を示します。

  データ型  説明 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

SQL識別子 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

親カーソルのアドレス 

CHILD_ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

子カーソルのアドレス 

CHILD_NUMBER 

NUMBER 

子番号 

UNBOUND_CURSOR 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルが十分に構築されていない(最適化されていない) 

SQL_TYPE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)SQLの型が既存の子カーソルに一致しない 

OPTIMIZER_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)オプティマイザの環境が既存の子カーソルに一致しない 

OUTLINE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)アウトラインが既存の子カーソルに一致しない 

STATS_ROW_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の統計が既存の子カーソルに一致しない 

LITERAL_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)非データのリテラル値が既存の子カーソルに一致しない 

SEC_DEPTH_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)セキュリティ・レベルが既存の子カーソルに一致しない 

EXPLAIN_PLAN_CURSOR 

VARCHAR2(1) 

Y|N)子カーソルがEXPLAIN PLANカーソルであり、共有する必要がない 

BUFFERED_DML_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)バッファ付きDMLが既存の子カーソルに一致しない 

PDML_ENV_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)PDML環境が既存の子カーソルに一致しない 

INST_DRTLD_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)ダイレクト・ロード・インサートが既存の子カーソルに一致しない 

SLAVE_QC_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルはスレーブ・カーソルであり、新しい子カーソルがコーディネータによって発行された(または、既存の子カーソルがコーディネータによって発行されていて、新しい子カーソルがスレーブ・カーソルである) 

TYPECHECK_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルが十分に最適化されていない 

AUTH_CHECK_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルに対する認可/翻訳チェックに失敗した 

BIND_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)バインド・メタデータが既存の子カーソルに一致しない 

DESCRIBE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)子カーソルに対する記述中に、タイプ・チェック・ヒープが存在していない 

LANGUAGE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)言語処理が既存の子カーソルに一致しない 

TRANSLATION_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルのベース・オブジェクトが一致しない 

ROW_LEVEL_SEC_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)行レベルのセキュリティ・ポリシーが一致しない 

INSUFF_PRIVS 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルが参照するオブジェクトの権限が不十分である 

INSUFF_PRIVS_REM 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルが参照するリモート・オブジェクトの権限が不十分である 

REMOTE_TRANS_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)既存の子カーソルのリモート・ベース・オブジェクトが一致しない 

LOGMINER_SESSION_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)LogMiner Sessionパラメータが一致しない 

INCOMP_LTRL_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

Y|N)安全でない/データ以外の可能性があるバインド(リテラル)がカーソルに含まれることがある。値が一致しない。 

OVERLAP_TIME_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

セッション・パラメータERROR_ON_OVERLAP_TIMEの設定が原因で発生した不一致 

SQL_REDIRECT_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

SQLリダイレクション不一致 

MV_QUERY_GEN_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

内部使用。マテリアライズド・ビュー問合せを分析するときに、ハード解析を強制的に実施する。 

USER_BIND_PEEK_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

1つ以上のユーザー・バインドの値が異なるため、つまり実行計画に変更が加えられた可能性があるため、カーソルが共有されない 

TYPCHK_DEP_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

カーソルに型チェック依存性がある 

NO_TRIGGER_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

カーソルと子にトリガー不一致がある 

FLASHBACK_CURSOR 

VARCHAR2(1) 

フラッシュバックが原因でカーソルに共有可能性がない 

ANYDATA_TRANSFORMATION 

VARCHAR2(1) 

不透明型変換の基準であるため、一致しない 

INCOMPLETE_CURSOR 

VARCHAR2(1) 

カーソルが不完全: コール・メモリーから発生したタイプ・チェック・ヒープ 

TOP_LEVEL_RPI_CURSOR 

VARCHAR2(1) 

最上位のRPIカーソル 

DIFFERENT_LONG_LENGTH 

VARCHAR2(1) 

LONGの値が一致しない 

LOGICAL_STANDBY_APPLY 

VARCHAR2(1) 

ロジカル・スタンバイ適用コンテキストが一致しない 

DIFF_CALL_DURN 

VARCHAR2(1) 

スレーブSQLカーソル/単一コール 

BIND_UACS_DIFF 

VARCHAR2(1) 

あるカーソルにはバインドUACがあり、別のカーソルにはない 

PLSQL_CMP_SWITCHS_DIFF 

VARCHAR2(1) 

PL/SQL無名ブロックが、異なるPL/SQLコンパイラ・スイッチでコンパイルされた 

CURSOR_PARTS_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

カーソルがサブ実行でコンパイルされた(カーソル部が実行された) 

STB_OBJECT_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

カーソルがコンパイルされたため、STBが発生している 

ROW_SHIP_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

セッションが行送信をサポートしていないのに、組込みのカーソルが行送信を実行した 

PQ_SLAVE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

最上位のスレーブがカーソルを共有しないようにしている 

TOP_LEVEL_DDL_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

最上位のDDLカーソル 

MULTI_PX_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

パラレライザが複数あるのに、カーソルがスレーブ・コンパイルされている 

BIND_PEEKED_PQ_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

バインドをベースにしたカーソルが値を照合した 

MV_REWRITE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

コンパイル時にマテリアライズド・ビューによってSCNがリライトされたため、カーソルの再コンパイルが必要である 

ROLL_INVALID_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

ローリング無効化のマークが付けられ、無効化ウィンドウを超えた 

OPTIMIZER_MODE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

パラメータOPTIMIZER_MODE不一致(たとえば、all_rowsとfirst_rows_1など) 

PX_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

SQL文のパラレル化の影響による、一方のパラメータの不一致。たとえば、一方のカーソルはパラレルDMLを使用可能にしてコンパイルしたが、他方のカーソルはそうしなかったなど。 

MV_STALEOBJ_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

カーソルの作成時に失効したマテリアライズド・ビューの一覧に不一致があるため、カーソルを共有できない 

FLASHBACK_TABLE_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

使用可能なトリガーまたは遅延している参照整合性制約(あるいはその両方)に不一致があるため、カーソルを共有できない 

LITREP_COMP_MISMATCH 

VARCHAR2(1) 

リテラル置換の使用に不一致がある 

V$SQL_SHARED_MEMORY

V$SQL_SHARED_MEMORYは、カーソル共有メモリー・スナップショットに関する情報を示します。共有プールに格納されている各SQL文には、それぞれに対応する子オブジェクトが1つ以上あります。それぞれの子オブジェクトはいくつかの部分に分かれています。その1つがコンテキスト・ヒープです。コンテキスト・ヒープには問合せ計画が保持されます。

  データ型  説明 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

この行が情報を表示する共有カーソル子オブジェクトのSQLテキスト 

SQL_FULLTEXT 

CLOB 

CLOB列として公開されるSQL文の全テキスト。SQL文の全テキストは、V$SQL_TEXT動的パフォーマンス・ビューと結合するかわりに、この列を使用して取出し可能。 

HASH_VALUE 

NUMBER 

共有プール内での前述のSQLテキストのハッシュ値 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

共有プール内での前述のSQLテキストのSQL識別子 

HEAP_DESC 

RAW(4 | 8) 

この行で説明している子カーソルのコンテキスト・ヒープに関する記述子のアドレス 

STRUCTURE 

VARCHAR2(16) 

この行で説明しているメモリー・チャンクが「X : Y」形式のコメントで割り当てられている場合、そのコメントの「X」の部分 

FUNCTION 

VARCHAR2(16) 

STRUCTURE列と同様、コメントの「Y」フィールド 

CHUNK_COM 

VARCHAR2(16) 

このメモリーが割り当てられたとき提供されたコメント・フィールド全体 

CHUNK_PTR 

RAW(4 | 8) 

割り当てられたメモリーの開始アドレス 

CHUNK_SIZE 

NUMBER 

このチャンクに割り当てられたメモリー容量 

ALLOC_CLASS 

VARCHAR2(8) 

このメモリーが属するメモリーのクラス。通常、FREEABLEまたはPERMANENT。 

CHUNK_TYPE 

NUMBER 

このメモリーがLRUアルゴリズムをベースにした共有プールから削除される必要がある場合に、このメモリーの再作成方法をサーバーに伝えるコールバック関数表への索引 

SUBHEAP_DESC 

RAW(4 | 8) 

このコンテキスト・ヒープの親ヒープ自体がサブヒープの場合は、親ヒープの記述子のアドレス 

V$SQL_WORKAREA

V$SQL_WORKAREAは、SQLカーソルによって使用される作業領域の情報を示します。共有プールに格納されている各SQL文には、V$SQLビューに示される子カーソルが1つ以上あります。V$SQL_WORKAREAは、これらの子カーソルが必要とするすべての作業領域を示します。V$SQL_WORKAREAは、(ADDRESSHASH_VALUEで)V$SQLAREAと結合できます。また、(ADDRESSHASH_VALUECHILD_NUMBERで)V$SQLと結合できます。

このビューを使用して、次の内容を確認できます。

V$SQL_WORKAREA_ACTIVE

V$SQL_WORKAREA_ACTIVEには、現在システムによって割り当てられている作業領域の瞬間ビューが含まれます。このビューをV$SQL_WORKAREAに対してWORKAREA_ADDRESSで結合し、作業領域の定義にアクセスできます。作業領域がディスクに収容される場合、このビューにはこの作業領域のかわりに作成された一時セグメントの情報が含まれます。

最後の3列は、V$SQL_WORKAREA_ACTIVEV$TEMPSEG_USAGEと結合して、この一時セグメントの詳細情報を取り出せるように含まれています。

このビューを使用して、次の内容を確認できます。

V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAM

V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAMは、様々な作業領域グループについて、インスタンスの起動以後に累積された作業領域実行統計を示します。作業領域は、乗数2で増加する要件を持つ最適のメモリー要件に基づいて33のグループに収容されます。つまり、最適要件が0KBから1KB、1KBから2KB、2KBから4KB、さらに2TBから4TBへと変動する作業領域です。

V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAMは、作業領域グループごとに、そのグループの作業領域のうち最適モードで実行できる数、ワン・パス・モードで実行できる数およびマルチ・パス・モードで実行できる数を示します。DBAは、必要な時間間隔の開始時と終了時にスナップショットを取って、その間隔に関する同じ統計を導出できます。

  データ型  説明 

LOW_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の下限(バイト) 

HIGH_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の上限(バイト) 

OPTIMAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

インスタンスの起動後に最適モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

ONEPASS_EXECUTIONS 

NUMBER 

インスタンスの起動後にワン・パス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

MULTIPASSES_EXECUTIONS 

NUMBER 

インスタンスの起動後にマルチパス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

TOTAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

OPTIMAL_EXECUTIONSONEPASS_EXECUTIONSおよびMULTIPASSES_EXECUTIONSの合計 

関連項目:

このビューを使用して自動PGAメモリー・パフォーマンスを監視する方法の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。 

V$SQLAREA

V$SQLAREAは、共有SQL領域についての統計情報を示します。SQL文字列ごとに1行ずつ表示されます。このビューで提供される統計情報は、メモリー内および解析済、実行可能状態のSQL文についての情報です。

  データ型  説明 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

カレント・カーソルのSQLテキストの最初の1000文字 

SQL_FULLTEXT 

CLOB 

カレント・カーソルのSQLテキストのすべての文字 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

SHARABLE_MEM 

NUMBER 

カーソルが使用している共有メモリーの量。子カーソルが複数存在する場合の、すべての子カーソルに使用される、すべての共有メモリーの合計。 

PERSISTENT_MEM 

NUMBER 

オープン・カーソルの存続期間に使用されるメモリーの固定量。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルの存続期間に使用される、メモリーの固定合計。 

RUNTIME_MEM 

NUMBER 

カーソルの実行時に必要なメモリーの固定数。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルの実行時に必要な、すべてのメモリーの固定合計。 

SORTS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、実行されたソートの合計 

VERSION_COUNT 

NUMBER 

この親の下でキャッシュ内にある子カーソルの数 

LOADED_VERSIONS 

NUMBER 

キャッシュ内にあり、ロード済コンテキスト・ヒープ(KGLヒープ6)を持つ子カーソルの数 

OPEN_VERSIONS 

NUMBER 

この親の下で現在オープンしている子カーソルの数 

USERS_OPENING 

NUMBER 

子カーソルをオープンしているユーザーの数 

FETCHES 

NUMBER 

SQL文に関連するフェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、実行の合計数 

PX_SERVERS_EXECUTIONS 

NUMBER 

パラレル実行サーバーで処理された実行の合計数。SQL文がパラレル実行されなかったときは0。 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。 

USERS_EXECUTING 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、文を実行しているユーザーの合計数 

LOADS 

NUMBER 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数 

FIRST_LOAD_TIME 

VARCHAR2(19) 

親の作成時刻のタイムスタンプ 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

すべての子カーソルについての、無効性の合計数 

PARSE_CALLS 

NUMBER 

この親の下の子カーソルすべてへの解析コールの合計数 

DISK_READS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、ディスク読取りの合計数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、ディスク書込みの合計数 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、取得したバッファの合計数 

APPLICATION_WAIT_TIME 

NUMBER 

アプリケーションの待機時間(マイクロ秒) 

CONCURRENCY_WAIT_TIME 

NUMBER 

同時実行性待機時間(マイクロ秒) 

CLUSTER_WAIT_TIME 

NUMBER 

クラスタの待機時間(マイクロ秒) 

USER_IO_WAIT_TIME 

NUMBER 

ユーザーI/O待機時間(マイクロ秒) 

PLSQL_EXEC_TIME 

NUMBER 

PL/SQL実行時間(マイクロ秒) 

JAVA_EXEC_TIME 

NUMBER 

Java実行時間(マイクロ秒) 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

このSQL文で処理された行の合計数 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

Oracleコマンド・タイプ定義 

OPTIMIZER_MODE 

VARCHAR2(10) 

SQL文が実行されたモード 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

オプティマイザによるこの問合せのコスト 

OPTIMIZER_ENV 

RAW(703) 

オプティマイザ環境 

OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE 

NUMBER 

オプティマイザ環境のハッシュ値 

PARSING_USER_ID 

NUMBER 

この親の下の一番最初のカーソルを解析したユーザーのユーザーID 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

この子カーソルの解析に使用されたスキーマID 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

この子カーソルの解析に使用されたスキーマ名 

KEPT_VERSIONS 

NUMBER 

DBMS_SHARED_POOLパッケージを使用して保存するようにマークされた子カーソルの数 

ADDRESS 

RAW(4 | 8) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値 

OLD_HASH_VALUE 

NUMBER 

古いSQLハッシュ値 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEをコールして設定した)モジュールの名前 

MODULE_HASH 

NUMBER 

MODULE列に指定されているモジュールのハッシュ値 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONをコールして設定した)アクションの名前 

ACTION_HASH 

NUMBER 

ACTION列に指定されているアクションのハッシュ値 

SERIALIZABLE_ABORTS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、トランザクションの直列化に失敗してORA-08177エラーとなった回数 

OUTLINE_CATEGORY 

VARCHAR2(64) 

アウトラインがカーソルの指示中に適用された場合、この列はアウトラインのカテゴリを示す。そうでない場合、この列は空白のまま。 

CPU_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用するCPU時間(マイクロ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用する経過時間(マイクロ秒) 

OUTLINE_SID 

VARCHAR2(40) 

アウトライン・セッション識別子 

LAST_ACTIVE_CHILD_ADDRESS 

RAW(4) 

グループで最後にアクティブになった子カーソル(つまり、V$SQLの統計情報が更新された子カーソル)のアドレス(識別子) 

REMOTE 

VARCHAR2(1) 

カーソルがリモート・マップされているか(Y)されていないか(N) 

OBJECT_STATUS 

VARCHAR2(19) 

カーソルのステータス:

  • VALID - 有効かつ認可、エラーなし

  • VALID_AUTH_ERROR - 有効かつ認可、ただし認可エラーが発生した

  • VALID_COMPILE_ERROR - 有効かつ認可、ただしコンパイル・エラーが発生した

  • VALID_UNAUTH - 有効、ただし無認可

  • INVALID_UNAUTH - 無効かつ無認可

  • INVALID - 無効かつ無認可、ただしタイムスタンプを保持

 

LITERAL_HASH_VALUE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGが使用されている場合、システム生成のバインド変数と置換され、一致させる必要があるリテラルのハッシュ値。この値は、SQL文のハッシュ値ではない。CURSOR_SHARINGが使用されていない場合、この値は0。 

LAST_LOAD_TIME 

DATE 

問合せ計画(ヒープ6)がライブラリ・キャッシュにロードされた時刻 

IS_OBSOLETE 

VARCHAR2(1) 

カーソルが廃止になったかどうか(Y | N)。子カーソルの数が多すぎると、カーソルが廃止になることがある。 

CHILD_LATCH 

NUMBER 

カーソルを保護している子ラッチ番号 

SQL_PROFILE 

VARCHAR2(64) 

SQLプロファイル 

PROGRAM_ID 

NUMBER 

プログラム識別子 

PROGRAM_LINE# 

NUMBER 

プログラム行番号 

EXACT_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGパラメータがEXACTに設定されたときに使用されるシグネチャ 

FORCE_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ 

LAST_ACTIVE_TIME 

DATE 

問合せプランが最後にアクティブになった時刻 

BIND_DATA 

RAW(2000) 

バインド・データ 

V$SQLAREA_PLAN_HASH

V$SQLAREA_PLAN_HASHは、SQL_ID列およびPLAN_HASH_VALUE列でグループ化して、共有SQL領域(V$SQL)に関する統計情報を示します。PLAN_HASH_VALUE列の異なる値ごとに1行ずつ作成するというように、1つの親カーソルに複数の行を作成することもできます。

  データ型  説明 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

カレント・カーソルのSQLテキストの最初の1000文字 

SQL_FULLTEXT 

CLOB 

カレント・カーソルのSQLテキストのすべての文字 

ADDRESS 

RAW(4) 

このカーソルの親に対するハンドルのアドレス 

HASH_VALUE 

NUMBER 

ライブラリ・キャッシュ内の親文のハッシュ値 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

VERSION_COUNT 

NUMBER 

この親の下でキャッシュ内にある子カーソルの数 

LAST_ACTIVE_CHILD_ADDRESS 

RAW(4) 

グループで最後にアクティブになった子カーソル(つまり、V$SQLの統計情報が更新された子カーソル)のアドレス(識別子) 

SHARABLE_MEM 

NUMBER 

カーソルが使用している共有メモリーの量。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルが使用した共有メモリーの合計になる。 

PERSISTENT_MEM 

NUMBER 

オープン・カーソルの存続期間に使用されるメモリーの固定量。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルが存続期間内に使用できるメモリーの固定量の合計値になる。 

RUNTIME_MEM 

NUMBER 

カーソルの実行時に必要なメモリーの固定数。子カーソルが複数存在する場合は、すべての子カーソルの実行時に必要な、すべてのメモリーの固定合計。 

SORTS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、実行されたソートの合計 

LOADED_VERSIONS 

NUMBER 

キャッシュ内にあり、ロード済コンテキスト・ヒープ(KGLヒープ6)を持つ子カーソルの数 

OPEN_VERSIONS 

NUMBER 

この親の下で現在オープンしている子カーソルの数 

USERS_OPENING 

NUMBER 

子カーソルをオープンしているユーザーの数 

USERS_EXECUTING 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、文を実行しているユーザーの合計数 

FETCHES 

NUMBER 

SQL文に関連するフェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、実行の合計数 

PK_SERVERS_EXECUTIONS 

NUMBER 

パラレル実行サーバーで処理された実行の合計数。SQL文がパラレル実行されなかったときは0。 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。 

LOADS 

NUMBER 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数 

FIRST_LOAD_TIME 

DATE 

親の作成時刻のタイムスタンプ 

LAST_LOAD_TIME 

DATE 

問合せ計画(ヒープ6)がライブラリ・キャッシュにロードされた時刻 

LAST_ACTIVE_TIME 

DATE 

問合せプランが最後にアクティブになった時刻 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

すべての子カーソルについての、無効性の合計数 

PARSE_CALLS 

NUMBER 

この親の下の子カーソルすべてへの解析コールの合計数 

DISK_READS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、ディスク読取りの合計数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、ディスク書込みの合計数 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、取得したバッファの合計数 

CPU_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用するCPU時間(マイクロ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

このカーソルが解析、実行およびフェッチのために使用する経過時間(マイクロ秒) 

APPLICATION_WAIT_TIME 

NUMBER 

アプリケーションの待機時間(マイクロ秒) 

CONCURRENCY_WAIT_TIME 

NUMBER 

同時実行性待機時間(マイクロ秒) 

CLUSTER_WAIT_TIME 

NUMBER 

クラスタの待機時間(マイクロ秒) 

USER_IO_WAIT_TIME 

NUMBER 

ユーザーI/O待機時間(マイクロ秒) 

PLSQL_EXEC_TIME 

NUMBER 

PL/SQL実行時間(マイクロ秒) 

JAVA_EXEC_TIME 

NUMBER 

Java実行時間(マイクロ秒) 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

このSQL文で処理された行の合計数 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

Oracleコマンド・タイプ定義 

OPTIMIZER_MODE 

VARCHAR2(10) 

SQL文が実行されたモード 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

オプティマイザによるこの問合せのコスト 

OPTIMIZER_ENV 

RAW(695) 

オプティマイザ環境 

OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE 

NUMBER 

オプティマイザ環境のハッシュ値 

PARSING_USER_ID 

NUMBER 

この親の下の一番最初のカーソルを解析したユーザーのユーザーID 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

この子カーソルの解析に使用されたスキーマID 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

この子カーソルの解析に使用されたスキーマ名 

KEPT_VERSIONS 

NUMBER 

DBMS_SHARED_POOLパッケージを使用して保存するようにマークされた子カーソルの数 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEをコールして設定した)モジュールの名前 

MODULE_HASH 

NUMBER 

MODULE列に指定されているモジュールのハッシュ値 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONをコールして設定した)アクションの名前 

ACTION_HASH 

NUMBER 

ACTION列に指定されているアクションのハッシュ値 

SERIALIZABLE_ABORTS 

NUMBER 

すべての子カーソルについて、トランザクションの直列化に失敗してORA-08177エラーとなった回数 

OUTLINE_CATEGORY 

VARCHAR2(64) 

アウトラインがカーソルの指示中に適用された場合、この列はアウトラインのカテゴリを示す。そうでない場合、この列は空白のまま。 

OUTLINE_SID 

VARCHAR2(40) 

アウトライン・セッション識別子 

REMOTE 

VARCHAR2(1) 

カーソルがリモート・マップされているか(Y)されていないか(N) 

OBJECT_STATUS 

VARCHAR2(19) 

カーソルのステータス:

  • VALID - 有効かつ認可、エラーなし

  • VALID_AUTH_ERROR - 有効かつ認可、ただし認可エラーが発生した

  • VALID_COMPILE_ERROR - 有効かつ認可、ただしコンパイル・エラーが発生した

  • VALID_UNAUTH - 有効、ただし無認可

  • INVALID_UNAUTH - 無効かつ無認可

  • INVALID - 無効かつ無認可、ただしタイムスタンプを保持

 

LITERAL_HASH_VALUE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGが使用されている場合、システム生成のバインド変数と置換され、一致させる必要があるリテラルのハッシュ値。この値は、SQL文のハッシュ値ではない。CURSOR_SHARINGが使用されていない場合、この値は0。 

SQL_PROFILE 

VARCHAR2(64) 

SQLプロファイル 

PROGRAM_ID 

NUMBER 

プログラム識別子 

PROGRAM_LINE# 

NUMBER 

プログラム行番号 

EXACT_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGパラメータがEXACTに設定されたときに使用されるシグネチャ 

FORCE_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ 

BIND_DATA 

RAW(2000) 

バインド・データ 

V$SQLSTATS

V$SQLSTATSは、SQLカーソルに関する基本的なパフォーマンス統計情報を返します。各行は、SQLテキストとオプティマイザ計画を一意に組み合せたデータ(つまり、SQL_IDPLAN_HASH_VALUEの一意の組合せ)になります。V$SQLSTATSの各列の定義は、V$SQLビューおよびV$SQLAREAビューと同じです。ただし、V$SQLSTATSビューは、V$SQLおよびV$SQLAREAに比べて、高速かつスケーラブルで、データ保存の仕組みも優れています(カーソルが共有プールで無効になった後でも、統計情報を表示できます)。V$SQLSTATSは、V$SQLおよびV$SQLAREAに表示される列のサブセットを含みます。

  データ型  説明 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

カレント・カーソルのSQLテキストの最初の1000文字 

SQL_FULLTEXT 

CLOB 

CLOB列として公開されるSQL文の全テキスト。SQL文の全テキストは、V$SQL_TEXT動的パフォーマンス・ビューと結合するかわりに、この列を使用して取出し可能。 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

LAST_ACTIVE_TIME 

DATE 

このテキストと計画があるカーソルの統計情報が最後に更新された時刻 

LAST_ACTIVE_CHILD_ADDRESS 

RAW(4) 

最後に統計情報を更新したカーソルのアドレス 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

このカーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

PARSE_CALLS 

NUMBER 

このSQLテキストと計画がある全カーソルに対する解析コールの数 

DISK_READS 

NUMBER 

このSQLテキストと計画がある全カーソルに対するディスク読取りの数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

このSQLテキストと計画がある全カーソルに対するダイレクト書込みの数 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

このSQLテキストと計画がある全カーソルに対するバッファ取得の数 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

解析されたSQL文が戻す行数の合計 

SERIALIZABLE_ABORTS 

NUMBER 

トランザクションをシリアライズできずにORA-08177エラーとなった回数(カーソルごと) 

FETCHES 

NUMBER 

SQL文に関連するフェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

このオブジェクトがライブラリ・キャッシュに入れられた後で行われた実行数 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。 

LOADS 

NUMBER 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数 

VERSION_COUNT 

NUMBER 

このSQLテキストと計画があるキャッシュ内のカーソルの数 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

この子カーソルが無効にされた回数 

PX_SERVERS_EXECUTIONS 

NUMBER 

パラレル実行サーバーで処理された実行の合計数。SQL文がパラレル実行されなかったときは0。 

CPU_TIME