インストール ガイド

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Oracle BPM 10.3 への Oracle Enterprise Repository ワークフローのインストール

この節では、Oracle Enterprise Repository ワークフローを Oracle BPM 6.0 にインストールする方法について説明します。

 


手順 1 : 要件

Oracle Enterprise Repository ワークフローをインストールする前に、以下の要件を考慮する必要があります。

 


手順 2 : Oracle Enterprise Repository ワークフロー インストーラの入手

Oracle Enterprise Repository ワークフロー インストーラは、Oracle Enterprise Repository がインストールされた場所の $BEA_HOME/repository103/core/tools/solutions/OER103-OBPM-Workflow-Management-Scripts.zip から入手します。

Oracle BPM がインストールされているサーバ上の $BEA_HOME/obpm ディレクトリに zip ファイルを展開します。この zip ファイルからは、2 つのディレクトリ (FuegoSetupScriptworkflow) が作成されます。

 


手順 3 : build.properties ファイルのコンフィグレーション

workflow_installer_location\FuegoSetupScript\build.properties ファイルの適切な値を入力します。プロパティの説明については、表 8-1 を参照してください。

注意 : プラットフォームに関係なく、パス要素を区切るにはスラッシュ文字を使用してください (以下の例を参照)。

表 8-1 build.properties ファイルのプロパティ値
プロパティ
説明
bea.home
BEA ホーム ディレクトリの場所を指定します (例 : c:/bea、/opt/bea)。
fuego.basedir
Oracle BPM のインストール場所を指定します (例 : c:/bea/obpm/enterprise、/opt/bea/obpm/enterprise)。
fuego.fdi.admin.id
Oracle BPM インストールの管理ユーザを指定します。このユーザ アカウントは Oracle BPM Web コンソール アプリケーションへのアクセスに使用されます。
fuego.fdi.admin.password
Oracle BPM インストールの管理パスワードを指定します。
fuego.fdi.db.host
Oracle BPM FDI (ディレクトリ) データベースのインストール先のマシンを指定します。
fuego.fdi.db.port
Oracle BPM FDI データベース ポートを指定します。
fuego.fdi.db.admin.id
Oracle BPM FDI データベースのデータベース管理ユーザを指定します。インストーラでは、このプロパティを使用して FDI スキーマをインストールします (以下を参照)。
fuego.fdi.db.admin.password
Oracle BPM FDI データベースのデータベース ユーザのパスワードを指定します。
fuego.fdi.db.type
Oracle BPM FDI データベースのデータベース タイプを指定します。指定できる値は、oracle、mssqlserver、db2 です。
fuego.fdi.db.user.id
データベースが作成する Oracle BPM FDI スキーマのデータベース ユーザ名を指定します。このプロパティは実行時に Oracle BPM で使用されます。
fuego.fdi.db.user.password
Oracle BPM FDI スキーマのデータベース パスワードを指定します。
fuego.fdi.db.sid
Oracle BPM FDI データベースの SID を指定します。このプロパティが適用されるのは oracle データベース タイプのみです。
fuego.fdi.db.database
Oracle BPM FDI データベースのデータベース名を指定します。このプロパティが適用されるのは mssqlserver データベース タイプと db2 データベース タイプのみです。
fuego.server.db.host
Oracle BPM Process Engine データベースのインストール先のシステムを指定します。
fuego.server.db.port
Oracle BPM Process Engine データベース ポートを指定します。
fuego.server.db.admin.id
Oracle BPM Process Engine データベースのデータベース管理ユーザを指定します。インストーラでは、このプロパティを使用して FDI スキーマをインストールします (以下を参照)。
fuego.server.db.admin.password
Oracle BPM Process Engine データベースのデータベース パスワードを指定します。
fuego.server.db.type
Oracle BPM Process Engine データベースのデータベース タイプを指定します。指定できる値は、oracle、mssqlserver、db2 です。
fuego.server.db.user.id
作成される Process Engine スキーマのデータベース ユーザ名を指定します。このプロパティは実行時に Oracle BPM で使用されます。
fuego.server.db.user.password
Oracle BPM Process Engine スキーマのデータベース パスワードを指定します。
fuego.server.db.sid
Oracle BPM Process Engine データベースの SID を指定します。このプロパティが適用されるのは oracle データベース タイプのみです。
fuego.server.db.database
Oracle BPM Process Engine データベースのデータベース名を指定します。このプロパティが適用されるのは mssqlserver データベース タイプと db2 データベース タイプのみです。

 


手順 4 : setenv ファイルのコンフィグレーション

workflow_installer_location\FuegoSetupScript\setenv.bat ファイル (Windows) または /setenv.sh ファイル (Unix) の適切な値を入力します。プロパティの説明については、表 8-2 を参照してください。

注意 : パス要素を区切るにはバック スラッシュ文字 (\) を使用してください。

表 8-2 setenv ファイルのプロパティ値
プロパティ
説明
BEA_HOME
BEA ホーム ディレクトリの場所を指定します (例 : c:\bea、/opt/bea)。
FUEGO_HOME
Oracle BPM がインストールされている場所を指定します (例 : c:\bea\albpm6.0\enterprise)。
JAVA_HOME
システム上の Java ランタイムの場所を指定します (例 : c:\bea\albpm6.0\j2eewl\jre)。
ANT_HOME
マシン上の Apache ANT インストールの場所を指定します (例 : C:\bea\modules\org.apache.ant-1.6.5、/opt/bea/modules/org.apache.ant-1.6.5)。

 


手順 5 : workflow.xml ファイルの編集

$BEA_HOME/obpm/FuegoSetupScript/workflow.xml ファイルを編集し、Oracle Enterprise Repository インストールの URI に一致するように URI を変更します。パス参照の末尾の /services/FlashlineRegistry はそのままにします。

 


手順 6 : JDBC jar のコピー

データベース用の JDBC jar を $BEA_HOME\FuegoSetupScript\ext ディレクトリにコピーします。

 


手順 7 : セットアップ スクリプトの実行

setenv.bat ファイルまたは setenv.sh ファイルを実行するには、次の手順に従います。

  1. コマンドまたはシェル ウィンドウを開きます。
  2. $BEA_HOME\FuegoSetupScript ディレクトリに移動します。
  3. 次のコマンドを実行します。
  4. setenv.bat (Windows)

    setenv.sh (Unix)

  5. 次のコマンドを実行します。
  6. ant create-fdi

  7. 次のコマンドを実行します。
  8. ant install-workflow

 


手順 8 : セットアップ スクリプトの確認

セットアップ スクリプトが成功したかどうかを確認するには、次の手順に従います。

  1. Oracle BPM Admin Center アプリケーションを開きます。
  2. [Start BPM Applications] をクリックします。
  3. [Launch Process Administrator] をクリックします。
  4. Web コンソール Web インタフェースにアクセスし、build.properties ファイル内の fuego.fdi.admin.id プロパティと fuego.fdi.admin.password プロパティで指定されているユーザ資格を使用してログインします。
  5. 左側のメニューの [Engines] リンクを選択します。
  6. aler_engine エンジンが [Not running] という状態と共に表示されます。

  7. [Engine Actions] カラムの左端にあるアイコンを使用してエンジンを起動するためのオプションをクリックします。
  8. エンジンが実行されると、その状態は [Ready] と表示されます。

  9. Oracle BPM サービス エンドポイントが適切にリスンしていることを確認します。Web ブラウザを使用して、ポート 9000 で Oracle BPM サーバに接続します。
  10. albpmServices/aler_engine/ws のリンクをクリックします。
  11. 2 つのサービス (StatusChangeEndpointServiceListenerRefreshConfigServiceListener) が表示されます。

  12. WEB-INF/classes/EndPointEventSubscription.xml ファイル内の Oracle Enterprise Repository インストールについて、Oracle BPM がインストールされているサーバの IP アドレスまたは完全修飾ホスト名を含めるように <sub:host> 要素を変更します。
  13. これで、Oracle Enterprise Repository ワークフローがデプロイされます。

注意 : ワークフローの ANT デプロイメント時にビルドの失敗やエラーが表示される場合は、次の手順に従います。
    1. build.properties ファイルの fuego.fdi.db.schema に指定された FDI スキーマ ユーザをデータベースから削除します。
    2. build.properties ファイルの fuego.server.db.schema に指定された FDI エンジン ユーザをデータベースから削除します。
    3. BPM アプリケーションが実行されておらず、obpmadmcenter.exe が閉じていることを確認します。
    4. ant create-fdi コマンドを実行します。
    5. ant install-workflow コマンドを実行します。

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