リリース ノート

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WebLogic Portal リリース ノート

このドキュメントでは、以下のことについて説明します。

注意 : 最新のリリース ノートについては、 WLP ドキュメント Web サイトを参照してください。

 


Oracle WebLogic Portal 10.3 の新機能

Oracle WebLogic Portal および Workshop for WebLogic 10.3 では、エンタープライズ ポータル アプリケーションを構築するためのツールが提供されます。

このリリースには、以下のものが含まれます。

 


ポータル サンプルのインストール

WLP のサンプル アプリケーションを使用する前に、ポータル サンプルの機能をインストールする必要があります。この機能により、使用可能な WLP サンプル アプリケーションおよびサンプル ドメインがインストールに追加されます。デフォルトでは、ポータル サンプルはインストールされません。

Oracle WebLogic Portal インストーラ を使用してポータル サンプルをインストールします。新しいインストールまたは既存のインストールにサンプルをインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. Oracle WebLogic Portal インストーラを実行し、カスタム インストールを実行するように選択する。
  2. [製品およびコンポーネント] ダイアログでは、[ポータル サンプル] を選択する。
  3. ウィザードを使用してインストールを完了する。
注意 : Dynamic Visitor Tools サンプル ファセットを DVT に対して有効化させる Web プロジェクトに追加する場合、ポータル サンプルの機能を追加するために以上の手順を実行する必要があります。詳細については、『WebLogic Portal サンプル ガイド』を参照してください。

 


必要なパッチ

WebLogic Portal 10.3 をインストールすると、表 1 の必要なパッチが自動的にインストールされます。必要なパッチのいずれかをアンインストールし、それらの再インストールが必要な場合、パッチを再インストールして適用するために、Smart Update ユーティリティに関する表 1 の情報を使用します。Smart Update の使用の詳細については、e-docs の「Smart Update を使用してパッチおよびメンテナンス パックのインストール」を参照してください。

表 1 WLP 10.3 に必要なパッチ
パッチ ID
パスコード
LFMA
M4SKBRZV
FCMI
TJBDD6RG
N56Z
877SBP7H
XT7H
MLI1PFWV
D4TQ
X1YAPFFB
SWX2
DFK2LYU6
3L6X
UTWGCRT3
ET7A
HEZ9M4L9

 


サポート対象のプラットフォームについての参照情報

Oracle のサポート対象のハードウェアとソフトウェアのコンフィグレーションについては、「サポート対象のプラットフォームについてのドキュメント」を参照してください。

 


サポート対象の標準

表 2 は、このリリースの WebLogic Portal でサポートされる標準を示します。

表 2 Java 標準
標準
バージョン
JSF - Sun Reference Implementation
1.1、1.2
Struts
1.1、1.2
Beehive
1.0.1
JSR 170 および JSR 170 準拠のリポジトリ
1.0 Level 1 および Level 2 (オプション機能を除く)
JSP
2.0
JSTL
1.1、1.2

 


WebLogic Portal において確認済みの制限事項とその回避策

この節では、WebLogic Portal で確認されている問題について説明します。次の表に記載されている問題ごとに、CR 番号と呼ばれる問題 ID が指定されています。問題 ID は、回避策が開発されている間、Oracle およびユーザが問題の状態を監視するために使用できます。ここでは、確認済みの制限事項を機能の領域別に説明します。

詳細については、以下の節を参照してください。

インストール

表 3 では、WebLogic Portal のインストールに関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 3 インストールに関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR357639
WebLogic Integration を含むドメインで WebLogic Portal をアンインストールすると、ドメインに依存するファイルが削除される。
アンインストール プロセスでは、WebLogic Integration ドメインの設定に必要なポータル ベースの p13n ファイルが削除される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : WebLogic Portal をアンインストールしない。
CR376380
WebLogic Portal サンプル アプリケーションへのデプロイ中に、Message Driven Bean から警告が送出される。
デプロイヤが配布する送り先の情報を取得できない場合、Message Driven Bean から以下の警告が送出される。
Message-DrivenEJB: MessageBufferTopicBean が JMS 送り先 : weblogic.portalApp.WlwRuntimeAppScopedJMS#MSG_BUFFER_TOPIC に接続できない。エラー : 「配布する送り先の情報は取得できません。」送り先 JNDI 名は weblogic.portalApp.WlwRuntimeAppScopedJMS#MSG_BUFFER_TOPIC でプロバイダ URL は null です。
この警告は 1 回しか送出されず、無視しても問題はありません。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。

WebLogic Portal と Workshop for WebLogic のアップグレード

表 4 では、WebLogic Portal と Workshop for WebLogic のアップグレードに関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 4 WebLogic Portal と Workshop for WebLogic のアップグレードに関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR375743
WLP アップグレード ウィザードの場所
WLP アップグレード ウィザードの場所が変更されている。upgrade.sh/.cmd クリプトは、WEBLOGIC_HOME/common/bin の代わりにWLPORTAL_HOME/common/bin にある。
Windows の [スタート] メニューからのアップグレード ウィザード リンク、Oracle Products > WebLogic Server 10.x > Tools > Domain Upgrade Wizard で WLP アップグレード ウィザードを起動することがでない。WEBLOGIC_HOME\common\bin を示して WLS ドメイン アップグレード ウィザードを起動する。WebLogic Portal アップグレード ウィザードを使用するには、WLPORTAL_HOME\common\bin\upgrade.cmd を検索して、それをダブルクリックする。
プラットフォーム : すべて
回避策 : WLPORTAL_HOME/common/bin ディレクトリに移動して upgrade.cmd/.sh スクリプトを実行する。
CR377833
EJB プロジェクトに依存する Web プロジェクトをアップグレードした後の
可能な構築エラー
EAR の EJB プロジェクトからのクラスに依存する複数の Web プロジェクトをアップグレードした後、問題ビューには、EJB クラスは解決不可として Web プロジェクトに表示される。
プラットフォーム : すべて
回避策 :
  1. [Web プロジェクト] プロパティを開いて [J2EE Module Dependencies] を選択する。
  2. [Web ライブラリ] タブを選択する。
  3. [EJB プロジェクト] チェック ボックスを選択して、[OK] をクリックする。
再ビルドがトリガされ、クラスが検索される必要がある。
CR275922
パブリック XmlDisassemblerContext メソッドが変更されている
com.bea.netuix.application.transform.disassembler.XmlDisassemblerContext クラスには、JDOM バージョン 0.9 のメソッドを使用する複数のメソッドがあった。このバージョンの JDOM は、新しいリリースの JDOM との互換性がないことがわかっている。JDOM バージョン 0.9は com.bea.p13n.org.jdom.* クラスに再パッケージ化され、それに伴って XmlDisassemblerContext のメソッドが更新された。このようなメソッドのユーザは、使用しているコードを変更する必要がある。
プラットフォーム : すべて
解決策 : org.jdom.* を使用する XmlDisassemblerContext のメソッドへのすべての参照を com.bea.p13n.org.jdom.* に置き換える。
CR341128
JDK 1.5.0_06 や JDK 1.5.0_07 より前のバージョンからアプリケーションをアップグレードするとき、java.io.InvalidClassException が発生する可能性がある。
JDK 1.5.0_06 またそれより前のバージョンで作成したアプリケーションを WebLogic Portal 10.2 にアップグレードする場合、サーバを起動すると以下のような例外が発生する。
java.io.InvalidClassException: javax.xml.namespace.QName; local class incompatible: stream classdesc serialVersionUID =
4418622981026545151, local class serialVersionUID =
-9120448754896609940
JDK 1.5.0_07 バージョン (および以降バージョン) では、javax.xml.namespace.QName の serialVersionUID の非互換の変更があるので、問題はこのバージョンにある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 以下のシステム プロパティを設定して古い互換性の値を設定する。
com.sun.xml.namespace.QName.useCompatibleSerialVersionUID=
   1.0
または、WebLogic Server を起動するスクリプトの Java コマンドに次のオプションを追加できる。
- Dcom.sun.xml.namespace.QName.useCompatibleSerialVersionUID=
   1.0
CR361207
9.2.2 ドメインをアップグレードした後、Portal Administration Tool のポータル管理ページおよび コンテンツ管理ページで [ページは表示されません。] エラーが発生する。
9.2.2 ドメインをアップグレードした後、Portal Administration Tool のポータル管理ページおよび コンテンツ管理ページで [/framework/skeletons/wlp-tools/tree_header.jsp は表示できません。] などのブラウザ エラーが発生する。さらに、サーバ ログで java.lang.NoClassDefFoundError: javelin/jsp/JspContextWrapper エラーが送出されている。最初に、これらのページは 9.2.2 ドメインでアクセスした後、もう一度アップグレード済みの 10.2 ドメインでアクセスすると、このようなエラーが送出される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : <DOMAIN_HOME>\servers\MyServer\tmp\_WL_user\MyApp ディレクトリの下の jsp_servlet ディレクトリを検索して削除する。MyServer はサーバ名で、MyApp は影響を受けるアプリケーションの名前である。
CR362719
RDBMSAuthenticator のデータを移行する時、ドメインのアップグレード中に、WebLogic Portal システム のユーザ名またはグループ名がデータに含まれている場合、SQLException が送出される。
RDBMSAuthenticator を持つドメインを 10.2 にアップグレードし、アップグレード中にそのデータを SQLAuthenticator に移行する場合、WebLogic Portal の特定のユーザ名またはグループ名が RDBMSAuthenticator に存在すると、SQLException が発生する。特に、RDBMSAuthenticator は「weblogic」、「portaladmin」のようなユーザまたは「Administrator」、「AppTester」、「Deployer」、「Monitor」、「Operator」や「PortalSystemAdministrator」のようなグループを持っている場合、以下のような SQLException が送出される。
ファイル : /C:/<WL_HOME>/common/p13n/db/<DATABASE>/upgrade_fromdbmsauth_towlssqlauth.sql を実行すると、SQLException が送出される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : このエラーを避けるには、ドメインをアップグレードする前に、<BEA_HOME>/wlserver_10.0\common\p13n\db\data\required\p13n9_insert_system_data.sql ファイルを編集する。このファイルから RDBMSAuthenticator にすでに存在するユーザ、グループあるいはグループ メンバシップに対応するすべての INSERT を削除する。たとえば、RDBMSAuthenticator に「weblogic」ユーザが存在すると、「weblogic」に適用される「INSERT INTO USERS」文を削除する。
CR363547
[環境とサービスの設定のカスタマイズ] を「可」に設定してドメインを作成する場合、SQLAuthenticator.sql の実行について不明確な情報メッセージが表示される。
ドメインを作成した後で、次のエラー メッセージはコンフィグレーション ウィザードによって表示される。
データベース内の管理者ユーザのドメイン セキュリティーを初期化するためには、このドメインを起動する前に、<DOMAIN_DIR>\security\SQLAuthenticator.sql にある SQL ファイルを実行する必要がある。
[データベース スクリプトの実行] パネルで [スクリプトの実行] が選択されていない場合は、SQLAuthenticator.sql および他のコンポーネントを実行する必要なデータベース オブジェクトがデータベースに存在しない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 新しいドメインを作成して、[データベース スクリプトの実行] パネルで [スクリプトの実行] を実行する。
CR378049
10.3 にアップグレードされた 8.1.6 アプリケーションのデプロイメントは、NoClassDefFoundErrors で失敗する場合がある。
アプリケーションはデフォルト ワークスペースでインポートしてアップグレードされた場合、または 以前にインポートされたアプリケーションを含むワークスペースを削除した場合は、10.3 にアップグレードされた 8.1.6 アプリケーションのデプロイメントは、NoClassDefFoundErrors で失敗する場合がある。
プラットフォーム : Windows 2003
回避策 : クリーンで新しいカスタム ワークスペースを使用して、8.1.6 のすべてのアプリケーションをインポートし 10.3 にアップグレードする。
CR378461
8.1.x アプリケーションのアップグレードの後の共有ライブラリ のビルド エラー
アップグレードした後で、共有ライブラリの問題についての多くのビルド エラーが [問題] ビューに表示される。次に例を示す。

'beehive-controls-1.0.1-10.0' ライブラリはこのプロジェクトのクラスパスに設定されているが、EAR プロジェクトの weblogic-application.xml ファイルに設定されていない。

プラットフォーム : Linux
回避策 : EAR プロジェクトには、EarContent/META-INF/weblogic-application.xml ファイルに細かな変更 (たとえば、スペスまたは空の行を追加) してファイルを保存する。ビルドした後、ビルド エラーは削除されている。
CR376710
Linux 上でアプリケーションをアップグレードした後、PageFlow strutsMerge アノテーションでのビルドエラー と実行時エラー
PageFlow で strutsMerge 機能を使用するアップグレード済み Web アプリケーションでは、以下のようなビルドエラーが [問題] ビューに表示される。
Web アプリケーションに、「struts-config-merge.xml」ファイルが見つからない。
エラーがあるプロジェクトがサーバに公開されると、実行時に PageFlow からの org.apache.beehive.netui.pageflow.UnresolvableForwardException が発生する。
プラットフォーム : Linux
回避策 : Workshop で新しいプロジェクトを作成してソース アーティファクトをインポートする。

Workshop for WebLogic フレームワークと開発

表 5 では、Workshop for WebLogic フレームワークと開発に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 5 Workshop for WebLogic フレームワークと開発に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR275545
反復開発に推奨される JVM が JRockit JVM である。
反復開発に推奨される JVM は JRockit JVM である。他の JVM を使用すると、数回のアプリケーションの再デプロイメントの後に重大なエラーが発生する可能性がある。
プラットフォーム : Windows および Linux
解決策 : すべての反復開発のデフォルト JVM として JRockit JVM を使用する。
CR278318
WebLogic Portal Administration Console を開くとプロジェクトを公開できないことがある
サーバ インスタンスでポータル EAR プロジェクトの公開、割り当て解除、および再割り当てを行った場合は、WebLogic Portal Administration Console メニューを開くと、呼び出し時にアプリケーションを再公開できないことがある。これは、WebLogic Portal Administration Console へのアクセス時に 404 応答コードとして示される。
プラットフォーム : すべて
解決策 : サーバ ビューで適切なサーバ エントリを右クリックして [公開] を選択することにより、ポータル EAR プロジェクトを手動で公開する。これで、WebLogic Portal Administration Console メニュー項目を問題なく開くことができるようになる。
CR351036
DB2 データベースを使用するドメインでアプリケーションをデプロイしようとすると、SYSIBM.SYSDUMMY1 テーブルの SELECT を実行する特権に関する警告メッセージが表示される。
DB2 データベースを使用するドメインでアプリケーションをデプロイすると、以下のような無害警告メッセージが表示される。
[BEA][DB2 JDBC Driver][DB2]USER1 DOES NOT HAVE PRIVILEGE TO PERFORM OPERATION
SELECT ON THIS OBJECT SYSIBM.SYSDUMMY1
プラットフォーム : すべて
回避策 : このメッセージが表示しないようにするには、SYSIBM.SYSDUMM1 テーブルの SELECT を実行する特権を PUBLIC に設定する。たとえば、GRANT SELECT ON SYSIBM.SYSDUMMY1 TO PUBLIC;
CR357922
JSF および NetUI どちらもサポートするためには、Workshop for WebLogic のいくつかの JSF ツール機能を無効にする。
JSF を使用するポータル対応 Web アプリケーションを開発する場合は、Workshop for WebLogic のいくつかの JSF ツール機能を無効にする。
  • [ナビゲーション ケースの選択] ダイアログを起動するボタンは Workshop for WebLogic プロパティ シートに表示されない。
  • 存在しないアクションを参照するための検証警告は無効にする。
  • Workshop for WebLogic では、faces-config.xml でのケースをナビゲーションするために使用する Ctrl+ マウス移動ジェスチャーはサポートされない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : なし。

WebLogic Portal フレームワークと開発

表 6 では、WebLogic Portal フレームワークと開発に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 6 WebLogic Portal フレームワークと開発に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR221434
エクスポート/インポート ユーティリティでは、英語以外のロケールでインポートしたアーティファクトの追加のロケールが作成される。
この問題は、ユーザがライブラリ内のブックを en_US 以外のロケールにローカライズし、そのブックを .pinc としてエクスポートしてから、その .pinc を en_US 以外のロケールで送り先にインポートした場合に発生する。リソースをインポートする場合に、ライブラリ レベルにスコープが設定されていると、エクスポート/インポート ユーティリティでは、ライブラリの一部のアーティファクトがローカライズされていなくても、メイン ブック内だけでなくライブラリ内のすべてのページとブックに対応するエントリが L10N_LOCALE テーブルに作成される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : .pinc リソースを en_US 以外のロケールでインポートするときは、ライブラリ スコープを使用しない。
CR270564
KeyBootstrap クラスで鍵を生成できない
ドメイン スコープの複数の起動クラスを同時に使用することができないため、Oracle コマース機能で構築されたコマース アプリケーションでは、アプリケーション スコープ JDBC プールの使用がサポートされない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。
CR270742
ポートレットの非同期表示が有効な場合は、ポートレットで直接ウィンドウのモードまたは状態を変更できない
WebLogic Portal では、ポートレットの現在のウィンドウの状態とモードを、プログラムによって、または URL に追加されたパラメータを使用してポートレットから変更できる。非同期表示 (AJAX または iframe を使用) が有効な場合は、これらのメカニズムによって一貫性のあるビューがエンド ユーザに表示されない。特に、ポートレットの上に表示されるタイトルバーには、モードまたは状態の変更がすぐに反映されない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。
CR270887
プロキシ ポートレットの状態管理 : 8.1.x のコンシューマで、プロデューサのセッション タイムアウトが正しく回復されない。
コンシューマが 8.1.x を実行中の結合されたコンフィグレーションの場合、コンシューマがプロデューサのセッション タイムアウトから正しく回復しないことがある。
プラットフォーム : すべて
回避策 :
  1. コンシューマのセッション タイムアウトは、すべてのプロデューサのうち最も小さい正のセッション タイムアウトよりも厳密に少なくする必要がある。たとえば、3 つのリモート プロデューサ RP1、RP2、および RP3 に対応する 3 つのプロキシ ポートレット PP1、PP2、および PP3 がコンシューマ ポータルにあるとする。RP1 にはセッションがなく (セッション タイムアウト = 0)、RP2 には 5 分のセッション タイムアウトがあり、RP3 には 2 分のセッション タイムアウトがある。したがって、コンシューマのセッション タイムアウトは 2 分未満にする必要がある。
  2. すべてのプロキシ ポートレットを別の 1 つのグループに割り当てる。このオプションの欠点は、リモート ポートレットとの状態の共有ができないことである。
  3. 最後に、(1) と (2) が実行できない場合は、プロデューサのセッション タイムアウトについては、ユーザがブラウザを閉じてポータルを開き直す必要がある。
CR271035
オフサイト URL の生成時に非圧縮 URL テンプレートを使用する必要がある
圧縮が有効な Web アプリケーションで、GenericURL、そのサブタイプまたは対応する JSP タグを使用してオフサイト URL (URL を生成するコードの Web アプリケーションでホストされないリソースの URL) を生成する場合は、圧縮が無効な URL テンプレートを指定する必要がある。
次に例を示す。
GenericURL redirectURL = GenericURL.createGenericURL(request, response);
redirectURL.setDomain("www.yahoo.com");
redirectURL.setPort(80);
redirectURL.setPath("/compressedUrl/index.html");
redirectURL.setTemplate("no_compression_template");
ここで、「no_compression_template」は、{url:compression} 擬似トークンを除外する URL テンプレートの名前である。
プラットフォーム : すべて
回避策 : URL 圧縮を使用しない。また、GenericURL を使用してオフサイト リソースの URL を作成しない。
CR275621
実行中のサーバに対してサーバ ポートの変更を行うと、ポータル アプリケーションを再起動する必要がある
実行中のサーバに対してサーバ ポート (HTTP または HTTPS) の変更を行うと、その変更を反映するためには、影響を受けるすべてのポータル アプリケーションを再起動する必要がある。
プラットフォーム : すべて
解決策 : EAR を再デプロイする。
CR280098
WebLogic Portal では、カスタマイズされたポータル オブジェクトを使用した既存のポータル Web アプリケーションのコンテキスト ルートの変更がサポートされない。
.portal ファイルをカスタマイズ済みの場合や、デスクトップ用の資格を作成済みの場合は、そのカスタマイズおよび資格を削除しない限り、Web アプリケーションのコンテキスト ルートを変更できない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : コンテキスト ルート値を変更しない。
CR287496
onInit イベントがリモート ポートレットでサポートされない
「onInit」タイプのハンドラを登録することで、ポートレットはオプションでイベント ハンドラを登録してポートレットの開始時に通知を受けることができる。この機能は、現在リモート ポートレットではサポートされていない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 通常、ポートレットは、ユーザの対話が発生した場合または他のイベントが処理された場合に、onInit を論理的に遅く実行することができる。
CR318064
複数のユーザ のプロパティ セットの値を使用する条件式に基づく訪問者ロールは、訪問者が適切にロールを予測できないよう「false negative」値を返す。
訪問者ロールは複数のプロパティに基づく条件がある場合、条件に入力したいずれかの値 (UUP impl またはデフォルトな Property Manager によって提供される) が「null」である場合は、「null」が明示的にチェックされていないので、結果 (つまり、ロール) は確定できない。
プラットフォーム : XACML セキュリティ プロバイダでのみ行われる。
回避策 : プロパティ セット属性に対して常にデフォルト値が含まれているので、比較する場合「null」が使用されない。
CR322670
ポートレットの表示依存関係は HTTP アドレス可能なリソースを参照するための完全修飾 URL をサポートしない。
ポートレットの依存関係表示ファイルはスクリプト、形式、および他の HTTP アドレス可能なリソースを参照するには完全修飾 URL の使用をサポートしない。例えば、スクリプトは、.dependencies ファイルで定義される グーグルマップを参照しようとすると、「ルック アンド フィール リソースはベース パス <path> で見つかりません。」というエラーが発生する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 2 つの対処方法が利用できる。
  • プログラムによって com.bea.netuix.laf.DynamicHtmlRenderDependencies クラスは、スクリプト、リンク、およびスタイルを追加して、ポータルの「add」メソッドで表示中にポータルを参照することがサポートされる。ポートレット用のリソースが正しく定義されるように、このクラスはバッキング ファイル内で使用できる。
  • ポートレットのビューから依存関係を追加する。
  • DynamicHtmlRenderDependencies.add(Script|Link|Style)(...)

注意 : 複数のポートレットは同じリソースをロードしようとすると、このアプローチの使用が限定されています。このように複製されたリソースをロードする場合には、JavaScript に対して保護するか避けることが必要です。

CR339012
新しいライブラリ ポートレットを作成する可能なユーザを決定するために、REST はより細かく機能を管理することが必要である。
新しいライブラリ ポートレットを作成するために、REST はより細かくエンド ユーザの機能を管理することが必要である。
プラットフォーム : すべて
回避策 : rest-config.xml または web.xml ファイルの使用は以下のとおりである。
  • REST サーブレットを無効にする。
  • rest-config.xml を使用してポートレットを作成する REST コマンドを無効にする。
  • カスタム アクセスを確認して rest-config.xml でコンフィグレーションするには、com.bea.wlp.rest.command.MethodPermission のバージョンを実装する。
CR339021
デフォルト ポーリングは 3 秒から 5 秒に変更される場合。
デフォルト ポーリングの間隔が増加される。この間隔はシステム プロパティに設定する。
-Dcom.bea.p13n.management.ApplicationFilePoller.sleepInterval
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。
CR340097
ポータル EAR プロジェクトの名前にスペースが含まれていると、Portal Administration Console ツールにはアイコンは表示されない。
たとえば、ポータル EAR プロジェクトの名前にスペースが含まれていると、コンソール内のアイコンはデスクトップの作成ウィザードに表示されない。また、Administration Console で「アイコンが指定されていない」エラーが表示される。
<Aug 30, 2007 1:33:00 PM MDT> <Error> <netuix> <BEA-423139> <The look and feel resource wlp-help-16.gif could not be found in the path /framework/skins/default/images.>
プラットフォーム : すべて
回避策 : ポータル EAR プロジェクトの名前からすべてのスペースを削除する。
CR342124
JSF 検証がポータルの namingContainer タグで機能しない。[IllegalStateException: Client-id] 例外が発生する。
既知の問題は JSF 1.1 のいくつかのバージョンに存在する。そこで、コンポーネント (独自のクライアント ID を指定しない) に対する ID の生成に使用されるシーケンス番号はリセットされない。MyFaces ページが再表示する場合およびナビゲーション ルールが定義されていない場合は、IllegalStateException が発生する場合がある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 下記の回避策を利用することができます。
  • JSF 1.2 (生成された ID の順序を別の方法で処理する)。
  • 問題が修正された JSF 1.1 のバージョンを使用する。(現在、10.2 には、このようなバージョンが付属していません)
  • namingContainer コンポーネントを f:subview コンポーネントで囲むと、シーケンス生成がリセットされる。

注意 : この問題によって、ポータルの動作が変更されない。

CR342843
Java ポートレット (JSR-168) からタイトルバーが削除できない。
Java ポートレット (JSR-168) からタイトルバーが削除できない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : タイトルバーを削除するには、ポートレットでボーダレス テーマを使用する。
CR344368
jsp:useBean を使用する JSTL タグより JSF に対して複数の Bean インスタンスが使用される。
JSF ポートレットは、jsp:useBean を使用する JSF 管理対象 Bean と JSTL タグを統合しようとすると、JSTL タグより JSF のために異なる Bean インスタンスが使用される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : これは、jsp:useBean が JSF で使用されている管理対象 Bean の環境を考慮していないために起こる。正しく機能させるため、jsp:useBean によって参照する Bean インスタンスは、最初、JSF 内からアクセスするかまたは以下のように変数リゾルバへ明確に呼び出すことで、「作成」される必要がある。
<jsp:scriptlet>
   javax.faces.context.FacesContext.getCurrentInstance().get
      Application().
   getVariableResolver().resolveVariable(javax.faces.context
      .FacesContext.
   getCurrentInstance(), 'myVar');
</jsp:scriptlet>
CR344822
Apache MyFaces が潜在的な JSF 実装 プロバイダである場合、セッションを無効にすると、IllegalStateException 例外が発生する。
Apache MyFaces を潜在的な JSF 実装 プロバイダとして使用する JSF ポートレットでは、 JSF アプリケーション ロジックのセッションを無効にする場合は、JSF アクションの処理を実行した後で、IllegalStateException 例外が発生する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 以下のいずれかのメソッドを使用する。
  • ログアウトのセッションを有効にする。
  • Sun RI のような別の JSFの実装を使用する。
  • MyFacesの複数のバージョンを使用する。ここでは、インストール済みのNavigationHandler は、リクエストがMyFaces JSF ブリッジに対するものかのチェック、セッションの有効性のチェック、またはセッションが無効になった場合にはIllegalStateExceptions の捕捉をする。
  • バッキング ファイルでは、セッションを無効にする。
  • セッションを無効にする中間の非 JSF ポートレット (サーブレットや .jsp など) にリダイレクトし、ログイン ページに転送される。
CR344835
<f:param> JSF タグが WSRPで機能しない。
WSRP を使用すると、<f:param> タグは機能しない。これは、事前表示およびライフサイクル段階での表示でリクエスト パラメータを利用できないことに起因する。WSRPを通じて使用されるすべてのポートレットタイプに対して [true] となる。「表示コードでのリクエスト パラメータへのアクセスの回避」を参照。
プラットフォーム : すべて
回避策 : パラメータがコンテナ管理対象 Bean に配置されるか、handlePostbackData の間に処理される必要がある。
CR348667
ポートレットが、データベースに逆アセンブルするよう title 属性を指定する必要がある。
.portlet XML スキーマが、ポートレットに対して、<title> 属性を指定しないことを許可する。ただし、データベースにポートレットの逆アセンブルを成功させるために title 属性が必要である。<title> 属性セットのないポートレットを逆アセンブルしようとすると、XmlDisassemblerException 例外が発生する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 逆アセンブルが成功するように、.portlet ファイルに <title> 属性を追加する。
CR358125
ポートレットを公開すると、公開サービスは公開のコンテキストからのテーマを正しく反映されない。
ポートレット インスタンスがテーマに影響されると、表示依存関係がテーマの影響を正しく反映しない。さらに、ポートレットの公開バージョンではテーマが正しく表示されない。API および URL モードで公開したポートレットにおいて適用される。
完全 URL モードで公開したポートレットにテーマの視覚的側面が含まれない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : この問題のために確認済みの回避策は存在しない。
CR359073
リース管理者によって登録された害のないエラー メッセージ
リース管理者によって次のエラー メッセージが記録される。このエラー メッセージは無害で、無視できる。
<BEA-403302> <An unexpected SQL exception occurred java.sql.SQLException: Data exception -- row already exist in index PK_LEASE on table P13N_LEASE.
複数のノードが同じリースを同時に取得しようとすると、このエラーがクラスタ環境でのみ記録される。
プラットフォーム : クラスタ環境のすべて
回避策 : なし、必須ではない。
CR359274
XIE によって非同期 JavaScript をインポートすると、参照スクリプトが存在しない場合に Internet Explorer 7 がハングする可能性がある。
存在しない外部 JavaScript リソースを参照するポートレット コンテンツまたは表示依存関係がXIE によってロードされるか、ロードに失敗した場合、Internet Explorer 7+ で実行している XIE ライフサイクル処理に失敗する。これは、XIE が、連続的にスクリプトを実行することで最初のブラウザのロードと類似した動作をするが、IE7+ のようなブラウザでスクリプトが非同期的にフェッチされるため。スクリプトをロードすることに失敗すると (スクリプトが存在していないことによる)、IE7+ はそのスクリプトに対して「ロード」時に readyState フィールドの進行を停止してエラー メッセージを発行しない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : ここで参照されている .js ファイルが指定されたパスに存在するようにする。
CR367450
コンテンツ プレゼンタ プレビュー モードでテーマの変更が表示されない
コンテンツ プレゼンタ プレビュー モードでは、現在のユーザに対しポートレットが現在のウィザード設定での表示方法についてのプレビューを示す。ただし、このリリースでは、テーマ設定の変更がプレビュー モードで表示されない。選択したテーマを反映させるには、ウィザードで行った変更を保存する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 変更を保存してテーマを適用する。
CR378287
ポータル エディタでドラッグ アンド ドロップ操作の際に、Linux プラットフォーム上で問題が発生する
複数のポータル エディタ (または、他の関連するポータル アーティファクト) を同時に開いている場合、コンポーネントをドラッグ アンド ドロップする操作に関して既知の問題がある。この問題は Linux プラットフォームにのみ発生する。アクティブな (表示) ポータル エディタを対象とするドラッグ アンド ドロップ 操作において、誤処理され、非アクティブな (非表示) ポータル エディタのタブに不適切に配信される。コンポーネントを Workshop デザイン パレットからポータル エディタにドラッグするか、ポータル エディタ内でコンポーネントの位置を変更するためにドラッグ アンド ドロップを使用するどちらの場合も、この問題が発生する。
プラットフォーム : Enterprise Linux 5
回避策 : 一度に 1 つの開いているポータルでのみ操作できるように他の開いている非アクティブなエディタ タブを閉じる。
CR378460
作成中にファセットのインストールが失敗したプロジェクトのファセットを変更する場合、非 Web ファセットが表示される。
プロジェクト作成時に、ファセットのインストールが失敗すると (LP DVT Sample ファセットなど)、プロジェクト プロパティから利用できる プロジェクトのファセットを変更するウィザードがプロジェクトに対して無効な非 Web ファットを表示する。これらのファセットは表示には問題がないがウィザードによって選択できないようになる。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 追加のファセットを無視する。
CR379143
ポートレット ウィザードを使用してページフロー ポートレットを作成した場合、JSP ポートレットが作成されない。
ポートレット ウィザードを使用してページフロー ポートレットを作成する場合、適切なホーム jsp が作成されない。たとえば、pageflow\my\Flow.jpf を作成すると、このページフローは\my\flow.jsp でのデフォルトの JSP を参照する。ただし、ウィザードはこの JSP ファイルを作成しない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 手動で jsp を作成する。あるいは、ページフロー作成ウィザードを使用することで最初にページフローを作成して、それでページフローからポートレットを作成する。

コンテンツ管理と検索

表 7 では、コンテンツ管理と検索に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 7 コンテンツ管理と検索に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR295027
ライブラリ サービス対応リポジトリ内のノード名の変更により、バージョン名がノード名と同期しなくなる
ライブラリ サービスが有効な場合、ノード名を変更してはならない。不正な検索結果が返される原因となる場合がある。
プラットフォーム : すべて
解決策 : なし。
CR342794
不適切なクラスロードのコンフィグレーションのため、JSR-170 JNDI プロバイダは、誤操作につながるエラー メッセージを登録する。
JSR-170 JNDI のコンテンツ リポジトリプロバイダをコンフィグレーションした後、JNDI にバインドされたオブジェクトに javax.jcr.Repository インタフェースが実装されていないことを示す、誤操作につながるエラー メッセージが表示される場合がある。
com.bea.content.RepositoryException: Object bound not of type javax.jcr.Repository: found a (org.apache.jackrabbit.jca.JCARepositoryHandle)
プラットフォーム : JSR-170 JNDI プロバイダを使用した Jackrabbit コンテンツ リポジトリ
回避策 : 同じクラスローダ内でコンテンツ リポジトリアプリケーションのように、javax.jcr.Repository が表示されることを確認して、JSR-170 Adapter によってこの問題を解決する。
アプリケーション クラスロードの詳細についは、以下を参照。
CR344651
CM バージョンのリポジトリ API を使用する際の不明確な例外
以下の暗号メッセージが表示される。
Caused by: java.io.IOException: The operation completed successfully when running code in the versioned repository. このエラー メッセージは JVM から発生し、ユーザがすでに使用した InputStream に渡そうとしていることを通常意味する。
プラットフォーム : すべての Sun JVM
回避策 : コンテンツ管理に渡される InputStream が既に使用されていないかまたは読み込んでいないかを確認する。
CR350495
キャッシュの名前を変更する。デフォルトでは、新しいキャッシュ 、仮想コンテンツ リポジトリ (VCR) に対するsearchCache および WLP リポジトリに対する explicitPropertyCache
以前の、コンテンツ管理 VCR searchCache のデフォルト値、100 エントリ (1 時間 TTL) を使用する。このキャッシュがすでにコンフィグレーションされていない場合、10.2 に 200 エントリ (5 分 TTL) のもっと適切なデフォルト値を使用する。キャッシュは手動でコンフィグレーションしない場合のみ、新しいデフォルト値は適用される。
他の WLP リポジトリ専用キャッシュ名と一致するよう、コンテンツ管理 WLP リポジトリの explicitPropertyCacherepo.explicitPropertyCache に変更する。このキャッシュは先に 100 エントリ (1 時間 TTL) のデフォルト値を使用した。このキャッシュはすでにコンフィグレーションされていない場合、50 エントリ (30 分TTL) のもっと適切で新しいデフォルト値を使用する。キャッシュは手動でコンフィグレーションしない場合のみ、新しいデフォルト値は適用される。

注意 : 前の explicitPropertyCache 設定はコンフィグレーションされている場合、新しいキャッシュ名を使用して更新することができる。

プラットフォーム : すべて
回避策 : なし、必須ではない。
CR352246
全文検索のワイルドカード クエリは Autonomy コンフィグレーション設定に依存する。
テキストの特定の部分のための全文検索のワイルドカード クエリを実行するとき、そのテキストを検索することはそのテキストの反復回数に依存する。デフォルトの設定は 5。この設定を変更するには、以下の行を IDOL Server コンフィグレーション ファイル (AutonomyIDOLServer.cfg) の [Server] セクションで追加する必要がある。
SpellCheckCorrectMinDocOccs=1
たとえば、デフォルト設定があるクエリ
ITextQuery tQuery = FullTextQueryFactory.getTextQuery();
ITextQueryParameter textCriteria = tQuery.buildEquals
   (new String[] {'*Propagation*'});
IFullTextSearch fullTextSearch =
   FullTextSearchFactory.buildFullTextSearch(null,
   textCriteria, false);
Search search = new Search(repositoryPath, -1, null,
   fullTextSearch, true);
ISearchManager searchManager =    ContentManagerFactory.getSearchManager();
IPagedList<Node> nodes = searchManager.search(context,
   search);
「Propagation」という単語は 5 つのドキュメントで該当することが検索される。
以下の設定を
SpellCheckCorrectMinDocOccs=2
追加すると、ヒットを受けるには 2 つのドキュメントのみに検索する必要がある。

注意 : この設定はスペルチェックにも使用する。Autonomy のドキュメントでは、「IDOL サーバがスペルチェックの提案として使用される前に用語が出現したドキュメントの最小数」を指定する。詳細についは、Autonomy のドキュメントを参照してください。

プラットフォーム : すべて
回避策 : 目的の数がある設定を AutonomyIDOLServer.cfg に追加する。
CR353875
modifiedDate プロパティでは、IVersionManager.search() からの検索結果のフィルタ処理は利用可能でない。
API ISortableFilterablePagedList.getAllFilterableProperties() は、コーラーが modifiedDate プロパティでフィルタ処理をするIVersionManager.search() の結果を示す。現在、これは FilterCriteria として、または、ISortableFilterablePagedList.reFilter() を通じての呼び出しが機能しない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 検索を最初に実行するとき、検索式とフィルタで modifiedDate を指定する。
CR355982
コンテンツを公開できる委託管理 ユーザは Bulk Update ツールを使用するためにデフォルト ワークフローを表示する DA 権限を必要とする。
コンテンツ リポジトリのためのパブリッシャ機能を持つ委託管理 (DA) ユーザはデフォルト ワークフローで [表示] 機能を必要とする。パブリッシャ機能の例はコンテンツ リポジトリ上の [表示] 、[更新] 、および [公開] 機能である。DA パブリッシャがデフォルト ワークフローで [表示] 機能を持たない場合、ユーザは、ワークスペース ビューでコンテンツ管理の管理ツールに Bulk Update を使用することでコンテンツを公開すると、com.bea.content.AuthorizationException: 「ユーザにはこのワークフローまたはプロパティを表示するための表示特権がありません」が発生する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : デフォルト ワークフローのために [表示] 機能を割り当てる。デフォルト ワークフローの代わりにカスタム ワークフローを使用するコンテンツを公開する場合も、それ以外のワークフローのために [表示] 機能を割り当てるのは不要である。バグは、誤ってデフォルト ワークフローを取得する検証コード内である。
CR358426
クエリ内のネストされたプロパティと共に notEquals または isNull を使用する Autonomy 全文検索が「親のプロパティが存在していない」結果は含めない。
存在していない場合、タイプに対する利用可能なすべてのネストされた値はインデックスを作成しない。したがって、ネストされたプロパティ名で null または notEquals を検索する場合、結果は、インデックス付きのネストされたプロパティ名に null または notEquals の値のみを含む。
たとえば、「planet」タイプのノードは「continent」タイプの 1 つまたは複数のインスタンスが含まれる。「continent」タイプの各ノードは「country」タイプの 1 つまたは複数のインスタンスが含まれる。この場合、「planet Earth」は「continent[0].country[0].name」つまり Nigeria のようなネストされたプロパティがある、一方「planet Mars」は任意の大陸または国がない。さらに、「Mars」に対して作成したインデックスにはその名前の任意のネストされたプロパティは存在しない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 逆検索を使用する。
元のクエリは以下のようになる。
IMetadataQuery mQuery = FullTextQueryFactory.getMetadataQuery();
IMetadataQueryParameter ftqp =
   mQuery.buildNotEquals('continent[0].country[0].name', 'Nigeria');
ftqp.setMultiplicity(IMetadataQuery.Multiplicity.multiValued);
IFullTextSearch fullTextSearch =
   FullTextSearchFactory.buildFullTextSearch(ftqp, null, false);
Search search = new Search(repositoryPath, -1, null, fullTextSearch,
true);
IPagedList<Node> nodes = searchManager.search(context, search);
そのクエリはノードを返さない。
しかし、以下のような逆クエリを作成されると、
IMetadataQuery mQuery = FullTextQueryFactory.getMetadataQuery();
IMetadataQueryParameter mqp1 =
   mQuery.buildEquals('continent[0].country[0].name', 'Nigeria');
mqp1.setMultiplicity(IMetadataQuery.Multiplicity.multiValued);
IMetadataQueryParameter mqp2 = mQuerymQuery.buildNotNull('continent');
mqp1.setMultiplicity(IMetadataQuery.Multiplicity.multiValued);
IMetadataQueryParameter mqp3 = mQuery.buildIsNull('continent');
mqp1.setMultiplicity(IMetadataQuery.Multiplicity.multiValued);
CR358426 (続き)
IMetadataQueryParameter mqp = mqp2.or(mqp3).not(mqp1);
IFullTextSearch fullTextSearch =
   FullTextSearchFactory.buildFullTextSearch(mqp, null, false);
Search search = new Search(repositoryPath, -1, null, fullTextSearch, true);
IPagedList<Node> nodes = searchManager.search(context, search);
クエリが「Earth」を除くすべての惑星が返される。
CR358475
WebDAV ユーザはデフォルト ワークフローへの読み込みアクセスを必要とする。
WebDAV コードは、管理対象 WLP リポジトリ内の指定されたリソースにも CRUD 操作を実行するためにデフォルト ワークフローへのアクセスを必要とする。ログインしたユーザはデフォルト ワークフローに [表示] 機能を持っていないなら、(403) エラー メッセージをクライアントに送出する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : WebDAV を使用してコンテンツ管理にアクセスしているすべてのユーザがデフォルト ワークフローに [表示] 機能を持つようにする。
CR358592
WebLogic Portal Administration Tool を使用して削除できないリポジトリの手動削除
いくつかのエラー条件では、WebLogic Portal Administration Tool を使用してコンテンツ リポジトリのコンフィグレーションを削除できない。この場合は、コンテンツ リポジトリのコンフィグレーションを手動で削除できる。
プラットフォーム : すべて
回避策 : リポジトリのコンフィグレーションを手動で削除するには、次の手順を実行する。
  1. コンテンツ リポジトリのコンフィグレーション名を書き留める。例えば、MyRepository.
  2. WebLogic Server を停止する。
  3. 計画ファイル名とファイルシステムの位置を決定するためにコンソールを使用する。例えば、アプリケーションが TestApp と呼ばれる場合、計画ファイル名は TestAppPlan と呼ばれる。
  4. plan.xml ファイルを <appName> 計画ディレクトリ内側にバックアップしてテキスト エディタで開く。
  5. リポジトリ名を検索し、リポジトリの名前が検索されるそれぞれの <deployment-plan>/<variable-definition>/<variable> 要素から<variable> 要素を削除する。
  6. たとえば、この <variable> 要素の断片を完全に削除する必要がある。

    <variable>
       <name>ContentStore_MyRepository_Name_11484959786870
       </name>
       <value>dctmRepo</value>
    </variable>

  7. リポジトリの名前を含む最後の <variable> セクションを削除した後、直後の文字列に RepositoryProperty_MANAGEMENT_ENABLED を含むセクションを削除する。次に例を示す。
  8. <variable>
       <name>RepositoryProperty_MANAGEMENT_ENABLED_Value_
           114849632622617</name>
       <value>false</value>
    </variable>

  9. <module-name>app-name である <deployment-plan>/<module-override> セクションを検索する。その <deployment-plan>/<module-override> セクション内に、p13n-cache-config<root-element> を持つ <module-descriptor> セクションを検索する。このセクション内で、リポジトリの名前を再度検索する。
CR358592
(続き)

リポジトリの名前が検索されるそれぞれの <deployment-plan>/<module-override>/<module-descriptor>/<variable-assignment> 要素に対して、<variable-assignment> 要素を削除する。

たとえば、この <variable-assignment> 要素の断片を完全に削除する必要がある。

<variable-assignment>
   <name>Cache_nodeCache.MyRepository_Name_11484959788274
   </name>
   <xpath>/p13n-cache-config/cache/[name='nodeCache.
      MyRepository']/name</xpath>
   <origin>planbased</origin>
</variable-assignment>

  1. <module-name>app-name である <deployment-plan>/<module-override> セクションに検索する。その <deployment-plan>/<module-override> セクション内で、cache-config<root-element> を持つ <module-descriptor> セクションに対して検索する。このセクション内で、リポジトリの名前を検索する。リポジトリの名前が見つけるそれぞれの <deployment-plan>/<module-override>/<module-descriptor>/<variable-assignment> 要素のため、<variable-assignment> 要素を削除する。
  2. 例えば、これらの <variable-assignment> 要素の断片を完全に削除する必要がある。

    <variable-assignment>
       <name>ContentStore_MyRepository_Name_11484959786870
       </name>
       <xpath>/content-config/content-store/[name='
           MyRepository']/name</xpath>
       <origin>planbased</origin>
    </variable-assignment>

    <variable-assignment>
       <name>RepositoryProperty_MANAGEMENT_ENABLED_Value_
           114849632622617</name>

       <xpath>/content-config/content-store/[name='
          MyRepository']/repository-property/[name=
         'MANAGEMENT_ENABLED']/value</xpath>

       <origin>planbased</origin>

    </variable-assignment>

  3. plan.xml ファイルを保存してサーバを再起動する。
CR358593
Autonomy 設定の AutoDetectLanguagesAtIndex=TRUE を設定し、複数言語のコンテンツを追加すると、DefaultLanguageType にあるコンテンツのみが GroupSpace 検索で返される
AutoDetectLanguagesAtIndex=TRUE の場合、使用している言語でコンテンツをマークする。ただし、GroupSpace 検索では、DefaultLanguageType のみを使用して検索が行われる。複数の言語にリストされているコンテンツが存在すると、GroupSpace 検索はデフォルト言語のタイプに一致する結果のみを返す。
プラットフォーム : すべて
回避策 : AutoDetectLanguagesAtIndex=TRUE を設定しない。デフォルトの設定は false。
CR358596
CR Bridge: JCR プロパティ値制約が WebLogic Portal プロパティの選択肢には表示されない。
CM JCR Bridge を使用する場合、現在、JCR プロパティ値制約が WebLogic Portal プロパティの選択で表示されない。正規表現および組み込みリポジトリ制約等の一部のプロパティ値制約が特定の値で解決できないため、この制約が存在する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : JCR プロパティ値を作成または更新する際に検証例外が発生する場合、適切なタイプに対してJCR リポジトリのプロパティ値制約を手動で参照して値がすべての制約を満たすことを確認する。
CR359853
サンプル ドメインは ファイルシステム リポジトリのデータ型に準拠不要な ObjectClasses であらかじめ入力されている。
ファイルシステム リポジトリを使用する場合、ObjectClasses を 単一のバイナリ プロパティのみに制限する。使用可能ないくつかの初期状態の ObjectClasses はブックのような複数のバイナリ プロパティがある。それは、このタイプのシステム リポジトリにノードを作成できることを示す。ただし、これはファイル システム リポジトリの内部検証コードによって回避される。
プラットフォーム : すべて
解決策 : なし。システム リポジトリを使用する場合、ノードは複数のバイナリ プロパティを持つ ObjectClass に割り当てられない。
CR361658
Sybase からの空の InputStream を取得するエラー
ユーザがコンテンツ管理内の WebDAV を使用して空の入力ストリームまたはゼロバイト ファイルを保存しようとすると、コードはゼロバイトの入力ストリームに変換されてデータベースに保存される。しかし、データが取得された場合、データベースは空の入力ストリームを返さないが、null を返す。コンテンツ管理は null を検出して、ユーザにエラーを送出する。
プラットフォーム : この問題は Sybase ドライバに発生することが確認されている。
回避策 : ゼロバイトの入力ストリームをコンテンツ管理に格納しないか、またはWebDAV を使用してゼロバイトファイルを Sybase データベースに格納しない。
CR378677
ライブラリ サービスが有効である場合、ネストされたプロパティではコピー/貼り付け機能が使用できない。
ファイル アップロードのプロパティ値を含むネストされたプロパティを持つコンテンツ項目に対して、コピー、貼り付け機能が使用できず、以下の例外を送出する。

org.apache.beehive.netui.pageflow.UnresolvableForwardException: 転送指定された 'VIEW_RENDERER' をページフロー /content/popupsAndButtons/PopupButtonController.jpf のアクション ビューで見つけることができない。

この問題を再現するには、以下を実行します。
  1. 新しいコンテンツ タイプを作成する。
  2. ファイル アップロードのプロパティ値を含むコンテンツ タイプにネストされたプロパティを追加する。
  3. その新しいタイプの新しいコンテンツ項目を作成してファイルをアップロードする。
  4. 保存してノードをチェックする。
  5. 新しいフォルダを作成するか、既存のフォルダを使用して、右クリックか[状況依存] ボタン機能のどちらかを使用することで、コンテンツ項目を新しいフォルダにコピー、貼り付ける。
プラットフォーム : WLP 10.2 および WLP 10.3
回避策 :
ノードをコピーし、貼り付けるまで、またはコピー、貼り付け機能を実行した後のネストされたプロパティの値をクリアし、コピー、貼り付け操作の後でまた追加するまで、ネストされたプロパティに任意のファイル コンテンツをアップロードしない。
コピー可能にするには、以下を実行する。
  1. 新しいコンテンツ ノードをクリックする。
  2. [プロパティー] タブを選択する。
  3. [チェック アウト] をクリックする。
  4. ネストされたプロパティの [値のクリア] チェックボックスを選択する。
  5. [値の消去] ボタンを選択する。
  6. 警告 : これにより、ネストされたプロパティのすべての値が削除されるため、値を必ず書き留めて置くかまたはスクリーン・ショットを取る必要がある。

  7. [チェック イン] をクリックする。
  8. ユーザはノードをコピーおよび貼り付けることができる。

連合

表 8 では、連合に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 8 連合に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR174886
WSRP : ポートレット プリファレンスの説明がプロデューサ ポートレットからプロキシ ポートレットに渡されない
管理者がリモート ポートレットのポートレット プリファレンスを表示する場合、WebLogic Portal Administration Console ではプリファレンスの説明が示されない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : プリファレンスにわかりやすい名前を付ける。
CR252633
WSRP LocalProxy がプロデューサ (セッション) クッキーを送信するクライアントに依存する
LocalProxy が WSRP に対して有効な場合は、クライアントからクッキー (特にセッション クッキー) を送信する必要がある。
一般には、プロデューサのクッキーのパス パラメータが、コンシューマのクッキーのパス パラメータと同じでない場合、またはコンシューマのクッキーのパス パラメータのプレフィックスである場合以外は、この動作で問題ない。このような場合、クライアントは必ずしもプロデューサ クッキーを送信する必要はない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : プロデューサのクッキーのセッション パス パラメータが、コンシューマのクッキーのパス パラメータと同じであること、またはコンシューマのクッキーのパス パラメータのプレフィックスであることを確認する。
CR263920
登録プロパティにデフォルト値が格納されない
原因は、デフォルト値を返さない EntityPropertyManager.getProperties() を呼び出したためである。
プラットフォーム : すべて
解決策 : 登録プロパティではデフォルト値を使用しない。コンシューマは、登録時にすべての値を送信する必要がある。
CR266570
リモート ポートレットの最小化されたタイトルが優先するタイトルではない
リモート ポートレットでプログラムによってタイトルを設定する場合、WebLogic Portal ではそのタイトルをタイトルバーに使用する。この機能は、リモート ポートレットを最小化しているときにはサポートされていない。リモート ポートレットが最小化されている場合、WebLogic Portal はプロデューサに接続してポートレットを表示しないため、動的に設定したタイトルが失われる。
プラットフォーム : すべて
解決策 : なし。
CR269002
WSRP セキュリティの署名と暗号化が機能しない
現時点では、暗号化 (機密性) および署名 (整合性) は、サポートされているポリシー要素ではなく、WSRP メッセージについてもサポートされていない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : ポリシーの ID 要素だけを使用する。
CR272806
WSRP ローカル プロキシ モードでは、デフォルトのコンテキスト パスまたはスラッシュ (/) を含むコンテキスト パスがサポートされない
WSRP ローカル プロキシが有効で、コンシューマがデフォルトのコンテキスト パスまたはスラッシュ (/) を含むコンテキスト パスを使用してプロデューサにアクセスする場合は、コンシューマのリクエストが失敗する。
プラットフォーム : すべて
解決策 :
  1. ローカル プロキシを使用してアクセスするプロデューサを、デフォルトのコンテキスト パスまたはスラッシュ (/) を含むコンテキスト パスを持つようにコンフィグレーションしない。
  2. ローカル プロキシを使用してアクセス可能ないずれかのプロデューサがデフォルトのコンテキスト パスまたはスラッシュ (/) を含むコンテキスト パスを持つようにコンフィグレーションされている場合は、WSRP ローカル プロキシ モードを有効にしない。
CR334689
WebLogic Portal は、WSRP 環境でコンテンツ提出の使用がサポートされない。
コンテンツの提出およびそのポートレット インスタンスは WebLogic Portal 10.2 での WSRP プロデューサとして使用できない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : コンテンツ プレゼンタ インスタンスにリモートでアクセスするために、ポートレットの公開を使用する。

コラボレーション

表 9 では、コラボレーションに関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 9 コラボレーションに関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR254490
GroupSpace では「/」をコンテキスト ルートとして使用できない
GroupSpace は Web アプリケーション名をコンテキスト ルートとして使用することに依存する。そうでないと、コンテンツ リポジトリを初期化および作成できない。Web アプリケーションで GroupSpace を使用するには、<context-root> 要素に「/」を使用できない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : Web アプリケーションの web.xml でコンテキスト ルートに「/」以外を指定する。
CR273554
[スクリプトの実行] が p13nDataSource に対してのみ実行された場合、Configuration Wizard によって作成された PointBase ドメインのサーバが、ユーザ「WEBLOGIC_GROUPSPACE」が見つからず起動に失敗する
[以下の Oracle 製品をサポートするために、自動的にコンフィグレーションされたドメインを生成する] で WebLogic Portal と WebLogic Portal GroupSpace Framework が選択され、[データベース スクリプトの実行] ウィンドウで [スクリプトの実行] ボタンが p13nDataSource に対してのみ選択されている場合、Configuration Wizard によって新しいドメインが作成されると、結果のドメインの WebLogic Server でユーザ「WEBLOGIC_GROUPSPACE」が見つからず起動に失敗する可能性がある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : ユーザ「WEBLOGIC_GROUPSPACE」が見つからず起動に失敗したサーバのドメイン ホーム ディレクトリから以下を実行する : create_db.cmd -database.properties=groupspace_database.properties または (Linux/Unix の場合) ./create_db.sh
-database.properties=groupspace_database.properties
CR277955
管理者ユーザの検索結果で他のユーザの個人データおよびプライベート データが返される
管理者ユーザでのログイン時に GroupSpace コミュニティで検索を実行すると、他のユーザの個人データおよびプライベート データが検索結果に含まれることがある。他のユーザの個人データは結果に表示されるが、クリックして完全な詳細を表示することはできない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。GroupSpace へは管理者ユーザ以外でログインすることを推奨する。管理者でのログイン時は予期しないユーザ環境が発生する場合がある。
CR288239
GroupSpace リソースへのリンクが自動更新されないときがある
GroupSpace の WYSIWYG HTML エディタでは GroupSpace リソースへのリンクの挿入が可能である。ただし、これらのリソースが削除された場合に HTML 内のリンクは自動更新されない。HTML を手動で編集して破損したリンクを置換または削除する必要がある。また、リンク項目を削除した場合は、GS リンク ポートレットの GroupSpace リソースへのリンクを手動で更新する必要がある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。
CR290182
外部ユーティリティを使用してコラボレーション リポジトリ データを作成するとメタデータが破損する
コラボレーション ポートレット (ディスカッション、タスク、カレンダーなど) は個別のデータベース テーブルを管理して、コンテナのコンテンツおよびコンテンツ リポジトリ アイテムを追跡する。伝播ツールや管理ツールなどの外部ツールを使用したリポジトリの作成時に、このテーブルの同期が取れなくなる場合がある。以下の症状は、テーブルとリポジトリの同期が必要であることを示す。
  • サーバ コンソールに記録されたエラー メッセージ : <Error> <Content Collaboration API> <BEA-000000> <[ID 'XXXX' のノードのカウント メタデータが見つかりませんでした。] >
  • - ディスカッション ポートレットのカテゴリまたはフォーラム内に不正な項目数が表示される。
プラットフォーム : すべて
解決策 : この問題が発生したユーザは、メタデータ テーブルとリポジトリを同期するサポート JSP をダウンロードするように指示される。
CR326774
GroupSpace RSS ポートレットにより CM RSS フィードにアクセスする。
RSS フィード用の特定の URL 形式が GroupSpace RSS ポートレットによって正しく処理されない。具体的には、単一引用符を含む URL は RSS ポートレットの使用する解析プロセス中に問題を起こす。この制限は、単一引用符の使用を必要とする URL 形式を使用する場合、コンテンツ管理 RSS フィードの表示を回避する。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 指定されたシンジケーションフィードを使用する。単一引用符の使用のためGroupSpace RSS ポートレットで動作しないコンテンツ管理の RSS フィードの URL 例を以下に示す。
http://serverName:7001/appName/SyndicationProducer?searchQuery=cm_createdBy='weblogic'&syndicationStyleName=rss.
「TheFeed」というシンジケーションフィード エントリを wlp-syndication-config.xml (同じ検索クエリを使用してコンフィグレーションしたファイル) に追加することで、次の URL を使用して同じデータにアクセスできる。
http://serverName:7001/appName/SyndicationProducer?feedName=TheFeed&syndicationStyleName=rss.
CR359340
マルチバイト文字の名前を含む GroupSpace 要素を検索し、GroupSpace エンタープライズ検索に対するエンコーディングがデフォルトではない場合、検索結果が返されない。
GroupSpace 要素が作成され、名前がマルチバイト文字から成る場合は、要素のタイトルを検索すると正しい結果が得られる。ただし、GroupSpace エンタープライズ検索のエンコーディングがデフォルトでコンフィグレーションされていない場合、検索結果が返されないことがある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : なし。

プロダクション業務

表 10 では、プロダクション業務に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 10 プロダクション業務に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR217697
管理レベルのスコープでは、ポートレット インスタンスのローカライゼーションに関するエクスポート/インポート ユーティリティのサポートが限定的である
新しいロケールを持つブックまたはページのスコープをライブラリ レベルに設定することは可能。.pinc を新しいロケールでエクスポートまたはインポートすると、WebLogic Portal Administration Console では新しいタイトルの新しいロケールが選択され、データベース内のローカライゼーション テーブルが更新される。しかし、これはスコープが管理レベルに設定されたポートレット インスタンスのローカライズに関しては機能しない。インポートされたロケールは、WebLogic Portal Administration Console 内でポートレットに関しては反映されない。ただし、ローカライゼーション データベース テーブルは更新される。
プラットフォーム : すべて
解決策 : ポートレット インスタンスをローカライズする場合は、管理レベルのスコープ設定を使用しない。
CR217712
エクスポート/インポート ユーティリティでは、ロケール リソースの記述は .pinc ファイルに伝播されない
ブックまたはページのロケールの記述は、.pinc ファイルには出力されない。したがって、管理者がローカライズできるのはアーティファクトのタイトルだけで、記述をローカライズすることはできない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : ブックまたはページをエクスポート/インポートした後で、ロケールの記述を手動で追加する。
CR217766
エクスポート/インポート ユーティリティでは、初めて別のロケールでインポートを行うときに、新しいリソースが正しくインポートされない
たとえば、一部のリソースが特定のロケール (ここでは「es」) にローカライズされていない場合は、ロケール「es」でデスクトップをエクスポートすると、「es」のリソース (タイトル) がないリソースについては、最適なロケールを決定するアルゴリズムが使用される。この最適なロケールにより、たとえば「en」 (英語) のタイトルになる。
これを送り先にインポートし直すときは、XIP ユーティリティに対して、すべてが「es」であると指定するため、誤って「en」のタイトルが「es」で追加される。
プラットフォーム : すべて
解決策 : すべてのリソースが、エクスポートするロケールにローカライズされていることを確認する。たとえば、まず、変更した .portal ファイルをデフォルトの en (英語) ロケールで再インポートし、その後、変更した .portal ファイルを es (スペイン語) ロケールで再びインポートする。
CR222321
プレースホルダのロックは、レイアウトの現在の「ページ ビュー」についてのみ伝播される
Propagation Utility では、現在選択されているレイアウトのプレースホルダだけをページ「ビュー」から追跡できる。そのため、現在選択されているレイアウト内のプレースホルダに対するロック (資格を使用して設定) のみ伝播できる。他のレイアウトに対するロックの伝播は不可。
プラットフォーム : すべて
解決策 : 伝播の結果を確認し、必要に応じて手動でプレースホルダのロックを更新する。
CR315040
同じタイトルを持ち、別の Web アプリケーションからのデスクトップ、ページおよびポートレットに対する WebLogic Portal 分析レポートは区別されない。
分析レポートは、特定の使用イベントをどのWebLogic Portal Web アプリケーションから供給するかを識別できない。同じタイトルが複数の Web アプリケーションポートレットに使用される場合、そのタイトルの複数のレポートが存在し、どの Web アプリケーションが各レポートに関連しているかを知る方法はない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 固有のタイトル名を使用する。
CR315099
伝播に対する大規模なコンテンツのエクスポートで TimeOutExceptions が発生する
コンテンツのエクスポート時、親 (フォルダ) に多数の (2000 を超える) 子が含まれている場合、weblogic.transaction.internal.TimedOutException が発生することがある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 親に含まれる子の数が数千を超えないようにコンテンツ データを再編成する。これが不可能な場合は、Weblogic Console から JTA タイムアウト値をデフォルトの 30 秒からより大きい値に増やす。
CR339598
以前にアクセスされなかった選択対象の Web アプリケーションについての分析レポートは他の非選択された Web アプリケーションのアクティビティを示している。
エンタープライズ アプリケーションに複数の Web アプリケーションが存在し、1 つのアプリケーションを除いてすべての Web アプリケーションはアクティビティがある場合、任意のアクティビティを持たない Web アプリケーションについての分析レポートはアクティビティを持つ他のすべての Web アプリケーションの結果を示している。Web アプリケーションにアクセスした後、Web アプリケーションについての分析レポートは独自のアクティビティのみを示している。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 分析レポートのために選択する前にWeb アプリケーションにアクセスしたことを確認する。
CR345394
コンテンツ管理リソースの伝播中に認められる ScenarioService エラー メッセージ
コンテンツ管理リソースを伝播している場合、以下のエラー メッセージがコンソールまたはサーバ ログ ファイルに見つかる。
<ScenarioService: Error getting user profile wrapper: weblogic>
このエラーは、ノードやタイプ等のコンテンツ管理リソースが伝播によって保存されるときに生成されるキャンペーン イベントによって発生する。現在のユーザ (伝播ユーザ) のプロファイルが存在しない場合、Scenario Service はそれをフェッチしようとする。コンテンツ リソースの伝播は、それでも正常に完了する必要がある。しかし、イベント ロジックは正常に完了することに失敗する可能性がある。
プラットフォーム : すべて
回避策 : 伝播中に.イベント処理を無効にする。

WebLogic Portal Administration Console

表 11 では、WebLogic Portal Administration Console に関する確認済みの制限事項とその回避策について説明します。

表 11 WebLogic Portal Administration Console に関する確認済みの制限事項とその回避策
問題 ID
説明
CR259272
結合されたポートレットでユーザ プロファイルの更新が確認できないことがある
管理者がユーザのプロファイルを更新した場合、ユーザは、ログアウトしてログインし直すまでその更新を確認できないことがある。これには、WSRP を使用してリモート プロデューサに送信されたプロパティが含まれる。
プラットフォーム : すべて
解決策 : 更新されたプロファイルをユーザが確認するには、ログアウトしてログインし直す必要がある。
CR261581
訪問者ツールのユーザ プロファイルに対する変更がユーザ管理ツールに反映されない
WebLogic Portal Administration Portal 以外で訪問者ツールのユーザ プロファイルに加えた変更は、更新後も WebLogic Portal Administration Console の [ユーザ管理|ユーザ プロファイル] には表示されない。変更を表示するには、ログアウトしてからログインし直す必要がある。
プラットフォーム : すべて
解決策 : 更新後のユーザ プロファイルを表示するには、WebLogic Portal Administration Portal からログアウトし、ログインし直す必要がある。
CR264147
コンテンツ管理 : ネストされたプロパティ タイプの個々の値またはプロパティをクリアできない
ネストされたプロパティ タイプは、他のユーザ定義型の構造を持つプロパティである。複数の値を許可するネスト タイプ プロパティの場合、個々の値をクリアする (空またはデフォルト値にリセットする) ことができない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : 多値のネスト プロパティの個々の値をクリアするには、多値のネスト プロパティを編集用に選択し、ごみ箱アイコンを使用して個々の値を削除する必要がある。次に、空の値を使用して、同じ名前で再度追加する。
CR288357
IM エディタでユーザ、要求、およびセッション プロパティを参照するコンテンツ クエリがサポートされない
IM エディタでユーザ、要求、およびセッション プロパティを参照するコンテンツ クエリがサポートされない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : IDE を使用してユーザ、要求、およびセッション プロパティを参照するコンテンツ クエリを編集する。
CR288516
IM エディタでコンテンツ式構文がサポートされない
IM エディタでコンテンツ式構文がサポートされない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : IDE を使用してコンテンツ式構文を使用するコンテンツ クエリを編集する。
CR297475
IM エディタで IM ルールの同じ種類の複数のアクションまたは条件がサポートされない
IM エディタで IM ルールの同じ種類の複数のアクションまたは条件がサポートされない。
プラットフォーム : すべて
解決策 : IDE を使用して複数のアクションまたは条件を持つ IM ルールを編集する。
CR360040
管理ツールは wsrp-consumer-security-config.xml を使用しない。
コンシューマの WEB-INF ディレクトリで wsrp-consumer-security-config.xml を作成すると、プロデューサを追加または編集するとき、あるいは、プロキシ ポートレット プリファレンスを表示または設定するとき、管理ツールはこのファイルを使用しない。これにより、SAML が正しく送信されないか、以下の例外が発生する。
weblogic.xml.crypto.wss.WSSecurityException: Unable to add security token.
プラットフォーム : すべて
回避策 : コンシューマのデフォルト コンフィグレーションで処理するようにプロデューサを設定する。
CR373718
Portal Administration Console 機能が FireFox 3 で処理できない。
Portal Administration Console の大部分が FireFox 3 で正しく機能しない。これには、[ページの参照] およびショートカット ボタンのページネーションが含まれているが、これだけに限定されない。
サーバ コンソールでは、次のようなエラー メッセージが表示される。
<Jun 25, 2008 10:20:45 AM MDT> <Error> <HTTP> <BEA-101019> <[weblogic.servlet.internal.WebAppServletContext@775b78d5 - appName:
'myApp', name: 'tools', context-path: '/myAppAdmin', spec-version: '2.5'] Servlet failed with IOException
weblogic.utils.NestedRuntimeException: Cannot parse POST parameters of request: '/myAppAdmin/xHttpReq'
回避策 : FireFox 2 または Internet Explorer を使用する。
プラットフォーム : すべてのプラットフォーム上の FireFox 3
CR376096
InvalidRegistration がプロデューサによって返されると、WebLogic Portal Administration Console では再登録する方法が提供されない。
InvalidRegistration がプロデューサによって返されると、WebLogic Portal Administration Console では再登録する方法が提供されない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : Administration Console を使用してプロデューサを削除してプロデューサを再作成する。
CR376099
WebLogic Portal Administration Console からの無効な登録を変更する方法がない。
コンシューマがプロデューサへの登録を求めると、プロデューサはコンシューマからの詳細情報を後で必要とし、プロデューサはコンシューマにエラーを返す。Administration Console を使用して、無効な登録のあるプロデューサの登録プロパティを変更しようとすると、エラーが表示され、どのようなエラーからのスタックダンプもプロデューサによって返される。
プラットフォーム : すべて
回避策 : Administration Console を使用してプロデューサを削除する、または wsrp-producer-registry.xml file から手動でプロデューサを削除して新しいプロデューサ エントリを手動で再作成する。
CR377848
WebLogic Portal Administration Console は、WLP 以外のプロデューサのためのポートレット プリファレンスの追加または削除を示す。
Administration Console は、リモート WSRP プロデューサのためのポートレット プリファレンスの追加または削除を示す。しかし、一般に、WLP 以外の WSRP プロデューサは、この機能をサポートする方法はない。
プラットフォーム : すべて
回避策 : WLP PAT ユーザは、非 WLP のリモート WSRP ポートレットからポートレット プリファレンスを追加または削除することを試行してはいけない。

 


WebLogic Portal で修正された重要な制限事項

この節では、WebLogic Portal で修正された制限事項について説明します。詳細については、以下の節を参照してください。

重要なコンテンツ管理および検索についての修正された制限事項

問題 ID
説明
CR305342
PointBase データベースと containsall 演算子を使用する CM メタデータ検索が失敗する


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