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以下の節では、Oracle Communications Converged Application Server ドメインにおけるサーバの起動と停止方法について説明します。
| 注意 : | Oracle Communications Converged Application Server の起動スクリプトでは、パフォーマンスを左右する多数の JVM パラメータにデフォルト値が使用されています。たとえば、JVM のガベージ コレクションやヒープ サイズのパラメータが省略されていることや、評価や開発以外の目的には適切でない値を使用していることがあります。プロダクション システムでは、十分なパフォーマンスを実現するために、さまざまなヒープ サイズやガベージ コレクションの設定でアプリケーションのプロファイリングを厳密に行う必要があります。プロダクション ドメインで JVM のパフォーマンスを最大限に引き出す方法については、「プロダクション デプロイメントにおける JVM ガベージ コレクションのチューニング」を参照してください。 |
| 警告 : | 複数のエンジン層サーバおよび SIP データ層サーバで構成されるドメインをコンフィグレーションするときには、SIP プロトコル スタックを正しく機能させるために、すべてのシステムの時計を共通の時刻設定元に合わせて、誤差 1 ~ 2 ミリ秒以内で正確に同期する必要があります。詳細については、『コンフィグレーション ガイド』の「SIP タイマーの正確な同期に必要な NTP のコンフィグレーション」を参照してください。 |
通常、Oracle Communications Converged Application Server ドメインは、多数のエンジン層サーバと SIP データ層サーバで構成されており、異なる種類のサーバ間に依存関係があります。したがって、ドメインを起動するときには、一般に次の手順に従う必要があります。
startAdminServer.cmd スクリプトを使用するか、またはカスタムの起動スクリプトを使用します。
通常、各データ層サーバの起動には、コンフィグレーション ウィザードでインストールされた startManagedWebLogic.cmd スクリプトを使用するか、またはカスタムの起動スクリプトを使用します。startManagedWebLogic.cmd では、起動するサーバの名前と、ドメインの管理サーバの URL を指定する必要があります。たとえば次のように指定します。
startManagedWebLogic.cmd datanode0-0 t3://adminhost:7001
startManagedWebLogic.cmd スクリプトまたはカスタムの起動スクリプトを使用して起動します。
以上の起動シーケンスに従うと、すべての管理対象サーバで、最新の SIP サーブレット コンテナと SIP データ層のコンフィグレーションが確実に使用されます。また、この起動シーケンスなら、SIP データ層のサーバを利用できないときに生成されるエンジン層のエラー メッセージも回避できます。
Oracle Communications Converged Application Server インストールの管理サーバは、サービスおよびアプリケショーンがコンフィグレーションする、デプロイする、およびモニタするには必要です。
| 注意 : | ハードウェア、ソフトウェア、またはネットワークの問題によって管理サーバで障害が発生した場合に、その影響が及ぶのは、管理、デプロイメント、およびモニタの処理に対してのみです。管理対象サーバが稼動を続けるうえでは、管理サーバは必要ありません。つまり、管理サーバで障害が発生した場合でも、管理対象サーバ インスタンスで実行中の Java EE アプリケーションと SIP 機能は引き続き動作します。 |
Oracle Communications Converged Application Server ドメインの管理サーバと管理対象サーバのインスタンスをコンフィグレーションするうえでは、以下のベスト プラクティスをお勧めします。
管理サーバのインスタンスまたはマシンで障害が発生した場合でも、その影響が及ぶのは、コンフィグレーション、デプロイメント、およびモニタの各機能のみであり、管理対象サーバは引き続き動作して、クライアント リクエストの処理を続けます。管理サーバの障害によって欠落が生じる可能性があるのは、以下の点です。
通常の運用を再開するために、障害が発生した管理サーバ インスタンスはできるだけ早く再起動してください。
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