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Oracle Application Server Integrationインストレーション・ガイド
10gリリース2(10.1.2)for Solaris Operating Environment (SPARC), Linux x86, and Microsoft Windows
B19147-02
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1 Oracle BPEL Process Managerのインストール

この章では、Oracle BPEL Process Managerをインストールするための要件と手順について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

Oracle BPEL Process Managerコンポーネントの概要

Oracle BPEL Process Managerは、BPELプロセスの設計、デプロイおよび管理のためのユーザーフレンドリで信頼性の高いソリューションを提供します。Oracle BPEL Process Managerのインストール時には、表1-1に示すように、2つのインストール・タイプを選択できます。

表1-1 Oracle BPEL Process Managerのインストール・タイプ

インストール・タイプ 説明
BPEL Process Manager for Developers BPELプロセスの設計および実行用に単一の環境を提供します。含まれるコンポーネントは、JDeveloper BPEL DesignerとBPEL Process Managerです。このインストール・タイプは、埋込みOracle Application Server Containers for J2EEによって構成され、WindowsでのみOracle Database Liteをデータベースとして使用します。
BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier BPELを使用して設計されたプロセスを実行するための標準ベースの環境を提供します。このランタイム環境には、Oracle BPELサーバー、ランタイム・サービスおよびアダプタが含まれます。このインストール・タイプでは、Oracle Application Server 10g J2EE中間層が選択したOracleホームにすでにインストールされている必要があります。

Oracle BPEL Process Managerは、図1-1に示した主要コンポーネントで構成されています。Oracle BPEL Process Managerでは、標準BPELプロセスが実行されます。BPELプロセスはOracle BPELサーバーにデプロイします。

図1-1 Oracle BPEL Process Managerのコンポーネント

図xipig003.gifの説明
図xipig003.gifの説明

次のコンポーネントは、Oracle BPEL Process Managerに付属しています。


関連資料:

  • 『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』

  • 『Oracle BPEL Process Managerクイック・スタート・ガイド』

  • 『Oracle BPEL Process Manager Order Bookingチュートリアル』

  • http://www.oracle.com/technology/bpel


Oracle BPEL Process Managerのインストール・シナリオ

インストール・シナリオは、次の項で説明します。


注意:

その他のインストール構成については、次のものを参照してください。

シナリオ1: Oracle BPEL Process Manager for Developers

Oracle BPEL Process Manager for Developersは、設計およびスタンドアロン・テスト環境を提供します。このオプションでは、プロセスを設計し、本番前のデプロイおよびテストを実行します。本番バージョンをデプロイする準備ができたら、OracleAS Middle Tierオプションを使用して、BPELプロセスをデプロイします。

「BPEL Process Manager for Developers」を選択すると、次のコンポーネントがインストールされます。

  • JDeveloper BPEL Designer

  • BPELサーバー

  • Oracle BPEL Console

  • Oracle Database Lite(Windows上のみ)

シナリオ2: Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierは、BPELプロセスを実行する堅牢な本番コンポーネントを提供します。インストール前に、Integration Repository Creation Assistant(IRCA)を実行して、OracleデータベースをOracle BPEL Process Managerで使用できるように構成します。このリリースのOracle BPEL Process Managerでは、OracleAS Metadata Repositoryの使用はサポートされていません。

「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」を選択すると、次のコンポーネントがインストールされます。

  • Oracle BPELサーバー

  • Oracle BPEL Console

Oracle BPEL Process Managerのインストールの概要

この項では、Oracle BPEL Process Managerで使用されるインストール・タイプに基づいて実行するインストール作業の概要を説明し、これらの作業を実行するための手順の参照先を示します。

製品CD-ROMの検索

Oracle BPEL Process Manager製品CD-ROMには、トップ・レベルに次のファイルとディレクトリが収められています。

インストール作業の概要と手順の参照先

表1-2は、Oracle Database LiteのかわりにOracle Databaseを使用する場合、「BPEL Process Manager for Developers」で実行するインストール作業の概要を示しています。

表1-3は、「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」で実行するインストール作業の概要を示しています。


注意:

Windows上でOracle BPEL Process Manager for Developersをインストールする場合は、「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」に直接進んでください。インストール前の作業はありません。

表1-2 Oracle BPEL Process Manager for Developers

データベース 手順 関連資料
Oracle Database 10g(10.1)

または

Oracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上

  1. Oracle Database 10gまたはOracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上がまだインストールされていない場合は、インストールします。

    注意: Oracle BPEL Process Managerは、既存のOracle Database 10gまたはOracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上を使用して機能します。

Oracle Databaseのインストレーション・ガイド

または

使用プラットフォームのOracle Databaseのインストレーション・ガイド


  1. IRCAを使用して、OracleデータベースにOracle BPEL Process Managerのスキーマとユーザーを作成します。
「手順4: 必須パッチの適用」

  1. Oracle BPEL Process Manager for Developersをインストールします。
このマニュアルの「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」

  1. Oracle BPEL Process ManagerをOracleデータベース用に構成します。
このマニュアルの「手順3: オプション - Oracle Databaseを使用するようにOracle BPEL Process Managerを構成」

表1-3 Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier

データベース 手順 関連資料
Oracle Database 10g(10.1)またはOracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上
  1. Oracle Database 10gまたはOracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上がまだインストールされていない場合は、インストールします。
Oracle Databaseのインストレーション・ガイド

または

使用プラットフォーム・システムのOracle Databaseのインストレーション・ガイド


  1. IRCAを使用して、OracleデータベースにOracle BPEL Process Managerのスキーマとユーザーを作成します。
「手順4: 必須パッチの適用」

  1. Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2)をインストールし、J2EE and Web Cacheのインストール・タイプを選択します。
使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド

  1. 現行リリースのOracle BPEL Process Managerをインストールします。

    重要: J2EEおよびWeb Cacheと同じOracleホーム内のOracle Application Server中間層にインストールする必要があります。

このマニュアルの「Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのインストール」

Oracle BPEL Process Managerのシステム要件

表1-4は、Oracle BPEL Process Managerのシステム要件を説明しています。

表1-4 Oracle BPEL Process Managerのシステム要件

要素 要件
オペレーティング・システム
  • Sun SPARC Solarisバージョン8または9

    関連資料: 必須のオペレーティング・システムのパッチおよびパッケージ、スワップ領域の要件、カーネル・パラメータの設定については、『Oracle Application Serverインストレーション・ガイドfor Solaris Operating System(SPARC)』を参照してください。

  • Red Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1および3.0

  • SUSE Linux Enterprise Server 8および9

    注意: サポートされるこれらのバージョンは、x86アーキテクチャ上のLinux用です。異なるアーキテクチャ上のLinuxバージョンのサポートに関しては、日本オラクルのシステム要件ページを調べてください。

    関連資料: 必須のオペレーティング・システムのパッチおよびパッケージ、カーネル・パラメータの設定については、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。

  • Windows 2000 Service Pack 3

  • Windows Server 2003 Service Pack 1

  • Windows XP

    関連資料: プロセッサ、TEMPディレクトリ、仮想メモリー、スワップ領域の要件については、『Oracle Application Serverインストレーション・ガイドfor Microsoft Windows』を参照してください。

メモリー 512MB以上のRAM(1GBを推奨)
ディスク領域 Oracle BPEL Process Manager for Developersの場合
  • 600MB

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierの場合

  • 200MB

スワップ領域 1535MB以上
モニター 256色以上の表示

Oracle BPEL Process Manager用にサポートされているデータベース

表1-5は、Oracle BPEL Process Managerインストール用のOracleデータベースの情報を示しています。

表1-5に示した要件を満たしていれば、既存のOracleデータベースを使用できます。

表1-5 サポートされているOracleデータベース

Oracleデータベース Oracle BPEL Process Manager for Developers Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier
Oracle Database Lite Windowsインストールの場合のみ組込み

この項のマルチバイト・キャラクタ・セットのサポートに関する注意を参照

使用不可
Oracle Database 10g
UNIXインストールに推奨 推奨
Oracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上 サポート サポート


注意:

Oracle Database Liteでは、現在のところマルチバイト・キャラクタ・セットがサポートされていません。この制限は、Windowsプラットフォーム上のOracle BPEL Process Manager for Developersにのみ当てはまります。

したがって、ロケールでマルチバイトのサポートが必要な場合は、Oracle Database Liteではなく、Oracle Databaseを使用する必要があります。


Oracle BPEL Console用にサポートされているWebブラウザ

Oracle BPEL Consoleには、Internet Explorer 6.0 SP2が必要です。


注意:

WebブラウザでCookieが使用可能であることを確認してください。Oracle BPEL Consoleのキャッシング・メカニズムでは、ユーザー・セッションの識別にCookieが使用されます。

Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業

使用するプラットフォームとOracleデータベースに応じて、インストールに該当する次の手順を完了してください。

Oracle BPEL Process Manager for Developersのための手順


注意:

Windowsプラットフォームでは、Oracle Database Liteがインストールに含まれます。この構成を使用する場合は、この項のインストール前の手順をスキップして、「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」に直接進んでください。

UNIXプラットフォームでは、Oracle BPEL Process Manager for DevelopersにOracle Databaseが必要です。(この要件を満たすOracleデータベースがすでにある場合は、データベースを再インストールする必要はありません。)

UNIXプラットフォームの場合、次の手順を完了してください。

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierの手順

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierの場合、インストール前の手順は次のとおりです。

手順1: Oracleデータベースをインストール(まだインストールされていない場合)

Oracleデータベースを、すべてのOracle BPEL Process Managerインスタンスのデハイドレーション・ストアにする必要があります。この要件を満たすOracleデータベースがすでにある場合は、データベースを再インストールする必要はありません。要件が満たされていない場合は、先に進む前に、データベースをインストールするかアップグレードしてください。


関連資料:

  • Microsoft Windows(32ビット)用のOracle Databaseのインストレーション・ガイド

  • Linux x86用のOracle Databaseのインストレーション・ガイド

  • Solarisオペレーティング・システム(SPARC 64ビット)用のOracle Databaseのインストレーション・ガイド


手順2: Integration Repository Creation Assistantを実行

IRCAを実行して、データベース・ユーザーおよびスキーマを作成します。IRCAにより、デフォルトのユーザーorabpelとデフォルトのパスワードorabpelが、Oracleデータベース内に作成されたORABPEL表領域に作成されます。

  • 以前にOracle BPEL Process Manager for Developersをインストールし、このOracleデータベースですでにIRCAを実行している場合は、再びIRCAを実行する必要はありません。

  • ターゲット・データベースにすでにOracle BPEL Process Managerユーザー(orabpel)がある場合、IRCAを実行する前に、そのユーザーのすべてのセッション、アクティビティ、トランザクションを停止します。

  • IRCAは、Oracleデータベースがインストールされているホストから実行する必要があり、IRCAを実行する前に、データベースが稼働していることが必要です。

  • IRCAは、Oracle BPEL Process Manager製品CD-ROMのルート・ディレクトリのIRCA.zipにあります。

  • IRCAでは、Oracle Application Server Metadata Repositoryはサポートされていません。

IRCAを実行するには、次のようにします。

  1. IRCA.zipをOracleデータベースがインストールされているホストにコピーします。

  2. IRCA.zipを、パス情報を失わないようにしながら、ホスト・システムの一時ディレクトリに抽出します。

  3. コマンド・ウィンドウから、Windowsではirca.bat、UNIXではirca.shを実行します。

    IRCAが起動し、情報の入力を要求します。

  4. 入力を要求されたら、表1-6に示すように、データベースの詳細を入力します。後続のインストール手順でも必要になるため、入力した情報は必ず記録しておいてください。


    重要:

    IRCAの実行後にはorabpelユーザー・パスワードを変更し、後続の手順のために新しいパスワードを書き留めておいてください。

    表1-6 IRCAからの情報入力プロンプト

    プロンプト 説明
    Enter database Oracle Home 使用しているOracle_Home C:\OraHome_1\
    Enter JDK 1.4 location <default path> Oracleデータベースのデフォルトのパスをそのまま確定します。JDK 1.4を別にダウンロードした場合は、その場所を指定します。 C:\oracle\product\10.1.0\Db_1\jdk
    Enter database host [localhost] データベース・ホストのフルネームまたはIPアドレス。 hr1-pc.us.acme.com

    または

    137.1.18.228

    Enter database port [1521] データベース・リスナー・ポート。デフォルトは1521です。 1521
    Enter database service name [orcl] データベースをインストールしたときに指定したサービス名。デフォルトのサービス名はorclで、データベースの完全修飾ドメイン名(FQDN)の先頭に追加されている可能性があります。

    これはSIDではないので注意してください。

    不明の場合は、SQL*Plusコマンドshow parameter service_namesを実行します。

    orcl

    または

    orcl.us.acme.com

    Enter sys password データベースのsysユーザー・パスワード。 8x9cv55

手順3: Oracle Application Serverをインストール

Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2)をインストールし、J2EE and Web Cacheのインストール・タイプを選択します。


関連資料:

使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド

手順4: 必須パッチの適用


注意:

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierをインストールする前に、この項で説明するパッチを適用する必要があります。

製品をインストールする前に、この手順で説明するパッチをインストールする必要があります。zipアーカイブに含まれるREADME.txtファイルには、このパッチの詳細が記述されています。

パッチは、Oracle Application Server JP Update CDのBPEL/4343748ディレクトリに用意されています。

パッチを適用するには、次のようにします。

  1. ppatch_number_101200_GENERIC.ziptempなどの一時ディレクトリに解凍します。

    指定した場所のパッチ番号に対応する名前のディレクトリ(たとえば、\4343748)に、サブディレクトリとファイルが抽出されます。README.txtファイルは、このディレクトリにあります。

  2. コマンド・ウィンドウを開きます。

  3. Oracle_Homeを、パッチの適用が必要なOracleホームに設定します。

  4. 環境PATHを、Oracle_Home/OPatchが含まれるように設定します。

  5. Oracle_Homeから実行されているすべてのプロセスを停止します。

  6. patch_numberディレクトリに移ります。

  7. 次のコマンドを入力します。

    opatch apply
    
    

このパッチのインストールに問題がある場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターにお問合せください。

手順5: コールド・フェイルオーバー・クラスタ(CFC)中間層にインストールする場合

コールド・フェイルオーバー・クラスタ(CFC)中間層にインストールする場合は、中間層のインストール後、Oracle BPEL Process Managerをインストールする前に、次の手順が必要です。

  1. 中間層をCFC環境用に構成します。

    この手順については、使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。

  2. Midtier_Home/config/ias.propertiesファイルを調べ、プロパティVirtualHostNameの値がCFC中間層のVirtualHostNameの正しい値であることを確認します。

この項の手順を完了すると、インストールを続行する準備ができます。

Oracle BPEL Process Managerのインストールの作業

BPEL Process Managerをインストールするには、次の指示に従ってください。

Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール

このインストール・タイプでは、JDeveloper BPEL DesignerとOracle BPEL Process Managerの両方がインストールされます。

  1. 「Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業」で説明したインストール前の作業と要件がすべて完了していることを確認します。

  2. Oracle BPEL Process Managerのコンポーネントをインストールするホストにログインします。

  3. Oracle BPEL Process Manager CD-ROMを挿入します。

  4. Oracle Universal InstallerをCD-ROMのbpelディレクトリから次のように起動します。

    オペレーティング・システム 方法
    UNIX オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。

    ./runInstaller

    Windows setup.exeをクリックします。

    「ようこそ」画面が表示されます。

  5. 「次へ」をクリックします。

    ホストがクラスタの一部であることが検出された場合、「ハードウェアのクラスタ・インストール・モードの指定」画面が表示されます。非クラスタ・インストールを選択します。これで、Oracle BPEL Process Managerはクラスタ・ノードの一部としてではなくこのノードにのみインストールされます。「クラスタ・インストール」は選択しないでください。

    「ファイルの場所の指定」画面が表示されます。

  6. 「名前」「パス」でデフォルト値を確定するか、Oracle BPEL Process Managerのコンポーネントをインストールする新しいOracleホームの名前およびディレクトリ・パスを指定します。

    • 既存のホーム名およびディレクトリ・パスは使用しないでください。

      UNIXの場合:

      Name: BPELPM1012
      Path: /home/oracle/BPELPM1012
      
      

      Windowsの場合:

      Name: BPELPM1012
      Path: C:\Oracle\BPELPM1012
      
      
    • 「ソース」フィールドのディレクトリ・パスは変更しないでください。これは、インストール・ファイルの場所です。

  7. 「次へ」をクリックします。

    「インストール・タイプの選択」画面が表示されます。

    使用可能なインストール・タイプについては、表1-1「Oracle BPEL Process Managerのインストール・タイプ」で説明しています。

  8. 「BPEL Process Manager for Developers」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「送信HTTPプロキシ情報の指定」画面が表示されます。


    注意:

    Windowsプラットフォームの場合、Internet Explorerの「接続」タブの「LANの設定」で「プロキシ サーバー」に情報が設定されていれば、この情報が自動的に入力されます。

    Internet Explorerがプロキシの「自動構成」を使用している場合は、この情報を入力する必要があります。


  9. インターネットに直接接続し、プロキシ・サーバーを使用しない場合、またはデフォルトの情報を確定する場合は、「次へ」をクリックします。

    それ以外の場合は、表1-7のように情報を入力します。

    表1-7 送信HTTPプロキシ情報

    フィールド 説明
    HTTPプロキシ・ホスト プロキシ・サーバー・ホスト名を入力します。 www-proxy.us.acme.com
    HTTPプロキシ・ポート プロキシ・サーバー・ホストのポート番号を入力します。 80
    プロキシを経由しないアドレス プロキシを経由しないアドレスを入力します。複数のアドレスをそれぞれセミコロン(;)で区切って入力できます。 *.us.acme.com;*.us.acme.com;<local>

    注意: <local>タグを使用すれば、使用しているホスト名をプロキシ適用外アドレスのリストに自動的に追加できます。


    「サマリー」画面が表示されます。

  10. 「インストール」をクリックします。

    「インストール」画面が現れ、インストールの進捗状況が表示されます。

  11. インストールが完了すると、「インストールの終了」画面が、確認のための情報とともに表示されます。

  12. 「終了」をクリックし、確認の指示が出たら確認します。

    「はじめに」ページが表示されます。

これでインストール手順は完了です。「Oracle BPEL Process Managerのインストール後の検証作業」で説明されているように、インストールを検証してください。

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのインストール

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierをインストールするには、次のようにします。

  1. 「Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業」で説明したインストール前の作業と要件がすべて完了していることを確認します。

  2. Oracle BPEL Process Managerのコンポーネントをインストールするホストにログインします。

  3. Oracle BPEL Process Manager CD-ROMを挿入します。

  4. Oracle Universal InstallerをCD-ROMのbpelディレクトリから次のように起動します。

    オペレーティング・システム 方法
    UNIX オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。

    ./runInstaller

    Windows setup.exeをクリックします。

    「ようこそ」画面が表示されます。

  5. 「次へ」をクリックします。

    ホストがクラスタの一部であることが検出された場合、「ハードウェアのクラスタ・インストール・モードの指定」画面が表示されます。非クラスタ・インストールを選択します。これで、Oracle BPEL Process Managerはクラスタ・ノードの一部としてではなくこのノードにのみインストールされます。「クラスタ・インストール」は選択しないでください。

    「ファイルの場所の指定」画面が表示されます。

  6. Oracle Application Server 10.1.2 J2EEおよびWeb CacheがあるOracleホーム名とディレクトリ・パスを選択します。

    • 「名前」「パス」ではデフォルトの値を確定しないようにします。インストーラはOracle Application Server 10.1.2 J2EEおよびWeb Cacheインスタンスを探します。正しくないパスを指定すると、「依存コンポーネント」アラートが表示されます。

      UNIXの場合:

      Name: Home1
      Path: /home/oracle/OraHome_1
      
      

      Windowsの場合:

      Name: Home1
      Path: C:\OraHome_1
      
      
    • 「ソース」フィールドのディレクトリ・パスは変更しないでください。これは、インストール・ファイルの場所です。

  7. 「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」を選択し、「次へ」クリックします。

    「送信HTTPプロキシ情報の指定」画面が表示されます。

  8. インターネットに直接接続し、プロキシ・サーバーを使用しない場合、またはデフォルトの情報を確定する場合は、「次へ」をクリックします。

    それ以外の場合は、表1-7「送信HTTPプロキシ情報」に示すように、情報を入力します。

    「インスタンス・リポジトリ情報の指定」画面が表示されます。

  9. 「インスタンス・リポジトリ情報の指定」画面で、次の表で説明されているように詳細を指定します。

    情報 説明
    BPEL Process Managerスキーマ用パスワード(ORABPEL): IRCAによりユーザーorabpelに割り当てられるパスワード。IRCAの実行後に、このパスワードを変更した場合は、ここで指定できます。

    orabpelユーザー・アカウントについては、「手順2: Integration Repository Creation Assistantを実行」の項を参照してください。

    ********
    ホスト名:ポート 使用しているデータベース・ホストのフルネームまたはIPアドレスとリスナー・ポート。デフォルトのリスナー・ポートは1521です。 my-pc.acme.com:1521

    または

    137.1.18.228:1521

    サービス名: データベースをインストールしたときに指定したサービス名。デフォルトのサービス名はorclで、データベースの完全修飾ドメイン名(FQDN)の先頭に追加されている可能性があります。

    これはSIDではないので注意してください。

    不明の場合は、SQL*Plusコマンドshow parameter service_namesを実行します。

    orcl

    または

    orcl.us.acme.com

    ias_adminパスワード: インストールを行っているOracle Application Server中間層のパスワード。Oracle Application ServerのJ2EEおよびWeb Cacheをインストールしたときに、このパスワードを指定しています。 *******

  10. 「次へ」をクリックします。(データベース接続が確立されるまで数分かかります。)

    「サマリー」画面が表示されます。

  11. 「インストール」をクリックします。

    数秒間インストールの進捗状況を示す画面が表示され、Oracle BPEL Process Manager Configuration Assistantとともに「Configuration Assistant」画面が表示されます。

  12. インストールが完了すると、「インストールの終了」画面が、確認のための情報とともに表示されます。

  13. 「終了」をクリックし、確認の指示が出たら確認します。

    「はじめに」ページが表示されます。

これでインストール手順は完了です。「Oracle BPEL Process Managerのインストール後の検証作業」で説明されているように、インストールを検証してください。

Oracle BPEL Process Managerのインストール後の作業

Oracle BPEL Process Managerをインストールした後、必要な次の作業を完了し、実行中のインストール・タイプに応じて追加の作業を完了します。


注意:

  • Oracle BPEL Process Manager構成の重要な情報は、Oracle_Home/integration/orabpel/bpelsetupinfo.txtで提供されています。

  • インストールの詳細の完全な記録は、installActionsdate_time.logファイルを参照してください。日時はyyyy-mm-dd_hr-mm-ssの形式で指定されます。このファイルは、Windowsではc:\Program Files\Oracle\Inventory\logs\、UNIXでは$ORACLE_HOME/oraInventory/logs/にあります。


Oracle BPEL Process Managerのインストール後に必要な手順

Oracle BPEL Process Managerのすべてのインストールについて、次の手順を完了します。

手順1: 推奨 - デフォルトのパスワードを変更

製品の使用を開始する前に、デフォルトのパスワードを変更する必要があります。

  • defaultというドメインが、Oracle BPEL Process Managerとともに自動的にインストールされます。このドメインの初期パスワードはbpelです。このパスワードは、インストール完了直後に変更してください。

  • BPELドメインを作成し、Oracle BPEL Adminコンソールから、Oracle BPELサーバーのプロパティを構成します。Oracle BPEL Adminコンソールのパスワードは、oracleに自動的に設定されます。このパスワードは、インストール直後に変更してください。


関連資料:

パスワードの変更手順は、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』を参照してください。

手順2: 推奨 - Oracle BPEL Process Managerの通知とワークフローを構成

通知サービスおよびワークフローのアプリケーションを使用するには、次の手順を実行する必要があります。

  1. 電子メール・サービスの設定を、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Manager通知サービス」で説明されているように構成します。電子メール・サーバーの設定は、通知サービスとワークフロー・サービスで電子メールの送受信に使用されます。

  2. 電子メールによりワークフローのタスクを実行するには、アクション可能な電子メール・アカウントを『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Managerワークフロー・サービス」で説明されているように構成する必要があります。

  3. 通知サービスを、音声またはショート・メッセージ・サービス(SMS)・チャネルを使用した通知の送信に使用するには、ワイヤレス・サービスの設定を『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Manager通知サービス」にある音声のワイヤレス・サービス・プロバイダの設定に関する項の説明のように設定する必要があります。

手順3: 必須 - 最新のサンプルをダウンロード

Oracle BPEL Process Managerには、製品の様々な機能を実例で説明する大きなサンプル・セットが付属しています。インストールの直後にサンプルを更新し、必ず最新のサンプルを確保してください。

サンプルは、既知の問題の修正、新しいreadmeファイルの追加と更新、新しいサンプルの追加のために頻繁に更新されます。最新サンプルの更新は、次のサイトで見つかります。

http://www.oracle.com/technology/bpel

Oracle BPEL Process Manager Webサイトにアクセスして定期的に更新を確認するようにしてください。


注意:

変更を有効にするには、Oracle BPEL Process Managerを再起動する必要があります。

Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール後の手順

この項の手順は、Oracle BPEL Process Manager for Developersを使用する場合にのみ必要です。

手順1: 必須 - パッチの適用


注意:

この項で説明するパッチは、Oracle BPEL Process Manager for Developersをインストールしてから、使用する前に適用する必要があります。

この手順で説明するパッチは、Oracle BPEL Process Managerサーバーを初めて起動する前にインストールする必要があります。zipアーカイブに含まれるREADME.txtファイルには、このパッチの詳細が記述されています。

パッチは、Oracle Application Server JP Update CDのBPEL/4369818ディレクトリに用意されています。

パッチを適用するには、次のようにします。

  1. ppatch_number_101200_GENERIC.ziptempなどの一時ディレクトリに解凍します。

    指定した場所のパッチ番号に対応する名前のディレクトリに、サブディレクトリとファイルが抽出されます。README.txtファイルは、このディレクトリにあります。

  2. コマンド・ウィンドウを開きます。

  3. Oracle_Homeを、パッチの適用が必要なOracleホームに設定します。

  4. 環境PATHを、Oracle_Home/OPatchが含まれるように設定します。

  5. Oracle_Homeから実行されているすべてのプロセスを停止します。

  6. patch_numberディレクトリに移ります。

  7. 次のコマンドを入力します。

    opatch apply
    
    

このパッチのインストールに問題がある場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターにお問合せください。

手順2: 必須 - JDeveloperプロキシ情報を設定

コンピュータのホスト名をOracle JDeveloperの設定に追加します。これを行わないと、パートナ・リンク作成時に「WSDLの選択」ウィンドウでWSDLファイルを選択したとき、解析エラーが発生する可能性があります。さらに、この手順により、Oracle Technology NetworkにあるOracle JDeveloper Webサイトのオンライン・ヘルプに確実にアクセスできるようになります。

  1. 「ツール」メイン・メニューから「設定」を選択します。

  2. 「Webブラウザとプロキシ」をクリックします。

  3. 「例外」フィールドに、使用しているホストのホスト名を入力します。たとえば、ホスト名がmyhost-pcの場合、次のように入力します。

    us.acme.com|*.us.acme.com|localhost|127.0.0.1|myhost-pc
    
    
  4. localhost「例外」フィールドに表示されることを確認します。

  5. 「OK」をクリックします。

手順3: オプション - Oracle Databaseを使用するようにOracle BPEL Process Managerを構成

UNIX上のOracle BPEL Process Manager for Developersの場合、WindowsでOracle Databaseをデハイドレーション・データベースとして使用する場合、またはマルチバイト・キャラクタ・セットのサポートが必要な場合に、この手順が必要です。

Oracle BPEL Process Managerを使用できるようにOracle Databaseを構成するには、次のようにします。

  1. インストール中に指定した宛先パスの下のconfigディレクトリにあるOracle BPEL Process Manager data-sources.xmlファイルを見つけます。たとえば、Windowsの場合、次のディレクトリにあります。

    C:\BPELPM1012\integration\orabpel\system\appserver\oc4j\j2ee\home\config
    
    
  2. data-sources.xmlファイルのバックアップ・コピーを作成します。

  3. テキスト・エディタで次のようにdata-sources.xmlファイルを編集します。

    • Use this datasource to connect to Oracle 9iという見出しを検索します。

    • この見出しの下のdata-source要素をコメント解除します。

    • この例の太字で示した接続パラメータを編集します。

      <!-- Use this datasource to connect to Oracle 9i -->
      <data-source class="com.evermind.sql.DriverManagerDataSource"
      	     name="BPELServerDataSource"
      	     location="loc/BPELServerDataSource"
      	     xa-location="BPELServerDataSource"
      	     ejb-location="jdbc/BPELServerDataSource"
      	     connection-driver="oracle.jdbc.OracleDriver"
      	     max-connections="50"
      	     min-connections="10"
      	     connection-retry-interval="30"
      	     max-connect-attempts="10"
            url="jdbc:oracle:thin:username/password@host:port:sid"/>
      
      

      デフォルトのユーザー名はorabpel、デフォルトのパスワードはorabpelです。hostは、Oracle Database 10gまたはOracle9i Databaseリリース9.2.0.5.0以上をインストールしたホストの完全修飾名またはIPアドレスです。デフォルトのポート番号は1521です。

      接続パラメータの例は、次のとおりです。

      url="jdbc:oracle:thin:orabpel/orabpel@DB_Host:1521:DB_SID"/>
      
      
      
    • Use these datasources to connect to Oracle Liteという見出しを検索します。

    • この見出しの下の全セクションをコメント・アウトします。たとえば、次のようになります。

      <!-- Use these datasources to connect to Oracle Lite -->
      <!--
      <data-source class="com.evermind.sql.DriverManagerDataSource"
                   name="BPELServerDataSource"
                   location="loc/BPELServerDataSource"
                   xa-location="BPELServerDataSource"
                   ejb-location="jdbc/BPELServerDataSource"
                   connection-driver="oracle.lite.poljdbc.POLJDBCDriver"
                   username="system"
                   password="any"
                   max-connections="30"
                   min-connections="10"
      ...
      -->
      
      
  1. data-sources.xmlファイルを保存します。

手順4: オプション - Oracle Databaseを使用するように起動ファイルを構成

Windowsの場合のみ、Oracle Databaseを使用する場合、Oracle Database LiteのかわりにそのOracle Databaseを使用するようにstartorabpel.batを構成する必要があります。この手順は、Windowsのインストールに対してのみ適用します。

  1. インストール中に指定した宛先パスの下のbinフォルダにあるstartorabpel.batファイルを見つけます。たとえば、Windowsの場合、次のディレクトリにあります。

    C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin
    
    
  1. startorabpel.batファイルのバックアップ・コピーを作成します。

  2. startorabpel.batファイルを次のように編集します。

    • Oracle Database Liteを呼び出す2行を、次のように削除するかコメント・アウトします。

      @rem call "C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin\kill_olite.bat"
      
      

      および

      @rem start /d "C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin" /min /realtime start_olite.bat
      
      
  1. startorabpel.batファイルを保存します。

手順5: オプション - ローカル・ディスクからオンライン・ヘルプを使用できるようにJDeveloper BPEL Designerを構成

この項の手順はオプションで、ローカル・ディスクからオンライン・ヘルプを使用する場合にのみ役立ちます。Oracle JDeveloperのオンライン・ヘルプは、Oracle JDeveloper Webサイトから入手できます。したがって、Webから最新のオンライン・ヘルプを使用するには、そのファイルにアクセスするための外部接続を持っていることを確認します。

オンライン・ヘルプをローカルで使用できるようにインストールするには、次のようにします。

  1. 次のURLにあるOracle Technology NetworkのOracle JDeveloperドキュメント・ページからjdev1012_local_doc.zipをダウンロードします。

    http://otn.oracle.co.jp/document/products/jdev/index.html

  2. Oracle JDeveloperがインストールされているディレクトリにファイルを抽出して、Oracle JDeveloperにドキュメントをインストールします。

    jdev_install\jdev\doc\ohjディレクトリが作成されます。

  3. JDeveloper BPEL Designerの「ツール」メニューから、「設定」、次に「ドキュメント」を選択します。

  4. 「ローカルのドキュメントを使用」を選択します。

他のローカル・ディレクトリにドキュメントをインストールする場合は、その場所をJDeveloper内で次のように構成する必要があります。

  1. JDeveloper BPEL Designerを起動します。

  2. JDeveloperのメイン・メニューから「ツール」「設定」「ドキュメント」を選択します。

  3. 「ローカルのドキュメントを使用」を選択します。

  4. ローカル・ドキュメントをインストールする場所へのフルパスを設定します。

  5. 「OK」をクリックします。


注意:

変更を有効にするには、Oracle BPEL Process Managerを再起動する必要があります。

Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのインストール後の手順

この手順は、Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのすべてのインストールに必要です。

手順1: 必須 - Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールを再起動

Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールを、次のように停止し、再起動します。

emctl stop em

emctl start em

Oracle BPEL Process Managerのインストール後の検証作業

この項は、Oracle BPEL Process Managerのインストールの検証に役立ちます。これらの手順を完了すると、インストールした各種コンポーネントが完全に機能するようにインストールされたことを確認できます。

表1-8は、各種コンポーネントにアクセスする手順を示しています。

表1-8 Oracle BPEL Process Managerコンポーネントへのアクセス

コンポーネント Windowsの場合 UNIXの場合
Oracle BPELサーバー Oracle BPELサーバーを起動するには、次のようにします。

「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「Start BPEL PM Server」を選択します。

Oracle BPELサーバーを停止するには、次のようにします。

「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「Stop BPEL PM Server」を選択します。

Oracle BPELサーバーを起動するには、次のようにします。

$ORACLE_HOME/integration/orabpel/binから:

startorabpel.sh

Oracle BPELサーバーを停止するには、次のようにします。

$ORACLE_HOME/integration/orabpel/binから:

shutdownorabpel.sh

JDeveloper BPEL Designer
「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「JDeveloper BPEL Designer」を選択してJDeveloper BPEL Designerを起動するか、デスクトップにあるショートカットのアイコンを使用します。 $ORACLE_HOME/integration/jdev/jdev/bin/jdev
Oracle BPEL Console 最初にOracle BPELサーバーを起動する必要があります。

Oracle BPEL Consoleを起動するには、次のようにします。

  1. 「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「BPEL Console」を選択します。

Oracle BPEL Consoleは、インストールのURL(bpelsetupinfo.txtを参照)を使用してInternet Explorer 6.0から起動することもできます。

最初にOracle BPELサーバーを起動します。

Oracle BPEL Consoleを起動するには、次のようにします。

  • Internet Explorer 6.0から、インストールのURL(bpelsetupinfo.txtを参照)にログインします。

Developer Prompt 「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「Developer Prompt」を選択して、c:\Oracle_Home\integration\orabpel\samplesディレクトリでコマンド・プロンプトを開きます。これにより簡単にデモンストレーションにアクセスできます。 Developer Promptをbourneシェルで次のように設定します。

$ ORACLE_HOME=/home/oracle/installs/midtier

$ export ORACLE_HOME

$ PATH=$ORACLE_HOME/integration/orabpel/bin:$PATH

$ export PATH

Oracle BPEL Process Managerのサンプルとチュートリアル 使用できるBPELのサンプルと追加のチュートリアルの詳細を調べるには、次のようにします。

「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「Getting Started with Samples」を選択します。

Internet Explorer 6.0を使用して、次のURLにログインします。

$ORACLE_HOME/integration/orabpel/samples/sampleshome.html

Oracle BPEL Worklist Application Oracle BPEL Worklist Applicationのログイン・ウィンドウにアクセスするには、次のようにします。

「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」「Sample Worklist Application」を選択します。

Oracle BPEL Worklist Applicationは、インストールのURL(bpelsetupinfo.txtを参照)を使用してInternet Explorer 6.0から起動することもできます。

最初にOracle BPELサーバーを起動します。

Oracle BPEL Worklist Applicationを起動するには、次のようにします。

  • Internet Explorer 6.0から、インストールのURL(bpelsetupinfo.txtを参照)にログインします。



関連資料:

  • 『Oracle BPEL Process Managerクイック・スタート・ガイド』

  • 『Oracle BPEL Process Manager Order Bookingチュートリアル』

  • 『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』


プロセッサ・ファームへのOracle BPEL Process Managerのインストール

プロセッサ・ファームまたはサーバー・クラスタにOracle BPEL Process Managerを正常にインストールするには、次の手順に従います。


関連資料:

使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド

  1. Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2)をサーバー1にインストールします。

  2. Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2)をサーバー2にインストールします。

  3. 最初の中間層(サーバー1)のOracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールに移動し、次の手順を実行します。

    • OracleAS Infrastructureに移動し、ファーム・リポジトリを構成します。ファイルベースのリポジトリを作成することもできます。

    • 作成したファーム・リポジトリのIDを書き留めます。

  4. ファーム・リポジトリを構成したら、すべてのOracle Process Manager and Notification Server(OPMN)プロセスを停止し、中間層サーバー1のOracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールを停止します。

  5. 中間層サーバー1でOPMNおよびApplication Server Controlコンソールを再び起動します。これによりファーム・リポジトリが同期化されます。

  6. 2番目の中間層(サーバー2)のApplication Server Controlコンソールに移動し、次の手順を実行します。

    • OracleAS Infrastructureに移動し、ファーム・リポジトリを構成します。ファイルベースのリポジトリを作成することができます。

    • 「既存のファーム・リポジトリに追加し、結合時にリポジトリIDを指定」をクリックします。

  7. 中間層サーバー1および2のすべてのOPMNおよびApplication Server Controlコンソールを停止します。

  8. 中間層サーバー1および2でOPMNとApplication Server Controlコンソールを再起動します。

  9. Oracle BPEL Process Managerを中間層サーバー1にインストールします。

  10. Application Server Controlコンソールを使用して、中間層サーバー1にクラスタを作成します。

  11. そのクラスタに中間層サーバー1を追加します。

  12. すべてのファーム・メンバー上で、OPMNとOracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールの停止と起動を実行します。これにより、ファーム・リポジトリが引き続き同期化されることを確実にします。

  13. Oracle BPEL Process Managerを中間層サーバー2にインストールします。

  14. そのクラスタに中間層サーバー2を追加します。(この手順は、完了までに時間がかかります。)

Oracle BPEL Process Managerのグローバリゼーション

この項では、グローバリゼーションと任意の考慮事項について情報を提供します。

Oracle BPEL ConsoleとBPELサーバーのロケール

Oracle BPEL Consoleは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の各言語で使用できます。JDeveloper BPEL Designerは、英語と日本語でのみ使用可能です。特定のページについては、Oracle BPEL ConsoleおよびJDeveloper BPEL Designerは、Oracle BPELサーバーからのテキスト・メッセージをサーバーのロケールで取得および表示します。言語が混在して表示されることを避けるには、Oracle BPEL ConsoleおよびOracle BPELサーバーで同じロケールを使用していることを確認します。

BPEL Designerのオンライン・ヘルプ

JDeveloper BPEL Designerのオンライン・ヘルプは、このリリースでは英語のみです。

XSLTマッパー解析

XSLTマッパーでは、ファイルからXSLコンテンツを読み取るために、使用しているオペレーティング・システム用のUTF-8エンコーディングを使用します。したがって、XSLコンテンツのエンコーディングがUTF-8と異なると、解析エラーが発生する可能性があります。

Oracle BPEL Process Managerのバージョンの確認

サポートのために、Oracle BPEL Process Managerのバージョン番号を確認できます。

JDeveloper BPEL Designerのリリースを確認するには、次のようにします。

WindowsでOracle BPELサーバーのバージョンを確認するには、次のようにします。

  1. 「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - OracleHome「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」を選択し、「Developer Prompt」を選択します。

  2. コマンド・プロンプトでobversionを入力します。

UNIXでOracle BPELサーバーのバージョンを確認するには、次のようにします。

Oracle BPEL Process Managerのディレクトリ構造

表1-9は、JDeveloper BPEL DesignerとOracle BPEL Process Managerのインストール完了後に作成されるディレクトリ構造を示しています。

表1-9 Oracle BPEL Process Managerのインストール済コンポーネントのディレクトリ構造

ディレクトリ 内容
cfgtoollogs Oracle Universal Installer構成ツールのログ。
diagnostics Oracle Universal Installerの診断情報。
integration 次のサブディレクトリがあります。
  • jdev

注意: このディレクトリは、「BPEL Process Manager for Developers」を選択した場合にのみインストールされます。

  • JDeveloper BPEL DesignerとOracle JDeveloperのファイルとディレクトリで、BPELプロセスが作成され、設計されるワークスペースとプロジェクト・ディレクトリ(jdev/jdev/myworkの下)が含まれます。
  • orabpel
  • Oracle BPEL Process Managerのファイルとディレクトリで、サンプルが含まれます。
integration/orabpel 次のサブディレクトリがあります。
  • bin
  • BPELサーバーのバイナリ・ファイルとスクリプト・ファイル。
  • docs
  • JavadocおよびAPIドキュメント。
  • domains
  • デフォルト・ドメインと、作成する新規ドメイン。
  • install
  • BPELインストーラ関連ファイル。
  • lib
  • Oracle BPEL Process ManagerのJARファイル。
  • samples
  • すべてのサンプルと関連ファイル。
  • system
  • Oracle Application Serverのファイル、クラスおよびログ。
inventory Oracleのインストール済の製品。
jdk 必須のJava Developement Kitのバージョン。
jre Javaランタイム環境ファイルとライブラリ。
lib サーブレットのjarファイル。
OPatch この製品内のパッチ・コンポーネントを支援するopatchユーティリティとファイル。
oui Oracle Universal Installer。
perl opatchユーティリティ用のPerlの必須バージョン。

Oracle BPEL Process Managerの削除の作業

Oracle BPEL Process Managerを削除するには、次の指示に従ってください。

  1. Oracle Universal Installerを起動します。

    オペレーティング・システム 方法
    UNIX オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。

    ./runInstaller

    Windows 「スタート」「すべてのプログラム」「Oracle - Oracle_Home「Oracle Installation Products」「Oracle Universal Installer」を選択します。

  2. 「製品の削除」を選択します。

  3. 削除する製品があるOracleホームを開きます。

  4. 「Oracle BPEL Process Manager」を選択します。

  5. 確認を求められたら「はい」をクリックします。

    製品の削除では、インストール後に作成されたファイル(たとえば、プロジェクト・ファイル、サーバー・ファイル、ログ・ファイルなど)は削除されません。これらのファイルやディレクトリは、手動で削除する必要があります。Oracleホームの下のintegrationディレクトリは、必要なファイルをバックアップしてから削除することをお薦めします。


注意:

  • Oracle BPEL Process Managerを削除して、同じOracleホームに再インストールする場合は、必ずOracle_Home/integrationの下にあるファイルやサブディレクトリをまず削除してから、Oracle BPEL Process Managerの再インストールを実行してください。削除の必要のないディレクトリは、logディレクトリのみです。同じOracleホームに再インストールするには、このディレクトリ以外はOracle_Home/integrationディレクトリを空にする必要があります。

  • 同じOUIインストール・セッション中に製品を削除し、同じOracleホームに再インストールすることはできません。削除後OUIを終了し、ディレクトリ構造を一掃した上で、新しいインストールを再開する必要があります。


Oracle BPEL Process Managerのインストールおよび構成のトラブルシューティング

この項では、発生する可能性のある問題のトラブルシューティングのヒントと情報を提供します。

BPELサーバーのトランザクション・タイムアウトの最適化

サーバーのタイムアウト値は、Oracle_Home\j2ee\OC4J_BPEL\configにあるserver.xmlファイルのtransaction-config timeoutパラメータにより指定されます。transaction-config timeoutパラメータのデフォルト値は、"60000"ミリ秒(1分)で、サーバーのロードには最適でない可能性があります。

この値は、Oracle_Home\integration\orabpel\domains\default\config\にあるドメイン構成ファイルdomain.xmlsyncMaxWaitTimeとともに調整できます。一般に、syncMaxWaitTimeは必ずserver.xmltransaction-config timeoutより小さい値になります。

transaction-config timeoutパラメータを変更するには、次のようにします。

  1. Oracle_Home\j2ee\OC4J_BPEL\config\に移動し、テキスト・エディタでserver.xmlを開きます。

  2. transaction-config timeoutパラメータの行を探します。たとえば、次のようになります。

    <transaction-config timeout="60000" />
    
    
  3. 値をより長い期間に変更します。期間を5分に設定する例は、次のとおりす。

    <transaction-config timeout="300000" />
    
    

syncMaxWaitTimeパラメータをOracle BPEL Adminコンソールから変更します。または、syncMaxWaitTimeの設定を手動で変更するには、次のようにします。

  1. Oracle_Home\integration\orabpel\domains\default\config\に移動し、テキスト・エディタでdomain.xmlファイルを開きます。

  2. syncMaxWaitTimeの行を探します。たとえば、次のようになります。

    <property id="syncMaxWaitTime">
    
    
  3. 値をより長い期間に変更します。transaction-config timeoutに設定した期間より短くなるようにします。たとえば、次のようになります。

    <property id="syncMaxWaitTime">
        <name>Delivery result receiver maximum wait time</name>
        <value>120</value>
    
    

    デフォルトは45秒で、この例では期間が120秒(3分)に変更されます。

または、BPELデハイドレーション・データベースに対するデータベース・アクティビティを減らすこともできます。たとえば、AuditLevel値を"production"に変更して、データベース・アクティビティを減らすことができます。ただし、それにより、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールでコンソール監査インスタンスから役に立つ情報の一部が除去されます。

Oracle Application Server Containers for J2EEに対するタイムアウトの防止

処理速度の遅いプロセッサ、負荷の大きいシステム、大量のビジネス・プロセスの場合、Oracle BPEL Process Managerが停止中に、Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J)がタイムアウトになる可能性があります。これが発生すると、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールにエラー・メッセージが表示されます。

Oracle Application Server Containers for J2EEがOracle BPEL Process Managerによりタイムアウトになるのを防ぐには、opmn.xmlStop Timeoutパラメータを3分または4分に増やします。

ORABPEL表領域の手動による作成

データ・ファイルが通常のテキストとして格納されない環境では、IRCAを実行する前にORABPEL表領域を作成します。たとえば、データ・ファイルがRAWファイル・システムにある場合、IRCAではORABPEL表領域を作成できません。しかし、手動で表領域を作成してからIRCAを実行すると、IRCAでは表領域が存在することを自動的に検出し、ユーザーおよびスキーマの構成を続行します。IRCAは、自動ストレージ管理(ASM)により正しく実行されます。

ORABPEL表領域を手動で作成するには、次のSQL文を使用します。

CREATE TABLESPACE ORABPEL
        DATAFILE '/dev/vx/rdsk/dg2/1024m_6' SIZE 100M
        AUTOEXTEND ON NEXT 30M MAXSIZE UNLIMITED;

Application Server Controlコンソールでのメトリックの検索

Oracle BPEL Process Managerの開始時間、CPU使用率およびメモリー使用量の各メトリックは、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールで、「まだ使用可ではない」と表示されます。これらのOracle BPEL Process Managerのメトリックを参照するには、Oracle Application Server Containers for J2EEのページに移動します。

起動しないBPELサーバー・プロセス

Oracle BPEL Consoleは、このリリースではOracle Application Server Web Cacheポートを使用します。したがって、BPELサーバー・プロセスが使用可能になるようにするには、Oracle HTTP ServerとOracle Application Server Web Cacheの両方が実行されている必要があります。これらのプロセスは、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールから、プロセスを選択し「起動」をクリックして起動できます。

または、Developer Promptから次のようにプロセスを起動できます。

Oracle HTTP Serverを起動するには、次のように入力します。

opmnctl startproc process-type=HTTP_server

Oracle Application Server Web Cacheを起動するには、次のように入力します。

opmnctl startproc process-type=WebCache