インストールおよびアップグレード ガイド
トラブルシューティング
この章では、Publisher のインストール時および導入時のトラブルシューティングに関するヒントを提供します。この章には、次の節が含まれています。
ログ ファイルの参照
インストールに失敗しインストーラを完了することができない場合は、インストーラのエラー メッセージの指示に従ってソフトウェアの依存性に関する問題を修復してください。また、インストーラによって、4 つの個別のログ ファイルがインストール フォルダに作成されます。生成されるログ ファイルは以下のとおりです。
AquaLogic_Interaction_Publisher_InstallLog.log
content_register.log
workflow_register.log
imageserver_register.log (Image Service をインストールした場合のみ)
インストール後に問題が発生した場合は、<PT_HOME>\ptcs\6.4\logs\container.log および <PT_HOME>\ptcs\6.4\logs\service.log ファイルを参照し、問題の診断および修復を行ってください。
コンソール プログラムとしての Publisher の起動
デバッグやトラブルシューティングを行う際は、Publisher サービスをバックグラウンドではなくコンソール プログラムとして起動できます。これにより、起動メッセージやエラー メッセージがコンソールに直接表示されます。
UNIX : $ <PT_HOME>/ptcs/6.4/bin/service.sh console を実行します。
Windows : <PT_HOME>\ptcs\6.4\bin\service.bat console を実行します。
診断ユーティリティの実行
Publisher の動作を検証するには、インストールした Publisher に付属の診断ユーティリティを実行します。
次に示す Publisher 診断ページにアクセスします。
http://<publisher_host>:<port>/ptcs/console/index.jsp
認証画面に、インストール時に作成した認証 ID とパスワードを入力します。
ワークフローのライセンスを取得しており、実際にワークフローを使用する予定がある場合は、次に示すワークフロー診断ページにアクセスします。
http://<publisher_host>:<port>/wfconsole
認証画面に、インストール時に作成した認証 ID とパスワードを入力します。
| 注意 : |
ポータルのブランディングのみを目的に Publisher のライセンスを取得した場合は、ワークフローは必要ないため無効にできます。ワークフローを無効にする方法については、ナレッジベース記事番号 DA_222501「Enabling and Disabling Workflow Server」を参照してください。 |
エラー メッセージを参考にして、設定に関する問題を解決してください。AquaLogic Interaction Publisher 6.4 のインストール ワークシートに含まれている設定ワークシートに記入した設定を見直してから、インストーラを再実行します。
データベース設定ファイルの見直し
Publisher のインストーラを実行した際に入力した情報は、2 つの Publisher データベース設定ファイルに設定されています。インストール後にデータベースの設定を変更する必要がある場合は、これらのファイルを編集することができます。これらのファイル名は、database.content.properties および database.portal.properties で、次のディレクトリに格納されています。
<PT_HOME>\ptcs\6.4\settings\config
同様に、Publisher のインストーラを実行した際に入力した情報は、ワークフロー データベース設定ファイルに設定されています。このファイル (application.conf) は次のディレクトリにインストールされています。
<PT_HOME>\ptworkflow\6.4\settings\config
予期せぬ結果の診断
次の表では、Publisher のインストール時および導入時に発生する可能性のある予期せぬ結果の症状と解決方法を説明します。
表 4-2 トラブルシューティング
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BEA AquaLogic Interaction Publisher サービスを開始できません。
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BEA AquaLogic Interaction Publisher サービスが接続しようとしたポート 1098 がすでに使用されていることが考えられます。ポートは、次の手順で変更できます。
テキスト エディタで <PT_HOME>\ptcs\settings\config\container.conf を開きます。
ポートは次の部分で指定されています。 plumtree.container.jboss.jndi.rmi.port=1098 これを、使用されていないポート (たとえば 10098) に変更します。
BEA AquaLogic Interaction Publisher サービスをもう一度開始します。
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Publisher を開始すると、ポートレットにタイムアウトが発生してエラーが表示されます。ほとんどの場合このエラーは、Publisher をインストールした後初めて開始した際に発生します。
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アプリケーション サーバー内の Java Server Pages ( .jsp ページ) が、Publisher を初めて開始する前にプリコンパイルされていなかったことが原因です。
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ネットワーク共有フォルダにマップされたドライブを発行ターゲットとしてコンテンツを発行するとエラーが発生します。
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発行ターゲットには、マップされたドライブではなく UNC パスを指定してください。詳細については、ナレッジベース記事番号 DA_130773、「Problem Publishing Content Server Content To a Mapped Drive」を参照してください。
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ポート衝突エラー、ポート使用中エラー、BindException
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HTTP および HTTPS のポート番号は <PT_HOME>/ptcs/6.4/settings/config/service.conf に設定されています。 service.conf の HTTP 設定および HTTPS 設定を、利用可能なポートの値に編集します。設定ファイルの変更を有効にするには、サービスを開始し直す必要があります。サービスのポート番号を変更する場合は、ポート番号を参照している可能性があるすべてのウェブ サービスやリモート サーバーの設定についても、対応する変更が必要ですので注意してください。
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サービス JVM が使用できるメモリの最大量 (MB) は、 <PT_HOME>/ptcs/6.4/settings/config/service.conf ファイルに設定されている wrapper.java.maxmemory プロパティで管理されています。たとえば、次の行は最大メモリが 1GB に設定されていることを示します。
wrapper.java.maxmemory=1024
この設定は、Java の実行ファイルによって使用される -Xmx パラメータに直接対応しています。ほとんどの構成では、設定ファイルのデフォルト設定を変更する必要はありません。大規模な製品構成、特に専用のホスト マシンにサービスをインストールしている場合は、この値をできるだけ高く設定する必要があります (1024 や 1536 など)。ただし、必ずホスト マシンの物理 RAM の容量より低い値にしなければなりません。
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