ヘッダーをスキップ
Oracle Collaboration Suiteリリース・ノート
10gリリース1(10.1.1) for Linux x86
B19347-03
  目次
目次

戻る
戻る
次へ
次へ
 

5 Oracle Content Servicesリリース・ノート

この章では、Oracle Content Services関連のリリース・ノートの問題がまとめられています。この章の内容は次のとおりです。


注意:

このドキュメントは2005年9月24日に更新されました。

5.1 Oracle Content Servicesの新機能

Oracle Content Servicesは、これまでOracle Filesと呼ばれていた製品の新しい名称です。名称が新しくなったことに加えて、このリリースから、組織にとっての次の利点をサポートする多くの重要な機能が加わりました。

次の項では、Oracle Content Services 10gの新機能の概要を説明します。

5.1.1 Webサービス

Oracle Content Servicesには、次のようなWebサービスが付属しています。

  • 統合、自動化および機能拡張のサポート

  • J2EEおよび.Net互換

  • ファイル管理、レコード管理、検索、バージョニング、ワークフロー、セッション管理、ウィルス・スキャン、その他機能のサポート

Oracle Content Services Webサービスにより、次の機能にプログラムでアクセスできます。

Oracle Content Services Webサービスの詳細は、『Oracle Content Servicesアプリケーション開発者ガイド』を参照してください。

5.1.2 ファイルおよびドキュメント管理

Oracle Content Servicesには、ファイルおよびドキュメント管理の次の新機能があります。

  • フォルダおよびファイルレベルのセキュリティ

  • ファイングレイン権限

  • ロールベースのアクセス制御

  • グループ・アクセス管理

  • Oracle Content Servicesの1インスタンス当たりに複数サイト

  • ファイルのチェックイン/チェックアウト

  • フォルダごとのポリシー、自動または手動適用、最大バージョン・カットオフおよび選択可能なバージョンのネーミングによる、ポリシーベースのバージョニング

  • フォルダごとのポリシー、自動または手動適用、階層カテゴリ、デフォルトまたは強制(あるいはその両方)の属性による、ポリシーベースのカテゴリ管理

  • アンチ・ウィルス保護の統合(パートナのソリューションが必要)

  • ファイルおよびフォルダに対するリンクの作成および格納機能

5.1.3 ビジネス・プロセス自動化

Oracle Content Servicesには、ワークフローを特定のフォルダに関連付けることができる機能があります。これらのワークフローでは次のことが可能です。

  • ドキュメントのチェックインや削除などのイベントが発生したときに自動的にトリガー

  • 確認および承認サイクルの駆動に使用

  • ドキュメントの新バージョンがチェックインされたことを通知

  • 管理者の許可なしにフォルダからドキュメントが削除されることを防止

Oracle Content Servicesでは、Oracle BPEL Process Managerを介してカスタム・ワークフローもサポートされます。Oracle BPEL Process Managerは、Business Process Execution Language(BPEL)標準に基づくプロセスを簡単に設計、デプロイ、監視および管理するためのフレームワークを提供するOracle製品です。これらのカスタム・ワークフローでは次のことが可能です。

  • 広範囲のビジネス・プロセスの自動化に使用

  • ユーザーがワークフローベースのフォルダ・ポリシーを定義できるようにOracle Content Servicesに登録

  • Oracle Content Services Webサービスを起動して多数のアクションを実行

Oracle Content Servicesのワークフロー機能については、『Oracle Content Services管理者ガイド』の第3章のOracle Content Servicesでのワークフローの管理に関する項を参照してください。カスタムBPELワークフローの作成については、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』を参照してください。

5.1.4 レコード管理

レコード管理機能により、ドキュメントが一定期間保存されるように指定し、保存期間中のドキュメントへの変更を防止または制御して、保存期間が期限切れになると、指示した方法でドキュメントを破棄できます。Oracle Content Servicesには、次のレコード管理機能をサポートするためのオプション製品、Oracle Records Managementが付属しています。

次の機能があります。

  • ファイル計画ベースのレコード編成

  • レコード検索

  • 柔軟な分類および保存ポリシー管理

  • レコード宣言:

    • ユーザーの手動による適用が可能

    • ポリシーベースで、フォルダごとに適用可能

Oracle Records ManagementとOracle Content Servicesの両方でレコード管理機能を使用する方法については、『Oracle Records Management管理者ガイド』を参照してください。

5.1.5 新しい管理機能

Oracle Content Servicesで提供されている新しい管理機能は、次のとおりです。

  • OPMNとの統合

  • 簡易化されたインストールおよび構成

  • 簡易化されたRAC構成

  • BFILEエージング

  • 強化されたロギング

  • 単一ホスト上の複数アプリケーション層

  • Oracle Collaboration Suite ControlからOracle Content Servicesの構成および構成解除を行うオプション

  • ファイル名検索でのパフォーマンスを高めるLYKE索引(*minutes*など)

  • SQLメトリック構成管理機能

  • Oracle Workflowとの自動統合

  • Oracle Content Servicesスキーマ・パスワード変更のより簡単なメカニズム

  • 追加のデフォルト書式

Oracle Content Services管理に対する変更および改善の詳細は、『Oracle Content Services管理者ガイド』の新機能に関する項を参照してください。

5.2 Oracle Content Servicesの既知の制限および回避策

次の項では、Oracle Content Servicesの既知の制限と回避策について説明します。

5.2.1 プレビューのみが可能な一部のOracle Content Services機能

Oracle Content Servicesエンジンは、Oracle Collaboration Suite 10gの一部として発売されています。このエンジンは、WebサービスAPIの包括的なセットを提供するもので、このAPIにより新しいOracle Workspacesアプリケーションでコンテンツ管理機能が使用可能になり、広範囲にわたる顧客ビジネスおよびナレッジ・ワーカーのアプリケーションでコンテンツを使用可能にするために使用できます。

オラクル社では、Oracle Content Services向けの一連のアプリケーションも開発しています。これには、使い慣れたデスクトップに似た共同コンテンツ管理を可能にする機能豊富なWebクライアント、Windowsデスクトップ・アプリケーションからContent ServicesにシームレスにアクセスできるWindows統合クライアント(Oracle Drive)が含まれます。高水準の品質と簡単な操作を実現するために、これらのクライアントは、Macintoshクライアント向けのWebDAVアクセスなどの追加機能とともに、現在まだ追加のテストおよび開発の最中であり、オラクル社の営業担当者によるプレビューだけが可能です。

プレビューのみが可能なOracle Content Services機能の完全なリスト

  • Oracle Content Servicesの機能豊富なWebユーザー・インタフェース

    このユーザー・インタフェースにより、動的なツリー・ビューおよびリスト・ビュー、右クリック・メニュー、キーボード・ショートカット、「グループ」、「レポート」、「検索」の各ビュー、および「共有」、「バージョニング」、「カテゴリ」、「Oracle Workflow」、「レコード管理」用の「アドバンスト・プロパティ」ダイアログを使用できます。

  • Oracle Content ServicesアクセシビリティWeb UI

    このユーザー・インタフェースは、ADA準拠のためにBLAFをベースにしており、全画面リーダー・サポートとキーボード・ナビゲーションを提供します。

  • Oracle Drive Windowsデスクトップ統合ツール

    このクライアントは、Windowsデスクトップ用のファイル・システム・リダイレクタで、次の機能があります。

    • WebDAVによるマウント・ドライブ機能

    • 透明なオフライン・ファイルおよびフォルダ管理用のキャッシュベースの機能

    • Windows Explorerからアドバンスト・プロパティを表示および編集する「アドバンスト・プロパティ」のダイアログへの右クリック・アクセス

  • Oracle Content Servicesレコード管理Web UI

    このユーザー・インタフェースにより、「ファイル・プラン」、「レコード・カテゴリ」および「レコード・シリーズ」の各機能の他、動的ツリー・ビューおよびリスト・ビュー、右クリック・メニュー、キーボート・ショートカットを使用できます。

  • Macintosh向けのCookieなしのWebDAV機能

    この機能により、MacintoshクライアントのWebDAVアクセスが可能になります。

これらの機能のプレビューについては、オラクル社の営業担当者にお問い合せください。

5.2.2 サポートされていないOracle Files 9.0.xからOracle Content Services 10gへのアップグレード

Oracle Collaboration Suite 10gリリース1(10.1.1)では、Oracle Files 9.0.xからOracle Content Services 10g(10.1.1)へのアップグレードはサポートされていません。

この制限は、いずれかのアプリケーション層でOracle Filesが構成されているOracle Collaboration Suiteインストールのアプリケーション層のアップグレードに対してのみ適用されます。Oracle Internet DirectoryインスタンスおよびOracle Databaseインスタンスのアップグレードは、アプリケーション層のアップグレードさえ行わなければ、サポートされる製品版機能です。

詳細は、『Oracle Collaboration Suiteアップグレード・ガイド』を参照してください。

5.3 Oracle Content Servicesの既知の問題

次の表に、Oracle Content Servicesの既知の問題を示します。

表5-1 Oracle Content Servicesの既知の問題

説明 操作 バグ番号

Oracle Collaboration Suite ControlによりOracle Content Servicesを構成するには、Oracle Internet Directoryユーザー要件を満たしている必要があります。

Oracle Internet Directoryユーザーには、Oracle Content Servicesを構成するためにOracle Collaboration Suite Controlを使用できる追加権限が必要です。

Oracle Internet Directoryユーザーには、次の権限が必要です。

  • グループIAS Adminsの所有者

  • グループIAS Adminsのメンバー

  • グループIAS and User Mgmt Application Adminsのメンバー

  • グループRepository Mid-tier Administratorsのメンバー

同じOracle Internet Directoryユーザーを使用して、すべてのOracle Content Servicesアプリケーション層を構成します。

4466973

サイレント・インストールの後、インストール・ログ・ファイルに、「ファイルが見つかりません。」というエラーが表示されます。

サイレント・インストール・プロセス中に生成されたログ・ファイルには、「ファイルが見つかりません。」というエラーが表示されます。

エラー・メッセージは、無視しても構いません。

4456690

OC4Jの初期デプロイ中に、NodeManagerによりNumberFormatExceptionがスローされます。

Oracle Content Servicesのデプロイ後、NodeManagerサービスによりNumberFormatExceptionが生成されます。

なし。Oracle Content Servicesでは、OC4Jインスタンスを自動的に再起動し、問題を修正します。

4226180

Oracle Content Servicesを削除しても、製品のサービス・レジストリのエントリは削除されません。

このため、後からOracle Content Servicesの構成を試みても失敗します。

次のldapコマンドを使用して、サービス・レジストリ・エントリを削除します。

ldapdelete -h oid_host_name -p oid_port -D
 user_name -w user_password -v "cn=
domain_display_name,cn=VirtualServices,
cn=Files,cn=Services,cn=OracleContext"

4464135

ユーザーは、アップグレードされたOracle Internet Directoryを使用中の新規のOracle Content Servicesインスタンスにサインオンできません。

この問題は、アップグレードされたOracle Internet Directoryインスタンスに設定されているアクセス権が十分でないために発生します。

Oracle Internet Directoryのレルムごとに、ユーザー検索ベースおよびグループ検索ベースのコンテナに対する参照アクセス権を全員に付与します。これは、orclentrylevelaciに対してのみ実行する必要があります。

次の手順に従い、参照アクセス権を付与します。

  1. orcladminユーザーとして、Oracle Directory ManagerによりOracle Internet Directoryに接続します。

  2. レルムごとに、ユーザー検索ベースおよびグループ検索ベースのコンテナを参照します。

    次の例は、usというレルムのユーザー検索ベースおよびグループ検索ベースのコンテナと、レルム検索ベースdc=oracle,dc=comを示しています。

    cn=Users,dc=us,dc=oracle,dc=com
    cn=Groups,dc=us,dc=oracle,dc=com
    
  3. コンテナごとに、「ローカル・アクセス」タブをクリックし、「すべて」を選択して、既存のACIの「編集」をクリックし、「構造型アクセス項目」ボックスの全員に参照アクセス権を付与します。

4499315

WebDAV/FTPによるオンデマンド・プロビジョニングは、デフォルト以外のレルムに対しては失敗します。

ユーザーは、最初にサインオンしたときに、Oracle Content Servicesに自動的にプロビジョニングされます。ただし、非デフォルト・レルムのメンバーであるユーザーは、FTPまたはWebDAVを介してサインオンしたときに、プロビジョニングされません。

Oracle Internet Directory資格証明マネージャ・エージェントでは、事前に指定した間隔(デフォルトでは15分ごと)で新規ユーザーをプロビジョニングするため、非デフォルト・レルムのメンバーであるユーザーは、FTPまたはWebDAVでサインオンを試行する前に、この期間が経過するまで待つ必要があります。

4495338

Oracle Collaboration Suite Controlの一部のフィールドに対して[Enter]を押すと、エラーが発生します。

Internet Explorerを使用している場合、Oracle Collaboration Suite Controlの「フォーマット」、「サイト」、「ドメインのプロパティ」および「サーバー構成」の各ページの「検索」フィールドで、テキストの入力後に[Enter]を押すと、エラーが発生することがあります。

これらのページでは[Enter]を押すかわりに、「実行」ボタンを使用します。

4492847

Oracle Content Servicesコンフィギュレーション・アシスタントは、Oracle 10.2データベース・サーバーに対して実行すると失敗します。

Oracle Content Servicesコンフィギュレーション・アシスタントは、Oracle 10.2データベース・サーバーに対して実行すると、構文がOracle 9iデータベース・サーバーから変わったために失敗します。

$ORACLE_HOME/content/admin/sql/analyze.sqlファイルを編集します。次の行を置換します。

exec dbms_stats.export_schema_stats
 upper('&1'), 'IFS_BACKUP_STATS',
 to_char(sysdate, 'DD-MON-YY HH24:
MI.SS'), upper('&1') );

これを、次の行に置き換えます。

exec dbms_stats.export_schema_stats(
 upper('&1'), 'IFS_BACKUP_STATS',
to_char(sysdate, 'MON_DD_YYHH24_MI_SS'),
 upper('&1') );

4524137

Oracle Internet Directory資格証明マネージャ・エージェントでは、1万人を超えるユーザーが最初にプロビジョニングされると、CPUを100%消費します。

この問題は、odmz_oidcredentialmanagerevnt表に対するデータベース問合せの結果が返ってくるまで10分以上かかるために発生します。この問題が発生した場合、ノード・ログに次のエントリが見られます。

[oracle.ifs.management.servers.Oid CredentialManagerAgent] 
WARNING: IFS-45370: Unable to handle requests

この問題が発生した場合、次の手順を実行します。

  1. odmz_oidcredential managerevntデータベース表に多数の行があることを確認します。

  2. OidCredential ManagerAgentを実行しているノードを停止し、必要な場合はノード・プロセスを中断します。

  3. Oracle Collaboration Suite Controlを使用して、ノードで使用されているサービス構成を変更することで、IFS.SERVICE. SessionOperationTimeoutPeriodの値を3000秒に増やします。

  4. IFS.SERVICE.Orphan SessionTimeoutPeriodの値を6000秒に増やします。

  5. ノード構成でこのエージェントの「初期起動済」の選択を解除して、OidCredentialManagerAgentを無効にします。

  6. ノードを起動します。

  7. システムを使用中のユーザーがほとんどいなくなるまで待ち、ユーザーに次の操作の影響が及ばないようにします。

  8. 「ノード」ページで、OidCredentialManagerAgentを起動します。

  9. odmz_oidcredential managerevntデータベース表の行数が1000行を下回るまで待ちます。

  10. IFS.SERVICE.SessionOperation TimeoutPeriodの値を300秒に減らします。

  11. IFS.SERVICE.OrphanSessionTimeout Periodの値を600秒に減らします。

  12. ノード構成でこのエージェントの「初期起動済」を選択して、OidCredentialManagerAgentを有効にします。

  13. ノードを再起動します。

この問題は、多数のユーザーが最初にプロビジョニングされるときにのみ発生します。この手順を実行するのは1回のみです。


Oracle Internet DirectoryがSSLのみのモードの場合、Oracle Content Servicesの構成は失敗します。

この問題は、データベースの登録が失敗するために発生します。

Oracle Content Servicesを構成する前に、Oracle Internet Directoryが非SSLモードであることを確認します。Oracle Content Servicesの構成完了後に、Oracle Internet Directoryを元のSSLモードに変更できます。

4477176

BFILEエージングをオンにすると、コンテンツ・エージェントで例外が記録されます。

BFILEエージングをオンにすると、コンテンツ・エージェントに、「IFS-21011: oracle.ifs.server.S_TieMediaBlob上でメソッドDYNMoveContentToBfileを動的に起動できません。」という例外が記録されます。

ファイルはBFILEに移動されず、LOBとして格納されたままになります。

なし。

4515866

EMCリテンション記憶域をオンにすると、レコードのコンテンツはEMCストレージ・デバイスに移動しません。

Oracle Records Management用にEMCストレージを使用するようにシステムを構成すると、レコードのコンテンツはデータベースにLOBとして格納されたままになります。コンテンツはEMCには移動しません。

なし。

4500317


5.4 Oracle Content Servicesのグローバリゼーション関連の問題

次の表に、Oracle Content Servicesのグローバリゼーション関連の問題を示します。

表5-2 Oracle Content Servicesのグローバリゼーション関連の問題

説明 操作 バグ番号

ユーザー名にマルチバイトまたはhigh-ASCII文字を使用しているユーザーは、サービス間の認証を使用してOracle Content Servicesにサインオンできないことがあります。

これは、Content SearchletおよびWebサービスを介したログインに影響を与えます。これらはどちらもサービス間の認証を使用するからです。

コール元システムでデフォルトのキャラクタ・セットをUTF-8か、ユーザー名の文字を正しくエンコードできるキャラクタ・セットに設定します。このように設定することで、コール元のシステムからコール先のシステムにサービス間の認証でユーザー名が渡されるときに、確実に正しくエンコードされます。

4467233

マルチバイトのユーザー名ではFTPまたはWebDAVを使用できません。

マルチバイトのユーザー名を持つユーザーは、FTPまたはWebDAVを使用してOracle Content Servicesにサインオンできません。

マルチバイト文字が含まれるユーザー名を作成しないでください。

4340204


5.5 Oracle Content Servicesのドキュメント関連の問題

次の項では、Oracle Content Servicesのドキュメント関連の問題を説明します。

5.5.1 プレビューのみが可能な機能に対する参照を含むドキュメント

Oracle Content Servicesのマニュアル、Oracle Content Servicesオンライン・ヘルプ、Oracle Collaboration SuiteのマニュアルのOracle Content Services情報など、Oracle Content Servicesのドキュメントに、オラクル社の営業担当者によるプレビューだけが可能な機能に対する参照が含まれている場合があります。たとえば、『Oracle Content Services管理者ガイド』には、Oracle Records Management WebインタフェースをサポートするOC45JインスタンスOC4J_RMに対する参照が、『Oracle Collaboration Suite概要』には、Oracle Driveに対する参照が含まれています。

5.5.2 必須カテゴリに対するプロトコルの使用

次の追加情報が入手可能となっており、提供の機会がありしだい、Oracle Content Servicesのドキュメントに追加されます。

ユーザーがアップロードされたコンテンツ関連のデータを入れる必要のあるフォルダまたはライブラリに対するポリシーを定義する場合、ユーザーはFTPまたはWebDAVを使用して、そのフォルダまたはライブラリにコンテンツを置くことはできません。この制限は、FTPおよびWebDAVプロトコルでは、メタデータを入力する機能がないためです。

5.5.3 Oracle Collaboration Suite ControlによるOracle Content Servicesの構成

次の追加情報が入手可能となっており、提供の機会がありしだい、Oracle Content Servicesのドキュメントに追加されます。

Oracle Collaboration Suite Controlを使用してOracle Content Servicesを構成した後、WebサービスまたはWebDAVを介してOracle Content Servicesにアクセスするには、Oracle HTTP Serverを再起動する必要があります。

5.5.4 アプリケーション層削除後のOracle Workflowの構成

次の追加情報が入手可能となっており、提供の機会がありしだい、Oracle Content Servicesのドキュメントに追加されます。

Oracle Workflowが構成されているOracle Content Servicesアプリケーション層の削除を選択する場合、Oracle Workflowもそのアプリケーション層から削除されます。

アプリケーション層が1つのみで、Oracle Content Servicesの再インストールおよび再構成を選択すると、Oracle Workflowは自動的に再構成されます。

複数のOracle Content Servicesアプリケーション層がある場合、新規のアプリケーション層でOracle Content Servicesを再インストールおよび再構成しても、Oracle Workflowは自動的に構成されません。かわりに、Oracle Content Servicesアプリケーション層の1つでOracle Workflowコンフィギュレーション・アシスタントを実行して、Oracle Workflowを手動で構成する必要があります。次の点に注意してください。

  • この作業を実行する際、Oracle Workflowコンフィギュレーション・アシスタントで、必ず中間層のみオプションを選択してください。

  • 以前にOracle Workflow通知メーラーを使用していた場合、通知メーラーを再構成する必要があります。この作業の実行方法の詳細は、『Oracle Content Services管理者ガイド』を参照してください。

5.5.5 アプリケーション層削除関連の考慮事項

次の追加情報が入手可能となっており、提供の機会がありしだい、Oracle Content Servicesのドキュメントに追加されます。

初めてOracle Content Servicesを構成すると、構成する最初のアプリケーション層に重要な構成設定が含まれ、後続のアプリケーション層には格納されません。このため、最初のOracle Content Servicesアプリケーション層を削除する場合、これらの構成設定が必ず別のアプリケーション層に再格納されるようにする必要があります。次のリストは、これらの構成設定の概要です。

  • Oracle Internet Directory Serviceレジストリには、削除したアプリケーション層を指すOracle Content Services WebアプリケーションURLが含まれている場合があります。その場合は、これらのURLを別のOracle Content Servicesアプリケーション層を指すように変更する必要があります。Oracle Internet Directoryサービス・レジストリでのURLの変更方法の詳細は、『Oracle Collaboration Suite管理者ガイド』を参照してください。

  • IFS.DOMAIN.APPLICATION.ApplicationHostドメイン・プロパティが、削除したアプリケーション層を指している場合があります。その場合は、このドメイン・プロパティが別のOracle Content Servicesアプリケーション層を指すように更新する必要があります。

  • 削除したアプリケーション層でOracle Content Servicesエージェントの一部またはすべてを実行していた場合、これらのエージェントを他の場所で実行するように構成する必要があります。これには、別のOracle Content Servicesアプリケーション層で実行されているノードのノード構成を変更します。

  • 削除したアプリケーション層でドメインおよびリポジトリのメトリックを収集した場合、これらのメトリックを別のOracle Content Servicesアプリケーション層で構成する必要があります。

  • 削除したアプリケーション層でOracle Mailを実行していた場合、IFS.DOMAIN.EMAIL.SmtpHostおよびIFS.DOMAIN.EMAIL.SmtpPortドメイン・プロパティを、別のSMTPサーバーを指すように更新する必要があります。