|
このドキュメントでは、Oracle Enterprise Repository に付属の管理ツールを使用する方法について説明します。Advanced Registration Flow の管理ツールは、以下の目的で使用されます。
<BEA ホーム>/repository103/core/workflow-tools

Event Manager には、Event Manager で生成されるイベントをモニタするためのツールがあります。このツールは、イベント トラフィックを監視し、イベント本体やイベント プロパティなどの情報を出力します (この節の説明を参照)。
モニタ ツールを起動する前には、以下の前提条件が適用されます。
cmee.eventframework.enabled システム設定を true にした状態で Oracle Enterprise Repository を実行する必要があります。この場合、Oracle Enterprise Repository 内に組み込まれた JMS ブローカが実行されるため、モニタ ツールをそのブローカに接続してイベントをモニタできます。
詳細については、「外部 JMS サーバの接続のプロパティのコンフィグレーション」を参照してください。
コマンド プロンプトで次のように入力し、Event Monitoring ツールを実行します。
> event_monitor.bat <WEB-INF のパス\classes>
たとえば、Oracle Enterprise Repository が D:\bea816\user_projects\domains\oerdomain というディレクトリの oerdomain というドメインにデプロイされているとします。
この場合、<WEB-INF のパス\classes> は D:\bea816\user_projects\domains\oerdomain\applications\oer\oer-app\WEB-INF\classes となります。
このパスは、eventing.properties ファイルから JMS コンフィグレーションを取得するために必要です。これにより、ツールを JMS サーバに接続できるようになります。

Event Engine によって格納されたすべてのイベントを削除し、恒久サブスクリプションをアンサブスクライブする必要がある場合があります。そのためには、Event Cleanup ツールを使用できます。
cmee.eventframework.jms.subscribers.enabled システム設定を false に設定して、Oracle Enterprise Repository Event Manager が恒久サブスクライバを起動しないようにします。これは、恒久サブスクライバが Clean Event ツールによってアンサブスクライブされるためです。cmee.eventframework.jms.subscribers.enabled プロパティを false に設定して Oracle Enterprise Repository を再起動します。
コマンド プロンプトで次のように入力し、Event Cleanup ツールを実行します。
> event_clean.bat <WEB-INF のパス\classes> <恒久サブスクライバの名前> <メッセージ セレクタ>
たとえば、Oracle Enterprise Repository が D:\bea816\user_projects\domains\oerdomain というディレクトリの oerdomain というドメインにデプロイされているとします。
この場合、<WEB-INF のパス\classes> は D:\bea816\user_projects\domains\oerdomain\applications\oer\oer-app\WEB-INF\classes となります。
このパスは、eventing.properties から JMS コンフィグレーションを取得するために必要です。これにより、ツールを JMS サーバに接続できるようになります。
<恒久サブスクライバの名前> は、次に示すように、EndPointEventSubscription.xml 内でイベントのクリーンアップが必要なエンドポイント内の name 属性に記述されています。
<sub:eventSubscription>
<!--名前はこのファイル内でユニークである必要があります
<sub:endPoint name=”ALBPMEndpoint”>
<メッセージ セレクタ> は、EndPointEventSubscription.xml 内でクリーンアップが必要なエンドポイント内の expression 属性に記述されています。
| 注意 : | メッセージ セレクタが設定されていない場合や空の場合は、パラメータを省略できます。 |
上記の例を使用して、workflow-tools ディレクトリに移動します。
> cd D:\bea816\repository103\core\workflow-tools>
> event_clean.bat D:\aler\alerbuild2\aler-app\WEB-INF\classes ALBPMEndpoint
Event Cleanup ツールによるコンソール出力を次に示します。

Generate Workflow Config ツールは、Oracle Enterprise Repository に接続してワークフロー コンフィグレーション ファイル (workflow.xml) を生成するために使用されます。このツールでは、アセットの種類やカテゴリなどのコンフィグレーションを workflow.xml に格納します。そのために、これらのエンティティを Oracle Enterprise Repository から読み込みます。ワークフロー コンフィグレーション ファイルは後から要件に応じてカスタマイズできます。たとえば、新しいアセットの種類、プロジェクト、カテゴリなどを追加するようにフローをコンフィグレーションおよびカスタマイズする必要がある場合があります。
Advanced Registration Flow のコンフィグレーションの詳細については、「Advanced Registration Flow のコンフィグレーション」を参照してください。
コマンド プロンプトで次のように入力し、Generate Workflow Config ツールを実行します。
> config_gen.bat URI User Password ConfigDir
URI = ALER URI (例 : http://localhost:7001/alerbuild/services/FlashlineRegistry) User = ALER のユーザ名 Password = ALER のパスワード ConfigDir = コンフィグレーション XML ファイルを作成するディレクトリ。ファイルが存在する場合、既存のファイルの名前は workflow.xml.bak に変更されます。

workflow.xml ファイルは、次のディレクトリに生成する必要があります。
<OER Enterprise Edition のパス>/server/<OER ワークフロー プロジェクト>/workflow.xml
Refresh Workflow Config XML ツールを使用すると、Oracle Business Process Management エンジンを再起動せずにワークフロー コンフィグレーション ファイルを更新できます。たとえば、ワークフロー コンフィグレーション XML ファイルが開発時に更新される場合は、このツールを実行すると、Oracle Business Process Management エンジンを再起動せずに、更新されたバージョンのファイルをそのエンジンで使用できるようになります。
| 注意 : | このツールを実行するときは、Oracle Business Process Management エンジンを実行する必要があります。 |
コマンド プロンプトで次のように入力し、Refresh Workflow Configuration ツールを実行します。
> refresh_workflows.bat URI User Password
URI = Oracle Business Process Managment URI (例 : http://localhost:9000/fuegoServices/ws/RefreshConfigServiceListener) User = Oracle Business Process Managment のユーザ名 (例 : aler_workflow_user) Password = Oracle Business Process Managment のパスワード (例 : aler_workflow_user)
| 注意 : | aler_workflow_user は、このツールで使用できるデフォルト ユーザです。Oracle の BEA Products インストーラによって作成されます。 |

セキュリティを強化するために、Security Encrypt Password ツール (runWfSecurity.bat) を使用して、ワークフロー コンフィグレーション ファイルとサブスクリプション サービス ファイルに格納されているパスワードを暗号化できます。
コマンド プロンプトで次のように入力し、Security Encrypt Password ツールを実行します。
> runWfSecurity.bat srcFileName destFileName
srcFileName = パスワードが暗号化されていない変更前のコンフィグレーション ファイル。
destFileName = パスワードが暗号化された変更後のコンフィグレーション ファイル。

|