インストール ガイド

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インストールの準備

以下の節では、Oracle ソフトウェアをインストールする前に把握しておく必要のある情報を示します。

 


インストールの概要

インストール プログラムには、Oracle ソフトウェア製品全体、または個々のコンポーネントを必要に応じてインストールおよびアンインストールするための完全なフレームワークが用意されています。Oracle Enterprise Repository は、以下のいずれかのオプションを使用してインストールできます。

以降の節では、次の概要を示します。

Oracle Enterprise Repository 製品サポート

Oracle が提供するサポート レベルは以下のとおりです。

インストール モード

インストール プログラムは以下のいずれかのモードで使用できます。

グラフィカル モード

グラフィカル モード インストールは、対話形式で行う GUI ベースのソフトウェアのインストール方法です。Windows システムでも UNIX システムでも実行できます。インストール手順については、「グラフィカル モードでのインストール プログラムの実行」を参照してください。

グラフィカル モード インストールを実行する場合は、ソフトウェアをインストールするマシンに接続されているコンソールが Java ベースの GUI をサポートしている必要があります。Windows システムのすべてのコンソールでは Java ベースの GUI がサポートされていますが、UNIX システムのコンソールではサポートされていないものもあります。

注意 : グラフィカル表示をサポートしないシステムにおいて、インストール プログラムをグラフィカル モードで起動する場合は、自動的にコンソール モード インストールが開始されます。

コンソール モード

コンソール モード インストールは、UNIX システムまたは Windows システムのコマンド ラインから対話形式で行うテキスト ベースのソフトウェアのインストール方法です。この方法の使用手順については、「コンソール モードでのインストールの実行」を参照してください。

サイレント モード

サイレント モード インストールは、対話形式でないソフトウェアのインストール方法です。この方法では、XML プロパティ ファイルを使用してインストール オプションを選択する必要があります。サイレント モード インストールは、スクリプトの一部として、またはコマンド ラインから実行できます。サイレント モード インストールは、インストール コンフィグレーションを 1 回だけ設定し、それらを使用して多くのマシンにインストールを複製するための方法です。サイレント モードでのインストール プログラムの実行については、「サイレント モードでのインストールの実行」を参照してください。

 


インストール可能な製品コンポーネント

インストール プログラムを使用すると、以下のコンポーネントをシステムにインストールできます。

詳細については、以下を参照してください。

Oracle Enterprise Repository

Oracle Enterprise Repository では、ビジネス プロセスや Web サービスからパターン、フレームワーク、アプリケーション、コンポーネントに至るまで、あらゆる種類のソフトウェア アセットのメタデータを管理します。また、これらのアセットを結び付ける関係や依存関係を割り当てることにより、影響分析を強化し、アセットの再利用を促進および最適化し、最終結果に与える影響を測定します。

Oracle Enterprise Repository は、システムにインストール可能な以下のサブコンポーネントで構成されています。

 


製品の配布方法

Oracle ソフトウェアは、Oracle Web サイトと DVD の両方で配布されます。

Web での配布

ソフトウェアは、Oracle Web サイト (http://www.oracle.com/technology/index.html) からダウンロードできます。

DVD での配布

最寄りの販売代理店でソフトウェアを購入した場合は、製品の箱に以下のものが入っています。

 


インストールの前提条件

以下の節では、インストールの前提条件について説明します。

システム要件

インストールのためのシステム要件を次の表に示しています。

表 2-1 システム要件
コンポーネント
要件
プラットフォーム コンフィグレーション
ハードウェア、オペレーティング システム、アプリケーション サーバ、JDK、およびデータベースのサポート対象のコンフィグレーションが必要です。BEA Products のサポート対象のコンフィグレーションを参照してください。
サポート対象のコンフィグレーションについて説明するドキュメントでは、その他の前提条件と推奨事項 (JDK の推奨バージョンなど) を示します。
プロセッサ
1GHz の CPU (推奨)
ハード ディスク ドライブ
完全インストールの場合は、約 1.2GB のディスク容量が必要です。
メモリ
2GB の RAM (最小)
文字エンコーディング
サポートされているデータベースおよびアプリケーション サーバについて、UTF-8/Unicode 文字エンコーディングをコンフィグレーションする必要があります。
色のビット深度表示とサイズ
グラフィカル ユーザ インタフェース (GUI) モード インストールの場合は、8 ビット色深度 (256 色) が必要です。
コンソール モード インストールとサイレント モード インストールの場合、色深度の要件はありません。
JDK
インストール プログラムを実行するには、Java Runtime Environment (JRE) が必要です。JRE を含む Java Development Kit (JDK) は、Windows インストール プログラムおよび一部の UNIX インストール プログラム (名前の末尾が .bin のファイル) にバンドルされています。その他の UNIX プラットフォームの場合、インストール プログラムでは JDK がインストールされません。これらのインストール プログラムのファイル名の末尾は .jar です。
.jar インストール プログラムを実行するには、適切なバージョンの JDK をシステムにインストールし、PATH 変数定義の先頭に JDK の bin ディレクトリを追加する必要があります。インストール プロセスでは JDK ディレクトリを参照する JAVA_HOME 変数および関連する変数に値を割り当てるため、JDK を使用することが重要です。

一時ディスク容量の要件

インストール プログラムでは、一時ディレクトリを使用して、対象のシステムへのソフトウェアのインストールに必要なファイルを展開します。インストール プロセスでは、インストール プログラムにバンドルされている圧縮された Java Runtime Environment (JRE) および一時ディレクトリに展開する JRE の非圧縮のコピーを保存するための十分な容量が一時ディレクトリに必要です。展開されたファイルは、インストール プロセスの終了時に一時ディレクトリから削除されます。一般に、インストール プログラムに必要な容量は、インストールされたファイルで最終的に必要となる一時ディスク容量の約 2.5 倍です。

インストール プログラムで使用されるデフォルトの一時ディレクトリは以下のとおりです。

注意 : インストール プログラムの実行に必要な一時ディスク容量が十分に確保できない場合は、別のディレクトリを指定するように求められるか、またはインストール プログラムが終了します。

一時ディスク容量を十分に確保するために、別のディレクトリの割り当てが必要な場合があります。そのためには、次の表の手順に従います。

プラットフォーム
一時フォルダに追加の容量を割り当てる方法
Windows
以下のいずれかを実行します。
  • TMP システム変数を必要なディレクトリに設定します。
  • コマンド ラインからインストール プログラムを起動する場合は、-Djava.io.tmpdir=tmpdirpath オプションを使用して、tmpdirpath を、インストール プログラムの一時ストレージ領域として指定するディレクトリの絶対パスに置き換えます。たとえば、次のように指定します。
oer30_win32.exe -mode=console
-Djava.io.tmpdir=D:\Temp
Unix
インストール プログラムの起動時に、コマンド ラインで次のオプションを入力します。
-Djava.io.tmpdir=tmpdirpath
ここで、tmpdirpath は、インストール プログラムの一時ストレージ領域として指定するディレクトリの絶対パスです。

管理者特権

Windows システムで、[All Users] フォルダに [スタート] メニューのショートカットを作成するには管理者特権が必要です。

管理者特権を持つユーザとしてソフトウェアをインストールする場合は、[All Users] フォルダまたはローカル ユーザの [スタート メニュー] フォルダに [スタート] メニューのショートカットを作成するためのオプションが表示されます。次の表は、使用可能なオプションを示しています。

選択項目
説明
All Users
マシンに登録されているすべてのユーザが、インストールされたソフトウェアにアクセスできます。その後、管理者特権を持たないユーザがこのインストールから Configuration Wizard を使用してドメインを作成する場合、そのドメインへの [スタート] メニューのショートカットは作成されません。この場合、ユーザは必要に応じて自身のローカルの [スタート メニュー] フォルダに手動でショートカットを作成できます。
Local Users
マシンに登録されているその他のユーザは、このインストール用の [スタート] メニューのエントリにアクセスできません。

管理者特権を持たないユーザがソフトウェアをインストールすると、そのユーザのローカルの [スタート メニュー] フォルダに [スタート] メニューのエントリが作成されます。

 


データベースのインストール手順

データベース管理者は、Oracle Enterprise Repository のファイルのインストール先となる空のデータベースを作成する必要があります。また、このデータベースのユーザ (例 : OER_USER) を作成して、Oracle Enterprise Repository データベースのデータベース オーナーの特権を与える必要があります。

Oracle データベースのインストール

このプロセスを完了するには、適切な管理者特権が必要です。

ヒント : Oracle XE で確認済みのバグが原因で、データベースを一定期間実行した後に ORA-12519 エラーが発生することがあります。この問題を完全に修正するには、次の文を実行します。
ALTER SYSTEM SET PROCESSES=150 SCOPE=SPFILE;
COMMIT;
前提条件

Oracle Enterprise Repository のインストール プロセスを開始する前に、以下に示すデータベースの前提条件を確認する必要があります。

テーブルスペースの作成

Oracle Enterprise Repository 10.3 をインストールする前に、必要なテーブルスペースを作成するには、次の手順に従います。

  1. Oracle にログインします (システム特権または DBA 特権が必要です)。
  2. 少なくとも 300M の使用可能な容量を持つ、OER_DATA という名前のデータ テーブルスペースを作成します。
  3. 少なくとも 300M の使用可能な容量を持つ、OER_INDEX という名前のインデックス テーブルスペースを作成します。
テーブルスペース作成のサンプル スクリプト

以下のサンプル スクリプトは、OER_DATA テーブルスペースと OER_INDEX テーブルスペースを作成する方法を示しています。

注意 : これらのスクリプトは Unix/Linux ベースの DataFile 用です。Windows の場合は、c:\oracle\...\file.dbf というファイル パス値が適切な構文になります。
CREATE TABLESPACE OER_DATA
DATAFILE '/opt/oracle/oradata/oer/oer_data.dbf' SIZE 100M AUTOEXTEND ON NEXT 10240K MAXSIZE UNLIMITED
EXTENT MANAGEMENT LOCAL AUTOALLOCATE
LOGGING
ONLINE
SEGMENT SPACE MANAGEMENT AUTO;
CREATE TABLESPACE OER_INDEX
DATAFILE '/opt/oracle/oradata/oer/oer_index.dbf' SIZE 100M AUTOEXTEND ON NEXT 5120K MAXSIZE UNLIMITED
EXTENT MANAGEMENT LOCAL AUTOALLOCATE
LOGGING
ONLINE
SEGMENT SPACE MANAGEMENT AUTO;

データベース ユーザの作成

Oracle Enterprise Repository 10.3 をインストールする前に、必要なデータベース ユーザを作成するには、次の手順に従います。

  1. Oracle にログインします (管理者特権が必要です)。
  2. ユーザとパスワードを作成します。
  3. ユーザに以下の特権を与えます。
ユーザ作成のサンプル スクリプト

次のサンプル スクリプトは、新しく作成された OER テーブルスペースのユーザを作成する方法を示しています。

CREATE USER OER IDENTIFIED BY OER_PWD
DEFAULT TABLESPACE OER_DATA
TEMPORARY TABLESPACE TEMP
PROFILE DEFAULT
ACCOUNT UNLOCK;
GRANT "CONNECT" TO OER;
ALTER USER OER DEFAULT ROLE "CONNECT", "RESOURCE";
GRANT CREATE MATERIALIZED VIEW TO OER;
GRANT CREATE SEQUENCE TO OER;
GRANT CREATE SESSION TO OER;
GRANT CREATE SYNONYM TO OER;
GRANT CREATE SNAPSHOT TO OER;
GRANT CREATE TABLE TO OER;
GRANT CREATE TRIGGER TO OER;
GRANT CREATE VIEW TO OER;
GRANT UNLIMITED TABLESPACE TO OER;

SQL Server 2005 データベースのインストール

このプロセスを完了するには、適切な管理者特権が必要です。以下の手順では、Enterprise Manager を使用することを前提としています。

前提条件

Oracle Enterprise Repository のインストール プロセスを開始する前に、以下に示すデータベースの前提条件を確認する必要があります。

データベースの作成

Oracle Enterprise Repository 10.3 をインストールする前に、必要なデータベースを作成するには、次の手順に従います。

  1. SQL Server 2005 Management Studio を開きます。
  2. [データベース] フォルダを右クリックし、[新しいデータベース] を選択します。
  3. [新しいデータベース] ウィンドウで、データベース名として「OER」と入力します。
  4. [データベース ファイル] セクションで、OER の論理名を OER_DATA に変更します。
  5. データベースのオーナーとして「OER_USER」と入力します。または、セキュリティ ポリシーに適した Windows ログイン アカウントを選択します。
  6. [追加] をクリックし、次の手順に従って新しいファイル グループを作成します。
    1. [論理名] に、「OER_INDEX」と入力します。
    2. ファイル グループのセルをクリックし、[<新しいファイル グループ>] を選択します。
    3. OER ページの [新しいファイル グループ] に、名前として「INDEX」と入力します。
    4. [OK] をクリックします。
  7. もう一度 [OK] をクリックしてデータベースを作成します。

データベース ユーザの作成

Oracle Enterprise Repository 10.3 をインストールする前に、必要なユーザを作成するには、次の手順に従います。

注意 : この手順が必要なのは、Oracle Enterprise Repository アプリケーションのインストールに SQL Server 認証を使用する場合のみです。
  1. SQL Server 2005 Management Studio を開きます。
  2. サーバ ツリーを展開して [セキュリティ] フォルダを開きます。
  3. [ログイン] を右クリックし、[新しいログイン] を選択します。
  4. ログイン名として「OER_USER」と入力します。または、セキュリティ ポリシーに適した Windows ログイン アカウントを選択します。
  5. [SQL Server 認証] を選択します。
  6. [パスワード] フィールドと [パスワードの確認入力] フィールドに、パスワード ポリシーに合ったパスワードを入力します。
  7. デフォルトのデータベースを OER に変更します。
  8. ページ リストを選択し、[ユーザー マッピング] を選択し、[マップ] カラムの OER データベースのチェック ボックスを選択します。
  9. publicdb_owner のデータベース ロールを与えます。
  10. [OK] をクリックしてユーザ アカウントを作成します。

UTF-8/Unicode 文字エンコーディング用のデータベース コンフィグレーション

以下の節では、サポートされているデータベースを UTF-8/Unicode 文字エンコーディング用にコンフィグレーションする方法について説明します。

SQL Server 2005 データベース

SQL Server は、UTF-8/Unicode 文字エンコーディングをサポートするように自動的にコンフィグレーションされます。追加のコンフィグレーションは不要です。

UDB データベース

  1. DBA としてデータベースに接続します。
  2. DB2 シェルのコマンド プロンプトから、> get db cfg を実行します。
  3. 出力には Database code set = UTF-8 という行が含まれている必要があります。この行が出力されない場合は、新しい UTF-8 データベースを作成する必要があります。

データベース作成のサンプル SQL スクリプト
--#SET TERMINATOR
-- UDB Client Invocation Command:
-- db2 -tv (allows semicolons as the command terminator)
--
-- Dependencies:
-- UDB Client
-- In DB2 ADDNODE of server - 8 character alias (@NODE-NAME)
-- Create the OER database
DROP DATABASE OER;
CREATE DATABASE OER USING CODESET UTF-8 TERRITORY US;
-- Connect to the OER database
CONNECT TO OER USER OER_USER USING OER_USER_PWD;
-- Create the OER 32K Buffer Pools
CREATE BUFFERPOOL OER32KDATAbp SIZE 1000 PAGESIZE 32K;
CREATE BUFFERPOOL OER32KINDXbp SIZE 1000 PAGESIZE 32K;
CREATE BUFFERPOOL OER32KBLOBbp SIZE 1000 PAGESIZE 32K;
CREATE BUFFERPOOL OER32KTEMPbp SIZE 1000 PAGESIZE 32K;
CONNECT RESET;
CONNECT TO OER USER OER_USER USING OER_USER_PWD;
CREATE REGULAR TABLESPACE oerdatats PAGESIZE 32 K MANAGED BY DATABASE USING(file '/opt/IBM/DB2/data/oerdatats.dat' 300M) extentsize 512k BUFFERPOOL OER32KDATAbp;
CREATE REGULAR TABLESPACE oerindxts PAGESIZE 32 K MANAGED BY DATABASE USING(file '/opt/IBM/DB2/data/oerindxts.dat' 300M) extentsize 512k BUFFERPOOL OER32KINDXbp;
CREATE REGULAR TABLESPACE oerlobts PAGESIZE 32 K MANAGED BY DATABASE USING(file '/opt/IBM/DB2/data/oerlobts.dat' 300M) extentsize 512k BUFFERPOOL OER32kBLOBbp;
-- Create the OER Temp Tablespace
CREATE TEMPORARY TABLESPACE oertempts PAGESIZE 32 K MANAGED BY DATABASE USING(file '/opt/IBM/DB2/data/oertempts.dat' 128M) BUFFERPOOL OER32KTEMPbp;
-- TUNING PARAMETERS
-- Default Values
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING APP_CCTL_HEAP_SZ 128;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING CHNGPGS_THRESH 60;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING DBHEAP 600;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING LOCKLIST 50;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING LOGPRIMARY 3;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING MAXAPPLS 40;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING MINCOMMIT 1;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING NUM_IOCLEANERS 1;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING STMHEAP 2048;
-- UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING DFT_DEGREE 1;
-- New Values Growth
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING LOGBUFSZ 131;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING MAXLOCKS 60;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING DFT_PREFETCH_SZ 32;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING LOGFILESIZ 1024;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING SOFTMAX 120;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING SORTHEAP 737;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING CATALOGCACHE_SZ 526;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING NUM_IOSERVERS 6;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING PCKCACHESZ 859;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING UTIL_HEAP_SZ 39963;
UPDATE DATABASE CONFIGURATION FOR OER USING LOGSECOND 50;
CONNECT TO OER USER OER USING OER_USER_PWD;
ALTER BUFFERPOOL OER32KDATAbp SIZE 14532;
ALTER BUFFERPOOL IBMDEFAULTBP SIZE 3633;
COMMIT;
CONNECT RESET;

Oracle データベース

  1. DBA としてデータベースに接続します。
  2. SQL Plus のコマンド プロンプトから、次のコマンドを実行します。
    select * from nls_database_parameters where Parameter = 'NLS_CHARACTERSET';
  3. 出力には ParameterValue という 2 つのカラムが含まれます。最も一般的な値は以下のとおりです。

    • UTF-8 エンコーディング : AL32UTF8 (インターナショナル サポート)
    • ISO-8859-1 エンコーディング : WE8ISO8859P1 (英語 (米国) エンコーディング)
ユーザ作成のサンプル スクリプト
Drop user OER cascade;
CREATE USER OER IDENTIFIED BY OER_PWD
DEFAULT TABLESPACE USER_DATA
TEMPORARY TABLESPACE TEMP
PROFILE DEFAULT
ACCOUNT UNLOCK;
GRANT "CONNECT" TO OER;
ALTER USER OER DEFAULT ROLE "CONNECT", "RESOURCE";
GRANT CREATE MATERIALIZED VIEW TO OER;
GRANT CREATE SEQUENCE TO OER;
GRANT CREATE SESSION TO OER;
GRANT CREATE SYNONYM TO OER;
GRANT CREATE SNAPSHOT TO OER;
GRANT CREATE TABLE TO OER;
GRANT CREATE TRIGGER TO OER;
GRANT CREATE VIEW TO OER;
GRANT UNLIMITED TABLESPACE TO OER;

概要 : データベースのアップグレード手順

データベースの文字エンコーディングを ISO-8859 から Unicode/UTF-8 に移行するために必要なプロセスの概要を次に示します。使用しているデータベース サーバに固有の操作は、データベース管理者が行う必要があります。

  1. レプリケーションを中断します。
  2. データベースを停止します。
  3. データ ファイル、制御ファイル、init ファイル、およびパスワード ファイルをバックアップします。
  4. データベースを制限モードで起動し、エクスポートまたはバックアップのコマンドを使用してすべてのエクスポートを実行します。
  5. 新しいデータベース インスタンスを作成し、文字セットを UTF8 に設定します。
  6. エクスポートされたデータを新しいデータベースにインポートします。
  7. Oracle Enterprise Repository アプリケーションの database.properties ファイルを更新して、新しい UTF8 データベースとやり取りできるようにします。
  8. アプリケーション サーバを起動し、新しいデータベース コンフィグレーションを既存のアプリケーションでテストします。
  9. アプリケーション テストが正常に完了したら、新しい UTF8 データベースに対して Oracle Enterprise Repository のアップグレード操作を通常どおりに実行します。

 


インストール ディレクトリの選択

インストール プロセスでは、以下のディレクトリの場所を指定する必要があります。

 


BEA ホーム ディレクトリの選択

Oracle ソフトウェアのインストール時には、BEA ホーム ディレクトリを指定するように求められます。このディレクトリは、同じマシンにインストールされているさまざまな製品で使用される共通ファイル用のリポジトリとして機能します。そのため、BEA ホーム ディレクトリは、システムにインストールされているすべての製品のための中心的なサポート ディレクトリと見なすことができます。

BEA ホーム ディレクトリ内のファイルは、システム上でのソフトウェアの正常な動作に不可欠です。これらのファイルの役割を以下に示します。

次の図は、Windows プラットフォームにおけるサンプルの BEA ホーム ディレクトリの構造を示しています。この構造には、Sun と BEA JRockit の両方の JDK が含まれています。

この図には、BEA ホーム ディレクトリで必要なファイルとディレクトリのみを示しています。ただし、デフォルトの製品インストール ディレクトリを選択すると、BEA ホーム ディレクトリにディレクトリが追加されます。製品インストール ディレクトリのデフォルトの場所は BEA ホーム ディレクトリ内ですが、それ以外の別の場所を選択できます。

注意 :

BEA ホーム ディレクトリの機能について

次の表は、BEA ホーム ディレクトリ内のファイルとディレクトリを示しています。

表 2-2 BEA ホーム ディレクトリについて
フォルダ
説明
jdkxxx ディレクトリ
ソフトウェアと共に Sun JDK がインストールされている場合は、Sun JDK 用のソフトウェアが格納されます。JDK には、Java Runtime Environment (JRE) および Java アプリケーションのコンパイルとデバッグのためのツールが用意されています。このディレクトリ名の xxx は、システムにインストールされている Sun JDK のバージョン (例 : jdk150_06) を示します。
jrockit90_xxx ディレクトリ
(Windows および Linux のみ)
ソフトウェアと共にインストールされた BEA JRockit JDK 用のソフトウェアが格納されます。JDK には、Java Runtime Environment (JRE) および Java アプリケーションのコンパイルとデバッグのためのツールが用意されています。このディレクトリ名の xxx は、システムにインストールされている JRockit JDK のバージョン (例 : jrockit_150_06) を示します。
logs ディレクトリ
BEA ホーム ディレクトリにおけるインストールとアンインストールの履歴ファイルが格納されます。
repository30
Oracle Enterprise Repository 用のソフトウェアが格納されます。
tools ディレクトリ
Eclipse v 3.2.2 用のソフトウェアが格納されます。
utils ディレクトリ
この BEA ホーム ディレクトリにインストールされているすべての製品のインストールをサポートするために使用されるユーティリティが格納されます。utils.jar ファイルには、UpdateLicense ユーティリティをサポートするコードが格納されます。
registry.xml ファイル
対象のシステムにインストールされているすべての製品の永続的なレコードを格納するレジストリ ファイル。このレジストリには、製品に関連する情報 (バージョン番号、Service Pack 番号、インストール ディレクトリの場所など) が格納されます。

注意 : このファイルを手動で編集しないでください。手動で編集すると、現在インストールされている製品の機能に問題が発生するか、または製品やメンテナンス アップグレードを今後インストールする場合にインストールの問題が発生することがあります。

複数の BEA ホーム ディレクトリの作成

複数の BEA ホーム ディレクトリを作成することはできますが、Oracle では作成する BEA ホーム ディレクトリは 1 つだけにすることをお勧めします。ほとんどの場合、BEA ホーム ディレクトリは 1 つあれば十分です。ただし、それぞれに個別の製品スタックを備えた開発環境とプロダクション環境を用意する方がよい場合もあります。ディレクトリが 2 つある場合は、準備が整うまでプロダクション環境を変更せずに、開発環境 (BEA ホーム ディレクトリ内) を更新できます。

製品インストール ディレクトリの選択

製品インストール ディレクトリには、システムにインストールするように選択したすべてのソフトウェア コンポーネント (プログラム ファイルやサンプルも含む) が格納されます。初期インストール時には、製品インストール ディレクトリを選択するように求められます。たとえば、Windows システムでデフォルトの場所をそのまま使用する場合、ソフトウェアは次のディレクトリにインストールされます。

C:\bea\repository30

ここで、C:\bea は BEA ホーム ディレクトリ、repository103 は Oracle Enterprise Repository ソフトウェア用の製品インストール ディレクトリです。ただし、製品インストール ディレクトリには任意の名前とシステム上の場所を指定することができます。ディレクトリ名を repository103 にしたり、BEA ホーム ディレクトリ内に製品インストール ディレクトリを作成したりする必要はありません。また、Process Engine 用の製品インストール ディレクトリを作成する必要があります。

 


詳細なインストール ログの生成

コマンド ラインまたはスクリプトからインストールを開始すると、-log オプションを指定して、詳細なインストール ログを生成できます。インストール ログには、インストール プロセスで発生したイベントに関するメッセージ (情報、警告、エラー、および致命的) が記録されます。この種類のファイルは、特にサイレント インストールで役立ちます。

注意 : インストール ログに警告メッセージが記録されることがあります。ただし、致命的なエラーが発生しない限り、インストール プログラムによるインストールは正常に完了します。インストール ユーザ インタフェースは各インストールが成功したか失敗したかを示し、インストール ログ ファイルにはインストールが成功したことを示すエントリが記録されます。

構文

インストール時に詳細なログ ファイルを作成するには、コマンド ラインで -log=full_path_to_log_file オプションを使用します。たとえば、次のように指定します。

oer30_win32.exe -log=C:\logs\OER_install.log

このパスではファイルを指定する必要があります。パス名にフォルダ名を追加するだけで新しいフォルダを作成することはできません。パスには既存のフォルダのみを指定する必要があります。コマンドの実行時に、存在しないフォルダがパスに含まれている場合は、インストール プログラムでログ ファイルが作成されません。

 


アップグレード情報の場所

ソフトウェアのアップグレードについては、『Upgrade Guide』を参照してください。


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