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Oracle Enterprise Manager Grid Control インストレーション・ガイド
10gリリース5(10.2.0.5.0)

B53906-02
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6 Oracle Universal Installerの使用

Oracle Universal Installer(OUI)は、Enterprise Manager Grid Control(Grid Control)のインストールに使用されるインストーラです。OUIは、DVD、複数のDVDまたはWebからOracleコンポーネントをインストールできるJavaベースのグラフィカル・ユーザー・インタフェース・アプリケーションです。

この章では、OUIの使用方法を説明します。特に、次の内容について説明します。

6.1 一時ディレクトリの指定

OUIを起動すると、一部の実行可能ファイルおよびリンク・ファイルがマシン上のデフォルトの/tmpディレクトリ(Microsoft Windowsの場合はC:¥Documents and Settings¥<user ID>¥Local Settings¥Temp)に自動的にコピーされます。マシンがcronジョブ(および実行可能なその他多くのプロセス)を定期的に実行するように設定されている場合、これらのジョブはデフォルトの一時ディレクトリをクリーンアップしようとします。一部のファイルが削除されると、OUIは失敗します。

マシン上で自動的に実行されて一時ディレクトリをクリーンアップするcronジョブまたはプロセスが存在している場合、TMPまたはTEMP環境変数が、デフォルトの場所とは別の、ハード・ドライブ上のセキュアな場所(つまり、クリーンアップ・ジョブが実行されない場所)に設定されていることを確認します。また、この別のTEMPディレクトリに対する書込み権限を持っていることも確認してください。これは、runInstaller(Microsoft Windowsの場合はsetup.exe)を実行する前に確認してください。


注意:

代替一時ディレクトリの場所の指定は必須ではありません。/tmpディレクトリをクリーンアップするcronジョブがコンピュータ上に設定されている場合のみ、指定する必要があります。 


6.2 Oracle Universal Installerの起動

DVDの最上位ディレクトリからrunInstaller(Microsoft Windowsの場合はsetup.exe)を実行して、Oracle Universal Installerを起動します。

あるいは、ディレクトリをOracleホームのインストール先の親ディレクトリ(またはルート・ディレクトリ)に移動してから、/runInstaller(Microsoft Windowsの場合はsetup.exe)のフルパスを指定することもできます。

サイレント・インストール用のレスポンス・ファイルを指定するには、次のコマンドを実行します。

$ ./<runInstaller or setup.exe> -responseFile <responsefile_location> <optional_parameters> -silent

関連項目:

サイレント・インストールの詳細は、『Oracle Universal InstallerおよびOpatchユーザーズ・ガイド』の「レスポンス・ファイルのカスタマイズおよび作成」の章を参照してください。 

インストーラを起動すると、インストールでは次のものに対する前提条件チェックが実行されます。

実行する必要のある前提条件チェックのリストは、初期化パラメータ・ファイル内で確認できます。このファイルは、製品に固有のインストールの次のディレクトリ内にあります。

<DVD>/install/oraparam.ini

前提条件チェックに失敗した場合、インストール・プロセスを続行するか停止するかが尋ねられます。この時点で必要なソフトウェアをインストールするか、またはインストールを中止することができます。ただし、必須パッチに代わる新しいパッチが提供されている場合があります。

続行する場合は、画面のインストール手順に従います。Enterprise Managerのインストール中は、「ヘルプ」をクリックすると、そのページの詳細が表示されます。


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